2021年2月 のアーカイブ

タクシー・ハイヤー議員連盟総会に出席、参議院長野県選挙区選出議員補欠選挙公認証交付に陪席

2021年2月15日 月曜日

2月15日は、午後3時から「タクシー・ハイヤー議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、国土交通省より「タクシーの適正化・活性化に関する特措法の施行状況及び効果について」と「タクシー関係の予算・税制について」の説明を受けました。

引き続き、全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長をはじめとする皆様から新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受けているタクシー事業への支援要望を頂き、質疑を行いました。

デジタル技術の活用による需要の新規開拓、空気清浄機の設置によるタクシーの環境整備など、社会を支えるタクシー事業者の皆様の取り組みを国と地方自治体が連携して支援していくことが重要であることを強く感じました。

午後5時半すぎからは、衆議院本館において、菅義偉総裁から小松裕さんへ、参議院長野県選挙区選出議員補欠選挙の公認証の交付が行われました。

党本部からは、菅義偉総裁、二階俊博幹事長、下村博文政務調査会長、佐藤勉総務会長、山口泰明選対委員長、関口昌一参議院会長、世耕弘成参議院幹事長が出席されました。

長野県連からは、後藤茂之会長、萩原清幹事長、私、務台俊介先生、井出庸生先生、宮島喜文先生が出席しました。

小松裕さんの国政復帰に向けて一致結束して頑張る決意を固めました。


タクシー・ハイヤー議員連盟の渡辺博道会長のご挨拶です。


全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長からご挨拶を頂いているところです。


始めに、菅義偉総裁から小松裕さんへ公認証の交付が行われました。


二階俊博幹事長からは「祈る必勝」の色紙が渡されました。


出席メンバー全員で記念写真を撮影しているところです。

後援会上伊那地区役員会と飯伊地区合同役員会開催、飯田市長・飯田商工会議所会頭より要望、小松裕先生と街頭演説

2021年2月14日 日曜日

2月14日は、午前10時から伊那本部事務所において「後援会上伊那地区役員会」が開催されました。

本日は、私から国政報告を兼ねたご挨拶を申し上げると同時に、小松裕さんが参議院長野県選挙区の補欠選挙の自民党の候補者に決定したことをご報告し、後援会の皆様に推薦をしていただけるよう、お願いをしたところ、全会一致でご了承を頂きました。

その後、皆様方から今後の取り組みについてのご意見を頂きました。

午後1時半からは、飯伊事務所において「後援会飯伊地区幹部会」が開催され、柴田忠昭前代表が辞任された後に空席となっていた後援会飯伊地区代表に長年女性部長としてお支え頂いてきた米山由子さんが就任されることが了承されました。

午後2時からは、小松裕さんにもご出席いただき、「後援会飯伊地区合同役員会」が開催されました。

冒頭に米山由子新代表が承認されるとともに、私から小松裕さんの推薦のお願いを申し上げ、了承を頂き、米山代表から小松裕さんに推薦状をお渡し頂きました。

小松裕さんからは、新型コロナウイルス感染症を収束させ、地域を元気にしていくためにも、国政復帰をめざして全力を尽くす、との趣旨で力強いご挨拶を頂きました。

最後には、全員でガンバローコールを行いました。

午後3時半には、飯田市の佐藤健市長と飯田商工会議所の原勉会頭がお見えになり、三遠南信自動車道や飯田南バイパス等の事業推進を求める要望書を頂きました。

お二人から、様々なお話を伺うとともに、ご要望を踏まえて、地域の発展のためにも事業の推進に一層努力することをお約束しました。

午後4時からは、小松裕さんとともに街頭遊説を行いました。多くの皆様が手を振ったり、声をかけて下さり、元気を頂きました。


後援会上伊那地区役員会において、私からお願いのご挨拶をしているところです。


後援会飯伊地区合同役員会で私から小松裕さんへの支援をお願いしているところです。


後援会飯伊地区の米山由子代表(右)から小松裕さんに推薦状をお渡し頂きました。本日は、長野県議会議長の小池清先生(左)にもご出席を頂き、激励を頂きました。


小松裕さんからは力強い決意表明のご挨拶がありました。


会の最後に、全員でガンバローコールを行いました。


飯田市の佐藤健市長と飯田商工会議所の原勉会頭から要望書を頂き、お話を伺いました。


小松裕さんと共に街頭に立ち、政策を訴えました。多くの皆様が手をふって激励してくださいました。

日本Well-being計画推進特命委員会役員会、経済成長戦略本部幹部会、GIGAスクール実装タスクフォースに出席しました

2021年2月12日 金曜日

2月12日は、午前8時から「日本Well-being計画推進特命委員会役員会」に出席しました。

本日は、農林水産省と文部科学省から、各省におけるWell-beingに関する取組の説明を受け、質疑を行いました。

農林水産省からは、食料の安定供給の確保、食品ロスの削減、みどりの食料システムの考え方について、文部科学省からは、教育、科学技術・イノベーション、スポーツ、文化芸術の各分野における取組の話を聞くことが出来ました。

私からは、長野県における30・10運動などの食品ロス削減の取り組みや、一人当たりの野菜摂取量が全国一であること、いくつになっても農業に取り組む方が多く、健康長寿の大きな要因となっていることなど、農業がWell-beingに大きな貢献をしていることをご紹介するとともに、文部科学省に対しては、学校における「いじめ」が「ひきこもり」などの引き金になっていることを指摘し、取り組みの強化を求めました。

午前10時からは「経済成長戦略本部幹部会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、2月5日に開催された経済成長戦略本部での論点整理を行うとともに、緊急事態宣言の延長に伴う対応策の拡充箇所を中心に各省から説明を受け、意見交換を行い、本日の議論を踏まえて、さらに検討をすすめることとなりました。

午前11時すぎからは、「経済成長戦略本部GIGAスクール実装タスクフォース」に出席しました。

本日は、文部科学省、総務省、経済産業省から、GIGAスクール構想の進捗状況やEdTechの課題などについて説明を受け、質疑を行いました。

私からは、デジタル教材がWindows、Chrome OS、iPad OSの3つのプラットフォームに共通して作成されるのか質問し、どのOSでも共通内容の教科書が提供されるとの回答を得ました。さらに、子どもたち一人一人の学習履歴が、個人情報保護に配慮しつつ、きちんと活用されるよう、システム設計をすべき、との意見を申し上げました。


日本Well-being計画推進特命委員会役員会での下村博文政務調査会長のご挨拶です。


経済成長戦略本部幹部会の式次第です。


経済成長戦略本部GIGAスクール実装タスクフォースで各省から説明を受けているところです。

経済協定対策本部、農林・食料戦略調査会、農林部会合同会議、畜産・酪農対策委員会合同会議、知的財産戦略調査会、政調全体会議、農林役員会、建設アスベスト対策PT、ひきこもりの社会参画を考えるPTに出席しました

2021年2月10日 水曜日

2月10日は、午前8時から「外交部会・外交調査会・TPP・日EU・日米TAG等経済協定対策本部 合同会議」に出席しました。

本日は、「地域的な包括的経済連携協定(RCEP)」について内閣府より説明を受けました。

午前8時半からは「農林・食料戦略調査会、農林部会 合同会議」に出席し、農林部会長として司会進行を行いました。

本日は、「農業法人に対する投資の円滑化に関する特別措置法の一部を改正する法律案」の条文」について、農林水産省より説明を受け、質疑を行い、了承を頂きました。法案は、政調審議会、総務会でご審議を頂くこととなります。

ここで、会議を「農林・食料戦略調査会、農林部会、畜産・酪農対策委員会 合同会議」に切り替え、引き続き、司会進行を行いました。

本日は、「牛マルキンの検証等」について、農林水産省より説明を受けました。

検証を踏まえて、販売価格の地域ブロック化の方式を継続することが了承されました。

午前11時からは、「知的財産戦略調査会・デジタル社会推進知財活用小委員会 合同会議」に出席しました。

本日は、「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)」について、国立国会図書館の佐藤毅彦電子情報部長、日本図書館協会の小池信彦著作権委員会委員長と松川恵子全国公共図書館協議会会長、図書館休館対策プロジェクトの前田麦穂発起人(オンライン出席)の皆様からご意見を頂き、質疑を行いました。

私からは、蔵書のデジタル化の現状について質問をするとともに、全国の図書館ネットワークを統合したシステム設計をすべき、との意見を申し上げました。

午後2時からは「政調全体会議」に出席しました。

本日は、内閣府より「国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案」について説明を受け、質疑を行いました。

この法律案は、「株式会社等による農地取得特例の期限延長」「工場新増設促進のための関連法令の規制緩和」「建物用途の需要変化に伴う用途規制緩和に係る手続簡素化」「中心市街地活性化基本計画の認定に係る手続簡素化」の4項目を内容としています。

本日の会議では、農地取得特例を2年延長するのではなく、全国展開すべきとの意見が出されたことを受けて、農林部会長として発言し、農地法改正時に足かけ二年にわたって議論を行い、農地については所有から利用への転換を図ってきたこと、過去5年間にわたり、特区において株式会社による農地取得の拡大が見られないこと、現在も株式会社はリース方式で最長50年間農地を確保して農業を行うことが可能であり、全国でこうした取り組みが広がっていること、などをご説明するとともに、全国展開については、株式会社がリースに比べて高額な取得コストをかけても農地を取得して農業を行うニーズがあるのかを調査することとなっており、その結果を踏まえて議論すべき、との見解を申し上げました。

午後3時からは「農林役員会」に出席し、農林部会長として司会進行を行いました。

本日は、緊急事態宣言の再発例等に伴う農林業への影響について、初めに全国農業協同組合中央会の馬場利彦専務理事よりお話を伺い、質疑を行いました。

次に、農林水産省より、現状についての分析と、活用できる支援策等についての説明を受け、意見交換を行いました。

今後、既存の支援策の執行状況などを踏まえてさらに議論を行なうこととなりました。

午後4時20分すぎからは、「建築アスベスト対策プロジェクトチーム役員会」の初会合に遅れて出席しました。

本日は、厚生労働省より「建設アスベスト訴訟に係る経緯等について」の説明を受け、質疑を行いました。

午後5時からは、「いわゆる『ひきこもり』の社会参画を考えるPT」に出席しました。

本日は、当事者を抱える家族を代表して、全国ひきこもりKHJ親の会高知県支部「やいろ鳥」の会の坂本勲会長、特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会理事である特定非営利活動法人てくてくの山本洋見理事長、ひきこもりの当事者の2名の方からお話を伺い、質疑を行いました。

特に、当事者のお二人からは、ひきこもりとなった経緯や、これまでの取り組み、良かった支援策と、問題があった支援策、将来の夢やあるべき支援の在り方などについて、明快なお話を伺うことが出来、感銘を受けました。

また、山本洋見理事長からは、農業を通じてひきこもりだった方が活躍されていること、農業はそれぞれの人に会った仕事があること、「農業は体と心をつなぐもの」である、とのお話を伺いました。

皆様のお話を通じて、それぞれの人に適切な「居場所」があることが重要であることを強く感じた会議でした。


外交部会・外交調査会・TPP・日EU・日米TAG等経済協定対策本部 合同会議での森山裕経済協定対策本部長のご挨拶です。


農林部会合同会議での塩谷立農林・食料戦略調査会長のご挨拶です。


知的財産戦略調査会・デジタル社会推進知財活用小委員会 合同会議での林芳正調査会長のご挨拶です。


政調全体会議での下村博文政調会長のご挨拶です。


農林役員会での塩谷立農林・食料戦略調査会長のご挨拶です。


建設アスベスト対策PTでの渡辺博道座長のご挨拶です。


いわゆる『ひきこもり』の社会参画を考えるPTでの馳浩座長のご挨拶です。