2013年8月 のアーカイブ

伊那まつりと関連行事に参加しました

2013年8月3日 土曜日

8月3日は、伊那まつりに関連して行われた様々な行事に参加しました。

午後1時からは、「通算第56回 伊那の勘太郎祭典」に出席しました。

「伊那の勘太郎」は昭和18年に作られ全国的に大ヒットした映画の主人公です。「勘太郎月夜歌」も有名になり、映画はその後2本が作られたそうです。

昭和33年9月に、第1回伊那の勘太郎祭が開催されるのに合わせ、春日城址公園で「伊那の勘太郎」石碑の除幕式が行われました。(ちなみに、私は昭和33年8月生まれですので、この石碑より1カ月兄貴ですね。)

おまつりは「伊那の勘太郎祭」として15回が行われ、その後「伊那まつり」として今年で41回目を迎えます。

神事の後、お祝いの中で私からは、「伊那の勘太郎は伊那の名前を全国に知らしめた映画ですが、伊那市は現在も、さまざまな映画等のロケ地となっています。伊那まつりも含め、様々な形で情報を発信し、全国から多くの皆様が当地域を訪れることを期待します。」とご挨拶をしました。


午後2時からは、「史跡 天竜川船着場祭典」に出席ました。この祭典は、明治時代に現在の「入船」の船着場が、陸路を運ばれてきた物資を船で下伊那地域等に輸送するための物流拠点だった歴史を振り返り、地域の発展を願って、毎年坂下区と坂下商工会の皆様の主催で行われているものです。

私からは、「政治を安定させ、経済を発展させることが期待されている今、私も自民党経済産業部会長の立場で、皆様のご意見やお知恵を生かしながら、頑張ってまいります。坂下区、そして伊那市の発展を祈念します。」とご挨拶を申し上げました。

その後、商店街を歩きながら、お祭りの屋台や出店、ブースを訪問しました。


午後4時半には、「第41回伊那まつり開会式」に出席しました。堀内潤一郎実行委員長の開会宣言で、いよいよお祭りがスタートしました。


午後4時45分からは、上伊那北部の町村長や議長の皆様、ふるさと大使の皆様、友好都市である新宿区の中山弘子区長、鈴木ゆきえ副議長など、関係する皆様をお迎えしての懇親会に出席しました。皆様から様々なお話を伺うことが出来、大変楽しく、有意義な会でした。


午後6時過ぎからは、商店街沿いに歩き、多くの皆様にお会いすることが出来ました。伊那市の皆様の元気をあらためて感じた夜でした。


(春日城址公園の「伊那の勘太郎碑」の前で神事の後のご挨拶をしているところです。)


(入船の天竜川船着場祭典でのご挨拶です。)


(コーラ味のかき氷とストロベリーのミックスソフトで早速お祭り気分を満喫。)


(いつも元気な伊那商工会議所青年部の皆さんとともに。)


(伊那市名物ローメンのゆるキャラ「ロメンくん」にも会うことができました。)


(自衛隊の皆様は、制服での撮影会をされていました。私も迷彩服をお借りして一枚。)


(ローメン横町では、様々なお店の様々なローメンを味わうことが出来ました。)


(昭和の雰囲気が感じられる素敵な吉田理容館での一こま。奥様にもいつも応援を頂いています。)


(開会式に先立ち、消防音楽隊の皆様のパレードがありました。開会式でのファンファーレもとてもかっこよかったです。)


(堀内潤一郎伊那まつり実行委員長による「第41回伊那まつり」の開会宣言です。)


(鼓笛隊演奏をされる敬愛幼稚園の皆さんにお祝いのご挨拶をしました。)


(伊那市主催の懇親会でもお祝いを申し上げました。)


(左から白鳥孝伊那市長、私、中山弘子新宿区長、鈴木ゆきえ新宿区議会副議長、向山公人県議です。)


(パレードでお会いしたJA上伊那の御子柴茂樹組合長と記念撮影。)


(様々な山車も登場。これは、「サン工業」さんの巨大招き猫です。)


(踊りの合間に、伊那市女性団体連絡協議会の皆様と。いつも応援を頂き、ありがとうございます。)

TPP対策委員会に出席、特許庁長官と懇談、空き家対策議連、国防部会、消防議連、臨時国会開会式、伊那祭り前夜祭に出席

2013年8月2日 金曜日

8月2日は、午前8時から「TPP対策委員会インナー会議」、午前8時半からは「外交・経済連携本部・TPP対策委員会 合同会議」に出席し、マレーシアにおけるTPP会合の状況について審議しました。

関税措置等、日本の国益に関わる事項についての交渉はこれからであることなどが確認されました。交渉団の皆様にはこれまでの党の決議や衆参の農林水産委員会での決議を踏まえて、交渉に当たっていくことを求めました。


午前10時には、新たに就任された特許庁の羽藤秀雄長官が議員会館を訪問下さいました。特許や知的財産は、これからの日本の成長戦略の基盤となるものです。長官には、中国や韓国等、海外の特許の翻訳体制の整備や、特許審査の一層の迅速化をめざした体制の強化を打ち出して頂くよう、要請しました。


午前10時半からは、「空き家対策推進議員連盟総会」に出席しました。本日の会議では、過去6回にわたる質疑や勉強会の成果を、「空き家対策の検討に関する中間取り纏め」という文書にまとめたものについて意見交換を行いました。

この取りまとめでは、空き家の管理適正化と有効活用を実現するために、市町村が中心となって、都道府県と国がサポートする仕組みをつくるとともに、市町村を財政や税制で支援する措置を講ずることとしています。今後、議員立法の手続きを進めるとともに、出来るだけ早期の成立を期すことを決定しました。


午前11時45分からは、「国防部会・安全保障調査会合同会議」に出席しました。本日の議事は、「防衛省における防衛力の在り方検討の中間報告について」と「26年度以降の防衛力整備と防衛関係費の取り扱いについて」です。

特に、「在り方検討」は、我が国周辺の安全保障環境が一層厳しさを増している現状を踏まえ、本年度中に行う防衛大綱の見直しに向けて、様々な論点について検討を行っているものです。

警戒監視能力強化、島嶼部に対する攻撃への対応、弾道ミサイル攻撃及びゲリラ・特殊部隊への対応、サイバー攻撃への対応、大規模災害等への対応、統合の強化、情報機能の強化、宇宙空間の利用の推進など、今後の自衛隊の体制整備の方向性が打ち出されています。こうした方向に沿った形で、来年度予算においても、着実な防衛力強化を図ることが大切であると考えます。


午後12時30分からは、両院議員総会が開かれ、総理からは、「参議院選挙の勝利はゴールではなく、スタートラインに立ったということです。ともに誇りある日本をつくっていきましょう。」とご挨拶がありました。


午後1時からは、第184回臨時国会 衆議院本会議が開催され、議席の指定、会期の決定、常任委員長選挙、特別委員会設置が議決されました。


午後1時半からは、「総務部会・消防議員連盟 合同部会」に出席しました。本日は、「高齢者グループホーム火災などを踏まえた社会福祉施設へのスプリンクラー設備の設置基準の見直し」と、「地域総合防災力整備促進法制定に関するPTの審議状況について」が議題となりました。

特に、「地域総合防災力整備促進法」は消防団の体制の充実や自主防災組織の活動基盤強化等を目的とする法律であり、議員連盟が中心となって議員立法の提出・成立を目指すことが確認されました。


午後2時45分には、国会正面入り口に衆参の国会議員有志が並んで天皇陛下をお迎えし、午後3時からは、参議院本会議場にて第184回臨時国会の開会式が開催されました。いよいよ、参議院の新議員も含めた新体制で国会がスタートしました。


その後地元に向かい、午後6時半からは、「第25回伊那祭り前夜祭」に出席しました。いよいよ明日と明後日、第41回伊那まつりが開催されます。実行委員会の皆様や、各界の皆様と、お祭りの成功を祈り、楽しく懇談をさせて頂きました。


(TPP対策委員会インナー会議でご挨拶される西川委員長です。)


(TPPに関する合同会議でご挨拶される石破幹事長です。)


(羽藤特許庁長官(私の左)、堂ノ上総務課長、栗島総務課係長と懇談をしました。)


(空き家対策推進議連の宮路会長から、取りまとめの趣旨等についてお話を頂きました。)


(国防部会で小野寺防衛大臣からご挨拶を頂いているところです。)


(両院議員総会での安倍総理からのご挨拶です。)


(消防議連会長としてご挨拶される古谷防災担当大臣です。)


(伊那まつり前夜祭にて。左から県議会議員向山公人先生、私、白鳥孝伊那市長、伊那市議会議員竹中則子先生、同じく中山彰博先生です。)

東シナ海資源開発PT、災害対策特別委員会、環境部会に出席、日本証券業協会の皆様と懇談、政調正副会長・部会長会議、水田農業振興議連、清和研臨時議員総会に出席

2013年8月1日 木曜日

8月1日は、午前10時から、「資源・エネルギー戦略調査会 東シナ海資源開発に関するPT 及び外交部会・経済産業部会 合同会議」に経済産業部会長として出席しました。

東シナ海の日中中間線の中国側で6月に新たな採掘施設と思われる建造物が確認され、7月中旬にはさらに7か所の新規ガス田計画があることも報道されています。本日の合同部会では、中国側に対し、これでの合意を遵守し、新たな構造物の撤去と早急な協議を申し入れることを決議しました。


午前11時からは、「災害対策特別委員会」に出席しました。本日は、5月下旬から7月下旬にかけて梅雨前線が停滞したことによる被害状況について説明を受けました。そのうえで、多くの出席者から政府側に対し、激甚災害指定をできるだけ早く行うよう求める声が強く出されました。今後、必要な対応策についてさらに検討を行うこととなりました。


午後1時からは、「環境部会、環境・温暖化対策調査会 合同会議」に出席しました。本日の議題は、「平成26年度 環境省重点施策の骨子について」です。

具体的には、1.東日本大震災からの復旧・復興、震災の教訓を踏まえた防災・減災と、2.低炭素・循環・自然共生の同時達成を目指す総合的な取り組みの推進を2本の柱としています。

私からは、除染の在り方と、京都議定書約束期間終了後の我が国の目標設定の在り方について質問しました。できるだけ効率的に除染をすすめながら、最終目標レベルについて検討を行っていくこと、温暖化対策目標については、11月を目途に2020年度における目標設定を行う方針であることを確認しました。


午後2時には、日本証券業協会の役員の皆様が議員会館をお訪ね下さいました。今般新たに日本証券業協会の会長に就任された稲野和利会長をはじめとする新役員の皆様と、最近の資本市場をめぐる情勢について意見交換をさせて頂きました。

2014年からは、いよいよ「NISA(ニーサ)〔=少額投資非課税制度〕」も始まります。10月からの受け付け開始に向けて、問い合わせも増えているとのことでした。さらに、証券市場を通じたベンチャー企業の育成も、アベノミクスにおける成長戦略を実現するために重要です。私も、証券市場育成等議員連盟の事務局長として、証券市場活性化に向けて努力してまいります。


午後3時には、「政調正副会長・部会長会議」に経済産業部会長の立場で出席しました。本日は、高市早苗政務調査会長より、「中期財政計画及び平成26年度予算概算要求基準」と「概算要求への選挙公約の反映」について、方針や今後の日程の説明がありました。

いよいよ来年度予算の概算要求に向けた作業がスタートします。選挙で公約した事項を実現するための重要なプロセスの一つです。しっかりと取り組んでまいります。


午後4時には、「水田農業振興議員連盟総会」に出席しました。本日は、「米をめぐる現状について」と「米の先物取引の状況について」の2点について農林水産省より説明を受け、意見交換を行いました。

出席メンバーからは、米の先物取引が価格の乱高下のリスクを高める可能性があることを踏まえ、8月7日に期限を迎えるコメの試験上場について、延長を認めず、上場を廃止すべきとの意見が多く出されました。


午後5時からは、「清和研 臨時議員総会」が開催されました。今回の参議院選挙において、清和政策研究会所属の皆様は再選8名、新人9名の合計17名の方が当選されました。

本日の臨時総会では、それぞれの皆様からご挨拶があり、皆で当選をお祝いしました。両院において与党が過半数を頂いた今、われわれに課せられた責任は重大です。私も今回当選された皆様とも力を合わせ、様々な課題にしっかり取り組んでいくことを決意しました。


(東シナ海資源開発PTの開会にあたり、経済産業部会長として、この問題の重要性を述べてご挨拶を申し上げました。)


(災害対策特別委員会で冒頭の挨拶をされる江崎鐡麿委員長です。)


(山本公一環境・温暖化対策調査会長からのご挨拶です。)


(日本証券業協会稲野和利会長(私の左)をはじめとする協会役員の皆様との記念撮影です。)


(政調正副・部会長合同会議で趣旨の説明をされる高市早苗政務調査会長です。)


(水田農業振興議員連盟でご挨拶される今村雅弘会長です。)


(清和研臨時議員総会で、今回当選された福島県選挙区の森雅子大臣(左)と、東京選挙区の丸川珠代議員とともに。)

誕生日に際し、多くの皆様からお祝いの言葉を頂きました

2013年8月1日 木曜日

本日(8月1日)は私の誕生日でした。メールやフェイスブックなどを通じ、多くの皆様から温かな言葉、ありがたい激励を頂きました。本当にありがとうございました。

衆参の選挙を通じ、日本の様々な課題に対して、政治がきちんとした道筋を示すことが期待されていることを強く感じました。まさに正念場です。本日を新たなスタートとして頑張ってまいります。

皆様には、今後ともご指導、ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


(事務所スタッフの皆様からも、お祝いの花を頂きました。)


(皆様には、今後ともお力添えのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。)