2010年6月 のアーカイブ

小坂憲次先生と駒ヶ根市、伊那市を訪問

2010年6月3日 木曜日

本日(6/3)は、駒ヶ根市の中原正純前市長のご案内で、小坂憲次先生とともに駒ヶ根市、および伊那市を訪問しました。

まず、駒ヶ根市商工会議所会頭を務めておられる駒ヶ根電化の山下善廣社長をお訪ねしました。

「工業団地の各社も、だいぶ仕事は戻ってきているが、今後を考えれば、政治がしっかりとした政策を打ち出してくれないと困る。また、例えば今後電気自動車が普及すると必要な部品が変わるなど、企業も技術革新にも対応した改革をしていかなければならない。」とのお話を頂きました。


(左から、中原前市長、小坂先生、山下会頭、私です。)

引き続き、山下会頭のご案内で工業団地内の各社にご挨拶をさせて頂きました。

 

その後、伊那市に移動し、小坂先生とともに街頭遊説を行いしました。「民主党のやってきたことの事業仕訳を行い、おかしいことをチェックするためにも、参議院における与党の過半数維持を許さないことが必要であり、若林健太さんとともに、応援してほしい。」という小坂先生の訴えに対し、多くの皆様が車から応援を頂きました。


(今日も多くの車から、手を振ったり、クラクションを鳴らしたり、温かいご支援を頂きました。)

 

午後3時からは、私の伊那本部事務所において、中原前市長が委員長を務める長野県土地改良政治連盟の主催で「小坂憲次氏を励ます会」が開催され、上伊那各地の土地改良区の幹部の皆様から激励を頂きました。

会には、若林健太さんの奥様も出席くださいました。小坂憲次先生、若林夫人から、来るべき参議院選挙に向けての決意とお願いのご挨拶を頂いた後、出席者全員で、農業再生・活性化のためにも、力をあわせて小坂先生、若林さんのお二人を国政に送るために頑張ることを誓いました。


(私からは、農政発展のためにもお二人を国会に送ることが大切であることを訴えさせて頂きました。)

 

会合の後、再び駒ヶ根市にもどり、企業や商店に挨拶に伺いました。

創業61年の老舗の「正美寿し」では、ご主人の北村憲明さんから、「最近の政治状況のおかげで、さらに政治に関心を持つようになったが、今の政治は、その場限りや選挙目当てで薄っぺらに感じる。是非小坂先生には頑張ってもらいたい。」と、力強い激励を頂きました。

こうした皆様の声を国政に届けるためにも、参議院選勝利に向けて頑張りたいと思います。


(北村さんご夫妻から、大変温かな激励の言葉を頂きました。ありがとうございました。)

鳩山総理辞任 / 異業種交流会に出席

2010年6月2日 水曜日

本日(6/2)は、昨日に引き続き、飯田市を訪問し、挨拶にまわっていたところ、10時に携帯に連絡が入り、「鳩山総理辞任の見通し」とのことで、びっくりしました。

このタイミングでの総理および小沢幹事長の辞任は、やはり選挙対策の意味合いが強いと感じます。

一方、普天間問題を始めとして多くの公約を果たせないために支持率の低下を招いていることから考えれば、辞任は当然とも言えます。

ただし、民主党政権における問題は2人の辞任で解消されるものではありません。選挙目当てで実現不可能なマニフェスト、結果平等主義に基づくばらまき政策、非民主的な政策決定過程などを含め、民主党に政権担当能力がないことは変わりません。

日程の面では、国会の延長も行わず、参議院選挙投票日も7月11日となるようですが、我々は、「バラマキよりも種まき」「結果平等のバラマキではなく、機会平等とセイフティーネットの拡充」「地域の声を反映する民主的な政策決定プロセス」などの旗をしっかりと掲げていくことが大切だと思います。


(飯田市内で見かけた満開のバラでつくられたアーチです。)

 

夜には、伊那異業種交流会第1グループの例会に出席しました。

最初に、今日の鳩山総理辞任を中心として意見交換を行いました。

続いて、今日の担当である田畑和輝さん(あのマカオで見事なバンジージャンプを決めた方です。)から、最近のご家族の経験から、医療や福祉について、提言を頂き、フリーディスカッションをしました。

田畑さんの提言は、

1.医療機関や福祉施設をより良くするためには、第三者の立場で市民が改善提案などができるような仕組みを取り入れることが必要ではないか。医師やスタッフもプライドだけでなく、謙虚に意見を聞く姿勢が必要ではないか。

2.医療機関は、ある病気について、どこの病院で実績をあげているかなどの情報提供をもっと積極的に行うとともに、セカンドオピニオンがスムーズに得られるような制度の構築が必要である。

という点が柱となっています。実体験に基づく提言だけに、大変説得力があり、医療や福祉のレベルアップにはさらなる改革が必要であることを強く感じました。


(田畑さんのお話から、家族を思い、制度の改革を願う熱い思いが伝わってきました。)


(最後に、本日の出席者全員で記念撮影を行いました。)

飯田市内を訪問しました

2010年6月1日 火曜日

本日(6/1)は、5/25に引き続き、飯田市の旧市内を訪問しました。

今日は、良い天気で、あちこちのお宅の庭先でバラなどの花が満開でした。


(さまざまな花に出会えるのも、各地域を訪問する際の楽しみの一つです。)

今日も、お会いした何人もの皆様から、激励の言葉を頂きました。

特に、飯伊森林組合の林和弘組合長からは、「現政権の行った森林整備予算の大幅カットは大いに問題だ。間伐などの必要な整備が滞れば、京都議定書における森林のCO2吸収分が確保できれない可能性がででくる。さらに問題なのは目先の選挙目当てのばらまき政策ばかりで、地域や日本の将来像が見えないことだ。」というお話を伺いました。



こうした皆様の声を国政に反映させるためにも、来るべき参議院選挙における勝利にむけて努力しなければならないと感じた一日でした。