2011年6月 のアーカイブ

飯田市内を訪問、下伊那農業高校生考案のお弁当を食べました

2011年6月15日 水曜日

本日(6/16)は、飯田市内の皆様の元を訪問し、様々なお話を伺ってきました。

お昼に何を食べようか迷っていたところ、下伊那農業高校生が考案したお弁当がコンビニ(サークルK)で発売され、好評だとの話を聞き、早速買って食べてみることにしました。

お弁当は昨年秋にJAみなみ信州青年部と飯田下伊那農業青年クラブ「かたつむりの会」が下伊那農業高校で開催された料理コンテストで最優秀賞と人気賞に選ばれた高校生の作品をもとにつくられたそうです。


(左下には、昨年10月にお会いしたJAみなみ信州青年部の皆さんの写真も写っています。)

私が食べたのは、「愛まくドーン!」で、南信州の豚肉でまいたおにぎりと、5種類のナムルが載り、温めるとゼラチン状のスープが溶けてクッパ風に味わえるお弁当で、とてもおいしかったです。

もうひとつの、「ポーク&エッグの仲良しマヨ丼」もおいしそうでした。今度チャレンジしてみたいと思います。


(「肉と一緒に愛も巻き、愛をみんなへドーンと蒔く!」ということで「愛まくドーン」なんですね。)

 

JAの若手の皆さんと地元の農業高校の生徒さんが協力して新しい商品を考え、それがもとになって実際にコンビニで販売されるというのは素晴らしい取り組みだと思います。

2つのお弁当は6/29まで長野県内のサークルK全店で販売されるそうです。皆様も、信州ポークと県産コシヒカリを生かしたこのお弁当、試してみてはいかがでしょうか。

自由民主党エネルギー政策議員連盟総会に出席

2011年6月14日 火曜日

本日(6/14)は、党本部で開催された「自由民主党エネルギー政策議員連盟」の設立総会に出席しました。

この議員連盟は、福島第一原子力発電所の事故を契機として、これまで自民党が進めてきたエネルギー政策を再検証し、新たなエネルギー供給の在り方などについて考えることを目的として設立されました。

特に、現役の議員に加えて全国の支部長も加わり、47名でスタートすることとなりました。

代表幹事を務める西村康稔、河野太郎、世耕弘成、牧島かれんの4氏からそれぞれご挨拶がありましたが、共通するのは、過去の総括をしっかりすることと、将来の具体的な姿を提示していくことを目的とする点でした。

はじめに、西村先生から新エネルギーの全量買い取り法案の状況、河野先生から原子力発電によって生じた放射性廃棄物の「核燃料サイクル」の問題点についてお話があり、その後、意見交換の時間となりました。

私からは、ピークの電力を減らす需給調整契約などの仕組みの拡大、送電分離やスマートグリッドを含めた電力供給の在り方の検討、新エネそれぞれで異なるコストを加味した支援策の構築などをふくめた将来像を描くことが大切であること、当面は点検中の原子炉の再起動に向けて、既存の原子力発電の客観的なリスク評価をすることが必要であることを発言しました。

この議員連盟の活動を通じ、日本のエネルギー政策の方向性のビジョンを作り上げていきたいと思います。


(はじめに、代表世話人の西村康稔議員から、議員連盟の目指すものについて話がありました。)

伊那市で桜並木の草刈りに参加、伊那市長谷で敬老会に出席

2011年6月12日 日曜日

本日(6/12)は、私の住んでいる伊那市境区が管理している「境桜並木」周辺の草刈り作業が実施されました。

昨年3月に植樹した桜は、若木ながらことしもかわいい花をつけてくれました。その周辺は、様々な草花が腰ぐらいの高さまでに生い茂っていました。

今日は、境区民の多くの皆様が鎌や草刈り機を持参して集まりました。1時間弱で並木周辺がすっかりきれいになりました。


(大住区長から、ご挨拶を頂いているところです。今日も多くの皆さんが参加されました。)

 
(私も、鎌での作業に参加し、気持ちよい汗を流しました。)

 

午前11時からは、伊那市長谷の非持区で開催された敬老会に出席しました。公民館や区の役員の皆様のご努力により、盛大な敬老会となりました。


(本日お見えの皆様にもご活躍を頂き、地域を元気にすることが日本の復興にもつながります、とご挨拶させていただきました。)

祝宴では、民謡や手話ダンス、長唄や日本舞踊、地元の小学生の皆様による歌の披露や大正琴、漫談やカラオケなどが披露され、大いに盛り上がりました。


(子どもたちの元気な歌声を皆さんが笑顔で聴いていました。)


(私も飛び入りで手品を披露しました。子どもたちも一緒に楽しんで見てくれました。)

また、今日は出席者の皆様とお話をすることができました。多くの皆様から激励を頂くとともに、農業問題や震災復興などについても貴重なご意見を伺いました。

皆様のご期待に添えるよう、さらに頑張っていこうと決意した敬老会でした。

箕輪町で五平餅会開催、明星保育園50周年式典、伊那谷文明維新塾に出席

2011年6月11日 土曜日

本日(6/11)は、箕輪町で開催された、「もちの会」主催による五平餅会に、両親、家内とともに出席しました。

小雨の降るあいにくの天気でしたが、60名以上の方々にご参加いただき、盛大な会となりました。

主催者代表の市川やゑ子さん、井澤後援会長、父 宮下創平の挨拶に引き続き、長野市から駆け付けてくださった参議院議員の若林健太さんからもご挨拶を頂きました。

私からも、皆様への感謝と、皆様へのご恩返しができるよう、さらに頑張る決意を述べました。

昨年に引き続き、「もちの会」役員の金子さんが衣装を用意してくださり、私も殿様の衣装で踊りました。井澤会長や健太さん、家内も一緒に振り袖姿でラインダンスを踊り、大いに盛り上がりました。

金子さんは、さらに磨きのかかったどじょうすくいもご披露頂き、皆さん大喜び。

手作りの山椒味噌をつけた焼きたての五平餅の味も天下逸品。皆様から元気を頂いた五平餅会でした。


(出席者の皆様とテーブルごとに記念撮影をしました。準備を含め、皆様に本当にお世話になりました。)


(中央のキンキラ衣装の殿様が私です。シールで作ったつけまつげなどをつけ、すごい顔になっています。)

 

私と若林健太さんは会を中座して、飯田市で開催された「明星保育園50周年記念式典」に向かいました。

宮下明子園長先生には、私も長年にわたってご指導・ご支援を頂いており、保育園での懇談会を開催していただいたこともあります。

子どもたち、そしてお母さん方にとっても頼りになる素晴らしい先生であることを感じています。改めて、50年間にわたるご努力に敬意を表したいと思います。

式典では、2歳児の皆さんから宮下園長先生への花束の贈呈があり、園長先生の輝く笑顔が印象的でしまた。


(かわいい園児の皆さんの姿に、皆笑顔になりました。)

式典の後には、明星学園園長の宮下智先生から、知的障害者の方とのコミュニケーションのエピソードなどを交えた素晴らしい講演をお聞きしました。


(宮下先生のお話では、障害者の方の気持ちをくみ取る先生方の素晴らしさを感じました。)

さらに、卒園生や園児の皆様によるアトラクションとして、太鼓演奏やおゆうぎ、ピアニカ演奏や体操などが披露され、明星保育園での様々な活動のレベルの高さを実感しました。


(忍者姿の園児の皆さんです。かわいいですね。とても元気で息も合っていました。)

 

夜には、駒ヶ根市において、伊那谷文明維新塾が開かれました。本日の林英臣先生の講演テーマは、「3.11大震災で歴史が変わった! ~ 国難を乗り越え 新しい日本のグランドデザインを創ろう ~」でした。

日本は、幕末、終戦に続き、現在3つ目の大きな転換点に立っていること、これからは、「共生文明の創造」、「高徳国家の建設」、「公益経済の確立」による発展を目指さなければならないことをわかりやすくお話頂きました。

特に、今、生き方を変えて本来の日本の姿に戻ることが必要であるとして、
 1.「お互い様」という支えあいの心
 2.「どうぞお先に」という譲り合いの心
 3.「おかげさまで」という常に感謝する心
 4.「もったいない」というものを活かす心
 5.「生成発展」という新たな事を起こす心
 6.「自然への恐れの念、畏敬の念」
を取り戻すことの大切さをお教えくださいました。

また、社会が伸びていくためには、国是、人材、教育の3つが必要であること、今こそ、日本を変え世界を救う大きな動きを起こす時であることを我々に示してくださいました。

私も、国難を乗り越えるために、自分がなすべきことをしっかりと見つめなおし、さらに努力していこうと決意した講演会でした。


(林先生には、本日も素晴らしいお話をありがとうございました。なお、次回の伊那谷文明維新塾は9/24に伊那市で開催する予定です。)