2019年10月6日 のアーカイブ

駒ヶ根駅前広場整備工事竣工式、飯伊市町村議員連盟総会・研修会・懇親会に出席

2019年10月6日 日曜日

10月6日は、午前11時過ぎから「駒ヶ根駅前広場整備工事竣工セレモニー」に出席しました。

セレモニーの前には、駅前の立体駐車場の屋上から全体の様子を写真撮影しました。整備前よりも広々して使いやすい駅前に生まれ変わったことを実感しました。

セレモニーでは、テープカットと記念植樹に参加しました。

午前11時半過ぎからは、アイパルで開催された「駒ヶ根駅前広場整備工事竣工式」に出席しました。

この度の駅前整備では、バス・タクシー乗降場、一般車・障害者乗降場などの設置により交通結節点としての機能アップが図られるとともに、バリアフリー化、ひさし設置による雨・雪対策、公衆トイレのリノベーションなどにより利用者の利便性・安全性が向上しています。

さらに、市の木である赤松を使用したシェルターの設置や観光客の利便性に配慮した各種案内版の設置などにより駒ヶ根市の玄関口としての魅力も向上しています。

私からは、こうしたことを踏まえ、駒ケ根駅前を中心に駒ヶ根市がさらに発展することをお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。


午後1時からは、飯田市で「飯伊市町村議員連盟総会」が開催されました。

総会では、私からこの度の内閣府副大臣就任のご報告を申し上げるとともに、本日の研修会の視察に御協力を頂いた国土交通省と中部電力の皆様に御礼を申し上げました。

午後2時からは視察研修が行われ、三遠南信自動車道 飯喬道路で完成間近の天竜峡大橋(仮称)と中部電力株式会社 清内路水力発電所の建設現場を視察しました。

天竜峡大橋は、橋長280メートル、天竜川の水面からは80メートルの高さにかかる橋で、桁下には歩行者が通行できる歩道が設置されています。

本日は、歩道を歩き、天竜川にかかる橋の上を通過する飯田線や川下りの船などを撮影することが出来ました。

清内路水力発電所は阿智村清内路の大平黒川えん堤から小黒川えん堤を通り、清内路川の発電所までを約5.1キロの導水管で結ぶとともに、発電所を地下30メートルに敷設するための縦穴を掘る工事が進められています。

本日は、小黒川えん堤と発電所設置場所の工事の様子を視察させていただきました。

本発電所は2022年の完成予定で、有効落差273メートルを利用して、最大5600キロワットの電力を発電するとのこと。当地域の急峻な地形が水力発電のために有利であることを感じました。

午後4時半からは、飯伊の市町村長の皆様を含め、多くのご来賓の皆様にもご出席いただき、懇親会が開催されました。

ご来賓を代表して、参議院議員宮島喜文先生、長野県議会議員小池清先生と川上信彦先生、南信州広域連合長である飯田市の牧野光朗市長からご挨拶を頂きました。

私からは、本日ご参加いただいたすべての皆様に感謝を申し上げるとともに、「伊那谷から日本を元気に」を実現するために、皆様の一層のご指導とご活躍を頂くことをお願いしてご挨拶を申し上げました。


(駒ケ根駅前に隣接する立体駐車場の屋上から撮影した駅前広場です。以前に比べ、とても広々としていると感じます。)


(駒ケ根駅前広場整備工事竣工のテープカットとくす玉開披の際の記念写真です。)


(記念植樹にも参加させていただきました。)


(竣工式での杉本幸治駒ケ根市長のご挨拶の様子です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(飯伊市町村議員連盟総会で、私からご挨拶を申し上げているところです。)


(天竜峡大橋で、工事の概要についての説明を受けているところです。)


(桁下の歩道の様子です。両側には網が張られていますがネットの上段は、標準的な望遠レンズで撮影する際に邪魔にならないように粗目の網になっています。)


(ちょうど、天竜川にかかる鉄橋の上を通過する飯田線の車両を撮影することが出来ました。)


(天竜川下りを楽しむ皆さんも、上から良く見えました。)


(一緒に桁下歩道を見学した先生方との記念写真です。)

(視察にご協力を頂いた飯田国道事務所の尾出清所長(中央)と飯田市の北沢武人建設部長と記念撮影をしました。)


(中部電力清内路水力発電所の小黒川えん堤の工事現場で説明を受けているところです。)


(黒川からの水と小黒川の水を合流させて下に流すためのえんてい堤の工事が進められています。)


(発電機を設置する深さ約30メートル立坑の図面です。)


(立坑は、現在約25メートルまで掘られているとのことでした。)

(立坑の上で皆様と記念撮影をしました。)


(伊那谷市町村議員連盟懇親会で、参議院議員宮島喜文先生からご挨拶を頂いているところです。)


(私から、「伊那谷から日本を元気に」をテーマにお話を申し上げているところです。)