2017年11月 のアーカイブ

中部国道協会より要望、中部国道協会促進大会に出席

2017年11月7日 火曜日

11月7日は、午後1時半から中部国道協会を代表して、上伊那地域、下伊那地域、木曽地域の市町村長の皆様と議長の皆様が議員会館にお見えになり、地域が必要とする道路網整備についての提言書を頂きました。

私からは、道路整備が地方創生の基盤であることを踏まえ、その推進に努力していくことを皆様にお誓いしました。


午後3時半からは、三重県、長野県、愛知県、岐阜県、静岡県の5県の国道協会メンバーの市町村長の皆様が一堂に会して、「平成29年度 中部国道協会 促進大会」が盛大に開催されました。

私も、来賓紹介の際に、自己紹介をさせて頂き、道路予算確保に向けた努力をお誓いしました。

各県の代表者の方からの意見発表の際には、長野県を代表して平谷村の小池正充村長が「防災ネットワークの強化に向けた道路整備」をテーマに発表をされました。

閉会の挨拶は、中部国道協会副会長である伊那市の白鳥孝市長がされました。

大会を通じて、改めて道路整備が防災や産業振興、企業誘致、農業振興、観光推進など、様々な面で大きな役割を果たすことを再認識しました。


(議員会館の会議室で、上伊那・下伊那・木曽の市町村長ならびに議長の皆様から提言書を頂きました。)


(私から、提言書の内容を踏まえて、道路整備の推進に努力することをお誓いして、ご挨拶を申し上げました。)


(中部国道協会促進大会において自己紹介を兼ねたご挨拶をしているところです。)


(長野県を代表して意見発表をされる平谷村の小池正充村長です。)


(閉会のご挨拶をされる伊那市の白鳥孝市長です。)

喬木村議会の皆様、伊那市長より要望を受けました

2017年11月6日 月曜日

11月6日は、午後1時に喬木村の下岡議長をはじめとする議員の皆様と、市瀬村長がお見えになり、「地方議会活性化」、「三遠南信自動車道等の道路整備促進」、「学校教育の情報化の推進」の3つのテーマについての要望書を頂きました。

皆様から、それぞれのご要望の趣旨や考え方などについてお話を伺いました。各省と連携しながら、ご要望の実現に向けて努力していくことをお誓いしました。


午後2時には、伊那市の白鳥市長と富山農林部長がお見えになり、「効果的・効率的な治水対策の推進」についての要望書を頂きました。

集中豪雨災害の多発を踏まえた災害予防のための治山事業予算の確保や、流木の補足効果を高めるためのスリットダム整備の推進などの重要性についてお話を伺いました。

また、ドローンをはじめとする最新技術を地域課題解決に活かしていきたい、とのお話も伺い、大変うれしく感じました。今後も、伊那市の意欲的な取り組みをしっかりと応援してまいります。


(喬木村の皆様から、3つの要望書を頂きました。)


(要望書に関する詳しいお話を伺い、懇談をさせて頂きました。)


(伊那市の白鳥孝市長(右)と、富山裕一農林部長から、お話を伺いました。)

伊那人形芝居公演開会式に出席、伊那市で境区文化祭と上の原区文化祭を訪問、辰野町で横川渓谷を視察

2017年11月5日 日曜日

11月5日は、午前10時から飯田市の黒田人形浄瑠璃伝承館で開催された「第35回伊那人形芝居公演」の開会式に出席しました。

本日は、今田人形座、黒田人形保存会、古田人形芝居保存会、早稲田人形保存会、阿南第一中学校早稲田人形クラブ、竜峡中学校今田人形座、箕輪西小学校古田人形クラブの7組の皆様が出演されました。

私からは、伊那谷に伝わる人形浄瑠璃は地域の宝であり、中学生や小学生の皆さんが伝統を受け継いでくださっていることを大変うれしく感じていることを申し上げるとともに、本日の公演を契機に各地の人形浄瑠璃がさらに発展することをお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。

開会式に引き続き、黒田人形保存会の皆様による「寿式三番叟」を鑑賞しました。三番叟は、天下泰平・五穀豊穣などを祈る儀式を兼ねた祝舞とのこと。生き生きとした人形の動きを楽しく拝見しました。


正午過ぎには、伊那市の私の住む境区の公民館で開催された「境区文化祭」を訪問しました。多くの皆様とお会いするとともに、素晴らしい展示を拝見しました。また、美味しいお蕎麦と豚汁を頂きました。


午後1時前には、伊那市の「上原区文化祭」を訪問しました。上原区の歴史についての展示や、地元の皆様の素晴らしい作品を拝見し、ここでもお蕎麦を頂きました。それぞれの地区で出来立ての手打ちそばを頂くことができ、大満足でした。


午後2時から4時にかけて、辰野町の横川峡を訪問しました。

川島区の飯澤誠区長さん、辰野町議会議員の小澤睦美先生と宮下敏夫先生にご案内を頂き、かやぶきの館から車で横川峡に向かい、途中で車を降りて、有名な「三級の滝」まで歩きました。

渓流の脇の道は、木々が色づき、とても美しく、心身ともにリフレッシュできました。このコースは、「横川渓谷原生林トレッキング」として新日本歩く道推進機構選定の1000の道に認定されているそうです。

かつては車で三級の滝の近くまで入れたものの、平成18年の水害で道が被害を受けたため、蛇石キャンプ場から先は、一般車の立ち入りを禁止しているとのこと。道路を再整備して、再び、気軽に車で入れるようにしたい、とのお話を伺いました。今後、辰野町としての方針を協議して決定したいとのことでした。

帰りには、国天然記念物に指定されている「蛇石」を見学しました。黒い粘板岩に変成岩の白い層が一定間隔で入った長い岩で、大蛇が川底に長々と横たわっているように見えることから名前が付けられたそうです。

付近の紅葉も美しく、ここも素晴らしい観光スポットだと感じました。

伊那谷を観光立国のモデル地区として発展させるためにも、横川峡へのアクセス改良を応援していきたいと思います。


(伊那人形芝居公演の開会式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(黒田人形保存会の皆様による「寿式三番叟」の様子です。)


(黒田人形浄瑠璃伝承館の近くでは、柿が青空の下で輝いていました。)


(境区文化祭では、地元産のお米とキャベツを買いました。)


(きれいなシクラメンも並んでいました。)


(境区の皆様にお会いしてご挨拶をするとともに、素晴らしい展示を拝見しました。)


(そば打ち名人の皆様との記念写真です。)


(上の原区文化祭でも、様々な展示や作品を拝見することが出来ました。)


(美味しいお蕎麦を頂き、大満足でした。)


(辰野町の横川峡をご案内いただいた皆様と。左から、川島区の飯澤誠区長、辰野町議会議員の宮下敏夫先生、私と家内、辰野町議会議員の小澤睦美先生です。)


(黄葉と川の取り合わせがとてもきれいでした。)


(三級の滝の近くには、スタンプラリーのスタンプが置いてありました。私も早速スタンプ帳に押しました。)


(美しい三級の滝です。「三級」とは、3段になっているという意味だそうです。)


(滝の前で皆様と記念撮影をしました。)


(滝から降りる山道の途中で、美しい黄葉をバックに記念写真を撮りました。)


(途中の風景も、素敵でした。)


(足元には、様々な種類の落ち葉が広がっており、とてもきれいでした。)


(付近の山々も全山黄葉真っ盛りでした。)


(午後の光を浴びて、様々に色づく山がきれいでした。)


(空の青、木々の緑と黄のコントラストがきれいでした。)


(左上から右下に続く、グレーのリボンのように見えるのが「蛇石」です。)


(蛇石の近くの紅葉もきれいでした。)

伊那市の仲仙寺、ますみヶ丘、鳩吹公園などで秋の風景を撮影しました

2017年11月4日 土曜日

11月4日の午後には、伊那市の仲仙寺やますみヶ丘、鳩吹公園などで秋の風景を撮影しました。

本日は曇り、時々雨、時折晴れ間が出るという変わりやすい天気でしたが、様々な秋の表情を見ることが出来ました。


(仲仙寺に到着した際には晴れ間が出て、紅葉が光の中で輝いて見えました。)


(すぐに曇ってしまいましたが、黄色やオレンジに色づいた木々がとてもきれいでした。)


(赤、オレンジ、緑のコントラストがとても美しく感じられました。)


(本堂横の木々の色も、それぞれとてもきれいでした。)


(本堂の中から庭を見た風景も素敵でした。)


(ますみヶ丘付近で、晴れ間が出て、山々がとても美しく見えました。)


(日の光に照らされた広々として草原もとてもきれいでした。)


(鳩吹公園の木々も様々に色づいてきれいでした。)


(これも、鳩吹公園で出会った美しい紅葉です。)


(これも鳩吹公園での一枚です。オレンジ、黄色、緑の対比がとてもきれいでした。)