2020年3月 のアーカイブ

農産物輸出促進対策委員会に出席、全国青色申告会の皆様が来訪、企業会計小委員会に出席

2020年3月25日 水曜日

3月25日は、午前7時45分から「農産物輸出促進対策委員会」に出席しました。

本日は、有限会社かごしま有機生産組合の福元飛勇真 海外事業部長から「有機農産物を海外へ」と題したお話を、JA全農の川﨑浩之 参事から「全農グループの輸出拡大への取り組みについて」と題したお話をそれぞれ伺い、質疑を行いました。これからの農産物輸出のモデルとなる様々な取り組みについて学ぶことが出来ました。


午後2時半には、全国青色申告会総連合の八坂泰司会長、真柳正裕税制政策委員長をはじめとする皆様がお見えになり、お話を伺いました。

皆様からは、新型コロナウイルス問題に対応して確定申告期限などの延長が実施されたことや、個人事業主との間での契約に基づき働く事業の専従者も休業対応助成金の対象とされたことを評価頂くとともに、今後も個人事業主の立場に立った支援をすすめるよう、ご要望を頂きました。


午後3時からは、「金融調査会 企業会計に関する小委員会」に出席しました。

本日は、新型コロナウイルス感染症拡大に関連して、金融庁から「有価証券報告書等の提出期限について」、東京証券取引所より「適時開示実務上の取り扱い」、日本公認会計士協会から「監査上の留意事項」について、それぞれお話を伺い、質疑を行いました。

企業会計の面からも、新型コロナウイルスの影響を踏まえた様々な対応が必要であることを再認識しました。


(農産物輸出促進対策委員会での福田達夫委員長のご挨拶です。)


(全国青色申告会総連合の皆様との記念写真です。)


(金融調査会 企業会計に関する小委員会での吉野正義小委員長のご挨拶です。)

経済・財政一体改革推進委員会、戦略研究会に出席、衆議院農林水産委員会で答弁、新型コロナウイルス関連肺炎対策本部、デジタル社会推進特別委員会、歯科技工士に関する制度推進議員連盟、新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリングに出席

2020年3月24日 火曜日

3月24日は、午前8時から「経済・財政一体改革推進委員会 国と地方のシステムWG」に出席しました。

冒頭、私から内閣府副大臣の立場でご挨拶を申し上げました。

本日は、「行政保有データのデジタル化・標準化、官民データ連携基盤の構築に向けた取組方針」「国主導による標準的な情報システムを早期整備するための課題」「次世代行政サービスに関するその他の取組状況と課題」「頑張って官民投資を促進する自治体を支援する仕組み」についての説明と意見交換が行われました。


正午からは、「戦略研究会」に出席しました。

本日は、日本エネルギー経済研究所中東研究センター センター長の保坂修司先生から「最新の中東情勢」についてのご講演を頂き、質疑を行いました。

中東各国の情勢や新型コロナウイルスの影響など、最新の中東情勢について多角的に学ぶことが出来ました。


午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「地域公共交通活性化法」についての趣旨説明と質疑が行われました。


午後2時半すぎからは、「衆議院農林水産委員会」に内閣府副大臣の立場で出席し、「新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリング」に関する質問にお答えをしました。


午後3時からは「新型コロナウイルス関連肺炎対策本部」に出席しました。

本日は、厚生労働省、文部科学省、外務省から「新型コロナウイルスに関する対応状況等」についての説明を受け、質疑を行いました。

水際対策の強化や大規模イベントの自粛、国民の協力など総力戦で当たらなければ、爆発的な感染拡大を抑止することはできない、との意見が多く出されました。


午後4時からは「デジタル社会推進特別委員会」に出席しました。

本日は、東京電力、中部電力、関西電力より「デジタル・トランスフォーメーションの現状」についてのご説明を頂き、質疑を行いました。

私からは、社会全体のデジタル化を進める際の課題や、災害対応、地方のエネルギー循環への対応など、様々な論点についての質問をさせて頂きました。各電力会社が積極的に業務のデジタル化に取り組んでいることを感じました。


午後5時からは「歯科技工士に関する制度推進議員連盟総会」に出席しました。

本日は、上川陽子会長、伊吹文明顧問、杉岡範明歯科技工士連盟会長からご挨拶を頂いた後に、厚生労働省から経過説明を受け、歯科技工士会から要望事項をお聞きしました。


午後5時半からは、「第5回新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリング(イベント・展示会、金融)」に出席しました。

安倍総理は、冒頭に次のように挨拶をされました。

「本日は、大変お忙しい中、官邸までわざわざお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

現在、政府としては新型コロナウイルス感染症の拡大防止、また重症化の防止、そして収束に向けて全力を尽くしているところでございます。その中で、大人数の集まる全国的な大規模イベントについては、中止、延期、また規模縮小等の要請をさせていただいているところでございます。そうした中におきまして、大変今日は御苦労されている皆様にもお集まりをいただいたところでございます。

さらには、世界的に、今我々のとっている、この要請等においては、経済活動をおそらく停滞させることにもつながっていくということにもなっておりまして、大変甚大な悪影響が出てくると強く懸念をしているところでございますが、そのような状況で今回は、5回目のヒアリングとなるわけでございますが、特に大きな影響を受けておられる、音楽コンサートを主催されている方、またあるいは、小規模のライブハウスの方やコンサートやイベントのチケットを販売されている方、あるいは展示会を主催されている方、また展示ブースの施工をされている方にお集まりいただきましたところでございまして、率直な御意見を承りたいと思います。そして、また本日は、メガバンク、また機関投資家、証券会社、地方銀行の皆様にもお集まりいただいたところであります。

安倍政権としては、何としても、この足元のこの厳しい状況の中で、雇用を守り抜いていきたいと思っております。その意味におきましても、様々な方々に、事業のこの継続、事業を継続していただいて、頑張ってこの状況を耐え抜いていただきたい、そのための支援をしっかりと行っていきたいと思っております。

まずは、感染症の収束に向けて、全力を尽くすわけでございますが、その先においては、思い切った強大な経済財政政策を講じることによって、元の日本の安定的な成長軌道に戻していく、V字回復を目指していきたいとこう思っているところでございます。

今日は、皆様からいろんなお話を伺いながら、そうした政策を練り上げていく上において、どういうニーズがあるのか、どういう政策が必要とされているのか、また現状の認識はどうだということ等について、お話を伺いながら、それをまとめている政策に活かしていきたい、こう思っていますので、皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。」


(経済・財政一体改革推進委員会 国と地方のシステムWGの冒頭に、私からご挨拶を申し上げているところです。)


(戦略研究会での西村康稔会長のご挨拶です。左は、ご講演を頂いた保坂修司先生です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(衆議院農林水産委員会で答弁をしているところです。)


(新型コロナウイルス関連肺炎対策本部での田村憲久本部長のご挨拶です。)


(デジタル社会推進特別委員会での平井卓也委員長のご挨拶です。)


(歯科技工士に関する制度推進議員連盟総会での上川陽子会長のご挨拶です。)


(第5回新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリングの冒頭に安倍総理が挨拶をされているところです。)


(本日ご意見を頂いた皆様です。)

経済・財政一体改革推進委員会で挨拶、新型コロナウイルス感染症対策推進室訓示式、源流を守り国土保全を推進する議連設立総会、新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリングに出席

2020年3月23日 月曜日

3月23日は、午後2時半から「経済・財政一体改革推進委員会」に出席し、冒頭に内閣府副大臣の立場でご挨拶をしました。

本日は、「多年度型事業のEBPMの進め方」と「米国のEBPMの取組」について内閣府より説明を受け、「GIGAスクール構想の実現 ロジックモデル」について文部科学省より説明を受けました。

引き続き、印南一路委員から「地域医療構想、オンライン診療等、公的医療保険の給付範囲の見直し、後発医薬品のさらなる使用促進策」について、松田晋哉委員から「医療介護レセプトデータの解析事例と情報標準化に関する課題」について、それぞれ大変示唆に富むお話を頂きました。


会議の途中で中座し、午後3時からは、「新型コロナウイルス感染症対策推進室訓示式」に出席し、西村康稔大臣から訓示を頂きました。

新型インフルエンザ等特別措置法改正案が成立したことを踏まえ、新型コロナウイルスに対する対策をさらに前にすすめるため、西村大臣の下で私も努力をしてまいります。


午後5時すぎには、「源流を守り、国土保全を推進する議員連盟 設立総会」に出席しました。

この議員連盟は、健全な源流を守り国土保全を図るため、源流の維持管理に関する抜本的な議論を行い、豊かな森林に覆われ自然美にあふれた源流の有する価値を発信し、将来世代に「生命の水と希望ある国土」を継承するために設立されました。

本日の議事では、細田博之先生が会長に就任され、さらに全国源流の郷協議会、総務省、国道交通省、環境省、林野庁からヒアリングを行い、意見交換が行われました。

私からは、根羽村の取組みに触れ、源流地域と下流地域の交流を推進すべきこと、森林環境譲与税を活用した下流地域の子どもたちの森林環境教育の場として源流地域を活かすことが重要であることを意見として申し上げました。


午後6時からは、首相官邸で開催された「第4回新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリング」に出席しました。

安倍総理は、冒頭に次のように挨拶をされました。

「皆様、大変今日はお忙しい中、また遅い時間に、こうしてお集まりいただいたこと、感謝申し上げたいと思います。

現在、国民の健康を守ることを最優先に、感染症の拡大の防止、そして感染者の重症化防止と、そして感染の収束に向けて全力を尽くしているところでございます。

そうした中で、インバウンドや、国内旅行者の減少を始め、また我々イベント等において中止・延期・規模縮小等を要請していることもあり、経済には大変な影響を及ぼしているわけでありますが、事業を展開しておられる皆様にとりましても大変な日々であろうと思います。

この状況の中で、本日は特に厳しい状況に直面しておられる経営環境に置かれている皆様に、お集まりいただいたわけでございますが、地方の鉄道会社、そして貸切りバス、旅客船、定期航空といった運輸業の経営者の皆さん、そして旅行の大幅減に直面しておられる旅館や旅行会社の経営者、あるいはお土産物屋の皆さんにお集りいただきました。

今日は率直な御意見を承りたいと思います。

我々は、何としても雇用は守り抜かなければならない、こう決意をしているところでございます。その中でも経営者の皆様が経営を継続していけるよう、我々は支援をしていく考えでございます。そして、収束に向けて努力をした、全力を尽くしたその先においては、また元の成長軌道に戻していく。V字回復を目指していきたい、そのためには、強大な経済財政政策を講じていきたい、こう考えているところでございますが、今日は皆様からお話を頂きまして、こういうニーズがあるんだ、こういうことをやってくれ、そういうことも含めて忌憚のない御意見を承りながら、それをこれから練り上げていく政策に反映させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。」


(経済・財政一体改革推進委員会の冒頭に私からご挨拶を申し上げているところです。)


(新型コロナウイルス感染症対策推進室訓示式で西村康稔大臣から訓示を受けているところです。)


(源流を守り、国土保全を推進する議員連盟 設立総会で、全国源流の郷協議会の会長である舩木直美 小菅村村長(右から2人目)からご意見を伺っているところです。)


(第4回新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリングの冒頭に安倍総理が発言されているところです。)


(本日、ご意見を頂いた皆様方です。)

第3回新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリングに出席

2020年3月21日 土曜日

3月21日は、午後5時から首相官邸で開催された「第3回新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリング」に出席しました。

冒頭に、安倍総理から次のような発言がありました。

「本日は大変お忙しい中、こうして官邸にお集まりいただくこと、御礼を申し上げたいと思います。

御承知のように、コロナウイルス感染症が拡大をしているわけでございますが、この中で、政府としては国民の健康を守ることを最優先に、その拡大の防止、そして重症化の防止や収束に向けて全力を尽くしているところでございます。

その中で、経済にも甚大な影響が出てきております。

今日は、その中で、3回目のヒアリングとなるわけでございますが、今日は、中小・小規模事業者の皆様、あるいは小売りの皆様にお越しいただきまして率直なお話を伺いたいと、こう思っております。

安倍政権としては、雇用を守り抜いていくという決意で臨んでいるところでございます。何とか、今この非常に、活動自体を絞る要請をしているわけでございますので、これは当然、経済も停滞していくことになるわけでございますが、なんとかその間もですね、皆様方にも頑張っていただいて雇用を維持していただきたいと思いますし、その雇用を維持するための我々も知見をしっかりとしていきたい。

その上においては、まず当面は感染症防止、そして克服に全力を尽くしていくわけでありますが、その先にはしっかりと思い切った経済対策を打つことによって、日本をV字回復させていきたいと考えているところでございますが、その上におきましても、皆様方から正に現場の声を、今日お伺いしたいと思っております。

政策自体がニーズに合ったものかどうか、あるいは皆様方はどういう点で困っておられ、またどういう政策を求めておられるか、ということについて、率直な御意見を賜りたいと、こうと思います。

その上において、今経済に打撃を受けているわけでありますが、この打撃、マグニチュードに見合うだけ、必要十分な思い切った巨大な経済政策をしていきたい、それに皆様方の今日の御意見をいかしていきたい、このように思いますので、どうぞよろしくお願いします。」


(新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリングの冒頭に安倍総理が発言されているところです。)


(本日、ご意見を伺った皆様です。)