宮下一郎ブログ

高森町で南信州チョウザメプロジェクト、山吹地区MIZBEステーション、ほたるパークサッカー場を視察し、後援会高森町支部懇談会に出席しました

2024年7月13日

7月13日は、午後3時に高森町役場に伺い、高森町の壬生照玄町長と町議会議員の大島正光先生、市川信幸先生にご案内を頂き、高森町が進めている様々なプロジェクトの視察を行いました。

まず、高森町の株式会社CavLuckが取り組んでいる「南信州チョウザメ養殖プロジェクト」の現場視察を行いました。

チョウザメは、その卵であるキャビアが有名ですが、魚肉の美味しさを生かした調理法や料理の研究も進められているとのお話でした。

本日は、チョウザメの孵化器や養殖池での様子を見学させていただくとともに、今後の事業拡大の構想などについてもお話を伺い、プロジェクトを応援することをお誓いしました。

次に、「山吹地区MIZBEステーション」の視察を行ました。

山吹地区MIZBEステーションは、令和4年度から国土交通省が進めているMIZBEステーション登録の第一号に選定された事業で、平時はレストランやオートキャンプ場、ビーチバレーコートやスケートボードパーク、カヌー競技場など、地域活性化につながる賑わい拠点施設の役割を果たすとともに、災害時は緊急復旧活動や水防活動の拠点として機能するものです。

今後は、まず令和10年の信州やまなみ国民スポーツ大会のカヌー競技とビーチバレー競技の会場としての整備を行い、大会終了後に水防センターやその他の施設整備を行い、令和12年度末に供用を開始する予定とのことでした。

賑わいと防災が両立する拠点として、整備の促進が図られるよう努力してまいります。

続いて、「ほたるパークサッカー場」の視察を行いました。

ここでは、山吹ほたるパーク周辺の整備事業として、南信地域唯一の日本サッカー協会公認規格の人工芝サッカーグラウンドと、観覧席、照明設備、クラブハウスの工事が進められています。

現場は、すでに人工芝が一面に貼られていました。今後、最終の施工を行い、9月末には竣工式を開催される予定とのことでした。

この施設は、地域住民の運動・スポーツ拠点として、さらに、合宿や大会などによる誘客・関係人口の創出をもたらす拠点として活用されることが期待されます。

午後5時からは、「後援会高森町支部懇談会」に出席しました。

冒頭に、高森町支部の大島副支部長からご挨拶があり、続いて、来賓としてご出席をされた高森町議会の市川信幸副議長と公明党の河合隆俊町議からご挨拶を頂きました。

私からは、国政報告と現在の活動状況についてご挨拶をさせて頂き、先の通常国会で成立した政治資金規正法の内容や、私が農林水産大臣として策定に関わった食料・農業・農村基本法の改正などについてご報告を申し上げるとともに、安全保障環境の変化や地球環境問題、人口減少など直面する諸課題の解決を図り、伊那谷と日本の発展に向けて、さらに力を尽くして行くことをお誓いし、一層のお力添えをお願いしました。

続いて、来賓として出席くださった高森町の壬生照玄町長からも激励のご挨拶を頂きました。

懇親会では、ご参加された皆様と親しく懇談をさせて頂き、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。


株式会社CavLuckの水槽で泳ぐ、生後2年から3年を迎えた3種類のチョウザメです。この地域の地下水がチョウザメの育成に適しており、成長が早いとのことでした。


左から、株式会社CavLuckの仲平誠オブザーバー、三島渚CEO、チョウザメを持っている吉澤充社長、高森町の壬生照玄町長、高森町議会の大島正光先生、家内、高森町議会の市川信幸副議長です。


チョウザメの顔のアップです。ヒゲで水底にいる餌を探して食べるそうです。


山吹地区MIZBEステーションでの記念写真です。左は、ご説明を頂いた高森町役場建設課の多田井素課長です。


ほたるパークサッカー場の人工芝の上で記念撮影をしました。


後援会高森町支部懇談会で私から国政報告をしているところです。


懇談会にご参加くださった皆様との記念写真です。

松川町で開催された全国オーガニック給食協議会研修会に参加しました

2024年7月12日

7月12日は、松川町で開催された「全国オーガニック給食協議会研修会」に出席しました。

正午からは、松川町立松川中央小学校で、給食室からこどもたちが給食を運ぶ様子を見学しました。

次に、6年生の教室に移動し、給食中の皆さんに感想などを質問しました。先生方のお話では、学校に有機農産物を供給する「ゆうき農業とどけ隊」の皆様の圃場で農作業体験などをしたことなどを契機に、こどもたちの食べ残しがなくなった、とのことでした。

つぎに、私たちも地元の有機食材を使用した学校給食をいただきました。

給食にはオーガニックのにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツなど、地産地消の食材がふんだんに使われており、牛乳も地元の酪農家が生産された牛乳でした。

スープのだしも、インスタントではなく、煮干しでとっているとのお話も伺いました。とても、美味しい給食で、食べ残しなしというお話に納得しました。

午後1時30分からは、場所を松川町町民体育館に移し、「研修会」に参加しました。

冒頭、全国オーガニック給食協議会の山田正彦監事、開催地である松川町の北沢秀公町長からのご挨拶がありました。

私からは、「オーガニック給食を全国に実現する議員連盟」の共同代表代行の立場でご挨拶をさせて頂き、議員連盟の設立からこれまでの活動や、先般とりまとめた中間提言の内容などについてご報告しました。

研修では、松川町産業観光課農業振興係の宮島公香係長から「環境保全型農業を推進し、遊休農地を解消しよう」をテーマに、松川中央小学校の木下めぐ美栄養士から「有機給食の導入から食育へ」をテーマに、日本有機農業研究会の吉田太郎理事から「持続可能性には大事だけれど、無農薬、無肥料は無理じゃない?そんな疑念を持つ方へ」をテーマに、それぞれご講演をいただき、その後、出席者による質疑と意見交換が行なわれました。

午後3時30分からは、松川町ゆうき給食とどけ隊の久保田純治郎会長の田んぼの見学を行いました。

久保田さんから、有機米の生産状況や今後の取組などについて、お話をお伺いました。

続いて、松川町ゆうき給食とどけ隊の牛久保二三男副会長のの圃場を見学しました。

牛久保さんの圃場では、にんじんやさといもなどの野菜が生産されており、有機栽培の具体的な作業工程や課題などについてのお話をお伺いました。

午後5時30分からは、全国オーガニック給食協議会主催の「意見交換会」が行われました。

全国から参加された皆様と、有機農業やオーガニック給食拡大に向けた取組等について、親しく懇談をさせて頂くことが出来、大変有意義な時間となりました。



松川町立松川中央小学校の給食室で、オーガニック給食議員連盟でお話を伺った栄養士の木下めぐ美先生にお会いすることができました。


給食当番のこどもたちが給食室から給食を運ぶところです。


給食室横の有機給食についての掲示の前で、松川町の北沢秀公町長と記念撮影をしました。


給食中の6年生の教室を訪問し、給食についての感想などを聞きました。


私たちも別の教室に移動し、同じメニューの給食を美味しく頂きました。


研修会で全国オーガニック給食協議会の監事をされている山田正彦先生(元農林水産大臣)からご挨拶頂いているところです。


オーガニック給食を全国に実現する議員連盟の共同代表代行の立場でご挨拶を申し上げているところです。


松川町産業観光課農業振興係の宮島公香係長が「環境保全型農業を推進し、遊休農地を解消しよう」をテーマに講演されているところです。


3名の皆様のご講演の後で、会場の皆様からの質問に答える日本有機農業研究会理事の吉田太郎先生です。中央は松川中央小学校栄養士の木下めぐ美先生、左は松川町産業観光課農業振興係の宮島公香係長です。


松川町ゆうき給食とどけ隊の久保田純治郎会長から、有機米の栽培についてのお話を伺い、私からも質問をさせて頂きました。


松川町ゆうき給食とどけ隊の牛久保二三男副会長から、有機での畑作の具体的な作業工程などについて、詳しくお話を伺うことができました。


意見交換会で松川町の北沢秀公町長がご挨拶されているところです。


意見交換会の最後に、全員で記念撮影を行いました。

全日本トラック協会政経懇談会に出席しました

2024年7月11日

7月11日は、午後4時から「全日本トラック協会政経懇談会」に出席しました。

開会前には、長野県からご出席をされた長野県トラック協会の小池長会長にご挨拶をしました。

小池会長からは、長野県における物流の状況や働き方改革、価格転嫁の取組状況等についてお話を伺い、懇談をさせて頂きました。

政策懇談会の冒頭に、全日本トラック協会の坂本克己会長と全日本トラック事業政治連盟の浅井隆会長のご挨拶がありました。続いて、自民党総務会長の森山裕先生から乾杯のご挨拶が行われました。

出席議員の紹介が行われた際には、私からは、日本の物流と生活を支えているトラック協会の皆様の益々ご発展とご活躍に向けて、力を尽くして行くことをお誓いしご挨拶をさせて頂きました。

自民党の国会議員の挨拶の最後には、自民党トラック輸送振興議員連盟の加藤勝信会長からご挨拶がありました。


長野県トラック協会の小池長会長、井出庸生先生との記念撮影です。


全日本トラック協会の坂本克己会長が、ご挨拶をされているところです。左は、全日本トラック事業政治連盟の浅井隆会長です。


自民党総務会長の森山裕先生が、ご挨拶をされているところです。


出席議員の一人として、私からご挨拶をさせて頂きました。


自民党トラック輸送振興議員連盟の加藤勝信会長が、ご挨拶をされているところです。

飯田市立鼎小の国会見学で挨拶、農水省幹部職員と面会し、伊那異業種交流研究会の皆様と懇談しました

2024年7月10日

7月10日は、午後1時30分に、飯田市立鼎小学校の皆さんが国会見学に来られました。

私から皆さんに、国会の役割などについて説明するとともに、これからの皆さんの活躍を期待して激励の挨拶をしました。

午後3時には、農林水産省の渡邊毅事務次官をはじめとする幹部職員の皆様が、議員会館の事務所をお訪ねくださり、就任のご挨拶を頂きました。

幹部職員の皆様と、それぞれの担当分野の取組や、今後の課題への対応等についてお話を伺い、私から皆様の一層のご活躍をお願いしました。

午後4時からは、伊那市でご活躍をされる企業人の集まりである伊那異業種交流研究会第一グループの皆様が、議員会館の事務所をお訪ねくださいました。

本日お見えになったのは、
株式会社テク・ミサワの三澤俊明代表取締役社長、
株式会社小松総合印刷の小松肇彦代表取締役社長、
三洋グラビア株式会社の原敬明代表取締役社長、
NCC株式会社の原田学代表取締役、
伊那ケーブルテレビジョンの伊藤秀男常務取締役、
東京海上日動火災保険株式会社の大谷康晴松本支社長、
株式会社中央鈑金の宮下成彰代表取締役社長です。

皆様から、現在の政治状況や今後の見通し、日本のあるべき姿などについてご意見やご質問を頂き、私から回答を申し上げました。また、大きな転換期を迎える今こそ、地域が直面する様々な課題の解決と、日本と伊那谷の発展に向けて、皆様とともに力を尽くして行く決意を申し上げました。


飯田市立鼎小学校の皆さんに、国会についての説明をしているところです。


農林水産省幹部職員の皆様との記念撮影です。


伊那異業種交流研究会第一グループの皆様との記念撮影です。

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