2010年6月 のアーカイブ

伊那商工会議所訪問、墨絵展祝賀会、駒ヶ根後援会女性部役員会

2010年6月22日 火曜日

本日(6/22)は、午前中に伊那商工会議所を訪問し、専務理事代行の伊藤さんにお話を伺いました。

政権交代に伴う事業仕訳で、産学連携などのコーディネーターを派遣する「地域力連携拠点事業」が打ち切られた他、新たに起業する方の交流の場にもなっていた「創業塾事業」や経営のパワーアップを支援する「経営革新塾事業」なども終わりになってしまい残念だとのお話でした。

改めて、事業仕訳が中小企業の発展の芽を摘み、地域にダメージを与えていることを感じました。

一方で、商工会議所青年部の皆さんが様々な仕掛けを考え、商店街の活性化などに取り組んでおり、26日には、商店街を歩行者天国にして、全国各地からの参加を得て、B級グルメが楽しめるイベントを開催するとのことです。

これからも、商工会議所を中心として、商工業が元気になることを期待したいと思います。


(伊藤さんには、参議院選挙に向けても、大変強力なご支援を頂いています。)


(イベントのチラシです。皆様のお越しをお待ちしています!)

 

午後には、伊那文化会館で今日から開催されている「日本墨絵展」を拝見しました。

日本墨絵会の会員の皆様の作品は、山や花など、素晴らしい大作ぞろいで、感動しました。


(皆さん、これだけの大作を数時間で一気に書き上げるのだそうです。)

引き続き、近くの会場で行われた授賞式ならびに雅号授与式に出席しました。

日本墨絵会会長の吉澤玉昌先生によれば、会員の皆様が毎年増えており、飯田を本拠地として、現在、駒ヶ根、伊那、諏訪、甲府にも教室があり、近日中に辰野にも教室がオープンするとのことでした。

年に二回のスケッチ旅行をされており、今年の九月には明石の渦潮のスケッチに行く予定だそうです。

玉昌先生は師匠から「山の向こう側を書け」「花のにおいを書け」と言われたそうですが、先生の墨絵からは本当に山の迫力や花の香りが感じられます。私も益々墨絵のファンになりました。


(吉澤先生からは、墨絵について様々なお話を頂きました。ありがとうございました。)

 

夜には、駒ヶ根市後援会女性部の役員会が開催され、家内とともに出席しました。

本日は、これまで長年にわたってご活躍を頂いた婦人部長の赤須さん、女子部長の麻野さんをはじめとする旧役員の皆様が退任され、新たに女性部長に就任頂いた福沢さんをはじめとする新役員の皆さま方に引き継ぎをする趣旨で開催されたものです。

全員の皆様からご挨拶を頂き、駒ヶ根女性部の新体制がスタートしました。間近に迫った参議院選挙や知事選挙でも、皆様には本当にお世話になります。何卒よろしくお願い申し上げます。


(出席メンバー全員で記念撮影。これから益々お世話になります。)

辰野工業団地訪問、自衛隊協力会、新伊那市長を囲む会開催

2010年6月21日 月曜日

本日(6/21)は、辰野町の工業団地を訪問しました。

様々な企業の皆さんと懇談をさせて頂き、現状の課題などについてお伺いすることが出来ました。

オリンパスの長野総務部の関本和弘さんによれば、全国の各工場で分担して各種の製品を製造しており、辰野では、液晶テレビの表面を検査する大型の装置や、工業用及び災害用の内視鏡を作っているそうです。

オリンパスは、医療用の内視鏡の世界シェア80%、顕微鏡の世界シェア30%弱という日本を代表する企業ですが、かつて国内で製造していたカメラは、現在はほとんど中国で製造されているそうです。

今後、中国における賃金上昇懸念や為替変動リスクに対応するため、ベトナムへの進出も考えているとのこと。

製品の寿命が長い顕微鏡では、長いものでは10年ぐらい同じモデルを製造することもあるのに対し、デジカメでは、約3ヶ月でモデルチェンジすることも多いとお聞きして、びっくりしました。

私からは、医療機器など高い技術力が必要な分野で、さらに発展を期待したい旨を申し上げました。


(関本さんには、お忙しい中、貴重なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)

夕方には、宮田村自衛隊協力会の総会に出席しました。

私は、祝時の中で、「北朝鮮をめぐり、緊迫した情勢が続いているにも関わらず、普天間問題などにより、日米の信頼関係が揺らいでいることは問題であること、日教組教育により、教育が歪められることがあってはならないこと、外国人地方選政権の問題など、国の在り方に関わる問題が強行採決で決まることの無いよう、参議院のチェック機能が大切であること」を述べさせて頂きました。


(私も顧問の立場でご挨拶をさせて頂きました。)

 

その後、伊那市で開催された「白鳥たかし市長を囲む会」に出席しました。

選挙を力を合わせて戦ったメンバーが大集合し、大変にぎやかな会となりました。皆、白鳥新市長を支えて行こうと、気持ちを一つにすることが出来ました。


(私も、白鳥市長の順調なスタートを祝うご挨拶をさせて頂きました。)

木下副議長就任祝賀会、現代舞踊発表会開催

2010年6月20日 日曜日

本日(6/20)は、私の地元選出の県議会議員である木下茂人先生が長野県議会副議長に就任されたお祝いの会が開催され、出席しました。

村井知事や寺島議長、参議院議員吉田博美先生をはじめ多くの方のご出席を得て、本当に盛大な会となりました。

木下先生は、県職員時代に地方事務所長や農政課長、議会事務局長などもつとめられ、県議になられてからも様々な分野でご活躍ですが、今日のご挨拶の中では、特に農業の重要性を強調され、これからも農政を柱に据えた上で様々な課題に取り組んでいく決意を述べられたのが印象的でした。

私の選挙の折には選挙対策本部の責任者をお引き受けいただくなど、もっともお世話になっている方だけに、今回の副議長ご就任は、私にとっても大変うれしいことです。

本日の祝賀会を機に、さらにご活躍を期待したいと思います。


(木下先生には、今回の参議院選挙でも中心となってご支援を頂いています。)

 

また、本日は、伊那文化会館において「伊駒流現代舞踊発表会」が開催されました。

伊駒流の皆様には、私や家内が大変お世話になっています。私の後援会の役員をお引き受けいただいている方々も多く、楽屋を訪ねたところ、大歓迎をしてくださいました。

舞台では、この日にむけて練習に磨きをかけてこられた皆様の踊りが、舞台照明の中に浮かび上がって本当にきれいでした。

終演の後、出演者の皆様にお会いしましたが、皆さん充実した発表会を終えて、さらに生き生きと輝いて見えました。

現代舞踊に取り組む方が多いことも、健康元気な長野県の秘訣の一つかもしれませんね。


(素晴らしい踊りを披露された池上保子さんは、私の後援会でも中心となって応援頂いている方です。)


(終演の後、ロビーで出演した皆様とお会いしました。また次回の発表会が楽しみですね。)

高森町訪問、飯伊女性部会議、上伊那役員会、辰野町ほたる祭り

2010年6月19日 土曜日

本日(6/19)は、午前中、若林健太さんの奥様とともに、高森町を訪問しました。

いつもご支援を頂いている皆様にお会いした他、本日は山吹天伯峡ほたる祭りの開催日であり、その準備を進めている山吹区の皆様にお会いすることができました。

このお祭りには、私も昨年お邪魔しましたが、小さなお子さんから年配の皆さんまで、様々な出し物や出店でとても盛り上がっていました。

地域の方々が主催の、こうしたお祭りが年々盛んになるのは、とてもうれしいことですね。


(心配された雨も上がって、皆さん準備に大忙しでした。)

 

午後には、飯田市内を訪問した他、夕方には後援会の飯伊女性部拡大会議に出席しました。

私と若林夫人から、皆様に、参議院選挙に向けた協力をお願いしました。

質疑応答では、税制改革や年金制度の行方などについて質問があり、現状のご報告をしました。

最後に、全員で参議院選挙の必勝に向けたガンバローコールで会を締めました。


(女性パワーでガンバロー!と、心を一つにしました。)

 

夜には上伊那役員会が行われ、やはり参議院選挙に向けた活動についての打ちあわせを行いました。


(出陣式や決起大会などに向けた具体的な準備について協議が行われました。)

 

上伊那役員会を終えた後、辰野町に向かい、本日から27日まで開催される「辰野ほたる祭り」を訪問しました。

あいにく雨が降ったりやんだりというお天気でしたが、商店街は大勢の人出で大変賑わっていました。

町長さんをはじめとして多くの皆様方にもお会いすることができました。


(商工会の幹部の皆さま方ともお話をすることができました。)

その後、松尾峡ほたる童謡公園まで歩き、一万匹を超えるといわれる蛍の幽玄な光を堪能してきました。

改めて、これだけの蛍が舞う環境をつくりあげた多くの皆様の努力に感銘を受けました。

最盛期はまだこれからだそうです。是非、多くの皆様にお越しいただき、この素晴らしい光景を見ていただきたいと思います。