2015年11月11日 のアーカイブ

中部直轄河川治水懇談会に出席、辰野町立辰野東小、南箕輪町立南部小国会見学、町村議会議長会全国大会に出席、トラック業界の要望を実現する会、農林関係合同会議に出席、飯田市長、町村会藤原会長と懇談

2015年11月11日 水曜日

11月11日は、午前7時半から「中部直轄河川治水懇談会」に出席しました。

静岡県、長野県、愛知県、岐阜県、三重県の直轄河川を抱える市町村の代表の皆様が意見発表をされ、出席した与野党の国会議員からもご挨拶を申し上げました。

長野県からは、駒ヶ根市の杉本市長、伊那市の白鳥市長、飯田市の牧野市長、松川町の深津町長、泰阜村の松島村長が出席され、治水事業の重要性などについて意見を述べられました。

私からも、しっかりと治水事業推進のために応援をしていくことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。


午前10時前には、辰野町立辰野東小学校の皆さんが国会見学にこられました。衆議院の待機所に伺い、ご挨拶を申し上げました。

午前10時すぎには、南箕輪町立南部小学校の皆さんが国会見学にこられました。参議院の前庭で皆様にお会いしてご挨拶をしました。


午後12時半には、NHKホールで開催された「町村議会議長会全国大会」に出席しました。


午後1時半過ぎには、会の開始前に「トラック業界の要望を実現する会」に伺い、長野県トラック協会の岩下勝美会長と番場千秋専務理事にお会いしてご挨拶を申し上げました。

お二人からは、高速道路料金の大口・多頻度割引の継続について強いご要望を頂きました。


午後2時からは、「農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議」に出席しました。

本日は、TPP大筋合意について、これまでの合同部会、団体要望、キャラバン等で出された国内対策にかかる意見を整理した文書をもとに意見交換を行いました。

私からは、日本からの農産物輸出の障害となっている検疫に的を絞った国内対策を支援すること、大学や民間の研究機関とも連携をはかり、農業関係の研究開発に力をいれるべきこと、加工食品や外食の原産地表示で原材料の仕入れ先が季節などで変わるため表示できない場合でも、材料が輸入品であることを明示して消費者の判断を助けることが大切であり、そのための法的整備についても検討すべきこと、の3点を申し上げました。


午後3時半には、飯田市の牧野市長が議員会館にお見えになりました。浜松市、豊橋市、飯田市が中心となって推進している三遠南信地域連携事業に対する財政的支援のご要請を頂きました。


午後4時前には、全国町村会の藤原会長が議員会館にお見えになり、平成28年度税制改正において、地方自治体、特に町村の財政基盤に影響を与える減税策を実施しないことなどを柱とするご要望を頂きました。


(中部直轄河川治水懇談会で意見発表をされる伊那市の白鳥市長です。)


(私からも、伊那谷における治水事業の重要性を訴えるとともに、皆様とともに事業の推進に努力することをお誓いしました。)


(辰野町立辰野東小学校の皆さんに国会の役割等について説明をしました。)


(南箕輪町立南部小学校の皆さんにも「夢、努力、友情」を大切にして活躍して下さい、とご挨拶をしました。)


(長野県トラック協会の岩下勝美会長(右)と番場千秋専務理事との記念写真です。)


(農林関係合同会議での西川公也調査会長からのご挨拶です。)


(飯田市の牧野市長と地域の課題について懇談をさせて頂きました。)


(全国町村会の藤原会長からは、税制の要望を頂き、意見交換をしました。)