2013年6月 のアーカイブ

長野県板金組合の皆様と懇談、上伊那後援会役員会、飯伊南部ブロック芸能祭り、飯島町宮下・吉田合同役員会に出席、辰野町でほたる鑑賞

2013年6月22日 土曜日

6月22日は、午前9時半から、伊那本部事務所を長野県板金工業組合の皆様が訪問して下さいました。

昔と異なり、最近は大規模な建物の設計に現場の知恵が生かされない場合が増えてきていること、後継者不足や育成が課題であることなどのお話をお伺いしました。経済の再生や入札制度改革など、政治の責任を果たすため努力していくことをお誓いしました。


午前10時からは、上伊那後援会役員会が開催されました。私から、来るべき参議院選挙に向けて、役員の皆様のお力添えをお願い申し上げました。

引き続き、参議院選挙における会合日程などについてお打ち合わせをするとともに、党員の拡大、秋のゴルフ大会へなどについて協議が行われました。


午後1時半からは、天龍村福祉センターで開催された「飯伊南部ブロック女性部のつどい 芸能祭り」に家内とともに出席しました。

開会式で、私からは活動報告を申し上げるとともに、この夏の参議院選挙に向けたお力添えをお願いしました。

芸能発表の時間には、踊りや詩吟、大正琴など、様々な演目で大いに盛り上がりました。私も飛び入りでカラオケを歌わせていただいた他、家内とともに手話つきで皆様とともに「ふるさと」を歌いました。

多くの皆様のご参加で、とても和やかで楽しい芸能祭りでした。ご参加いただいた皆様に心から感謝を申し上げます。


午後6時半からは、飯島町で開催された「宮下一郎後援会・吉田ひろみ後援会 合同役員会」に出席しました。

飯島町後援会では、参議院選挙に向けて、素晴らしい組織を編成し、準備をすすめて頂いています。私からは、改めて今回の選挙の意義と、吉田先生へのご支援をお願いしました。皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。


その後、上京する途中に、辰野町の「ほたる童謡公園」に寄り、ほたるを鑑賞しました。先日の日曜日よりもさらに多くのほたるが見られました。ほたるを見に来られた方々も多く、とても賑わっていました。

ゆっくりと点滅するほたるの光にいやされたひと時でした。


(長野県板金工業組合の太田吉雄理事長(写真左端)はじめ、皆様には、貴重なお話をお聞かせ下さいましてありがとうございました。)


(上伊那後援会役員会で、参議院選挙に向けたお力添えをお願いしました。)


(天龍村福祉センターから見た今日の天龍村の風景です。緑がとてもきれいでした。)


(開会式でのご挨拶です。来賓の皆様をはじめ、大勢のご参加を頂き、とても盛大なつどいとなりました。)


(すばらしい詩吟をご披露くださった泰阜村の皆様です。)


(阿南町の皆様とともに、手話付きで「ふるさと」を合唱しました。)


(大正琴を披露して下さった売木村の皆様と記念撮影。売木村長と議長もいっしょに入っていただきました。)


(「天龍舟下り歌」を踊って下さった天龍村の皆様と。中央は、大平天竜村長さんです。)


(売木村の清水村長さんの音頭で、参議院選挙に向けてのガンバローコールを行いました。)


(飯島町での合同役員会において、日頃の御礼とともに、参議院選挙に向けたお願いを申しあげました。)


(「ほたる童謡公園」は月明かりで先日よりも明るく見えました。)


(デジカメでも、月の表面の模様が撮れました。とても明るい月でした。)

福島再興に関する委員会に出席、衆議院 原子力問題調査特別委員会で質問、農林水産貿易対策委員会、畜産・酪農対策小委員会に出席、長野県土地改良事業団体連合会の皆様と懇談、税理士による宮下一郎後援会」の国政報告会開催

2013年6月21日 金曜日

6月21日は、午前8 時から、「福島再興に関する委員会」に出席しました。

復興庁より、「福島再生のための取組について」説明を受けました。

避難12市町村全体の約10年後の復興の姿と国の取組姿勢についてまとめたグランドデザインを踏まえて、様々な復興再生のための計画が策定されています。その実現に向けた一層の努力が必要であることを感じました。


午前8時50分からは、「衆議院 原子力問題調査特別委員会」において、30分間の質問に立ちました。

1.6月19日に決定された新規制基準が想定するリスク等について
2.破砕帯の調査について
3.再稼働に向けた申請が出されて場合の審査体制について
4.原子力安全基盤機構(JNES)の統合について
5.規制委員会の許可・認可が得られた後の国の説明について
6.広域的な大災害への備えとしての海外の国々との連携について
以上6点を中心に質問し、原子力規制委員会、経済産業省、内閣府から回答を得ました。

様々なリスクに備えた安全基準をきちんとクリアした上で、地元の皆様の理解を得て再稼働ができるよう、これからも、しっかりとした取り組みを求めて行きたいと思います。


正午からは、「農林水産貿易対策委員会」に出席しました。

本日は、先般、訪米されたJA全中の皆様から報告を頂き、質疑を行いました。

JA全中からは、萬歳会長、飛田副会長、富士専務理事が出席され、米国政府・議会関係者や農業団体に対して、TPPについてのJAの考え方を伝え、意見交換を行なった様子についてお話を頂きました。

質疑を通じて、重要5品目の例外措置を確保することなど、国益を守って行くことをお互いに確認をしました。


午後1時からは、「畜産・酪農対策小委員会・農林部会・農林水産戦略調査会合同会議」に出席しました。

野村小委員長が中心となって、農林水産省、財務省との折衝を経て、配合飼料価格高騰緊急対策が決定されました。

この緊急対策は、世界的な穀物価格の高止まりや円安によって本年度第2四半期の配合飼料価格が過去最高となる一方、配合飼料価格安定制度の補てん財源が枯渇する事態となったことを踏まえ、制度発足以来初めての措置としてその不足分の一部を財政資金で支援し、配合飼料メーカーにも助成を行うもので、総額101億円の支援策となっています。

JA中央会をはじめ、畜産酪農関係団体の皆様からは、この決定を受けての御礼のご挨拶を頂きました。

今後は、制度の抜本的な見直しや、畜種ごとの経営安定対策の充実を図ることが必要です。


午後2時30分からは、議員会館において、長野県土地改良事業団体連合会の中原会長をはじめとする皆様と懇談をしました。

農業に本気で取組む農家や営農組織に農地を集積していく為に土地改良事業の重要性が増していることを踏まえ、土地の貸し手である所有者の負担を極力抑えるための新たな制度の創設についてご要望を頂きました。その実現に向けて努力して参ります。


その後地元に戻り、午後6時半からは、「税理士による宮下一郎後援会」の国政報告会と懇談会に出席しました。

私からは、「消費税転嫁円滑化法案」の経緯を含め、活動報告を申し上げ、先生方からは、税理士法改正要望の具体的な内容についてお話をお聞きしました。

また、懇親会では、中小企業のアドバイザーとして活躍されている先生方の様々なお話を伺うことが出来ました。

先生方のご意見やご提言を踏まえ、これからも経済再生に向けて頑張ってまいります。


(「福島再興に関する委員会」での岩城光英委員長からのご挨拶です。)


(衆議院原子力問題調査委員会で質問をしているところです。)


(佐藤ゆかり経済産業大臣政務官から、関係自治体への国の説明体制について回答を頂きました。)


(萬歳JA全中会長から、訪米についてのご報告をお聞きしました。)


(畜産酪農対策小委員会で、支援策について説明を聞きました。これは、隣に座っていた若林けんた先生が撮影して下さいました。)


(長野県土地改良事業団体連合会の中原会長から要望書を頂きました。)


(税理士の先生方に、経済産業部会長としての活動報告を申し上げました。)


(総会の後で、出席者全員で記念撮影を行いました。先生方には、お忙しい中ご出席を頂き、ありがとうございました。)

農山漁村計画法特命委員会開催、電力安定供給推進議連、清和研総会、本会議、原子力規制PT、原子力政策小委員会に出席

2013年6月20日 木曜日

6月20日は、午前8時から、「農山漁村計画法制に関する特命委員会・農林水産戦略調査会 合同会議」が開催され、特命委員会の事務局長として司会進行を行いました。

本日は、明治大学農学部教授の小田切徳美先生を講師にお迎えし、「農山漁村の活性化・定住促進と今後の施策の方向性について」と題したご講演を頂きました。

地域に生きる誇り、コミュニティ、経済的な循環の3つがそろって初めて地域の基盤ができること、都市と地方の交流が地域に大きな力を与えること、マネジメント人材やマネジメントグループの活躍が大切なことなど、大変示唆に富む内容でした。

出席された先生方からも積極的なご意見やご質問があり、大変充実した会議でした。参議院選挙後に、実際に頑張っている自治体の皆様からのヒアリングを行うことをご案内し、閉会となりました。


午前9時過ぎには、「電力安定供給推進議員連盟」に出席しました。本日は、原子力発電所の立地自治体の皆様からのヒアリングでした。

特に、全国原子力発電所所在市町村協議会会長の河瀬一治敦賀市長からは、原子力発電所の長期稼働停止により、雇用や各種産業へのマイナス影響が出ており、敦賀市の財政状況も平成24年度単年度で9.5憶円減となり、行政運営に苦慮しているとのお話がありました。


その後、議員会館の部屋で明日の原子力特別委員会の質疑に関する勉強を行いました。

正午からは清和研議員総会に出席、午後1時からは衆議院本会議において、「いじめ対策法案」の採決が行われました。


午後3時からは「原子力PT」に出席しました。

新規制基準の概要や「もんじゅ」敷地内破砕帯の調査について、大飯発電所に関する評価会合について、福島第一原発事故分析検討会の概要、原子力災害対策指針改定のポイント、J-PARC実験施設における放射性物質漏えい事故についてなど、様々な点について説明を受け、質疑応答を行いました。

私からは、新たに設けられた安全目標の位置づけなどについて質問をしました。


午後4時からは、「資源・エネルギー戦略調査会 原子力政策に関する小委員会」に出席しました。

原子力災害対策の制度枠組みや、原子力災害対策指針の概要などについて説明を受け、質疑応答が行われました。

私からは、東日本大震災の際に大きな問題となった「住民等への迅速かつ的確な情報提供」がどのように確保される枠組みとなっているのかについて質問を行いました。

また、新規制基準に適合した原発について、どのように自治体関係者に説明を行い、理解を得るのか、安全協定や地域防災協定との関係はどうかなど、様々な面からの議論も行われました。


午後6時からは、原子力規制庁、資源エネルギー庁、内閣府など、関係省庁の皆様にお集まりを頂き、明日衆議院原子力特別委員会で行う質問事項の要旨や回答者などについての打合せを行いました。

特別委員会での質問、頑張ります!


(農山漁村計画法制特命委員会の事務局長として、司会進行を行いました。)


(電力安定供給推進議員連盟において、関係自治体の皆様からご意見をうかがっているところです。)


(原子力PTにおいて、様々な案件についての説明を聴取しているところです。)


(資源・エネルギー戦略調査会長の山本拓先生からのご挨拶です。)

6月21日に原子力特別委員会で質問に立ちます

2013年6月20日 木曜日

明日、6月21日の午前8時50分から30分間、衆議院原子力特別委員会において質問させていただくこととなりました。

質疑の模様は、衆議院TV(http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php)でご覧いただけます。

また、後日ビデオライブラリでもご覧になれます。お時間のある方は、是非ご覧ください。