2015年11月 のアーカイブ

農林関係団体ヒアリング、一億総活躍推進本部、経済産業部会、農林関係合同部会、過疎地域自立促進連盟総会、TPP総合対策実行法部に出席、過疎連盟より要望

2015年11月13日 金曜日

11月13日は、午前8時から「農林水産戦略調査会・食糧産業調査会、農林部会、農林水産関係団体委員会、農政推進協議会 合同会議」に出席しました。

本日は、平成28年度税制改正要望について、農林関係の9団体の皆様からヒアリングを行い、意見交換をしました。


午前10時からは、「一億総活躍推進本部」に出席しました。

本日は、内閣官房より政府の検討状況について説明を受け、意見交換化を行いました。

私からは、「介護離職ゼロ」のための都市部における介護施設の増設が介護人材の都市部への流入を引き起こし、地方創生の流れに逆行することがないよう、整合性をとった計画を策定すべきであるとの意見を申し上げました。


午前11時からは、「経済産業部会」に政調副会長の立場で出席しました。TPPに係る今後の対応について、経済産業部会としての文書案の内容が審議されました。


午後1時からは、「全国過疎地域自立促進連盟定期総会」に元自民党過疎対策特別委員会事務局長の立場で出席しました。


午後2時からは、「TPP対策実行本部」に出席しました。

本日は、内閣審議官より政府の取組状況について説明を受け、引き続き13名の各部会長から政府への提言とりまとめの現状について報告を受けました。


午後3時には、全国過疎地域自立促進連盟の溝口善兵衛会長をはじめとする皆様が議員会館にお見えになりました。

本日の総会での決議文を頂き、意見交換をさせて頂きました。引き続き、応援団の一人として、過疎地域の振興のため努力していくことをお誓いしました。


(農林関係団体ヒアリングでの食糧産業調査会の宮越光寛調査会長からのご挨拶です。)


(一億総活躍推進本部での逢沢一郎本部長からのご挨拶です。)


(農林水産戦略調査会・農林部会合同会議での小泉進次郎部会長からのご挨拶です。)


(過疎地域自立促進連盟定期総会での高市早苗総務大臣からのご挨拶です。)


(TPP総合対策実行本部での塩谷立本部長代理からのご挨拶です。)


(全国過疎地域自立促進連盟の溝口善兵衛会長をはじめとする皆様から総会の決議文を頂きました。)

酉親会、経済産業部会、石油増税反対総決起大会、広報正副本部長会議に出席、長野市長より要請、災害復旧促進全国大会に出席、長野県石油販売協同組合の皆様より要請、農林関係合同会議に出席、JA長野県青年部協議会の皆様と懇談

2015年11月12日 木曜日

11月12日も、税制やTPP対応など、様々な会議、要望、懇談会などに出席しました。


(全国卸売酒販組合と議員の懇談会である酉親会に出席、意見交換を行いました。)


(政調副会長の立場で経済産業部会に出席、TPPの活用促進についての審議を行いました。)


(石油増税反対総決起大会で、長野県石油商業組合の皆様にお会いしました。)


(新聞出版局長代理の立場で、第一回広報正副本部長会議に出席しました。)


(長野市の加藤久雄市長より、北陸新幹線の早期建設に関する要望書を頂きました。)


(災害復旧促進全国大会に出席しました。)


(長野県石油商業組合の皆様から石油増税反対決議を頂き、ガソリンスタンドを巡る情勢等についてお話を伺いました。)


(農林関係合同会議では、元農林水産大臣の谷津義男先生から「ウルグアイラウンド対策を振り返って」と題した素晴らしいお話を伺いました。TPPへの対応について多くの示唆を頂きました。)


(左から、JA長野県青年部協議会の永沢誠一会長、西村邦明副会長、濱幾洋副会長、衆議院議員務台俊介先生、私、小松裕先生です。農業の課題や可能性等についてじっくりとお話を伺うことが出来ました。)

中部直轄河川治水懇談会に出席、辰野町立辰野東小、南箕輪町立南部小国会見学、町村議会議長会全国大会に出席、トラック業界の要望を実現する会、農林関係合同会議に出席、飯田市長、町村会藤原会長と懇談

2015年11月11日 水曜日

11月11日は、午前7時半から「中部直轄河川治水懇談会」に出席しました。

静岡県、長野県、愛知県、岐阜県、三重県の直轄河川を抱える市町村の代表の皆様が意見発表をされ、出席した与野党の国会議員からもご挨拶を申し上げました。

長野県からは、駒ヶ根市の杉本市長、伊那市の白鳥市長、飯田市の牧野市長、松川町の深津町長、泰阜村の松島村長が出席され、治水事業の重要性などについて意見を述べられました。

私からも、しっかりと治水事業推進のために応援をしていくことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。


午前10時前には、辰野町立辰野東小学校の皆さんが国会見学にこられました。衆議院の待機所に伺い、ご挨拶を申し上げました。

午前10時すぎには、南箕輪町立南部小学校の皆さんが国会見学にこられました。参議院の前庭で皆様にお会いしてご挨拶をしました。


午後12時半には、NHKホールで開催された「町村議会議長会全国大会」に出席しました。


午後1時半過ぎには、会の開始前に「トラック業界の要望を実現する会」に伺い、長野県トラック協会の岩下勝美会長と番場千秋専務理事にお会いしてご挨拶を申し上げました。

お二人からは、高速道路料金の大口・多頻度割引の継続について強いご要望を頂きました。


午後2時からは、「農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議」に出席しました。

本日は、TPP大筋合意について、これまでの合同部会、団体要望、キャラバン等で出された国内対策にかかる意見を整理した文書をもとに意見交換を行いました。

私からは、日本からの農産物輸出の障害となっている検疫に的を絞った国内対策を支援すること、大学や民間の研究機関とも連携をはかり、農業関係の研究開発に力をいれるべきこと、加工食品や外食の原産地表示で原材料の仕入れ先が季節などで変わるため表示できない場合でも、材料が輸入品であることを明示して消費者の判断を助けることが大切であり、そのための法的整備についても検討すべきこと、の3点を申し上げました。


午後3時半には、飯田市の牧野市長が議員会館にお見えになりました。浜松市、豊橋市、飯田市が中心となって推進している三遠南信地域連携事業に対する財政的支援のご要請を頂きました。


午後4時前には、全国町村会の藤原会長が議員会館にお見えになり、平成28年度税制改正において、地方自治体、特に町村の財政基盤に影響を与える減税策を実施しないことなどを柱とするご要望を頂きました。


(中部直轄河川治水懇談会で意見発表をされる伊那市の白鳥市長です。)


(私からも、伊那谷における治水事業の重要性を訴えるとともに、皆様とともに事業の推進に努力することをお誓いしました。)


(辰野町立辰野東小学校の皆さんに国会の役割等について説明をしました。)


(南箕輪町立南部小学校の皆さんにも「夢、努力、友情」を大切にして活躍して下さい、とご挨拶をしました。)


(長野県トラック協会の岩下勝美会長(右)と番場千秋専務理事との記念写真です。)


(農林関係合同会議での西川公也調査会長からのご挨拶です。)


(飯田市の牧野市長と地域の課題について懇談をさせて頂きました。)


(全国町村会の藤原会長からは、税制の要望を頂き、意見交換をしました。)

違法伐採セミナーに出席、JA長野中央会大槻会長より要請、農林部会合同会議でTPP大筋合意についてヒアリング、国道361号改修促進期成同盟会より要望、自民党養豚懇話会、農林水産戦略調査会、自民党果樹農業振興議連に出席

2015年11月10日 火曜日

11月10日は、午前10時から「国際セミナー:違法伐採および合法木材貿易振興に関するセミナー」に出席しました。

始めに衆議院議員衛藤征士郎先生からご挨拶があり、引き続き、オランダ王国 ヘンク・カンプ経済大臣からご挨拶を頂きました。

次に、自民党林政小委員会事務局長の小島敏文先生と、民主党森林・林業政策ワーキングチーム副座長の鈴木克昌先生から、それぞれの党内での議論についてのご紹介がありました。

講演では、オランダ食品・消費者製品安全庁のメリアム・ウォルトルさんから、「EU木材規則の実施とデューデリジェンス」と題したご講演を頂きました。

改めて、日本においても、政府調達だけでなく民間での違法伐採木材の利用を規制していく法的枠組みの整備が大切であることを感じました。


午前11時には、JA長野中央会の大槻憲雄会長が議員会館にお見えになり、農業関連政策についてのJAグループとしての提案書を頂きました。

懇談の中で、野菜価格安定制度の維持・拡大や果樹の改植事業への支援など、果樹・野菜などに関しても、具体的なご提言を頂きました。今後の政策作りにしっかり生かしてまいります。


正午からは、「農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議」の本日1回目の会合が行われ、TPP大筋合意について、若手農業者の皆様からのヒアリングを行いました。

ご意見を伺ったのは、
1.横田修一さん(水稲)・茨城県
2.齋藤和弘さん(酪農)・北海道
3.高橋 誠さん(養豚)・岩手県
4.山﨑能央さん(水稲)・埼玉県
5.大越正章さん(水稲・野菜)・新潟県
6.久山達央さん(野菜)・茨城県
7.殿倉由紀子さん(りんご)・長野県
8.大林 浩さん(水稲・農業政策法人社員)・滋賀県
の8名の皆様です。

いずれの皆様からも、本気で農業に取り組んでいる意欲や熱意を感じました。

特に、殿倉由紀子さんからは、飯田市下久堅出身で、イギリスで5年間、観光について勉強し、帰国して結婚した後に実家の農家に戻り、株式会社太陽農場をご家族とともに経営されているとのお話を伺いました。

私から、農業とインバウンド観光のあり方について質問をさせて頂いたところ、伊那谷の素晴らしい風景やおいしい果樹は世界に誇れるものであり、様々な皆様に来て頂けるように、取り組んでいきたいとのお答えを頂きました。殿倉さんの益々のご活躍に期待したいと思います。


午後1時15分には、伊那市の白鳥市長、塩尻市建設事業部の藤森部長、高山市基盤整備部の東部長、木曽町の原副町長がお見えになり、「国道361号改修促進期成同盟会」としてのご要望を頂きました。

高山市から伊那市高遠町までを結ぶ国道361号の整備を行うことにより、広域観光の振興や広域的な災害対応等が可能となることがよくわかりました。私も、しっかりと応援をしていきたいと思います。


午後3時からは、「自民党養豚議員懇話会」に出席しました。

本日は、農水省よりTPP大筋合意に係る影響分析についての説明をうけ、次に日本養豚協会より緊急要請を頂き、質疑を行いました。

また、大島理森会長の衆議院議長ご就任を受けて、役員改選が行われ、大島会長は最高顧問に、宮越光寛先生が会長に、葉梨康弘先生が幹事長に、白須賀貴樹先生が事務局長に就任されることとなりました。

私も、議員連盟の一員として、国内の養豚生産の維持発展に向けてさらに努力してまいります。


午後4時からは、「農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議」の本日2回目の会合が行われ、先週末に全国7か所で実施された地方キャラバン報告について、各キャラバンの団長より説明が行われました。

各キャラバンの視察先は、以下の通りです。
1.北海道下(釧路市、帯広市、北見市)
2.青森県下(青森市、十和田市)
3.群馬県下(太田市、昭和村、前橋市)
4.兵庫県下(神戸市、加西市)
5.高知県下(大豊町、南国市)
6.福岡県下(福岡市、八女市)
7.長崎県下(長崎市)

報告の概要については、こちらをご参照ください。このキャラバンを通じてお聞きした全国各地の皆様のご意見やご提言を、TPP対策にもしっかりと生かしてまいります。


午後5時からは、「自民党果樹農業振興議員連盟総会」に出席しました。

本日は、全国農業協同組合中央会青果対策委員会の大槻委員長と、日本園芸農業協同組合連合会の岡本代表理事会長より、要請を頂き、意見交換を行いました。

私からは、需要拡大策として、輸出促進のために、現在検疫などを条件に輸入を拒否している国に対して、日本国内でどのような対策を打てば輸出が可能となるか、個別に戦略を立てて、支援していくことが必要であること、学校給食でも、果物を日常的に出すように財政支援を行い、将来にわたって需要を拡大していく戦略的な対応が重要であること、果物や野菜のジュースについて、輸入原料のものについては、原産地表示が無理な場合でも「輸入果汁」などの表示を義務付け、消費者に適切に情報が伝わるように仕組みを改めるべきであることを意見として申し上げました。


(違法伐採および合法木材貿易振興に関するセミナーで、オランダ王国ヘンク・カンプ経済大臣からご挨拶を頂いているところです。)


(JA長野中央会の大槻会長より政策提案書を頂きました。)


(農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議での西川公也調査会長からのご挨拶です。写真左の方に写っている女性が飯田市の殿倉さんです。)


(伊那市の白鳥市長より国道361号改修促進についてのご要望を頂き、皆様からお話を伺いました。)


(自民党養豚議員懇話会での宮越光寛新会長からのご挨拶です。)


(農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議の2回目の会合での西川調査会長からのご挨拶です。)


(自民党果樹農業振興議員連盟総会での野田毅会長からのご挨拶です。)