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マレーシア下院議長歓迎朝食会、北朝鮮ミサイル問題対策本部に出席

2017年9月15日 金曜日

9月15日は、午前8時から「マレーシア パンディカー・アミン・ムリア下院議長 歓迎朝食会 ならびに 日本マレーシア友好議員連盟総会」に出席し、議員連盟事務局長の立場で司会進行を行いました。

古屋圭司会長からの歓迎のご挨拶に引き続き、パンディカー・アミン・ムリア下院議長からもご挨拶を頂き、朝食をとりながら懇談をしました。

その中で、日本マレーシア友好議員連盟として取りまとめた提言のポイントについて有村治子幹事長よりご説明を頂き、マレーシア側の皆様からコメントを頂きました。

本年は日本とマレーシアが外交関係を樹立してから60年という節目の年に当たります。両国の関係がさらに深まる実りある年となるよう、様々な面から努力してまいります。


午後1時半からは、本日午前7時前に北朝鮮からミサイルが発射されたことを受けて開催された「北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部」に出席しました。

本日は、二階俊博対策本部長、薗浦健太郎内閣総理大臣補佐官、佐藤正久外務副大臣、大野敬太郎防衛大臣政務官からのご挨拶に引き続き、防衛省、内閣官房、外務省より「北朝鮮による弾道ミサイル発射」についての説明を受け、活発な質疑が行われました。

私からは、北朝鮮による電磁パルス攻撃が予想される場合に、自衛隊法上の破壊措置命令の適用ができるのかについて質問し、防衛省からは武力攻撃事態として対応することが可能との回答を得ました。

引き続き国際社会が結束して対応するとともに、わが国としての備えを固めることが重要であることを感じました。


(朝食会場でマレーシア下院議長御一行をお迎えしているところです。)


(歓迎朝食会の冒頭に古屋圭司会長から歓迎のご挨拶を頂いているところです。)


(懇談の後に、記念品の交換があり、下院議長からはマレーシアの国会議事堂をかたどった額が贈呈されました。)


(会の終了後に日本マレーシア協会の皆様、外務省の皆様と共に記念撮影をしました。)


(日本・マレーシア友好議員連盟による提言の始めのページです。クリックすると、全文をPDFファイルでご覧いただけます。)


(北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部での若宮健嗣国防部会長からの開会のご挨拶の様子です。)


(北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部長である二階俊博幹事長からご挨拶を頂いているところです。)


(防衛省資料の始めのページです。クリックで前ページをPDFファイルでご覧いただけます。)