2020年1月 のアーカイブ

飯田市農業委員会第1地区協議会の皆様と懇談、第201回通常国会開会

2020年1月20日 月曜日

1月20日は、第201回通常国会の開会日でした。

午前11時には、飯田市農業委員会第一地区(飯田・座光寺・上郷)協議会の皆様が議員会館にお見えになりました。

私からは、TPP対策などの農業強化策を着実に実行していくためにも、補正予算と来年度予算を早期に成立させるために努力することをお話しました。


午前11時半からは両院議員総会が開催されました。

安倍晋三総裁は、災害からの復旧・復興・国土強靭化のため、そして景気対策のためにも予算の早期成立に全力を尽くすこと、全世代型社会保障改革を実行に移すこと、国際的な問題解決に向けて日本が努力すること、国民の声に答えるためにも憲法改正の議論を前にすすめることが必要であることを述べられ、「東京オリンピック・パラリンピックを世界の人々に感動を与える大会とするため全力をつくしていこうではありませんか。」との趣旨でご発言がありました。


正午からは、一回目の「衆議院本会議」が行われ、議席の指定や特別委員会の設置の手続きが行われました。

今国会の議席については、こちらをご参照ください。

議席については、こちらをご参照ください。


午後12時45分には、国会正門で衆参の議員が整列して天皇陛下の車列をお出迎えしました。

午後1時からは、参議院本会議場にて、天皇陛下のご臨席の下で「開会式」が開催されました。

午後1時15分には、再び国会正門で天皇陛下のお見送りをしました。


午後2時には、二回目の「衆議院本会議」が開催され、「安倍内閣総理大臣施政方針演説」「茂木外務大臣の外交演説」「麻生財務大臣の財政演説」「西村内閣府特命担当大臣(経済財政政策)の経済演説」が行われました。

安倍総理からは、「復興五輪」「地方創生」「成長戦略」「一億総活躍社会」「外交・安全保障」を柱とした演説の最後に、

「世界の真ん中で輝く日本、希望にあふれ誇りある日本を創り上げる。その大きな夢に向かって、この七年間、全力を尽くしてきました。夢を夢のままで終わらせてはならない。新しい時代の日本を創るため、今日、ここから、皆さん、共に、スタートを切ろうではありませんか。」と力強く発言されました。

安倍総理の施政方針演説の全文は首相官邸のホームページをご参照ください。

いよいよ150日間の通常国会がスタートしました。私も、予算や重要法案の成立に向けて、しっかり努力してまいります。


(飯田市農業委員会第一地区協議会の皆様との懇談の様子です。)


(飯田市農業委員会の皆様との記念写真です。)


(開会日を迎えた国会議事堂です。)


(両院議員総会で挨拶される安倍晋三総裁です。)


(本日の本会議と開会式の日程です。)

東京国立博物館で高御座と御帳台を見学しました

2020年1月19日 日曜日

1月19日は、危機管理のための在京当番で東京23区内を離れることができませんでした。

ちょうど、上野の東京国立博物館で特別公開された「高御座と御帳台」の公開が本日で終了するとのことでしたので、見学に行ってまいりました。

10月22日宮中で行われた「即位礼正殿の儀」の際には、午前中に宮中で間近に見学することが出来ましたが、写真撮影はできませんでした。

本日は、ガラス越しではありましたが、様々な角度から撮影をすることが出来、工芸技術の粋を集めた美しさに魅了されました。

また、第2会場では、即位礼正殿の儀の際に使われた威儀物(太刀・弓・鉾・楯など)や文官や女官、威儀の者や威儀物保持者の衣装などを見ることが出来ました。

改めて、昨年、天皇陛下の御即位に際し、内閣府副大臣の立場で、即位礼正殿の儀、饗宴の儀、大嘗宮の儀に参列することが出来たことを大変光栄に感じました。


(東京国立博物館の前の池の周りには、満開のチューリップが並び、一足早く春が来たようでした。)


(左が天皇陛下がお昇りになった高御座、右が皇后陛下がお昇りになった御帳台です。)


(正面から見ると、大きさの違いがわかります。)


(高御座に置かれた御椅子には、綺麗な螺鈿の細工が施されていました。)


(高御座の「蓋」の上には大鳳と、各角には小鳳8羽の合計9羽の鳳凰の像が載っています。)


(小鳳の周辺の様々な細工も見事です。)


(蓋の下部のレースのような金細工も見事です。)


(高御座の大鳳のアップです。目を見開いており、尾羽は伸びた形です。)


(御帳台側から撮った写真です。)


(御帳台の上に載っている大鳳です。目を細めており、尾羽は丸まっています。)


(裏側から撮影した写真です。右が高御座、左が御帳台です。)


(左が束帯(武官)=威儀の者の衣装、右が束帯(文官)=威儀物保持者の衣装です。)


(手前から、鼓、桙、弓などです。)


(手前が束帯(文官)の服装、向こうが五衣・唐衣・裳(女官)の服装です。)


(表の緑の衣装が唐衣(からぎぬ)、その下の赤い衣装が表衣(うわぎ)さらにその下に五衣(いつつぎぬ)を着ています。)

内閣府副大臣就任祝賀会、税理士による後援会総会・激励懇親会、上伊那接骨師会新年祝賀会、飯田医師会・飯田下伊那歯科医師会・飯田下伊那薬剤師会合同新年会、飯伊地区柔道整復師会新年会に出席

2020年1月18日 土曜日

1月18日は、午前11時半から、上伊那に関係する各種団体の皆様が、私の内閣府副大臣就任祝賀会を開催して下さいました。

始めに、唐木一直南箕輪村長から開会のご挨拶があり、次に、実行委員の代表として、上伊那広域連合長の白鳥 孝伊那市長がご挨拶をされました。

引き続き、ご来賓として出席された参議院議員宮島喜文先生の長谷部春生秘書、県議会議員を代表して長野県議会議員向山公人先生、地元経済界代表として長野県経営者協会の井上修上伊那支部長とJA上伊那の御子柴茂樹代表理事組合長からそれぞれ祝辞を頂きました。

花束の贈呈をして頂き、私からは、内閣府副大臣としての担務をご報告するとともに、当地域発展に向けた思いをお伝えし、御礼のご挨拶を申し上げました。

杉本幸治駒ヶ根市長にご挨拶と乾杯の音頭をとって頂き、その後、各テーブルを回り、皆様にご挨拶をしました。皆様からは、温かなお祝いや激励の言葉を頂きました。

長野県建設業協会の唐木和世伊那支部長からご挨拶と一本締めの音頭をとって頂き、私から、皆様のご活躍と地域の発展を祈念して三本締めの音頭をとらせて頂きました。会の最後には、堀内克美飯島村議会議長が閉会のご挨拶をされました。

皆様のご期待に添えるよう、地域発展のためにもさらに頑張ってまいります。皆様、誠にありがとうございました。


午後3時からは、「税理士による宮下一郎後援会総会・激励懇親会」に出席しました。

総会では、上野山登会長の御挨拶に引き続き議事が行われ、平成31年(令和元年)の経過報告や会計報告・会計監査報告、役員改選などが承認されました。

引き続き、私から国政報告を申し上げました。

後半の激励懇親会では、ご出席くださった先生方から様々なお話を伺うことができました。また、力強い激励も頂きました。


午後5時からは、「上伊那接骨師会新年祝賀会」に出席しました。

午後6時からは、飯田市で開催された「令和2年 三師会(飯田医師会・飯田下伊那歯科医師会・飯田下伊那薬剤師会)合同新年会」に出席しました。

午後7時からは、「飯伊地区柔道整復師会新年会」に出席しました。

それぞれの会場で、私からは、内閣府副大臣として取り組んでいる「全世代型社会保障改革」の論点などについてご報告するとともに、健康長寿な当地域の発展にご貢献いただいていることに感謝を申し上げ、先生方の一層の御活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。


(上伊那広域連合長の白鳥 孝伊那市長のご挨拶です。)


(お祝いに綺麗な花束を頂きました。)


(私から御礼のご挨拶を申し上げているところです。)


(杉本幸治駒ヶ根市長にご挨拶と乾杯の音頭をとって頂きました。)


(会場の皆様全員で三本締めを行いました。)


(税理士による宮下一郎後援会総会での上野山登会長のご挨拶です。)


(私から国政報告を申し上げているところです。)


(総会終了時に、記念撮影が行われました。)


(上伊那接骨師会の福澤茂典会長がご挨拶されているところです。)


(私から、新年のご挨拶を申し上げているところです。)


(三師会合同新年会で挨拶される飯田医師会の原政博会長です。左は飯田下伊那歯科医師会の澁坂崇会長、右は飯田下伊那薬剤師会の熊谷均会長です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(飯伊地区柔道整復師会新年会で伊藤浩兼会長がご挨拶されているところです。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)

飯島町の皆様より要望、経済財政諮問会議、全国石油商業組合連合会新年賀詞交歓会、飯伊建築業協会新年祝賀会、長野県自動車整備振興会飯田支部新年臨時総会懇親会に出席

2020年1月17日 金曜日

1月17日は、午前10時に飯島町の下平洋一町長、宮下寛副町長をはじめとする皆様が内閣府副大臣室にお見えになり、給食センターの改築などについてのご要望を頂きました。

具体的な構想についてのお話を伺い、しっかり応援をさせて頂くことをお約束しました。


午前11時10分からは、首相官邸で開催された「経済財政諮問会議」に出席しました。

会議では、経済財政諮問会議の今年の検討課題及び中長期の経済財政に関する試算について議論が行われました。

総理は、本日の議論を踏まえ、次のように発言されました。

「今年は、いよいよ半世紀ぶりにオリンピック・パラリンピックが我が国で開催される歴史的な一年であります。

令和の時代を迎えた私たちは、少子高齢化、激動する国際情勢など、大変困難な課題に直面しています。これらの困難な課題を乗り越えるためには、経済最優先で取り組みながら、それを国民の皆様の安心につなげ、成長と安心を車の両輪として実現することが、大きな鍵となります。

このため、外にあっては、我が国がグローバルな結節点となって海外需要を取り込むとともに、内にあっては、デジタル時代に求められる新たな産業構造を念頭に置いた人材投資・人材育成を進め、質の高い経済成長を実現していく必要があります。

同時に、喫緊の課題である少子化対策始め、安心して生活できる地域社会の創造に向けた取組にも全力を挙げていかなければなりません。

今年も皆様からお知恵を頂きながら、安倍内閣を挙げて、これらの課題の解決に取り組み、安心と成長の未来を拓(ひら)く一年にしたいと思います。

各議員におかれては、この夏の骨太方針の策定に向けて、精力的に御議論いただきますようによろしくお願いいたします。」

民間議員のまとめられた「2020年前半の主な検討課題」についての文書は、こちらをご参照ください。


正午からは、「全国石油業協同組合連合会・全国石油商業組合連合会・一般社団法人全国石油協会 新年賀詞交歓会」に出席しました。

全国石油商業組合連合会の森洋会長や、長野県の役員の皆様にお会いすることが出来ました。また、地域経済の基盤を支えて下さっている皆様方の益々のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。


その後、地元に戻り、午後5時半には、飯田市で開催された「飯伊建築業協会新年祝賀会」に出席しました。

私からは、昨年の台風19号の被災地支援を頂いた皆様に感謝を申し上げ、安心・安全な国づくりや、地方創生の基盤となる三遠南信自動車道などの社会資本整備に努力していくことをお誓いするとともに、様々な皆様が当地域を訪れ、活動する未来に向けて、建築業協会の皆様の益々のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。


午後6時からは、「長野県自動車整備振興会飯田支部新年臨時総会懇親会」に出席しました。

私からは、地域の生活や産業・経済を支えて下さっている自動車整備振興会の皆様に敬意と感謝を申し上げるとともに、様々な技術革新が進む中、より安全で便利な社会の実現に向けて、皆様方の一層のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。

懇親の時間には、多くの皆様と親しくお話をさせて頂き、後継者不足問題や人手不足など、様々な課題についてのお話も伺うことが出来ました。


(飯島町の下平洋一町長と宮下寛副町長から要望書を頂きました。)


(飯島町の皆様から具体的な構想などについてお話を伺いました。)


(経済財政諮問会議で発言される安倍総理です。)


(右側が、経済財政諮問会議の民間議員の皆様です。)


(全国石油商業組合連合会の森洋会長との記念写真です。)


(長野県の役員の皆様にもお会いすることが出来ました。)


(私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(飯伊建築業協会新年祝賀会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(長野県自動車整備振興会飯田支部新年臨時総会懇親会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(役員の皆様と「今年も頑張るぞ!」と記念撮影をしました。)