2014年1月 のアーカイブ

オランダ訪問2日目

2014年1月14日 火曜日

1月14日は、ワーヘニンゲン大学、蘭日協会主催昼食会、自然史博物館、シーボルトハウス、ロイヤル・デルフト、大使公邸に行きました。


(ワーヘニンゲン大学の先生方から、農業の技術開発の在り方などについて貴重なお話をお聞きしました。)


(ワーヘニンゲン大学での取り組みについての説明を伺っているところです。)


(ワーヘニンゲン大学の研究施設であるユニファームで研究内容の説明を受けました。これは、様々な波長の光が植物の生育に与える影響を調べる研究です。)


(ユニファームの温室は広さが1,500m2もあります。その他、230haの研究用農地があります。)


(仕事や研究で日本に滞在した経験のある方々による蘭日協会の皆様との昼食会の様子です。皆さん、日本語が堪能で、びっくりしました。)


(蘭日協会の皆様との昼食会終了後に行った記念撮影です。)


(自然史博物館の展示の様子です。現在、より大きな博物館を建設中であり、数年後には移転するとのお話しでした。)


(大分県出身の川崎裕一氏の貴重な蝶のコレクションが、氏の遺言により自然史博物館に寄贈されたものです。本件には、衛藤先生が大変にご尽力されました。)


(川崎コレクションの一つです。川崎裕一氏は、建設会社の経営される傍ら、子どものころからの蝶の収集を続け、57歳で亡くなるまでに、膨大な標本を残されました。)


(これは、シーボルトが作った蝶と蛾の標本です。当時の鮮やかな色が残っていて、びっくりしました。)


(バスの移動中に撮影した風景です。風車や跳ね橋は、オランダならではですね。)


(シーボルトハウスの外観です。)


(シーボルトハウス内部の展示の一部です。動植物や道具類、地図や美術品など、日本のものを幅広く大量にもちかえっていたことに驚きます。)


(シーボルトハウスの裏庭で、女性の館長さんと、シーボルトの胸像を囲んで記念撮影をしました。)


(シーボルトハウスの前の風景です。)


(これも、シーボルトハウスの前の運河の風景です。どこをとっても、絵になります。)


(道路のすぐそばに風力発電の風車がありました。)


(ロイヤル・デルフトで絵付けの実演を見せてくれた女性です。)


(ロイヤル・デルフトの展示場に再現された17世紀のダイニングです。)


(デルフトは、フェルメールの活躍した地でもあります。有名な「真珠の耳飾の少女」のお皿も売っていました。)


(レンブラントの「夜警」をロイヤル・デルフトの陶板で描いた大作の前で記念撮影しました。)


(大使公邸での夕食の後の記念写真です。公邸は、200年ほど前に建てられた建物だそうです。壁に描かれた絵もすてきでした。)

衆議院オランダ訪問議員団でオランダ訪問(第1日目)

2014年1月13日 月曜日

1月13日は、衆議院オランダ訪問議員団の一員として、成田空港からフランクフルト空港経由でオランダに向かいました。

メンバーは団長の衛藤征士郎先生、藤井孝男先生、鈴木淳司先生、西村明宏先生、私の5名です。(西村先生は現地で合流)

現地時間午後6時半過ぎ(日本時間14日午前2時半過ぎ)にアムステルダムのスキポール空港に到着しました。

午後8時前にハーグのホテルで全員集合し、食事を取りながら明日の打ち合わせなどを行いました。

オランダは、江戸時代の200年間、日本にとって唯一の西洋の窓口であった国です。現在も日本の欧州向け投資の39%を占める最大の投資先であり、欧州全体の対日投資の42%を占める最大の投資元でもあります。

また、17世紀後半に海洋覇権国家として世界の海に君臨し、英国との3度の戦争を通じて自由貿易を守ってきた国でもあります。

さらに、17世紀前半に「近代国際法の父」グロティウスを輩出し、国際法の発祥地であることから、国際裁判所が置かれ、「国際法の首都」を自認している国です。

農業や地球環境対策、治水など、様々な点で先進的取り組みをしている国でもあり、しっかり現状を学ぶとともに、日本の状況を伝えたいと思います。


(写真は、ホテル到着時の写真です。前列右から衛藤団長、辻特命全権大使、藤井先生、後列右から、西村先生、私、鈴木先生です。)

箕輪南宮神社初祭り山車鑑賞会、伊那市出初式に出席

2014年1月12日 日曜日

1月12日は、午前10時半から「箕輪南宮神社初祭り山車(だし)鑑賞会」に参加しました。当地域の山車飾りは、明治初年以来百余年に亘り継承されており、昭和63年には町の無形文化財に指定されています。

本年も、山車飾り保存会の皆様や小学生による「スマイル山車くらぶ」の皆さんが11月頃から2カ月以上かけて製作した素晴らしい6つの作品が展示されており、解説を聞きながら鑑賞しました。歴史や童話などの名場面が臨場感あふれる山車として表現されており、とても楽しく拝見しました。

午前11時からは山車鑑賞会の直会に出席し、私からも、お祝いのご挨拶を申し上げました。この伝統を次の世代にもしっかりと受け継いでいってほしいと思います。


午後12時半からは、「平成26年 伊那市出初式」に出席しました。市長挨拶、消防団長による訓示などに引き続き、表彰式が行われ、多大な貢献をされた多くの皆様が表彰されました。

私からは、昨年成立した「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」の内容についてご説明するとともに、消防団の果たす役割や期待が益々大きくなっていることを踏まえ、さらにご活躍くださるよう、お願いをしてご挨拶を申し上げました。


午後2時半からは、「市中行進」の観閲をしました。消防団、日赤奉仕団、少年消防クラブの皆様の行進に続いて、約60両の消防車両の行進があり、まさに壮観でした。皆さんの雄姿を拝見し、とても頼もしく感じた観閲でした。


(山車飾り保存会の方より、それぞれの作品について、場面の説明や作成時の苦労などについてお話を伺いました。)


(午年にちなんで作成された、ペガソス(広辞苑の表記による)です。ゆっくりと翼が羽ばたいていました。)


(鵯越(ひよどりごえ)の義経たちの様子を表した作品です。とても迫力がありました。)


(スマイル山車くらぶの製作した「浦島太郎」です。魚や背景を子どもたちが描き、人形は、保存会の人たちも手助けして作成したとのこと。とても楽しい作品です。)


(日吉丸(のちの豊臣秀吉)が蜂須賀小六に出会った「矢矧川の出会い」を描いた作品です。)


(ご存知、忠臣蔵の「刃傷・松の廊下」の場面です。臨場感がありますね。)


(6番目の作品は、神社近くの木下駅前に飾られた「二宮金次郎と六地蔵」です。六地蔵は子どもたちの作品とのことでした。)


(木下公民館で開催された直会でのお祝いのご挨拶です。)


(伊那市に向かう途中に撮影しました。山々や空の青さと雪や白樺の白さのコントラストがとてもきれいでした。)


(多くの関係者が参加された伊那市出初式での白鳥伊那市長からのご挨拶です。)


(私からも、消防団の皆様の益々のご活躍を祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(観閲の際に、行進する皆様に敬礼しているところです。)

長野県歯科技工士会新年祝賀会、伊那青年会議所シニアクラブ総会ならびに新春会員大会に出席しました

2014年1月11日 土曜日

1月11日は、午後2時から松本市で開催された「長野県歯科技工士会新年祝賀会」に出席しました。

私からは、昨年5月に発足した「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」のメンバーとして、先生方のご指導を頂きながら頑張っていくことをお誓いしました。また、高齢化社会の進展の中で、入れ歯などをきちんと入れることが生活の向上に大きな影響を与えることを踏まえ、口腔ケアを国民運動として展開していく必要性をお訴えしました。


午後4時からは、「伊那青年会議所シニアクラブ新年度総会」にシニアクラブの一員として出席しました。事業報告、会計報告、卒業後20年の終身会員(別名 スーパーシニア)挨拶、2014年度役員選任などに引き続き、シニアクラブ新入会員の歓迎式が行われ、卒業生の皆さんの入会が承認されました。

シニアクラブの皆様には、日頃からお世話になっていますが、改めて様々なお話を聞くことができ、とても楽しい一時でした。


午後6時半からは、「伊那青年会議所 2014年度年新春会員大会」に来賓として出席しました。

本年度の寺平理事長からの所信挨拶に引き続き、私からは、伊那青年会議所のメンバーの皆さんがまちづくりや青少年の健全育成、会員拡大等を通じて、地域の活性化の原動力になって頂きたいこと、さらにメンバーの減少を乗り越え、シニアメンバーも巻き込んで頑張って頂きたいことなどをお祝いの挨拶の中で申し上げました。

今年一年のメンバーの皆さんの大活躍を心から期待しています。


(「長野県歯科技工士会新年祝賀会」でのお祝いのご挨拶です。)


(「伊那青年会議所シニアクラブ新年度総会」の最後に、記念撮影をしました。)


(「伊那青年会議所 2014年度年新春会員大会」での挨拶の様子です。)