2022年5月 のアーカイブ

伊那市創造館を訪問しました

2022年5月8日 日曜日

5月8日は、家内と共に伊那市創造館を訪問し、「藤井璃石 書✕ジオパーク展」と「企画展 高遠藩の軍制改革と伊澤修二」を観賞しました。

各展示物について、伊那市創造館の捧剛太館長に解説を頂きながら展示を見ることが出来ました。

特に、藤井璃石さんは、ジオパークガイドとして家内もお世話になった方です。書道家であると同時に、英語教員やジオパークに関わる仕事に従事された経験を持ち、写真も自ら撮影され、ランニングやマラソンを趣味とされるなど、本当に才能豊かな方だと感心をしました。

また、伊澤修二は、現在の伊那市高遠町出身で、近代日本の音楽教育や吃音矯正の第一人者として知られていますが、本日の展示を通じて、若いころから漢学の素養を身に着け、翻訳書を通じて科学、文学、数学、兵学、法学などを学んでいたこと、高遠藩の軍制改革で設けられた銃士隊の鼓手として、西洋太鼓(スネアドラム)を担当していたことなど、様々なことを学ぶことが出来ました。

こうした展示を通じて、地域の偉人や現在も活躍されている人のことを学ぶことは、地域の私たちにとっての誇りにつながると感じました。


「書✕ジオパーク展」の展示を前に、伊那市創造館の捧剛太館長と記念撮影をしました。


書✕ジオパークを紹介する「創造館だより」です。


藤井璃石さんのご挨拶文です。


「高遠藩の軍制改革と伊澤修二」の解説書の表紙です。


伊那市創造館の建物は、昭和5年に、辰野町の大実業家の武井覚太郎が費用を負担し、片倉館や台湾総督府などを手掛けた建築家である森山松之助と長野県建築界鉄筋コンクリート建造物の父といわれる黒田好造により「上伊那図書館」として建設された由緒ある建物です。

駒ケ根市で松山三四六さんのミニ集会開催、VC長野トライデンツ報告会に出席、駒ケ根市の光前寺を参拝、松尾隆康作品展を鑑賞しました

2022年5月7日 土曜日

5月7日は、午前11時から、駒ケ根市の南信ハーネス株式会社様を会場に、松山三四六さんのミニ集会が開催されました。

松山三四六さんは、駒ケ根市にまつわる思い出や、次世代にも誇れる信州をつくりたい、との熱い思いを語られました。

長野県議会議員佐々木祥二先生と私からも出席下さった応援と支援のお願いを申し上げました。

午後1時からは、南箕輪村で開催された「VC長野トライデンツ シーズン報告会」に出席しました。

冒頭に、笹川星哉代表から、監督交代や選手の退団などもあり、プロバレーボールV1リーグの最下位の成績だったものの、新人選手の活躍もあり、入替戦に勝利し、引き続き、次のシーズンも引き続きV1リーグで戦い、さらに強いチームづくりに精進していく、との報告と決意表明がありました。

また、それぞれの選手の皆さんからも力強いご挨拶がありました。これからも、皆でVC長野トライデンツを応援していきたいと思います。

午後3時半からは、7年目に一度の「御開帳」が行われている駒ケ根市の光前寺を参拝しました。

参道の石垣に自生する「光り苔」を見たり、美しい新緑の風景をみながら進み、本堂前の回向柱に触れてお祈りをしました。

午後4時半すぎには、かんてんぱぱホールで開催されている「伊勢神宮奉納画家 松尾隆康作品展」を鑑賞しました。

会場では、松尾隆康先生からそれぞれの作品について解説を頂くことが出来ました。また、伊那食品工業株式会社の塚越英弘社長ご夫妻にもお会いすることが出来ました。

素晴らしい仏画を前にして、思わず手を合わせて祈りを捧げました。


駒ケ根市で開催された松山三四六さんのミニ集会の様子です。


ミニ集会終了後に、全員で記念撮影をしました。


VC長野トライデンツ シーズン報告会の入り口で、笹川星哉代表と記念撮影をしました。


池田幸太キャプテンが挨拶されているところです。


選手とスタッフの皆さんが整列し、写真撮影が行われました。


駒ケ根市の光前寺の山門での記念写真です。


光り苔は、参道の石垣の中に自生しています。


石垣の隙間をライトで照らすと、奥に光り苔が輝いて見えました。


境内の美しい新緑が見事でした。


シダレザクラがかわいい花をつけていました。


本堂と新緑のモミジです。


御開帳で設けられた回向柱に触れ、祈りを捧げました。


霊犬早太郎の像と、県宝の三重塔です。


かんてんぱぱホールで開催された「松尾隆康作品展」のポスターです。


写真右から、私、松尾隆康先生、伊那食品工業の塚越英弘社長と奥様です。


かんてんぱぱホール前の花壇は、様々な花が植えられ、とても綺麗でした。

飯田市で松山三四六さんと街頭遊説、JAみなみ信州役員の皆様と懇談、国土交通省と長野県の各事務所より事業説明、宮田村で松山三四六講演会開催

2022年5月6日 金曜日

5月6日は、朝7時半から飯田市内各地で松山三四六さん、長野県議会議員小池清先生と街頭遊説を行いました。三四六ファンの皆さんも駆けつけて下さった他、多くの車からも手を振って応援を頂きました。

午前11時からは、松山三四六さんとともにJA南信州を訪問し、常勤理事の皆様方にご挨拶をしました。農業を元気にするためにも、三四六さんと共に頑張ってまいります。

その後、理事の皆様との農政懇談会が行われ、肥料高騰対策をはじめとする農政の課題や今後の取り組みなどに関し、充実した意見交換をすることが出来ました。

午後1時からは、私の飯伊事務所に、国土交通省の各事務所長の皆様、長野県の南信州地域振興局と飯田建設事務所の皆様、林野庁伊那谷総合治山事業所の皆様がお見えになり、治水事業や道路整備、森林整備などの事業の現状について説明を頂きました。

その後、再び松山三四六さんと合流し、午後4時からは飯田市内の商店街の皆様を訪問しました。ここでも、多くの皆様から応援と激励の言葉を頂くことが出来ました。

午後7時からは、宮田村において、松山三四六さんの講演会が開催されました。私からも松山三四六さんを紹介し、三四六さんから信州に対する熱い思いを語っていただきました。


飯田市上殿岡交差点での街頭遊説の後で、駆けつけて下さった三四六さんのファンの皆様とともに記念撮影をしました。


飯田市切石での街頭遊説の様子です。


松山三四六さんと共にJAみなみ信州を訪問、常勤役員の皆様にご挨拶しました。


JA南信州常勤役員の皆様との農政懇談会の様子です。


飯伊事務所で、国土交通省の各事務所長の皆様から事業説明を伺っているところです。


宮田村で開催された松山三四六講演会で、私から松山三四六さんの紹介をしているところです。


松山三四六さんは、信州を元気にしたい、信州に恩返しをしたい、との熱い思いを語られました。

伊那谷の新緑の風景を満喫しました

2022年5月6日 金曜日

5月5日は、二十四節気の立夏の始めの日です。天気にも恵まれ、まさに初夏を感じさせる清々しい一日でした。

本日は、伊那市、駒ケ根市、中川村、松川町、豊丘村、飯田市などを訪問し、水の張られた水田や、新緑や藤、牡丹などに彩られた美しい風景を撮影しました。

また、各地で多くの皆様にお会いして、お話をすることが出来ました。

伊那谷の魅力を再発見した一日でした。


伊那市では、田植えの終わった水田に映る中央アルプスの山々を撮影しました。


麦畑と中央アルプスです。


こちらの水田にも、きれいに山が写っていました。


駒ケ根市では、駒ケ岳の雪形「島田娘」がはっきり見えました。


中川村で撮影した、新緑と中央アルプスです。


松川町の台城公園では、多くのツツジは終わりかけでしたが、多くの鯉のぼりが元気に泳いでいました。


まだ綺麗に咲いているツツジもありました。


モミジの新緑もきれいでした。


豊丘村の泉龍院では、見事な藤が咲いていました。


藤棚には白、ピンク、紫の藤の花が満開で、とても良い香りに包まれていました。


よい香りに誘われてか、多くのミツバチが飛び交っていました。


見学に来られていた方にシャッターを押して頂きました。


豊丘村の福島てっぺん公園からは、伊那谷を広く見渡すことが出来ました。


福島てっぺん公園に備え付けの魔法の箒に乗って、ちょっぴり空を飛んでみました。


福島てっぺん公園の駐車場近くには、4色の牡丹が綺麗に咲いていました。


とよおかマルシェでは「瀬戸内レモン」と「アスパラガス」のジェラートを食べました。


飯田市の「よこね田んぼ」には、NPO法人「里山ベース」の理事の清水智さんが作成した老夫婦のかかしが昨年4月から設置されています。


一緒に座って棚田を眺めていると、ほっこりします。


太陽が沈むと、空がオレンジに染まり、棚田にも反射してとても綺麗でした。