2013年5月 のアーカイブ

伊那市小沢の芝桜、松川町のりんごの花、喬木村阿島の大藤、飯田市上村の下栗の里を訪ねました

2013年5月4日 土曜日

5月4日は、昨日に引き続き良い天気でした。今日は家内とともに伊那谷各地を訪問し、春の美しい景色や花を堪能しました。


まず、午前9時ごろに伊那市小沢の芝桜を見に行きました。小沢花の会の池田清和会長にお会いし、おいしい芝桜万十やお漬け物を項きながら、様々なお話を伺うことができました。誠にありがとうございました。


その後、下伊那に向かいました。途中、松川町では、きれいに咲いたリンゴの花の写真を撮りました。


午前11時すぎには、喬木村阿島の大藤を見に行きました。今年は寒さの影響で花の成長が遅いとのことでしたが、美味しいみたらし団子を食べながら、様々な色の藤の花を楽しむことが出来ました。上伊那からも多くの方が来られており、何人もの支援者の皆様とお会いしました。


飯田市内で昼食をとった後、長野県最南端の飯田市上村にある「下栗の里」に向かいました。

「下栗の里」は、傾斜30度余りの山腹を切り開いた郷で、谷底に向かって標高800m~1100mの間に耕地や民家が点在しており、「日本のチロル」とも呼ばれています。

平成21年に、地域の皆様の努力で、急峻な山肌にある家々を見おろせる「ビューポイント」までの山道が整備されました。

午後3時前に、近くの「そば処はんば亭」の駐車場に到着し、そこからビューポイントまで約20分歩き、有名な下栗の里の風景を撮影しました。

帰り道で、石川県から団体で来られた皆様とすれ違いました。下栗の里が、全国的に名が知られるようになったことは、うれしいことですね。

「はんば亭」では、皆様が大歓迎して下さいました。おいしい下栗イモの田楽とお茶を頂きました。今日は、約300人のお客様が食事にみえたそうです。

素晴しい景観と温かなおもてなしの心に触れることができる下栗の里に皆様も是非おいで下さい。


(南側からの芝桜の風景です。水を張った田圃に逆さ富士が写ります。)


(いただいたお饅頭やお漬物。長野県人の長寿の秘訣はこうした旬のおいしいものを食べられるからではないかと思いました。)


(池田会長(右端)をはじめとする「小沢花の会」の皆様と記念撮影。)


(松川町で、リンゴの花と中央アルプスの山々を撮影しました。)


(リンゴの白い花は、とても可憐な感じがします。)


(阿島の大藤には、県内外から多くの皆様がこられていました。)


(太陽の光に照らされて、滝のように見えますね。)


(焼きたての「みたらし団子」は、外側がカリッとして、中はやわらかく、絶品の味でした。)


(飯田市上村に到着、このような道をあるいてビューポイントに向かいました。)


(ビューポイントはこんな感じ。下の集落や周辺の山々を見渡すことができます。)


(「下栗の里」を撮影。傾斜30度余りの山腹に、蛇行した道や家々が見えます。ちょっとペルーの世界遺産「マチュピチュ」を連想しました。)


(山道の脇に、かわいいスミレが咲いていました。)


(「はんば亭」でいただいた「下栗イモの田楽」です。ホクホクでとてもおいしかったです。)


(「はんば亭」の皆様と記念撮影。皆様から、いつも温かい応援を頂いています。)


(「はんば亭」の近くでは、ハナモモも満開でした。)


(うす曇りでしたが、ちょっと日がさしてきました。周辺の山々もとても美しく見えました。)

三峰川をウォーキング、駒ヶ根高原高尾ごりやく市、馬見塚祭典、伊那市長谷黒河内地区運動会、辰野町十一面観音例祭に出席、家内は大鹿歌舞伎鑑賞

2013年5月3日 金曜日

5月3日は、朝7時半過ぎから、伊那市の自宅近くの三峰川を家内とともに歩きました。五月らしいすがすがしい天候の下、新緑と小鳥たちのさえずりを聞き、心身ともにリフレッシュしました。


午前10時からは、駒ヶ根高原「高尾ごりやく市」の開会式に出席しました。会場の菅の台ハイランドホテル前には山桜が咲き、中央アルプスの山々も本当に美しく見えました。

開会式の後には、市場割大神楽保存会の皆様による獅子舞の披露がありました。剣と御幣をもって舞う獅子は珍しいとのこと。迫力ある舞とユーモラスな動きを楽しむことができました。


午前11時には、同じく駒ヶ根市の馬見塚祭典を訪問しました。お参りの後、巫女姿でお守りを販売していた地元の小学校6年生の皆さんと話をしました。5月中に、修学旅行で国会見学に行く予定とのこと。国会での再会を約束しました。


午後12時過ぎには、伊那市長谷の黒河内区民運動会を訪問しました。午前中行われた3地区対抗の競技が終わり、ちょうど昼食の時間でした。皆様が大歓迎をして下さり、おいしいおにぎりや稲荷ずし、豚汁などをごちそうになりました。

黒河内地区では、連休に若い世代の皆さんが帰省されるのに合わせて毎年運動会を開催されています。今日も大勢の子どもさんたちも参加して、とても賑やかでした。


午後1時半には、辰野町上島区で開催された「国重要文化財 十一面観世音菩薩例祭」に出席しました。

まず、ご開帳となった観世音菩薩にお参りをした後、奉賛会の皆様とともに護摩供養に参列しました。

直会の席では、皆様のご支援と観世音菩薩のごりやくにより、国政に復帰させていただいたことに感謝を申し上げるとともに、上島区、そして辰野町の発展を祈念してご挨拶をさせて頂きました。


なお、家内は、駒ヶ根高原から大鹿村に向かい、正午から大磧神社境内で開催された大鹿歌舞伎の定期公演を鑑賞しました。

他県からのお客様も多く会場は満席で、素晴らしい演技に多くのおひねりが飛び、大いに盛り上がった公演だったそうです。

伝統文化を通じて、村の活性化にご貢献を頂いている大鹿村の皆様のご努力に心から敬意を表したいと思います。


(朝のウォーキングコース折り返し点からの景色です。新緑と山の青さのコントラストがきれいです。)


(駒ヶ根高原「高尾ごりやく市」開会式でのご挨拶です。お祭りを通じて地域がさらに元気になることを祈念しました。)


(市場割の皆様による獅子舞の披露です。とても迫力がありました。)


(実行委員長の佐々木祥二県議(右端)をはじめ、来賓としてご列席された皆様とともに記念撮影。)


(馬見塚祭典において、巫女さん役の小学生の皆さん、役員の皆様とともに記念撮影。)


(駒ヶ根から伊那市長谷に向かう途中、中沢峠近くからの風景です。気持ちの良い景色でした。)


(伊那市長谷の黒河内地区運動会にて。優勝した黒川地区の皆様とともに記念撮影しました。)


(辰野町の十一面観世音菩薩例祭の護摩供養です。奉賛会の皆様も声を合わせて読経されていました。)


(直会の席でのご挨拶。鴨居に掲げられている「佳気満堂」の字は、父 宮下創平の書です。)




(こちらは、大鹿歌舞伎公演が行われた大磧神社の境内です。大入り満員ですね。)


(花吹雪のように見えるのは、大量に投げられたおひねりです。)


(公演最後のご挨拶。中央が柳島村長、その左でマイクをもっているのが弾き語りの竹本登太夫こと片桐登さんです。)

行政書士会伊那支部懇親会、伊那市後援会地区会長・事務局長会議に出席

2013年5月2日 木曜日

5月2日は、午後4時から、「平成25年行政書士会伊那支部通常総会」終了後の懇親会に出席しました。

私からは、日頃からのご支援に対する御礼とともに、アベノミクスの成長戦略を成功させるためにも、先生方に地域の皆様のコンサルタントとして益々ご活躍頂くことをお願いし、ご挨拶を申し上げました。

今後、行政書士制度改革についても、先生方のご意見を頂きながら、議員連盟等の活動を通じて取り組んでまいります。今後ともご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


午後6時半からは、伊那本部事務所において「伊那市後援会地区会長及び事務局長会議」が開催されました。

私からは、総選挙におけるご支援に対する御礼を申し上げるとともに、来るべき参議院選挙の勝利のためにも、後援会活動を一層充実させて頂くことをお願いしました。

参議院議員吉田博美先生からも、安定政権を実現し、伊那谷を理想郷としていくために頑張っていく、との力強い決意の表明を頂きました。


(行政書士会の先生方には、様々な面でお世話になっています。今後とも、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。)


(吉田博美先生からは、今回の参議院選挙の重要性について、過去の経緯を含めたお話を頂きました。)


(伊那市後援会の阿部会長(左端)とともに、記念撮影。力を一つにして頑張ることを誓いました。)

「海賊とよばれた男」を読了しました。

2013年5月1日 水曜日

5月1日、百田尚樹著「海賊とよばれた男」を読了しました。

出光興産の創業者 出光佐三をモデルにしたドキュメント小説で、明治18年に生まれ昭和56年に亡くなるまでの95年間の壮絶な人生ドラマを描いています。

特に、終戦後のどん底から這い上がった際の様々なエピソードは、本当に感動的でした。

人を信じ、人を何よりも大切にし、良き人と出会って様々な困難を乗り越えた素晴らしい人生だと思います。

私利私欲でなく、常に「日本人として何をなすべきか」を考え、既得権益にも敢然と立ち向かう姿は、私たちに勇気を与えてくれます。

同時に、国家にとってエネルギーの安定的な確保がいかに重要であるかを痛感しました。

私自身も、「国家百年の計を考え、様々な課題解決のための方策を見出し、一つ一つの政策の実現に真剣に取り組んでいく。」との決意を新たにしました。


(「安倍晋三総理も愛読」「本屋大賞第1位」というキャッチコピーに偽りなし。元気がでる本でした。)