2012年4月 のアーカイブ

やさい村信州高遠藤沢郷「こかげ」の内覧会に行ってきました

2012年4月17日 火曜日

本日(4/17)は、伊那市高遠町の藤沢地区に4月29日に開店予定の「やさい村信州高遠藤沢郷 こかげ」の店舗内覧会に家内とともに伺いました。

この「こかげ」は、以前は寒天づくりをしていた古い家屋をオーナーの藤澤宗子さんが買い取り、大幅なリフォームを行ったお店です。

藤沢地区の女性たち11名が中心となって「グループこかげ」を結成、地域起こしの拠点にしようと、藤沢の野菜を使ったお食事やお茶が楽しめるお店としてオープンするものです。

午後1時半過ぎに到着しましたが、大勢の地域の皆様が来られており、様々なお料理を楽しんでおられました。

店内は、木の香りのするとても気持ちのよい空間でした。広い板の間の広間の他、囲炉裏のある日本間もあり、第二の我が家のような気分でくつろげるお店です。

私達も、早速、味噌だれで食べるコロッケ、黒豆ご飯、野菜汁、桜の花がのった寒天ゼリー、甘酒などを頂きました。どれも、本当においしく、感激しました。

4月29日にオープンし、午前11時から午後4時までの営業で、定休日は水曜日だそうです。(お問い合わせは、藤澤さん0265-96-2120まで)

皆様も、是非おでかけください。


(お店の皆様、地元の皆様とともに記念撮影をしました。私の左がオーナーの藤澤宗子さんです。)


(いろいろご説明を頂いた向山明美さんです。お持ちになっているのは、手作り、手描きのメニューです。こかげご膳や定食、お茶セット、五平餅やあべかわなど、様々なものが注文できるそうです。)


(味噌だれで頂くあげたてのコロッケの味は最高でした。)


(ちょうど咲き始めた高遠の桜をのせた寒天ゼリーも、ほんのりと甘く、おいしかったです。)


(「こかげ」の全景です。夏はウッドデッキでの食事やお茶も気持ちがいいでしょうね。)


(「こかげ」の地図です。国道152号線の国立青少年自然の家への入り口の少し北を左に入ったところです。)

飯田北倫理法人会倫理経営講演会に出席

2012年4月16日 月曜日

本日(4/16)は、飯田北倫理法人会主催の倫理経営講演会に出席しました。

会場いつぱいの皆様が出席され、会の開始前から熱気につつまれていました。

光沢金良会長からのご挨挨に引き続き、第一部では会員企業を代表して天恵製菓株式会社の皆様による活力朝礼の実演と、片桐社長から、朝礼の効果についてのお話がありました。

社員の皆様が、会社の目標や理念を共有し、心を一つにして取り組まれていることが良くわかるすばらしい実演でした。

第二部の講演会は、社団法人倫理研究所普及本部長の中西浩先生より、「朝に活路あり」をテーマとしたお話をお聞きしました。

「目が覚めたときに二度寝せずにすぐ起きるようにすると気づきが与えられ、チャンスをつかむことが出来るようになる」

「朝の効用として、仕事がはかどる、物事に積極的になる、くよくよしなくなる、人の欠点が気にならなくなる、自分に自信がつく、直感力が増す、などの点がある」

「人は、明るくはつらつとした会社に吸い寄せられる」

人間は自分一人では変われないが、ツイている人、明るい人とつき合っていると、自分も変わってくる」

など、示唆に富むお話を聞くことが出来ました。

講演会のあと、会場を移して行なわれた懇親会では、伊那・木曽や伊南、飯田の倫理法人会の皆様ともお会いすることが出米、楽しい会となりました。

中西先生のおっしゃる通り、いつも前向きな倫理法人会の皆様は、お互いのパワーを引き出しているのだということを感じます。

また、日本が様々な課題に直面している今こそ、前向きな取り組みが大切であることを感じた会でした。


(今日は予定を大幅に上回る皆様の参加だったそうです。飯田北倫理法人会発足後第一回の経営講演会は、まさに大成功でした。)


(天恵製菓株式会社の皆様による活力朝礼の実演です。これは、会社の重点項目を全員で元気に読み上げているところです。)




(天恵製菓の片桐義宣社長からは、朝礼による様々な効果についてご説明がありました。天恵製菓の皆様には、私自身もいつも温かいご支援を頂いています。)


(中西本部長のお話は、様々な実例を交えたお話で、わかりやすく、そして説得力のあるものでした。素晴らしいご講演を頂き、ありがとうございました。)

淡交会春季茶会、伊那公園さくらまつり、空手道ジュニア飯伊大会、泰阜村平島田筑紫神社春季例祭祝賀会に出席、天竜峡を訪問

2012年4月15日 日曜日

本日(4/16)は、辰野町民会館で開催された淡交会南信分会主催の春季茶会に伺いました。

桜の満開にはもう少しかかりますが、今日はうららかな日和となりました。久しぶりに先生方にお会いし、ほっとする一時を過ごすことが出来ました。

また、長野市から、淡交会長野県支部長を務められている参議院議員小坂憲次先生も長野マラソンのスターターの役を終えて、長野市から駆け付けて頂きました。

改めて、お茶、お菓子、器、花、書、道具、そしておもてなしの心が一体となったお茶の世界の奥深さや素晴らしさ、楽しさを感じたお茶会でした。


(淡交会の先生方には、いつも温かいご指導、ご支援を頂いています。本日も多くの先生方にお会いすることが出来、楽しい時間を過ごさせていただきました。)




その後、家内とともに伊那公園桜まつりを訪問しました。このところの温かさで、早咲きの桜が咲き始め、多くの皆さんが来場されていました。

ちょうど小出太鼓の皆様の太鼓の演奏をされており、太鼓の体験コーナーでは私も飛び入り参加して、楽しく太鼓をたたくことができました。

来週にかけて、桜は満開の時期を迎えます。やっと訪れた春を実感したお祭りでした。


(本当に温かい日になりました。太鼓をたたかせて頂くと、元気がでるのを感じました。)


(大鹿村さくらの女王の皆さん、桜愛護会員で後援会の中央区支部長をお務め頂いている高澤先生にもお会いすることが出来ました。)




午後1時には、中川村で開催された第14回空手道禅道会ジュニア飯伊地区大会を訪問しました。

ちょうど昼の休憩時間が追わり、午後の試合が始まる前に、お祝いのご挨拶をさせて頂きました。

今日は幼児の子どもさんたちから中学生の皆さんまで、各地の道場で練習を重ねてきた選手の皆さんが参加しています。

主催者である長野県武道総合格闘技連盟会長の石原美和子先生からお話を伺いながら、選手の皆さんの真剣な試合の様子を拝見しました。

選手の皆さんが、空手道を通じて自分自身に打ち勝つ精神力や人を思いやる心を養い、これからも大きく成長して下さることを心から期待します。


(これまでの稽古の成果を発揮して、思い出に残る素晴らしい大会にしてください、とご挨拶しました。)


(石原会長の元には、道場で学ぶ子どもさんたちが入れ替わり立ち替わり訪れていました。先生と子どもたちとの心の絆を感じました。)




午後3時からは、泰阜村の平島田筑紫神社で開催された春季例祭後の祝賀懇親会に出席しました。

開始と同時に「もち投げ」があり、私も体中粉だらけになりながら、両手いっぱいのおもちをひろいました。

会場には子どもたちも大勢参加しており、とても賑やかです。お話をお聞きすると、泰阜村の中で、平島田地区が最も高齢化率が低く、若い世代の皆様が住んでいるそうです。

今後、飯田市との間の飯田富山佐久間線の改良工事が完成すれば、さらに多くの人たちの住む地域として発展が期待されます。私も、地域発展のためにお役に立てるよう、頑張る決意です。


(来賓として、小中学校の校長先生、教頭先生も来られていました。先生方のお話では、地域の皆さんも日頃から子どもたちに声をかけるなど、学校と地域が一体となって子どもたちを育てているのが素晴らしいとのことでした。)


(皆さんと、親しくお話をすることができ、大変楽しい懇親会でした。皆様、毎年本当にありがとうございます。)




泰阜村からの帰り道に、3月4日におじゃました天竜峡を再び訪問しました。

先日お話を伺った尾曽写真館の前は、枝垂れ桜など、様々な花が咲き、とてもきれいでした。

また、本日は恒例の「天竜峡温泉健康マラソン」が行われ、実行委員会の皆様が打ち上げ会をされていたところにお邪魔してご挨拶をしました。

天竜峡の皆様は、リニアや三遠南信自動車道開通に間に合うよう、様々な取り組みをされています。私も応援団の一人として、他の観光地と連携しながらさらに多くの皆様が訪れる地域づくりのためにお手伝いをさせていただきたいと考えています。


(尾曽写真館の奥様、和子さんとともに、写真館の前で記念撮影をしました。これからも様々な花が咲くとのこと。楽しみですね。)


(尾曽写真館のご主人、尾曽久元さん(写真右後方で立っている方)も、マラソン実行委員会の打ち上げ会に来られていました。今日は約4500人の方が来られたそうです。大成功おめでとうございました。)

伊那市狐島長持ち出発式、熊谷次勇氏受章祝賀会、三陽商事40周年パーティーに出席

2012年4月14日 土曜日

本日(4/14)は伊那市狐島区の荒神社神明殿において開催された長持ち出発式に出席しました。

長持ちを担ぐのは地元の若駒会の皆さんです。このところ、数週間にわたって毎晩練習を重ねられてきたそうです。

あいにくの小雨混じりの天気でしたが、歌と掛け声に合わせて長持ちが揺れるギシギシという音が響き、境内は皆さんの活気に溢れていました。


(2日間にわたり、地域の家々を周り、元気を届けて下さる若駒会の皆さんに敬意を表します。)


(出発式の後、全員で記念撮影をしました。皆さん元気一杯です。)





お昼には、長野県建具協同組合副理事長 熊谷次勇氏の卓越技能者厚生労働大臣表彰 現代の名工 受賞祝賀会に出席しました。

熊谷さんは、昭和30年から56年余りにわたり、建具製作一筋にご活躍されています。この間、寺院等の新築修繕や、長野県建具技能育成センターの指導委員などの立場で後進の指導育成の面でも大きなご貢献をされて来ました。

今回の大臣表彰は、これまでのご貢献を讃えるものですが、日本経済が厳しい状況にある今こそ、熊谷さんにはさらにご活躍を頂きたいと思います。


(世界に誇れる日本のものづくりの発展のためにも一層のご活躍を期待しております。)


(熊谷さんからは、御礼と共に、これからも頑張っていきたいとの言葉がありました。本当におめでとうございます。)





夜には、穂高町において開催された三陽商事有限会社の創立40周年記念パーティーに出席しました。

三陽商事の深澤一渡会長は、もともと穂高町のご出身ですが、飯田市で会社を起こし、20年前には穂高に支社を開設されたそうです。

深澤一渡会長、深澤渉社長をはじめ、三陽商事の皆様には父の頃から長年にわたって力強いご支援を頂いています。

深澤一渡会長からは、「長年にわたりお世話になった皆様に対する感謝の気持ちで一杯です。」とのご挨拶がありました。

40周年は、一つの区切りですが、50周年、そして100周年に向けて、さらなるご発展を祈念します。


(パーティーの開始前に出席者全員で記念写真を撮影しました。各地から大勢の取引先の皆様が出席され、大変盛大なパーティーでした。)