宮下一郎ブログ

小坂憲次先生との懇談会、白山社春季祈念祭、経営者の集いに出席

2010年4月19日

本日は、午前中に小坂憲次先生をお迎えし、茶道裏千家淡交会の先生方との懇談会が開かれました。小坂先生は、淡交会の長野県の支部長もつとめられています。(ちなみに、私も長野県の顧問を拝命しています。)

懇談では、小坂先生が出馬予定の参議院の比例区の選挙について、「小坂憲次」という個人名を書いてもらわなければ当選に結びつかないが、衆議院の比例選挙との混同があり、過去の得票では自民党と書く票が2/3を占めているので、個人名を書いてもらうことの周知徹底を図ることが大切であることが確認されました。

小坂先生は、全国での得票を目指されるわけですが、やはり一番大切なのは、地元の長野県の皆様の応援です。小坂先生は、自民党にとっても、我が国にとっても無くてはならない方であり、是非とも国政にお送りしなければと考えています。



午後には、飯田市の権現山白山社の春季祈念祭に出席しました。白山社は昨年創設500年祭を迎えた伝統ある神社であり、まさに飯田市民にとっても心のよりどころとなっています。

数年前には、奥社の改修について文化庁の事業を導入するお手伝いをさせていただいた経緯もあります。また、近藤宮司さんには、私自身、常にご指導ご支援を頂いています。

本日の祈念祭では、これまで奥社改修や500年祭開催に向けて努力してこられた山下総代長さんが3月末で退任され、新たに塩沢総代長さんが就任されたことのご報告もされました。

これからも、新たな500年に向けて市民の皆様とともに白山社を盛りたてていきたいものです。



夜には、伊那木曽倫理法人会主催の「経営者の集い」に出席しました。

本日の講師は、新潟県の十日町倫理法人会の副会長を務める阿部ムツ子さんでした。

子どものころから、厳しい環境の中を生き抜き、出産、起業などを経験しながらも本当に多くの苦難を乗り越えてこられたお話は、胸に迫るものがありました。

阿部さんの話しぶりは、とても落ち着いていて温かなお人柄が伝わってきます。どんな困難に出会っても、それを落ち着いて受け止め、打開していくという本当の意味での強さを持った方だということを感じました。

講演の後には、懇談会が開かれ、会員の皆様とも様々な意見交換ができました。倫理法人会の会員の皆様の素晴らしいところは、つねに前向きに取り組む明るさをもった方々ばかりだということです。これからも、多くの皆さま方から学びながら、私も「ピンチはチャンス」という前向き思考で頑張っていきたいと思います。




(小坂先生、県会議員の古田先生を囲み、小坂先生をしっかり応援しようという確認ができました。)

(左から、塩沢新総代長、山下前総代長、私、近藤宮司さん)


(私の左の着物姿の方が講師の阿部ムツ子さんです。素晴らしい講演を頂きました。)

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