2022年1月 のアーカイブ

日本Well-being計画推進特命委員会役員会、経済産業部会に出席、衆議院本会議を視聴、教育立国推進協議会設立総会、鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部に出席

2022年1月19日 水曜日

1月19日は、午前8時から「日本Well-being計画推進特命委員会役員会」に出席しました。

本日は、東京大学大学院経済学部研究科教授の鈴木寛先生から「ポストSDGsに向けたグローバル・ウェルビーイング・イニシアチブの取り組み」と題したプレゼンテーションを頂くとともに、有識者の先生方からご意見を頂き、これらを踏まえて意見交換を行いました。

午前11時からは「経済産業部会」に担当の政調会長代理の立場で出席しました。

本日は、「令和4年度経済産業部会関連予算案の報告」と「第208回国会経済産業省提出予定法案について」の説明を受け、質疑が行われました。

午後1時からは「衆議院本会議」が開催されました。

本日は、各党による代表質問が行われました。私はA班のため、議員会館で会議の様子をオンラインで視聴しました。

午後4時40分からは、憲政記念館講堂で開催された「教育立国推進協議会 設立総会」に出席しました。この協議会は、超党派の国会議員と教育に関わる民間メンバーにより構成されています。

本日は、下村博文先生から発起人代表挨拶があり、引き続き、自由民主党の渡海紀三朗先生、立憲民主党の中川正春先生、公明党の浮島智子先生、日本維新の会の馬場伸幸先生、国民民主党の玉木雄一郎先生、最高顧問の安倍晋三先生からもご挨拶がありました。

協議事項では、規約の承認、役員案の承認、今後の日程が了承され、会長には下村博文先生が就任されました。私は副幹事長を拝命することとなりました。教育は国づくりの基盤です。私も役員としてしっかり取り組んでまいります。

午後5時15分過ぎからは、「鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部」に遅れて出席しました。

本日は、農水省から「高病原性鳥インフルエンザ、豚熱及びアフリカ豚熱の発生状況等について」の説明を受け、質疑を行いました。

鳥インフルエンザと豚熱は各地で発生しており、畜産農家も大きな打撃を受けています。ワクチンのないアフリカ豚熱の国内発生はないものの、旅客が持ち込んだ違法豚ソーセージから感染性のあるアフリカ豚熱ウイルスを検出した事例がでているなど、危機が迫っています。飼養衛生管理や水際対策の徹底がさらに重要性を増していることを強く感じました。


日本Well-being計画推進特命委員会役員会での下村博文顧問のご挨拶です。


オンラインで参加された有識者の先生方からもご意見を頂きました。


経済産業部会での石川昭政部会長のご挨拶です。


衆議院本会議の議事日程です。


教育立国推進協議会設立総会での下村博文先生のご挨拶です。


最高顧問の安倍晋三先生のご挨拶の様子です。


鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部で、農水省から説明を受けているところです。

農林役員会、政調審議会、公共工事品質確保議連、財政政策検討本部、日本バス協会新年互礼会に出席しました

2022年1月18日 火曜日

1月18日は、午前8時から「農林役員会」に出席しました。

本日は、「今国会提出予定法案」「土地改良法改正法案(骨子)」「特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法改正案(議員立法)」について説明を受け、質疑を行いました。

午前10時からは「政調審議会」に出席しました。

本日は、財金部会提出の「所得税法」「関税定率法」「国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律」についての審議が行われ、いずれも了承されました。

正午からは「公共工事品質間穂に関する議員連盟総会」に出席しました。

本日は、国土交通省より「新・担い手3法の運用状況、建設業の担い手確保に向けた取組について」の説明を受け、質疑を行いました。

私からは、適正な工期設定に関し、民間工事での取り組みが遅れている現状を踏まえ、「工期に関する基準」の広報と周知徹底を図るべきこと、建設部材の高騰や不足が顕在化していることを踏まえ、サプライチェーンの強化などに経産省などとも連携して取り組むべきことを意見として申し上げました。

午後2時からは「財政政策検討本部」に出席しました。

本日は、東京財団政策研究所主席研究員の早川英男先生から「信用創造の仕組みについて」、京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授の青木泰樹先生から「現代貨幣と信用創造 -通貨発行権の行使-」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

早川英男先生からは、日銀の国債買いオペを政府+日銀の統合B/Sで考えた場合には、負債構成が短期化して、金利上昇に対して脆弱になること、青木先生からは、政府の課題は、限られた人的資本などの「資源制約」に直面していることであること等を学びました。

また、海外金利の上昇が円安をもたらし、輸入品価格が上昇することによるコストプッシュインフレへの対応は難しい、とのご示唆も頂きました。

最も重要なことは、必要な財政支出や民間投資の促進を通じて人への投資や科学技術・イノベーションに対する投資、交通網の整備等を行い、日本経済全体の成長力を引上げ、賃金の上昇につなげていくことだと思います。

午後4時からは「日本バス協会新年互礼会」に出席しました。

はじめに、日本バス協会の清水一郎会長からは、この2年間の「人流抑制」政策により、業界全体が大きなダメージを受けてきていること、現下の感染拡大で再び人流抑制策がとられれば、影響は甚大であることを踏まえ、感染症収束とバス業界への支援が必要であるとの趣旨でご挨拶がありました。

その後、出席した国会議員それぞれが挨拶を行い、私からは、コロナ後の日本の成長戦略にとって、関係人口、交流人口の増加と観光立国が大きな柱であることを踏まえ、この危機を乗り越えて頂けるよう支援に取り組むことをお誓いするとともに、アフターコロナにおいてご活躍頂くことをお願いしてご挨拶を申し上げました。


農林役員会での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。


政調審議会での高市早苗政調会長のご挨拶です。


公共工事品質間穂に関する議員連盟総会での根本匠会長のご挨拶です。


財政政策検討本部で東京財団政策研究所主席研究員の早川英男先生がご講演をされているところです。


日本バス協会新年互礼会で私からご挨拶を申し上げているところです。


互礼会終了後に、長野県から出席された信南交通株式会社の中島一夫社長(左)、千曲バス株式会社の高野公秀社長にご挨拶し、記念撮影をしました。

厚生労働部会、両院議員総会、衆議院本会議に出席しました

2022年1月17日 月曜日

1月17日は、第208回通常国会の召集日でした。

午前8時半からは「厚生労働部会」に政調会長代理の立場で出席しました。

本日は、厚労省から今国会提出予定法案と令和4年度厚生労働関係予算案等について説明を受け、質疑が行われました。

午前11時半からは、党本部のホールで「両院議員総会」が行われました。

本日は、岸田文雄総裁、茂木敏充幹事長、関口昌一参議院議員会長から、国会開会に当たっての決意のご挨拶がありました。

正午からは、1回目の衆議院本会議が行われ、院の構成などが決定されました。

午後2時からは、2回目の衆議院本会議が行われ、岸田文雄内閣総理大臣施政方針演説、林芳正外務大臣の外交演説、鈴木俊一財務大臣の財政演説、山際大志郎内閣府特命大臣(経済財政政策)の経済演説が行われました。

岸田総理の施政方針演説は、「新型コロナ対応」「新しい資本主義」「気候変動問題への対応」「全ての人が生きがいを感じられる社会へ」「地域活性化」「災害対策」「外交・安全保障」「憲法改正」のそれぞれについて述べ、最後に「引き続き「信頼と共感」の政治に向けて、謙虚に取り組んでいきます。共に力を合わせ、この国の未来を切り拓くため、心より国民の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。」と結ばれています。

いよいよ150日間の通常国会がスタートしました。私も、政調会長代理や衆議院農林水産委員会与党筆頭理事など、様々な立場で、様々な課題に全力で取り組んでまいります。


厚生労働部会での牧原秀樹部会長のご挨拶です。


党本部8階ホールで開催された両院議員総会の様子です。


岸田文雄総裁からは、国会開会にあたっての力強い決意表明のご挨拶がありました。


本日の衆議院本会議の議事日程です。

高遠高等学校「芸術フェスティバル」を訪問しました

2022年1月16日 日曜日

1月16日は、信州高遠美術館で開催されている高遠高等学校芸術コース3年生の作品を展示した「芸術フェスティバル」を訪問しました。

書道専攻の皆さんの書と篆刻、美術専攻の皆さんの油絵、アクリル画、陶芸など、高校生の皆さんの元気を感じる作品に触れることが出来、とても楽しいひと時でした。

高遠町は、中村不折や池上秀畝をはじめとする多くの芸術家を輩出した地です。若い皆さんのこれからの活躍にも大いに期待したいと思います。


芸術フェスティバルの会場での記念写真です。


篆刻作品の展示の様子です。


陶芸作品の数々です。


多くの絵画作品が展示されていました。


芸術フェスティバルのポスターです。


車で上京する途中、夕日に照らされて輝く美しい富士山を見ることが出来ました。