2012年5月 のアーカイブ

金環日食を観察、高遠町を訪問

2012年5月21日 月曜日

本日(5/21)は、雲がほとんどない快晴に恵まれ、伊那市の自宅の庭で金環日食を見ることができました。

朝7時頃から、大きめの段ボールを用意してピンホールカメラの原理で箱の中に太陽の逆像を映したり、日食観察用のメガネをかけたり、デジタルカメラに日食メガネのフィルターをかぶせて撮影したり、さらに木漏れ日の形の変化を観察するなど、様々な方法で日食を満喫しました。

印象的だったのは、金環日食になり、あたりが夕方のような明るさになってくるとともに、急激に気温が下がり、肌寒さを感じたことでした。あらためて太陽の光のパワーの大きさを実感しました。

また、日食観察メガネで観察すると、太陽をさえぎる月が立体的に感じられました。

月は太陽の右上から重なっていき、金環になった後、左下に移動して、午前9時少し前に、もとの太陽の形にもどりました。宇宙の神秘と美しさを感じた約2時間の観察でした。


(午前7時32分、日食メガネのフィルター越しにデジカメで撮影した金環日食です。)


(木漏れ日を見ると、これも円形になって揺れています。とても幻想的でした。)


その後、家内とともに、「ぼたん寺」として有名な伊那市高遠町の遠照寺を訪問しました。

全ての花が満開になるまでにはあと数日かかる様子でしたが、白やピンク、赤や紫など、早めに咲いたぼたんの花が迎えてくれました。

遠照寺は、手打ち十割そばの「南無庵」も有名です。是非皆様おでかけください。


(参道には、ぼたんの花と和傘が並び、とてもよい雰囲気です。)


(見事なピンクのボタンですね。)



お昼には、4月17日の内覧会に伺った高遠町藤沢の「こかげ」で食事をしました。

豚の角煮をメインにした「こかげご膳」を頂きました。地元の食材をふんだんにつかったお料理が本当においしかったです。


(これが「こかげご膳」です。おいしくて、大満足のお昼でした。)


(食後には、テラスに出て、美しい新緑を見ながら、おいしいコーヒーを頂きました。時の立つのをわすれるほっとするひとときでした。)


(おいしい料理を作ってくださった「グループこかげ」の皆様です。皆様、ごちそうさまでした。)



午後には、荒廃農地から景観をまもろうとの趣旨で、2004年から地元の有志の皆様により運営されている「花色たかとお ポレポレの丘」を訪問しました。

アヤメやアイリスなどの花を楽しみながら歩き、丘の頂近くにある「ポレポレカフェ」に到着。カフェを担当されている伊藤律子さんから、四季折々の花の写真を見せて頂いたり、色々なお話を伺いました。

4月の水仙まつりの際には、黄色い水仙が見事だったそうです。これから、アイリスまつりも行われるそうです。また、訪れたいと思います。


(これが全体の案内図です。25000平方メートルの面積に250種類の草木が植えられているとのことです。)


(ちょうどアヤメがきれいに咲いていました。)


(お話をお聞かせ下さった伊藤律子さんです。伊藤さんも担当される花畑を持ち、管理されています。)


(水辺には九輪草もたくさん咲いていました。様々な花が楽しめるのがポレポレの丘の魅力です。)

長野県柔道整復師会総会に出席、上伊那各地で街頭遊説実施

2012年5月20日 日曜日

本日(5/20)は、長野市で開催された「長野県柔道整復師会 平成24年度通常総会」に出席しました。

内山富之会長からは、「国家資格を持った医療従事者として、誇りを持って活動していこう。」との趣旨で力強いご挨拶がありました。

私は、「健康長寿の長野県を支えて頂いていることに敬意と感謝を申し上げます。また、一貫してご支援を頂いておりますことに対し、重ねて御礼を申し上げます。皆様方のお役に立てるよう、今後とも頑張ってまいります。」とご挨拶をさせて頂きました。


(高齢化社会を迎え、健康を支える先生方のご活躍がさらに重要になっております。益々のご活躍をお願い申し上げます。)



午後には、伊那市、箕輪町、辰野町において街頭遊説を行いました。

今日も、多くの皆様が車から手を振ったり、クラクションを鳴らすなど、温かい声援を送って頂きました。本当にありがとうございました。

今こそ、現在の危機をしっかりと見据えた上で、様々な面で、未来を見据えた前向きな取り組みをスタートするべき時です。政治が信頼を取り戻し、国民運動を起こしていくために、さらに頑張ってまいります。




(伊那市役所入り口交差点にて)


(箕輪町沢上北交差点にて)


(辰野町平出交差点にて)





辰野町での遊説の後、辰野町自衛隊員を励ます会の村澤忠正会長のお宅を訪問し、お話を伺いました。

自衛隊がさらに活躍していくためには、定員や予算の確保をしっかりと行うこと、そして政治がもっとしっかりすることが大切であることなどについてご指摘を頂きました。

災害対応や国際貢献、領土問題への対応など、自衛隊への期待は益々高まっています。自衛隊員の皆さんに誇りをもって活動して頂けるよう、政治の立て直しが必要であることを再認識しました。


(村澤会長には、いつもご支援、ご指導を頂き、誠にありがとうございます。今後益々のご活躍をお祈りします。)

淡交会青年部20周年式典に出席、家内は駒ヶ根市を訪問

2012年5月19日 土曜日

本日(5/19)は、軽井沢町で開催された「社団法人 茶道裏千家淡交会 長野県支部青年部発足20周年記念大会」に出席しました。

到着後、新緑の美しい庭を見ながら、青年部の皆様のお点前で美味しいお茶を頂き、爽やかな気持ちで式典会場に向かいました。

県内6地区の青年部の皆様、青年部OBの皆様、親会の先生方、各界からのご来賓が一同に会し、とても盛大な式典でした。長野県支部長である参議院議員の小坂憲次先生や顧問の後藤茂之先生ともお会いすることができました。

式典では、関島一洋実行委員長から、皆様への感謝と未来に向けた決意のご挨拶があり、また、総本部事務局長の橋本一郎先生から、青年部の更なる発展のため、学校茶道の先生方とも連携を図って行くという方針が示されました。茶道の良さがさらに多くの若い皆様に伝わることを期待しています。

引き続き行われた懇親会では、実行委員会役員の皆様によるAKB48の替歌に合わせたダンスの披露があり、大いに盛り上がりました。特に、男性役員の皆さんの女装姿はとても可愛く、そして迫力(?)がありました。

青年部のパワーを感じた式典でした。私も顧問の立場で、これからも皆様の応援をしていきたいと思います。


(到着してまず、青年部の皆様のお手前でおいしいお茶を頂きました。)


(AKB48の曲に合わせてのパフォーマンスです。みんな元気いっぱいですね。)


(懇親会終了後、南信青年部の皆様と。)


(親会の先生方にも、いつも温かいご支援を頂いています。)


(多くの先生方にお会いでき、とても楽しい懇親会でした。)


(外は快晴。八重桜も咲いており、本当に美しく気持ちの良い日でした。)



一方、家内は福沢女性部長、伊藤雅基事務局次長にご同行頂き、駒ヶ根市内の皆様を訪問しました。

午前中に、毎月第3土曜日に中央銀座通りで開催されている「地蔵尊すくすく縁日」を訪問、縁日を主催する会「あつい!こまがね」の原正彦さんにお会いしたそうです。

この会は、「市街地を活性化させ、中心市街地に『市』を起こそう」という趣旨に賛同する町四区の市民が集まり、2009年に結成され、縁日は先年10月から毎月開催されているとのこと。

地域のシンボルである、子育て地蔵、御乳地蔵、鉢巻達磨の3地蔵も会で建立するなど、市民パワーで運営されているところが素晴らしいですね。


(3地蔵尊の前で。右から伊藤事務局次長、市議会議員の加治木先生、代表の原正彦さん、家内です。)


(色々な屋台でにぎわっています。豚汁もとても美味しかったとのことでした。)



お昼には、1月26日のブログでもご紹介したレストラン「アンシャンテ」で食事を頂きながら店主の小笠原さんからお話を伺ったそうです。

アレルギー源や化学調味料が入っていない、アマランサスや寒天を加えた低カロリーの健康食である「天使のカレー」も好評とのこと。こうした新しい挑戦が実現するのはうれしいことです。


(天使のカレーはパッケージも省スペースの工夫がされ、横から見ると三角形をしています。箱詰めの際に交互に重ねると従来の2倍入ります。)


また、多くの女性部役員の皆様にもお会い出来たそうです。女性の皆様の力強い応援に心から感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


(駒ヶ根女性部顧問の佐藤紘子さん(写真中央)のご家族と記念撮影。いつも本当にありがとうございます。)

日本技術士会の皆様と懇談、自動車整備振興会伊那支部総会に出席、伊那市狐島支部ミニ集会開催

2012年5月18日 金曜日

本日(5/18)は、伊那本部事務所において、社団法人日本技術士会の齊藤諭さん、福田真三さんと懇談をさせて頂きました。

お二人はそれぞれ企業で活躍する一方、日本技術士会の立場で、「環境の世紀における社会の姿」などについて経営工学の立場から提言をまとめたり、岩手県三陸町での人材育成プロジェクトを立ち上げたり、さらにこれからの日本のものづくりの生き残りをかけた半導体製造装置の小型化による少量高付加価値製品製造技術の開発に取り組まれたりと、様々な面で未来に向けた活動を展開されています。

残念ながら、現在の政権の技術軽視路線により、半導体装置の研究予算は25億円の予定が6億円に削減されるなど、厳しい状況にあることもお聞きしました。

技術士会の皆様の高い見識と行動力に感銘を受けるとともに、こうした前向きな取り組みを支援してこそ、日本再出発の道が開けるのだということを再認識しました。

さらなるご活躍を期待するととともに、私も、こうした活動の支援ができるよう、頑張っていきたいと思います。


(右が齊藤諭さん、左が福田真三さんです。素晴らしいお話をお聞かせ下さいまして、本当にありがとうございました。)



午後4時からは、駒ヶ根市で開催された「一般社団法人長野県自動車整備振興会伊那支部 第1回通常総会」と引き続き行われた懇親会に出席しました。

本日は伊那支部の会員160社のうち、99社が本人出席され、盛大な総会となりました。長野県内の各支部と比較しても、伊那支部の出席率はいつも高く、結束力の強さがわかるとのお話をお聞きしました。

有賀秀俊支部長からは、「デフレ傾向で、保有台数も減少傾向にあり、車両の長期使用化が進んでいます。また、ハイブリッドなどの環境対応車、軽自動車が増加しています。我々は協力しながら、点検整備率の向上を図らなければなりません。」との趣旨でご挨拶がありました。

私は、「環境と調和した社会づくりの面でも、車の進歩とそれを支える皆様のお力が必要です。皆様のご活躍と整備振興会の発展を心から祈念します。」とお祝いを述べさせて頂きました。


(有賀支部長始め、自動車整備振興会の皆様には強力な御支援を頂いています。改めて心から感謝申し上げます。)





午後7時からは、伊那市後援会狐島支部の皆様の主催によるミニ集会が開催されました。

支部の各役員を決定頂くとともに、社会保障や、円高問題と産業空洞化、財政再建や、政局の見通しなど、様々な話題で大いに盛り上がりました。

出席された皆様からは、「直接、色々な話ができて良かった。」との声を頂きました。これからも、皆様の声をうかがう活動を大切にして行きたいと思います。


(出席頂いた皆様に心から御礼申し上げます。これからもよろしくお願い申し上げます。)