2019年8月 のアーカイブ

内閣第二部会に出席しました

2019年8月23日 金曜日

8月23日は、正午から「内閣第二部会」に出席しました。

本日は、始めに内閣府より「中長期の経済財政に関する試算」について説明を受け、質疑を行いました。

私からは、賃金上昇のあり方をどのように試算に盛り込んでいるのかを質問をし、回答を得ました。

様々な政策がどのように中長期の経済指標に反映されるのか、今後も分析していくことが大切であることを感じました。

次に、原子力委員会より「原子力白書(案)」の概要について説明を受け、質疑を行いました。

私からは、より安全性の高い原子力技術の研究開発について、どのように位置づけて記述しているのか、質問をしました。


(内閣第二部会の平正明部会長のご挨拶です。)

新世紀JA研究会より要望、農林役員会に出席

2019年8月22日 木曜日

8月22日は、午後2時に「新世紀JA研究会」の八木岡努代表をはじめとする皆様がお見えになり、新総合JAビジョン確立のための提言と、その実現に向けた要望をいただきました。

ご要望をしっかりと受け止めて、努力してまいります。


午後3時からは、「農林役員会」に出席しました。

本日は、「令和2年度概算要求重点事項(案)」について、農林水産省より説明を受け、意見交換を行いました。

私からは、中山間地農業におけるスマート農業の実現に向けた一層の技術開発や予算の優先枠の設定、その基盤となる中山間地における5Gネットワーク構築の推進の必要性を訴えました。


(新世紀JA研究会の八木岡努代表(左)をはじめとする皆様がお見えになり、要望書を頂きました。)


(農林役員会での塩谷立農林・食料戦略調査会長のご挨拶です。)

建設技能者を支援する議員連盟に出席しました

2019年8月21日 水曜日

8月21日は、正午から「自由民主党 建設技能者を支援する議員連盟」総会に出席しました。

本日は、全国から建設労働組合連合会の役員の皆様も出席され、開会前には、長野県建設労働組合連合会の中山英治執行委員長と原 健 書記長にお会いすることが出来ました。

総会では、始めに野田毅会長のご挨拶があり、引き続き、全建総連の吉田三男中央執行委員長からご挨拶を頂きました。

ここで、出席した議員全員が自己紹介を兼ねたご挨拶をし、私も、若い世代の皆様が加わり、地域活性化のために活躍頂けるよう、先生方と共に制度改革などに取り組むことを申し上げました。

議事では、全建総連からの報告及び来年度予算要望を頂き、これを踏まえて厚生労働省と国土交通省から説明を受けました。

引き続き、質疑応答が行われ、会の最後には、「地域経済を支える建設技能者の支援を強化するための決議」が承認されました。


(長野県建設労働組合連合会の中山英治執行委員長(右)と原 健 書記長との記念写真です。)


(自由民主党 建設技能者を支援する議員連盟の野田毅会長のご挨拶の様子です。)


(全建総連の吉田三男中央執行委員長のご挨拶の様子です。)


(「地域経済を支える建設技能者の支援を強化するための決議」です。)

日米TAG等経済協定対策本部、日韓友好促進合同セミナー及び懇談歓迎会に出席しました

2019年8月20日 火曜日

8月20日は、正午から「TPP・日EU・日米TAG等経済協定対策本部、TPP交渉における国益を守り抜く会 合同会議」に出席しました。

本日は、8月13日と14日に行われた事務レベル協議の内容と21日と22日に予定されている閣僚協議の状況について内閣官房より説明を受け、質疑を行いました。

改めて、昨年9月の日米共同声明を遵守する形で交渉を進めていくことを確認しました。


午後4時からは、自由民主党外交調査会と大韓民国県政会(元国会議員メンバーによる会)の主催により、議員会館の国際会議室で開催された「日韓友好促進合同セミナー」に出席しました。

始めに、林芳正先生から歓迎挨拶があり、次に元韓国民主党代表の鄭大哲先生から答礼挨拶がありました。

代表祝辞では、下村博文先生が日本側参加議員24名を代表してご挨拶され、李大淳 元逓信部長官が韓国側参加元議員24名を代表してご挨拶をされました。

ここで、参加議員の紹介があり、私も紹介の際に手を挙げてご挨拶をしまた。

次に、基調講演が行われ、日本側から衛藤征士郎自由民主党外交調査会長、韓国側から柳瓊賢大韓民国憲政会会長が講演をされました。

午後5時すぎからは、意見交換が行われ、韓国側12名、日本側9名の発言があり、予定を大幅に超えて、午後6時40分過ぎまで会議が行われました。

私からは、韓国向け輸出管理の運用見直しは、徴用工問題の報復措置ではなく、適正な貿易管理の必要性からの措置であることを説明しました。

具体的には、ホワイト国からの除外については、日本側の申し出を韓国が再三キャンセルしたことにより、二国間政策対話が3年以上も行われていないこと、通常兵器キャッチオール規制を担保する法整備が韓国で行われていないこと、韓国における審査などの人員体制が日本の10分の1で、韓国の法執行の適正性が確認できないことが原因であることを申し上げました。

さらに、半導体原料3品目の個別輸出許可への切り替えは、これら3品目について日本が太宗を供給し、軍事転用されないよう適切な輸出管理責任を果たす必要がある一方で、韓国向け輸出については、最終需要者が確認できない事例が発生していることから、個別に輸出許可申請を求めることにしたものであり、状況が確認された輸出については許可するため、輸出制限措置ではないことを説明しました。

午後8時からは、別会場で懇談会・歓迎会が開催され、多くの皆様と意見交換をすることが出来ました。

改めて、日本と韓国の認識の違いをはっきりと把握することが出来、問題解決の難しさを実感しました。同時に、こうした本音の対話が出発点であり、良いセミナーだったとの声も多く聞かれました。


(TPP・日EU・日米TAG等経済協定対策本部の森山裕本部長のご挨拶です。)


(議員会館の国際会議室で開催された「日韓友好促進合同セミナー」の様子です。)


(参加議員紹介の際に、紹介を受け、手を挙げてご挨拶をしているところです。)


(基調講演をされる衛藤征士郎自由民主党外交調査会長です。)


(基調講演をされる柳瓊賢大韓民国憲政会会長です。)


(セミナーの最後まで参加したメンバーで記念撮影をしました。)


(懇談会・歓迎会の終了時に撮影した記念写真です。)