2014年3月 のアーカイブ

緑ヶ丘敬愛幼稚園第40回卒業式に出席、飯田市後援会丸山支部国政懇談会開催

2014年3月23日 日曜日

3月23日は、午前9時半から、伊那市の緑ヶ丘敬愛幼稚園で行われた第40回卒業式に出席しました。

私からは、皆さんの運動会での活躍や鼓笛隊演奏、文化祭での様々な作品を見て、いつも感動したことをお話しし、幼稚園で学んだことを忘れず、小学校でも元気にがんばって下さい、とお祝いのご挨拶をしました。


午後5時からは、飯田市後援会丸山支部の皆様との国政懇談会が開催されました。

私から、始めに、アベノミクスと地域経済活性化、新たな農業政策、特定秘密保護法案の必要性や集団的自衛権の考え方などを中心に国政報告を申し上げました。

次に、出席された皆様から、地方の下請け企業や駅前商店街の厳しい状況をどのように改善すべきか、原子力発電所の再稼働やエネルギー問題をどう考えるかなど、様々なご質問を頂き、私の考え方をお話ししました。

皆様からは、「疑問に思っていた色々なことが、よくわかった。」「こうした会合を、是非各地域で開いて欲しい。」などの声を頂きました。これからも皆様と本音で語る活動を充実して行きたいと思います。


(今日卒業されるのは18名の皆さんです。皆さん、お祝いの挨拶をしっかり聞いてくれました。)


(飯田市後援会丸山支部の皆様に、私から国政報告を申し上げました。)


(約2時間にわたって、熱心に懇談にご参加頂きました。本当にありがとうございました。)

白鳥孝後援会事務所開き、たかずやの里竣工式典に出席、日本ティーボール協会長野県連盟準備会合開催

2014年3月22日 土曜日

3月22日は、午前8時半から「白鳥孝後援会本部事務所 事務所開き」に出席しました。今日は、抜けるような青空で、気持ちの良い天気に恵まれました。

白鳥孝伊那市長は、この4年間、小坂前市長の事業を引き継ぎ、発展させ、さらにリニア開通に向けて、伊那谷各市をまとめるリーダーとしても大活躍されてきました。

私からは、白鳥市長の2期目の素晴らしいスタートにつながるよう、白鳥市長の活躍を多くの皆様に伝え、後援会の輪を広げるため、ともに頑張りましょう、と激励のご挨拶を申し上げました。


午前9時半には、この度、移転改築工事が竣工した児童養護施設「たかずやの里」に伺い、施設内を見学させて頂くとともに、午前10時からのテープカットにも参加をさせて頂きました。

「たかずやの里」は、建物の老朽化が進み、耐震の面でも問題があること、こどもたちの住まいとしても、個室を増やすことが望ましいことなどから、改築がのぞまれてきましたが、資金不足などからなかなか実現しませんでした。

しかし、2年ほど前に上伊那広域連合8市町村が財政支援を決めたことにより、大きく事業が進展しました。整備検討委員会も組織されて具体的な移転計画が策定され、平成25年度事業として国と県の補助金交付のめどが立ち、多くの方々からの寄付金も集まり、今回の移転改築が実現することとなりました。

新たに完成した施設は、8人前後の子どもたちがそれぞれ個室や2人部屋で暮らしながら、居間・食堂に集い、一つの家族として暮らす「家」が男子棟で2つ、女子棟で2つ設けられ、さらに保育室や養育室のある幼児棟が設けられており、まさに「家庭的な環境」で暮らすことができるモデル的な建物となっています。

テープカットの後、場所を移し、午前9時45分から、JA本所において「竣工式並びに祝賀会」が開催されました。

私からは、これまでの関係者の皆様のご努力に敬意を表するとともに、「たかずやの里」で子どもたちが元気に成長することを祈念しました。さらに、私自身も、「児童の擁護と未来を考える議員連盟」などを通じ、児童養護施設の支援のために、これからも頑張っていくことをお誓いしました。


午後1時半からは、伊那本部事務所において、日本ティーボール協会長野県連盟発足の準備会合が開催されました。

今年8月に行われる小学校3年生、4年生によるチームで行われるティーボールの全国大会に、長野県代表チームを送ることを目標に、長野県内の6地区に支部を設け、それぞれチームの立ち上げを行うこと、今後、子どもさんや高齢者の皆さん、障害者の皆さんも共にプレーできるリクリエーション競技として普及を図っていくこと等の方針を確認しました。


(「白鳥孝後援会本部事務所 事務所開き」で、激励のご挨拶を申し上げました。)


(2期目をめざす白鳥孝伊那市長からのご挨拶です。)


(「たかずやの里」の正面玄関で行われたテープカットに参加しました。)


(社会福祉法人たかずや福祉会の埋橋良和理事長と記念撮影をしました。)


(竣工式パンフレット表紙の施設全景図です。各家が廊下でつながった構造になっています。)


(新築記念で頂いた手ぬぐいには、地元高校生がデザインした「たかずやの里」のイメージキャラクターが描かれていました。大きな山が、「たかずや山」、手をつないでいる手前の山が「たかずやの里」とのこと。かわいいですね。)


(竣工式において、お祝いのご挨拶を申し上げました。)


(ティーボール協会長野連盟の中心メンバーの皆様とともに記念撮影。左から長野県議会議員堀場秀孝先生、伊藤隆さん、私、井澤文明さん、田中洋さんです。)

地域力増強グループ会議、腎疾患総合対策を求めるつどい、日本経済再生本部、電力安定供給推進議連、人間サイエンスの会に出席

2014年3月20日 木曜日

3月20日は、午前7時半から、「日本経済再生本部・地域力増強グループ会議」に出席しました。

本日は、講師として、多くの企業再生を手掛けられたジェイ・ウィル・パートナーズの佐藤雅典代表取締役社長をお迎えし、「企業再生による地域力増強」と題したお話を伺い、質疑応答を行いました。

佐藤社長からは、地域の企業を再生する具体策として、地方金融機関の再生によるスーパーリージョナルバンクを創ること、リスクマネーを入れ、偏在している人材を適材適所に配置することの2つが重要であるとの指摘を頂きました。


午前10時半からは、「腎疾患総合対策の早期確立を求めるつどい」に出席しました。

全国から全国腎臓病協議会の皆様が参集され、「腎疾患総合対策」の早期確立の要望を頂きました。

具体的には、1.腎疾患予防に向けた総合的対策の推進、2.通院困難な透析患者の通院を保証する体制の整備、3.大災害時の人工透析治療の確保、4.腎臓病に対する再生医療の研究推進の4点を挙げられました。

出席した各議員から決意表明の挨拶を行い、私からも超党派の議員で協力しながらご要望の実現に向けて努力することをお誓いしました。


午前11時からは、「日本経済再生本部」に出席しました。

本日は、学習院大学の小塚荘一郎教授を講師にお迎えし、「アベノミクス2年目の課題 コーポレートガバナンスの観点から」と題したご講演を頂きました。

機関投資家が投資家を評価する指標として、「コーポレートガバナンスコード」を整備し、これに基づき企業において監督者である取締役会と業務執行を行う経営者の分離をする等、企業統治の在り方の改革を進めることが大切であるとのお話でした。


午後1時からは、「自民党 電力安定供給推進議員連盟」に出席しました。

本日は、中部電力、北陸電力、中国電力から、「再稼働に向けたBWR事業者の取り組み状況」についてお話を伺い、質疑を行いました。

各社とも、原子力発電所の再稼働に向けた、地震に関する地質調査や安全設備の整備などを進めている現状について把握することができました。

私は、来週の月曜日には経済産業部会の有志で中部電力の浜岡発電所の視察に伺う予定です。本日のお話を踏まえて、しっかり現場の状況を確認してきたいと思います。


午後3時からは、「人間サイエンスの会 講演会」に出席し、事務局長として開会のご挨拶をしました。

本日は、心身統一合氣道会の籐平信一会長を講師にお迎えし、「気の活用法 大リーグドジャースが取り入れた法」と題したお話と体験指導を頂きました。

安定した姿勢で立つための方法、安定した姿勢で座る方法、気を落ち着ける呼吸法、気を通わせるコミュニケーション法など、すぐに役立つ実践法を数多くお教え下さいました。

姿勢の大切さや、気と言葉を一致させることの大切さなどを実感として学ぶことができました。素晴らしいご講演を頂いた籐平先生に心から感謝を申し上げます。


(「日本経済再生本部・地域力増強グループ会議」で講師の佐藤社長(左端)に質問をしているところです。)


(「腎疾患総合対策の早期確立を求めるつどい」において、皆様のご要望をしっかりと受け止めて頑張る決意を申し上げました。)


(「日本経済再生本部」での塩崎本部長代理からのご挨拶です。塩崎先生の左が、講演をされた小塚先生です。)


(「自民党 電力安定供給推進議員連盟」での細田会長からのご挨拶です。)


(「人間サイエンスの会」の冒頭に、事務局長として開会のご挨拶を申し上げました。)


(籐平信一会長(右)から、明快な説明と、実践的な指導を頂きました。)

安全保障調査会、G空間特別委員会打合せ会、衆議院経済産業委員会、外交部会、外国人労働者特別委員会、国家戦略本部勉強会、清和研政策委員会に出席

2014年3月19日 水曜日

3月19日は、午前8時から「安全保障調査会・外交部会・国防部会・経済産業部会 合同会議」に出席しました。

武器輸出三原則等に関する政府の検討状況について説明を受け、質疑応答を行いました。この検討は、これまで新たな事態が起こるたびに官房長談話等により原則の例外化を行ってきた現状を整理し、防衛装備移転三原則として、その基準や手続きを明確化するものです。


午前9時からは、「G空間情報活用推進特別委員会 委員長・事務局長 打合せ会」が開催され、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、G空間プロジェクト推進体制について政府の関係各省の考え方を聞くとともに、今後のプロジェクトの進め方や課題などについて民間の関係団体の皆様とも意見交換をしました。

今後、最終的な活用方法と、そのために必要な基盤整備の両面から課題を整理していくこととなりました。


午後12時10分からは、衆議院経済産業委員会理事会、午後12時20分からは経済産業委員会が開催されました。

本日の委員会では、「貿易保険法の一部を改正する法律案」について、茂木経済産業大臣より提案理由説明の聴取を行いました。


午後1時からは、「外交部会・外交経済連携本部 合同会議」に出席しました。

本日は、「中国の全国人民代表大会について」と「ウクライナ情勢について」外務省より説明を受け、質疑応答を行いました。

特にウクライナ情勢では、ロシアに対する各国の制裁措置などの対応に関連し、今後の我が国の対応やロシアの動向等について意見交換を行いました。


午後2時からは、「外国人労働者等特別委員会」に出席しました。

本日は、「外国人労働者問題の現状について」、群馬県建設業協会の青柳会長と、全国老人福祉施設協議会の熊谷副会長からお話を伺い、質疑応答を行いました。

全国的な建設現場での人手不足への対応や、今後の高齢化の進展に対応した介護人材の確保の面で、外国人の研修や受け入れ等について、具体的な検討を進める必要があることを感じました。


午後4時からは、「清和研 政策委員会」に出席しました。

本日は、内閣総理大臣補佐官の磯崎陽輔参議院議員を講師にお迎えし、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の資料をもとに、集団的自衛権行使に係る憲法解釈の構造や国際法との関係、検討すべき具体的な事例等について体系的なお話を頂きました。

改めて、集団的自衛権の議論が、我が国を防衛するために必要な最小限度の自衛権の行使の範囲を、現在の国際情勢を踏まえたものにして、戦争を未然に防ぐ抑止力を確保するためのものであることが理解できました。


(「安全保障調査会・外交部会・国防部会・経済産業部会 合同会議」での岩屋調査会長からのご挨拶です。)


(「G空間情報活用推進特別委員会 委員長・事務局長 打合せ会」の内閣府の資料と、参加した各省の皆様です。)


(「外交部会・外交経済連携本部 合同会議」の審議の様子です。)


(「清和研 政策委員会」で講演される磯崎陽輔参議院議員です。)