2016年3月12日 のアーカイブ

車座ふるさとトークin箕輪町に出席、林野庁今井長官と懇談、市野瀬地域支え合いセンター起工式に参加

2016年3月12日 土曜日

3月12日は、午前9時半から竹内譲厚生労働副大臣がお見えになり箕輪町で開催された「車座ふるさとトークin長野県箕輪町」に出席しました。

始めに、私と箕輪町の白鳥政徳町長からお祝いのご挨拶を申し上げ、続いて竹内譲厚生労働副大臣の進行により和やかな雰囲気の中で車座トークが行われました。

先進的な運動プログラムを保育園の活動に取り入れた「ひと味ちがう箕輪の子ども育成事業」、「みのわ健康アカデミー事業」による壮年の皆さんの健康づくりやコミュニティ活動、長寿クラブを中心とした「元気はつらつ箕輪の大先輩活動支援事業」などについて、活動を実践されている皆様の生の声を伺うことができ、私にとっても大変参考になりました。


午前11時45分からは、伊那市新山に昨年末に完成した「キットハウス」において開催された、林野庁の今井敏長官、伊那市の白鳥孝市長をはじめとする皆様との昼食懇談会に出席しました。

今井長官は、昨日塩尻市で開催された「木育サミット」にご出席の後、各地を視察され、本日は伊那市の新山小学校における国産材利用状況などを視察されました。

キットハウスは、伊那市が市内の森林資源や人材活用を目的として開発した「田舎暮らしモデルハウス」であり、地元産のヒノキ、スギ、アカマツ、カラマツを使用して建てられています。

基本はワンルームですが、家族が増えた場合には、広い吹き抜けに床をはって二階を広げたり、部屋を仕切って部屋数を増やすこともできます。また、地産地消のエネルギーを活用する薪ストーブとペレットストーブが設置され、使い心地を試すことができます。

今後、移住希望者を対象とした「お試し宿泊」も計画されているとのこと。地域資源の循環や地域活性化につながるこの取り組みの発展を期待しています。


午後2時からは、伊那市長谷の市野瀬地域支え合いセンター新築事業起工式に出席しました。

気持ちの良い晴天の下で起工式が執り行われ、私も玉串奉奠や鍬入れをさせて頂きました。

建設予定地の隣の多目的施設では、明日の観音まつりの準備で、地元の女性の皆様がおだんごづくりをされていました。地域のお祭りを支える皆様の元気な笑顔が印象的でした。

直会では、私から、本センター建設のための「地域介護・福祉空間施設整備事業」が、父 宮下創平が厚生大臣として介護保険制度の法案を成立させたのに合わせて創設された事業であることなどをお話するとともに、支え合いセンターの活用を通じて、市野瀬地区の皆様が益々元気で活躍されることをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。


(車座ふるさとトークin長野県箕輪町の冒頭にご挨拶を申し上げているところです。)


(ふるさとトークは、竹内厚生労働副大臣の進行のもと、和やかな雰囲気で行われました。)


(ふるさとトークに参加された皆様全員で「元気になるぞ!」と掛け声をかけて記念撮影をしました。)


(伊那市新山のキットハウスでおいしいお蕎麦の昼食会を終え、今井林野庁長官を囲んで記念撮影をしました。)


(外にでて、キットハウスをバックに記念撮影しました。)


(今日は、気持ちの良い青空が広がっていました。)


(伊那市長谷の市野瀬地域支え合いセンター新築事業起工式の様子です。)


(お団子づくりを終えて懇談していた女性の皆様とお会いし、お団子をひとつごちそうになりました。)


(直会の席では、過去の経緯をお話し、地域の発展を祈ってご挨拶を申し上げました。)