2016年3月 のアーカイブ

北海道を訪問、農業関係の皆様、小規模事業者の皆様などと懇談

2016年3月23日 水曜日

3月23日は、衆議院北海道第5区の補選に立候補を予定している和田義明さんの応援のため、北海道を訪問しました。

畑作小委員長や経済産業担当政調副会長として、農業関係の団体や企業の皆様、青色申告会の皆様、北海道電力役員の皆様などを訪ね、皆様からのご意見やご提言もお聞きしました。

また、和田義明さんの事務所を訪問し、スタッフの皆様を激励、情勢についてのお話を伺いました。

多くの皆様と本音の意見交換ができ、大変有意義な北海道訪問でした。


(空港近くの風景です。やはり北海道は空が広いと感じました。)


(畑にトウモロコシなどが残っているのか、大量の白鳥が畑に群れをなしており、びっくりしました。)


(はじめに、JAグループのホクレン農業協同組合連合会の農業総合研究所を訪問、懇談の後、お話を伺った作物政策研究部の皆様、ご案内を頂いた北海道農協政治連盟の皆様と記念撮影をしました。)


(農薬会社であるホクサン株式会社を訪問、氏家薫社長(私の右)よりお話を伺うことができました。)


(右から、JA北海道中央会の飛田稔章会長、私、村上光男常務、JA全国中央会の大西茂志常務です。北海道農業の課題を中心にお話を伺いました。)


(JA北海道厚生連の小野寺仁会長(中央)をはじめ、役員の皆様から厚生連病院の課題、特に医師不足の問題などについてお話を伺いました。)


(ホクレンの本部では、板谷重徳副会長(左)、甲野智之総務部長と、懇談をさせて頂きました。)


(北海道電力の恩村浩之副社長からは、北海道における電力供給の課題についてお話を伺いました。)


(北海道青色申告会連合会正副会長の皆様に、小規模企業税制確立議員連盟事務局次長や経済産業担当政調副会長の立場から、これまでの活動をご報告を申し上げ、皆様からのご意見を伺いました。)


(和田義明事務所を訪問、スタッフの皆様と、「頑張るぞ!」と気合を入れて記念撮影しました。)


(JA道央では、松尾道義組合長(右)から、ビート生産の課題について、具体的なご提言を頂きました。畑作小委員長として、きちんと検討させていただくことをお約束しました。)


(すべての日程を終え、羽田に向かう飛行機から、日没寸前の美しい空の色を撮影しました。)

戦略研究会、衆議院本会議、同一賃金同一労働問題検証PT、知的財産戦略調査会、国会木鶏クラブ、綜學勉強会に出席

2016年3月22日 火曜日

3月22日は、午前11時半から「戦略研究会」に出席しました。

本日は、リクルートワークス主任研究員の戸田淳仁先生から、「今後の日本の労働市場〜ミドル人材をどう生かすか〜」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

特に、戸田先生からは、早期定年選択者のUIJターン支援の枠組みを構築したり、次の仕事の場で活躍するための知識・スキルを鍛える機会を創ること、55歳定年コース・60歳定年コース・65歳定年コースを本人が選択し、セカンドキャリアに備える仕組みをつくることなどの提案がありました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、中央選管委員の指名と同意人事の採決が行われ、続いて各委員会で審議を終えた法案の採決、そして「児童扶養手当法」の趣旨説明と質疑が行われました。


午後3時からは、「雇用問題調査会同一賃金同一労働問題検証プロジェクトチーム」に出席しました。

本日は、学習院大学教授の今野浩一郎先生から、「同一労働同一賃金の捉え方」と題したお話を伺い、質疑を行いました。

賃金の決定が、労働能力、労働能力の投入、仕事の遂行、成果などの要素により、決定されること、仕事のみに着目した「同一労働同一賃金」ではうまく機能しないことなどについて、体系的に学ぶことができました。


午後4時からは、「知的財産戦略調査会 産業活性化に関する小委員会」に出席しました。

本日は、信州大学教育学部教授の松村浩幸先生と東京理科大学大学院知的財産戦略研究会専攻主任教授の荻野誠先生から、知財教育についてのお話を伺い、質疑を行いました。

村松先生からは、「創造性を軸に、教養としての知財教育を推進するべき」、荻野先生からは、「経営視点に立って問題解決のできるグローバル知財マネージメント人財の養成が重要」などの貴重なご提言を頂きました。


午後5時からは、「国会木鶏クラブ」に出席しました。

本日は、作家の石原真理子先生から、「人間を磨く武士道」と題したお話を伺いました。

「私」よりも「公」を重んじるのが武士道であり、日々の生活の中で、自己と向き合い、自己を磨くことが大切であることなどを学ぶことができました。

午後6時からは、「綜學勉強会」に出席しました。

本日は、林英臣先生から、大和言葉が5000年以上続く世界的にも独自の言語であり、「あ」「い」「う」など48音ぞれぞれの仮名一文字が一音節であり、しかもそれぞれが意味を持つ、古い形を伝えていることなどについて、体系的なお話を頂きました。

また、日本語を学ぶことが日本人の感情・感性を守ることにつながること、私たちが発する言葉そのものが命やエネルギーを持つことなどを学びました。

改めて、日本語の大切さ、日本人に生まれた誇りを実感した勉強会でした。


(戦略研究会での西村康稔先生からのご挨拶です。左が、ご講演を頂いた戸田淳仁先生です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(マイクで話されているのが同一賃金同一労働問題検証プロジェクトチームでご講演を頂いた今野浩一郎先生です。)


(知的財産戦略調査会の様子です。右から、保岡興治調査会長、三原朝彦小委員長、ご講演を頂いた松村浩幸先生、荻野誠先生です。)


(写真中央が国会木鶏クラブでご講演をされた石川真理子先生です。)


(綜學勉強会の冒頭に、世話人を代表して私から皆様にご挨拶を申し上げました。)

飯島町七久保御柱山出し祭に参加、田中陽希トークショーに出席、南信濃の河津桜を鑑賞

2016年3月20日 日曜日

3月20日は、午前10時から飯島町の七久保で行われた御射山神社御柱祭の山出し祭りに参加しました。

本日の山出しは午前8時に千人塚公園をスタートし、10メートル余りある御柱を「木落とし」、「柱引き上げ」、「段々落とし」などを行いながら大宮七窪神社までおろします。

私と家内は、最後の難所の「コーナー曲がり」を見ることができました。

柱を動かす際には、爆竹、木遣り、ラッパ、「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに、一気にみんなで綱を引きます。

私も、多くの皆様と交流し、記念撮影をさせて頂いたり、20代の若手の皆さんとともに先綱を引かせていただくなど、お祭りを満喫しました


午後2時からは、飯田市南信濃の「かぐらの湯」で行われた「田中陽希トークショー」に出席しました。

田中陽希さんは、プロアドベンチャーレーサーとして、2014年に南の屋久島を出発地として、北の利尻島までの日本百名山を人力のみで踏破する前人未到のチャレンジ「日本百名山ひと筆書き~グレートトラバース~7800kmの旅」を209日間で達成された方です。

さらに、2015年には、北の宗谷岬をスタートし、南の佐多岬までの新たな100座を人力のみで踏破する「日本2百名山ひと筆書き~グレートトラバース2~8000kmの旅」を222日で達成されました。

これらの様子は、NHK-BSでも放送され、私も家内も田中さんの大ファンになっただけに、今日のトークショーを大変楽しみにしていました。

(なお、NHKでは4月4日から毎週月曜から木曜まで朝7時から15分間、2015年の行程を放送することになったそうです。放送予定は、こちらをご参照ください。)

本日は、日本2百名山をめぐる際の様々なエピソードについて、写真や動画を映しながら、語ってくださいました。

最後に、田中陽希さんからは「これからも、アドベンチャーを続けていきます」との言葉がありました。これからも、みんなで陽希さんを応援していきたいと思います。


トークショーを終えて、会場の外に出ると、川沿いに植えられた河津桜が咲いていました。

伊那谷の各地からも桜を見に来こられた方が多く、日頃からお世話になっている皆様ともお会いすることができました。

遠山郷の春を感じたひと時でした。


(山出しの休憩の際に、皆様と記念撮影をしました。前列左は飯島町の下平町長です。)


(それぞれの役割に応じて、鮮やかな衣装に身をまとっているのがとてもカッコいいですね。)


(皆さんの気合と元気を感じました。)


(これからいよいよ「コーナー曲がり」です。)


(いつもお世話になっている山のきのこ倶楽部の会長の上村庄司さんは、昨晩床屋さんに「柱」の文字を残して後頭部を刈ってもらったそうです。気合を感じますね。)


(飯島町議会議員の竹沢秀幸先生(右)をはじめ、いつもご支援を頂いている皆様も、大活躍をされていました。)


(私も先綱をいっしょに引かせて頂きました。)


(一緒に先綱を引いた若手の皆さんと記念撮影しました。)


(飯島マジッククラブの皆様ともお会いすることができました。)


(竹でつくったぐい飲みに、大きな竹で作ったとっくりからお酒をついでもらうのが御柱祭の定番です。)


(田中陽希さんによるトークショーの様子です。来場者が多く、この広間だけでは足りず、別室に用意されたモニターでトークショーを見た方も多くいらっしゃいました。)


(トークショーの最後に、主催者の方からの御礼の言葉を笑顔で受ける田中陽希さんです。)


(会の最後に、会場全員での記念撮影が行われました。)


(人が多すぎて記念写真に全員は入りませんでした (^ ^;)


(「かぐらの湯」の入り口には、田中陽希さんが百名山、2百名山の踏破を達成した際の寄せ書きが展示されていました。多くの皆さんがお祝いと応援の言葉を書かれています。)


(「かぐらの湯」の裏の川沿いに咲く河津桜です。かわいいピンクですね。)


(家内とともに記念撮影をしました。)


(山の緑をバックに咲く桜もきれいです。)


(山が重なる感じが「遠山郷」という感じでいいですね。)


(水仙の花もきれいに咲いていました。春を感じました。)

伊那緑ヶ丘幼稚園卒業式、長野県たかがい恵美子総決起大会に出席しました

2016年3月19日 土曜日

3月19日は、午前9時半から「伊那緑ヶ丘幼稚園 第59回卒業証書授与式」に出席しました。

卒業生の皆さんがこれまでの3年間、文化祭や運動会、鼓笛隊演奏などでがんばっていた姿を見てきただけに、立派に成長された姿を見て、私も感激をしました。

私からは、卒業される皆さんに、幼稚園での様々な思い出を大切に、小学校では、多くの友達とともに元気に頑張ってください、とお祝いのご挨拶をしました。

伊那緑ヶ丘幼稚園は、移転改築され、この春からは新しい園舎で認定子ども園として新たなスタートをされます。宮原園長先生のもと、さらに素晴らしい幼児教育を実践されることを期待しています。


午後2時からは、松本市で長野県看護連盟の主催により開催された「長野県たかがい恵美子総決起大会」に出席しました。

県内各地から看護師の皆さんが参集され、県内選出の国会議員や県議会議員の先生方も出席されるなど、盛大な総決起大会でした。

私からも、医療、介護、福祉が大きく変わろうとしている今、たかがい恵美子先生の活躍の場がさらに広がっていくことを述べ、自民党女性局長として、女性活躍の推進のためにも努力されているたかがい先生に対する一層の応援をお願いしました。あわせて、長野県区選出の若林けんた先生に対してもご支援をお願いし、ご挨拶をしました。

たかがい恵美子先生、若林けんた先生からも、力強い決意表明のご挨拶がありました。

最後には、出席者全員でガンバローコールを行い、みんなで行動していくことを誓い合いました。


(私から、卒業生の皆さん、保護者の皆様、緑ヶ丘幼稚園の先生方にお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(今日は朝から雨でしたが、卒業式の終わりごろには晴れ間も出てきました。これは、中央アルプスの山々をバックに咲いた梅の花です。)


(雨に濡れたかわいい梅の花がとてもきれいでした。)


(長野県たかがい恵美子総決起大会で、私からたかがい先生の中央でのご活躍を紹介するとともに、皆様に対し一層の応援をお願い申し上げました。)


(長野県内各地から参加された皆様の熱気にあふれた大会でした。)


(たかがい恵美子先生から素晴らしいご挨拶がありました。)


(若林けんた先生からも、同期のたかがい先生とともに、頑張ります、と力強いご挨拶がありました。)


(お二人に看護連盟の皆様からの花束が贈られました。)


(大会の最後に、会場の全員で力強くガンバローコールを行いました。)