2014年4月 のアーカイブ

境区ウォーキング大会に参加、伊那公園桜まつり訪問、駒ヶ根市身障協総会、泰阜村で金野諏訪神社祭典と平島田筑紫神社祭典に出席

2014年4月13日 日曜日

4月13日は、午前9時から伊那市で「境区ウォーキング大会」に参加しました。

今回のウォーキングは、区誌編纂委員会の皆様のご協力で、区誌にエピソードが載った境区内の14か所をめぐり、それぞれの場所で解説を頂きながら歩くという企画です。

はじめに、境区の概要について説明を受け、公民館、薬師堂、倉庫、つるべ井戸などを回りました。地域の歴史を知ることができる貴重な大会でした。


ウォーキング大会を途中で離脱し、午前11時からは、「伊那公園桜まつり」を家内とともに訪問しました。

満開の桜の下、ダンスのイベントなどを楽しむことができました。主催された桜愛護会の皆様のご努力に心から敬意を表します。


午後1時には、「駒ヶ根市身体障害者福祉協会通常総会」に出席しました。

私からは、駒ヶ根身障協の皆様のご活躍に敬意を表するとともに、障害者権利条約発効を踏まえ、一層の障害者支援施策の充実をめざすことをお誓いしました。


午後2時からは、泰阜村で開催された「金野諏訪神社春の祭典」に出席しました。

毎年お会いしている皆様との再会を喜び、懇談をさせて頂きました。赤ちゃんを抱いた若いお母さんも多く、地域の活力を感じました。


引き続き、泰阜村の「平島田筑紫神社春季例祭」に出席しました。

平島田も、若い世代の多い地区です。自然豊かで人情味あふれる皆様の下で育つ子どもたちは、とても幸せだと感じました。


(「境区ウォーキング大会」の開会式で、お祝いの言葉を述べているところです。公民館の桜も満開でした。)


(公民館近くの薬師堂で祭られている御本尊などについて説明を受けているところです。)


(「伊那公園桜まつり」でもお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(桜愛護会の皆様と、会食・懇談をしました。)


(伊那公園のD51も桜の花につつまれていました。)


(桜愛護会の女性の皆様との記念写真です。)


(「駒ヶ根市身体障害者福祉協会通常総会」で祝辞を申し上げました。)


(泰阜村金野神社春の祭典でのご挨拶です。)


(こちらのご一家は、お子さんが4人いらっしゃるそうです。上のお姉ちゃん二人は、外遊びの最中です。)


(私も赤ちゃんをだかせて頂きました。我が家の子どもたちも大きくなってしまったので、このころが懐かしく思いました。)


(平島田地区に移動する途中に、一面に水仙の花が咲いていました。)


(泰阜村平島田筑紫(つくし)神社春季例祭でのご挨拶です。)

自宅周辺の桜を撮影、白鳥伊那市長と懇談、後援会上伊那役員会開催、伊那市議会議員選挙事務所訪問、飯島町で観桜会に出席

2014年4月12日 土曜日

4月12日は、朝、伊那市の自宅周辺の桜を見て歩きました。

三峰川沿いの桜は、まだ3分咲きぐらいでしたが、気持ちの良い青空の下、すがすがしい時間を過すことができました。桜並木全体が満開になるのが楽しみです。

春日公園は、7分~8分咲きでした。公園から市内を見下ろすと、桜の雲海の向こうに、南アルプスの山々が美しく見えました。


午前10時には、白鳥孝伊那市長の事務所を訪問し、懇談をさせて頂きました。ちょうど、牛越徹大町市長がお見えになり、山岳観光や林業の振興等、これからの地域活性化策について意見交換をしました。長野県内の各自治体が広域で連携していくことの大切さを感じました。


午前11時からは、後援会の上伊那役員会が開催されました。

各市町村支部から活動状況や今後の計画などについてご報告を頂き、党員獲得や党大会への対応など、今後の方針について協議を頂きました。

私からは、国政報告を兼ねて、様々な政策課題についてお話し、一層のお力添えをお願いしました。


午後1時からは、4月20日告示、27日投票の予定で行われる伊那市議会議員選挙に立候補を予定されている皆様の事務所を訪問しました。

今回の選挙も激戦が予想されます。各事務所では、各陣営の皆様のご健闘をお祈りし、激励のご挨拶を申し上げました。


午後7時半ごろからは、飯島町議会議員の竹沢秀幸先生のご自宅で開催された恒例の観桜会に出席しました。

地域でも有名な大きな枝垂れ桜は満開で、夜空に滝のような姿を浮かび上がらせていました。美しい桜の下、焼き肉を頂きながら、皆様と懇談をさせていただきました。

中でも、神奈川県からiターンで飯島町に来られ、りんごの栽培に取り組んでおられる伊藤隆寛さんから、県内での農業研修や現在の取り組み等についてお聞きすることができ、たいへん勉強になりました。私自身も、若い新規就農者の皆さんを応援する施策の一層の充実に取り組んでいきたいと思います。


(三峰川サイクリングロードの桜です。若い木の方から開花がはじまっていました。)


(もうすぐ咲きそうなつぼみもたくさんありました。満開になるのが楽しみです。)


(春日城址公園で撮影した写真です。桜と雪をいただいた山の姿が美しかったです。)


(春日城址公園はまさに花盛りでした。)


(公園から市内を見渡すと、桜が雲海のように見えました。)


(白鳥伊那市長、牛越大町市長(右)と様々な話題について意見交換をさせて頂きました。)


(上伊那役員会には、お忙しい中、多くの後援会幹部の皆様にご出席を頂きました。)


(高遠町では、山全体がピンクの桜で覆われた高遠城址公園を写真に収めることが出来ました。)


(澄みきった空気の中、春の日差しが山々にも降り注いでいました。)


(空の青さをとても美しく感じました。)


(飯島町の竹沢先生のご自宅前の満開の枝垂れ桜です。立派ですね。)


(観桜会の最後に、皆さんと桜をバックに記念撮影しました。後列左から3人目が、お話を伺った伊藤隆寛さんです。)

木質バイオマス議連、農林水産戦略調査会、衆議院経済産業委員会、農山漁村計画法制特命委員会、衆議院本会議に出席

2014年4月11日 金曜日

4月11日は、午前7時半から「木質バイオマス・竹資源活用議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、始めに齊藤健農林部会長から「エネルギー基本計画における木質バイオマスの位置づけ」についてご報告がありました。

引き続き、オーストリア大使館のルイジ・フィノキアーロ上席商務官より、「オーストリアにおける木質バイオマスの利用状況について」お話を伺いました。熱利用を中心に、発電もふくめてバイオマス利用に本格的に取り組んでいる状況を学びました。


午前8時からは、「農林水産戦略調査会・農林部会・農林水産貿易対策委員会 合同会議」に出席しました。

本日は、TPP対応について、森山裕農林水産貿易対策委員長より、TPP交渉に対する決議の案文が示され、意見交換を行いました。豪州とのEPA交渉の結果がギリギリの合意であり、TPPでこれを超えることは絶対にあってはならないという意見が多く出されました。


午前8時50分からは、「衆議院経済産業委員会」の理事会、午前9時からは委員会に出席しました。

本日は、原子力損害賠償支援機構法改正案について、午前中に参考人の意見陳述と参考人に対する質疑、午後の本会議終了後に政府に対する質疑が行われました。


午前11時45分からは、「農山漁村計画法制に関する特命委員会 幹事会」が開催され、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、各省から「地域活性化の推進に関する閣僚会合について」「小さな拠点について」「ドイツ・フランスの土地利用制度について」「集落地域整備法について」説明を受け、今後の検討方針についての案をもとに質疑を行いました。

また、今後の委員会の進め方についてもご承認を頂き、6月中旬の取りまとめを目指して、ヒアリングや審議を進めていくこととなりました。


午後1時からは「衆議院本会議」が開催され、「地方公務員法」の採決と、「電気事業法」の趣旨説明質疑が行われました。特に、「電気事業法」は、電力システム改革の第二弾となる重要法案です。今後、経済産業委員会での充実した審議を踏まえ、成立を図っていかなければなりません。私も理事として頑張ってまいります。


(「木質バイオマス・竹資源活用議員連盟 総会」での宮路和明会長からのご挨拶です。)


(オーストリア大使館のルイジ・フィノキアーロ上席商務官による講演の様子です。)


(「農林水産戦略調査会・農林部会・農林水産貿易対策委員会 合同会議」での森山裕委員長からのご挨拶です。)


(本日、政府に対して申し入れを行った決議文です。)


(経済産業委員会の議事日程です。)


(「農山漁村計画法制に関する特命委員会 幹事会」の様子です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)

日本経済再生本部に出席、長野県林務部長来訪、電力安定供給推進議連、衆議院本会議、航空産業小委員会、原子力規制PT、道州制推進本部に出席

2014年4月10日 木曜日

4月10日は、午前8時から「日本経済再生本部企業大国推進グループ」に出席しました。

本日は、慶應義塾大学の竹中平蔵教授を講師にお迎えし、「企業大国実現にむけて」と題した講演を頂きました。

「技術進歩を支えるのが設備投資であり、競争原理である。」
「規制緩和して企業の手足を縛らないことが重要」
「補助金より、減税のほうが、頑張った人にメリットがある政策。」
「独立社外取締役の義務付けと株式の相互持ち合いの制限することが望ましい。」
「日本の大学には、自治はあるがマネジメントがないのが問題。」
など、幅広い観点から提言をお聞きしました。


午前9時半には、新たに長野県林務部長に就任された塩原豊部長をはじめとする林務部の皆様がご挨拶にお見えになりました。

私は、皆様に対し、全国民が薄く広く負担する森林環境税の創設による森林整備の充実をはじめ、林業の振興のために、頑張ることをお誓いしました。


午前10時からは、「自民党 電力安定供給推進議員連盟」に出席しました。

本日は、東京大学医学部付属病院放射線科の中川恵一准教授を講師にお迎えし、「被ばくと発がんの真実」と題した講演を頂きました。

「平均的日本人は、自然被曝で約2ミリシーベルト、レントゲンなどの医療被ばくで約4ミリシーベルト、合計6ミリシーベルト被ばくしている。」
「100ミリシーベルト以下の被ばくでは、がんの増加は観察されていない。」
「被ばくで健康被害がでるのは、短時間に高線量の被ばくをした場合であり、低線量で長期間の場合には被害が観測されない。」
「100から200ミリシーベルトで発がんリスクは1.08倍になるが、これは野菜不足と同じリスク。逆に喫煙によるリスクは1.6倍もある。」
「国連科学委員会の報告でも、福島原発事故による健康への影響は、その被ばくの増加が年数ミリシーベルトと低いため、がんの増加の可能性は少ないとされている。」
など、科学的な見地から、被ばく量とがんの関係について学ぶことができました。


午後1時からは、「衆議院本会議」が開催されました。

「防衛省設置法」「独法医薬基盤研究所法」「健康医療戦略推進法」「独法日本医療研究開発機構法」「沖縄海兵隊グアム移転協定」「武器貿易条約」の採決が行われ、引き続き「地方自治法」の趣旨説明質疑が行われました。


午後3時半からは、「宇宙・海洋開発特別委員会 航空産業小委員会」に出席しました。

本日は、「エアラインの動向と課題の整理」として、全日空と日本航空から、現状と課題についてのお話をお聞きしました。


午後4時からは、「原子力規制に関するPT、内閣部会、経済産業部会、環境部会 合同会議」に出席しました。

前回に引き続き、「国会事故調提言に対する政府の取り組み状況」について、関係各省からヒアリングを行いました。


午後4時半からは、「道州制推進本部 総会」に出席しました。

前回に引き続き、「道州制推進基本法案(骨子案)修正案」について意見交換が行われました。

私からは、今回の修正案では、以前と異なり、現在の市町村を基礎自治体とする案となっており、これでは基礎自治体に十分や権限や財源を移すことができず、道州の権限や業務が強大になりすぎること、その場合、道州知事の選出については、直接選挙ではなく、憲法を改正して道州議会議員の互選によることが望ましいこと、そもそも国の機能の縮小に伴い、国会の在り方も抜本的に見直すべきであり、国の形を変える大改革である以上、憲法改正の中で道州制を位置付けるべきであることなどについて意見を申し上げました。

多くの出席者からも、「道州制の姿が不明確なまま、国民会議に議論をゆだねるべきでない」など、慎重な検討を求める声が多く出され、引き続き協議を行うこととなりました。


(「日本経済再生本部企業大国推進グループ」での竹中平蔵教授の講演の様子です。)


(長野県林務部の塩原豊部長(私の右)をはじめ、林務部の皆様には、益々お世話になります。)


(「自民党 電力安定供給推進議員連盟」で講演される東京大学医学部付属病院放射線科の中川恵一准教授です。)


(「宇宙・海洋開発特別委員会 航空産業小委員会」での河村健夫委員長からのご挨拶です。)


(「原子力規制に関するPT、内閣部会、経済産業部会、環境部会 合同会議」での塩崎恭久PT座長からのご挨拶です。)


(「道州制推進本部 総会」での今村雅弘本部長からのご挨拶です。)