2012年4月 のアーカイブ

キノコの菌打ちに参加、各地で花を楽しみました

2012年4月21日 土曜日

本日(4/22)は、伊那市内各地でも桜が8分咲き~満開となりました。早朝のジョギングでは、六時過ぎに雲の切れ目から朝日が射し、桜の花が輝いてきれいでした。


(私のジョギングコース(写真左の堤の上)の桜です。早朝にも関わらず、アマチュアカメラマンの方々が大勢撮影されていました。)




午前10時からは、飯島町与田切で開催された山のキノコ倶楽部主催の「心の授業」に参加しました。

今年は、七久保小学校4年生の皆さんを招いて、毎年恒例のキノコの種菌作業を行いました。

私は、菌の駒を打つ穴をドリルで開けたり、その木を子どもたちのところに運ぶなどのお手伝いをしました。

小学生の皆さんも、皆で真剣に作業を行い、11時半ごろには、全ての原木に、シイタケとナメコの菌打ちが終わりました。来年の収穫が楽しみですね。


(始めに、クラブ代表の上村さんから、子どもたちに作業の趣旨説明がありました。)


(これが、シイタケの成長の見本です。)


(私も、コナラの木にシイタケ菌の駒を打つ穴をあけるお手伝いなどをしました。)


(おいしいキノコ汁とキノコご飯の昼食の後、全員で記念撮影をしました。皆様、今年も楽しい会に参加させていただき、ありがとうございました。)




午後2時ごろには、南箕輪村で開催された「大鹿北川地区郷友会」にお邪魔しました。

この会は、昭和36年の土石流災害である「36災」の後に大鹿村北川地区を離れた皆様が、集まって行われた会です。

私からは、「災害を未然に防ぐ対策の推進や、道路整備や観光開発を通じた大鹿村の発展のためにも努力します」とご挨拶をさせて頂きました。


(この会にお誘い頂いた株式会社小椋の小椋社長に、心から御礼を申し上げます。)



その後、天気も良く、各地で花盛りということで、花の名所を訪ねました。

始めに訪問したのは箕輪町の「信州伊那梅園」です。紅白の梅と黄色のレンギョウが咲き誇り、本当にきれいでした。


(展望台の建物から、下を見下ろすと、色とりどりの花がじゅうたんのようでした。)



次に訪問したのは、伊那市の春日公園です。桜が満開で、多くの市民の皆様がお花見を楽しんでいらっしゃいました。


(家族連れや、ご近所の方、会社の仲間など、様々な皆様がシートを広げていました。)


(枝垂れ桜も満開。雪のように輝き、本当にきれいでした。)




いったん自宅に戻った時に、上新田のお祭りで長持ちの皆様が訪問して、踊りと歌を披露して下さいました。

(歌に合わせて長持ちをギシギシと揺らしながらの踊りは、全員の息がぴったりと合った素晴らしいものでした。皆様、有難うございました。)




夜には、飯島町町議会議員で七久保支部長をお務め頂いている竹沢秀幸先生のお宅の庭で開催されたお花見の会に出席しました。

庭の枝垂れ桜は満開で、桜を見ながら鉄板で焼いた肉や野菜を頂きました。

竹沢先生の後援会の皆様から様々なお話を伺うとともに、温かい激励も頂きました。皆様に心から御礼を申しあげます。


(ライトアップされた見事な枝垂れ桜の前で、皆様と記念撮影しました。写真で見ても、本当にきれいですね。)

伊那市上牧地区を訪問、「明るい県政を進める会」役員会に出席

2012年4月20日 金曜日

本日(4/20)は、伊那市上牧地区に伺い、後援会上牧支部の原稲義会長、唐沢皆一事務局長にご同行頂きながら、家内とともに皆様を訪問しました。

上牧の皆様には伊那本部事務所の所在地ということもあり、日頃から大変お世話になっています。本日も、皆様は温かく迎えて下さいました。

皆様のご期待に添えるよう、これからも頑張ってまいります。


(樋口さん(私の左)には、後援会役員と同時に理容組合でも強力なご支援を頂いています。一番右がご同行頂いた原会長、一番右が唐木事務局長です。)


(ご主人の唐木正孝さんには睦心会でも大変お世話になっています。奥様のさちさんは、華道家として全国的に活躍されています。様々なお話を伺い、とても楽しい時間を過すことができました。本当にありがとうございました。)


(原会長の会社である原畜産の皆様と記念撮影。いつも強力なご支援を頂き、ありがとうございます。)





午後5時からは、伊那本部事務所において開催された「明るい県政を進める会」役員会に出席しました。

役員会では、私から、今後の政局の見通しが不明確であること、産業と地域の振興を通じて日本の難局を乗り越えるためにもがんばっていきたいことを述べさせて頂きました。

引き続き行なわれた懇親会は、明るい県政を進める会のメンバーでもある宮田村議会議員の松田英俊先生と田中一男先生が再選を果たされ、それぞれ議長と副議長にご就任されたことに対し、お祝いをする会となりました。

両先生には、議員連盟としてもご支援を頂いている他、特に田中先生は、私の宮田村後援会長もお務め頂いています。両先生のご活躍により、宮田村、そして上伊那地域全体がさらに発展することを期待します。


(私からは、両先生に対するお祝いを申し上げるとともに、現在の政治課題や政局の見通し、取り組むべき課題などについてお話をさせていただきました。)


(会から、お二人に鉢植えの花の贈呈が行われました。誠におめでとうございました。)

「沐参会」ゴルフコンペ開会式、白山社春季祈念祭、「弥生会」総会に出席

2012年4月19日 木曜日

本日(4/19)は、松本市を中心として応援を頂いている皆様の会である沐参会(もくさんかい)のゴルフコンペの開会式に出席しました。

沐参会の皆様は、春と秋にコンペを開催していますが、今回始めて伊那で開催して頂きました。今日は、私の後援会長である小坂樫男前伊那市長にもご参加を頂き、花を添えて頂きました。

宮澤弘光会長からは、「今日は懇親を深め、さらに結束を強くし、いざという時は一郎さんの国政復帰に向けて頑張ろう。」と力強いご挨拶を頂きました。


(素晴らしい天候の下での開会式ができました。皆様、伊那の地までおいで頂き、ありがとうございます。)



午後2時からは、飯田市の権現山白山社において開催された春季祈念祭に出席しました。

今日の飯田市はピークは過ぎたもののあちこちで満開の桜を見ることができました。

本殿での祈念祭の後、直会が行われ、私からは、「原発事故によるエネルギー不足、少子高齢化の進行による人口減少など、大きな課題を抱えている今こそ、自然との共生を図るライフスタイルの実現や、地域社会の絆を再構築して子育て力をつけるなど、神道の考え方を大切に再出発しなければならないと考えます。」とご挨拶をさせて頂きました。


(神社の横にある桜は、まさに満開でした。やはり飯田の方が春は一足早いですね。)


(直会の席でご挨拶をさせて頂きました。また、近藤宮司様からは、このお祭りが五穀豊穣を祈るものであることなどのお話をお聞きしました。)



午後4時からは、市町村の4役のOBの皆様が組織して下さっている後援会である「弥生会」の総会が開催されました。

大場茂雄会長(元松川町長)のご挨拶に引き続き、私からは、現在の日本の抱える課題と今後のあるべき姿についてお話をさせて頂きました。

総会の後の懇親会では、出席者の皆様から「今日は本音の話が聞けて良かった。」「日本を背負って立つ覚悟で頑張ってほしい。」など様々な激励の言葉を頂きました。

諸先輩方のご指導を政治に生かしていくためにも、今後もさらに頑張っていく覚悟です。


(現在の危機に対し、政治がしっかりと方針案を示し、国民の皆様の底力を発揮して頂くことが最も大切であることを訴えました。)


(総会の最後に、出席いただいた皆様と記念撮影しました。皆様、益々お元気で、大変うれしく思いました。)

自民党県議の皆様とアンサンブル松川を視察、伊那市福島でミニ集会開催

2012年4月18日 水曜日

本日(4/18)は、自民党県議団の当選3期までの皆様で組織する「一二三(ひふみ)会」(会長 垣内基良県議)の社会福祉法人アンサンブル会(小椋年男代表)の視察に同行しました。

アンサンブル会は、知的障害者の保護者の皆様がつくった法人で、通所授産施設とグループホームを組み合わせた自立のシステムを確立しています。

授産所ではお菓子作りや野菜の栽培と通信販売などを中心として収益をあげ、それを月約3万円の工賃として利用者の皆様に還元、利用者の皆様は障害年金とグループホームの公的家賃補助との収入合計の中から、グループホームの利用料と求職の自己負担分を支出し、差し引き約5万円が手元に残る仕組みです。

利用者の皆さんが生きがいをもって働き、地域の中で自立して生活できるシステムが高く評価され、利用希望者は毎年増え続けています。

松川町と伊那市に拠点をもち、それぞれ利用者20名の規模でスタートしましたが、現在は松川町で51名、伊那市で60名の方々が働いています。

養護学校卒業者の皆様の中から、今後も利用希望者が増える見通しの中、この度松川町で第二の拠点を建設するための用地を取得されました。今回の視察は、その土地を実際に拝見して計画についてお聞きしたり、アンサンブル会の取り組みについて学ぶことを趣旨としたものです。

今回の土地は、地元の企業が障害者福祉に利用するならと、事業再編で空いた土地を時価の約3分の1で譲ってくださったことにより取得できたとのことです。企業も含め、多くの皆様がアンサンブル会の活動を支えてくださっていることを感じました。


(建設予定地は、丁度桜が満開でした。県議の先生方のお力添えも頂き、計画が早期に実現することを期待します。)



(アンサンブル松川の2階で小椋代表から、これまでの事業内容などについて説明をお聞きしました。)


(栽培した野菜などを詰め合わせて送る「やさい船」の作業所を視察しました。お客様は、新聞折り込みなどで募集し、東京向けの発送が多いそうです。)


(グループホームの中も拝見しました。これは食堂の様子です。明るいアットホームな雰囲気の素敵な部屋でした。)





夜7時からは、伊那市後援会の福島地区の役員会を兼ねたミニ集会が開催され、家内とともに出席しました。

福島地区は、後援会の三澤岩視最高顧問の地元でもあり、弾塚武夫支部長を先頭に各地区で新たな地区長の皆様にご就任頂き、再出発することができました。

本日も、皆様から、

「現状のままでは、農地が守れない。土地改良に光をあててほしい。」

「都会では子どもを預ける場所が不足し、地方では子どもが減って保育園が統合されている。もっと若い人たちが地方で生活できるようにすべきだ。」

「経済状況が厳しく、健康保険料が払えなくなると、検診も行かなくなり、出産時の補助も受けられない。こうした人たちへのサポートをしてほしい。」

「企業に力をつけないと、どうしようもない。特に製造業の空洞化が深刻だ。」

「一郎さんには、私はこう考える、という点をしっかりと打ち出してほしい。」

「取水口などの老朽化に対応するためにも、予算の確保が必要。安定した稲作ができるような手当てをして欲しい。」

など、本音のご意見を頂き、私からも思いをお伝えすることができました。

皆様の思いを国政につなげるためにも、頑張らなければと感じたミニ集会でした。


(全員の皆様からご意見を伺った後、私の考え方などについてお話をしました。)


(皆様、長時間にわたり熱心にご参加を頂き、本当にありがとうございました。)