2012年3月 のアーカイブ

伊那支部役員の皆様を訪問、「500人のうたごえ喫茶inみのわ」に参加、駒ヶ根後援会新年役員総会に出席

2012年3月3日 土曜日

本日(3/3)は、午前中に伊那市後援会の阿部会長、平澤事務局長にご同行頂き、家内とともに伊那市後援会の役員の皆様を訪問しました。

改めて各地区の後援会活動の充実に向けたお力添えをお願いするとともに、現状についてお話を伺いました。

伊那市後援会が阿部新会長のリーダーシップの下、着実にパワーアップして頂いていることを実感した訪問でした。


(西町区の唐沢稔会長(後列右側)の経営されているお店「ポッケ」にてお客様とともに記念撮影。唐沢会長には、伊那市議会議員としてもお力添えを頂いています。)


(狐島区の馬場秀則会長ご夫妻にも、いつも強力なご支援を頂いています。)


(中央区の高澤勝会長のお宅では、ご自宅を新築中でした。ご自身が建築のプロでいらっしゃるだけに、完成がとても楽しみです。)



午後には、箕輪町で開催された「500人のうたごえ喫茶inみのわ」に参加しました。

このイベントは、東日本大震災復興支援チャリティーを兼ねており、うたごえ喫茶の発祥である「ともしび新宿店」の皆様をお迎えして、皆で楽しく歌を歌おうというイベントです。

私も、会場の皆様とともに、懐かしい歌を大きな声で歌いました。舞台の皆様と会場の全員の気持ちが一つになった、とても楽しいイベントでした。あっという間に約2時間40分が過ぎました。


(中央が実行委員長の山口栄一さん、左が副実行委員長の大槻一子さんです。大槻さんには、私の箕輪町後援会女性部長としてもお世話になっています。)


(素晴らしい歌と演奏を聞かせてくださった「ともしび」の皆様です。)


(みのわ手話ダンスの会のダンス、演奏はアンサンブルドルチェの皆様による「翼を下さい」です。大槻さんは、手話ダンスのリーダーとしても大活躍でした。)


夜には、駒ヶ根後援会の新年役員総会および懇親会が開催されました。

私からは、国難を乗り越え、新しい発展をめざすための再出発の年にしたいとの思いを訴えました。

また、協議を通じて、今後、各地区ごとに、ミニ集会などを企画していただくこととなりました。

懇親会では、皆様から、温かな激励を頂きました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


(お忙しい中、皆様にお集まり頂き、充実した役員会・懇談会が開催できました。誠にありがとうございました。)

伊那文化会館で展覧会を鑑賞

2012年3月2日 金曜日

本日(3/2)は、本日から伊那文化会館で展示がスタートした2つの展覧会を家内とともに見に行きました。

一つは、「平和の文化と女性展」です。10時半からオープニングセレモニーが行われ、上伊那の市町村長の皆様方や関係者の方々によるテープカットで展示がスタートしました。

解説を頂きながら、パネルの展示を拝見しました。永続的な平和を実現するためには、世界中の人々が「平和の文化」に根ざす生き方をすることが大切であること、世界的には、発展途上国を中心に、女性が貧困や暴力などにさらされている現状があること、女性の自立と活躍が平和実現にとって重要であることなどがよくわかる展示でした。


(来賓の皆様方のテープカットで、展示会がスタートしました。)


(今回の展示会のビラです。これまでの歴史や現状の課題についても、体系的に理解できる展示でした。)



次に、1階の展示ホールで開催されている「第7回 新視象展」を拝見しました。

この展覧会は、毎年春の国画会展に出品されている先生方が集まって開催されているもので、絵画の様々な新しい取り組みを感じることのできる展覧会です。

今回も、500号の大作を含め、多彩な作品を楽しむことができました。

とりまとめ役としてご活躍の小林修一郎先生にもお会いすることができ、様々なお話を伺うことができました。先生方の益々のご活躍を期待しております。


(中央が小林修一郎先生、右奥にみえる2つが先生の作品です。お忙しい中、お話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)

飯田市倫理法人会主催倫理経営講演会に出席

2012年3月1日 木曜日

本日(3/1)は、飯田市倫理法人会の創立15周年記念事業である倫理経営講演会に出席しました。

目標を1割以上も上回る方々が参加され、会場は熱気に包まれていました。


(始めに、佐々木玲子会長からのご挨拶がありました。)



第一部は、愛知県倫理法人会副会長の武藤弘己氏から、「事業の繁栄と倫理」と題したお話をうかがいました。

「真の自分に素直に生きることが豊な生き方である。」
「仕事は自分に課せられた使命であり天職である。」
「喜んで働くと、多くの評価・喜びを頂ける。」
など、ご自身の体験に基づいた、様々な素晴らしい言葉と、その意味についてお聞きすることができました。


(武藤副会長の誠実なお人柄が伝わってくる素晴らしいお話でした。)




第2部では、倫理研究所の三好雅典参与から、「易不易」と題した講演を頂きました。

「日本列島は災害列島だが、我々の祖先は、それを生き抜いてきた。」

「危機に直面して乗り切れる経営者かどうかは、「なんとかなる」と積極的な第一声が出るか、「もうだめだ」と悲観的な声がでるかで決まる。」

「恩の意識を持っている人はバイタリティーがある」

「良心を守ることが大切。良心が曲がるのは、1.自らの歴史を忘れるとき、2.共に働いている仲間の顔を忘れたとき、3.利益を考えすぎたとき、の3つである。」

「創業者精神が経営者にとっての良心である。」

「熱意、誠意、創意の3つのうち、熱意と誠意は、変わってはいけないもの。創意はお客様に応え、開発力を出すことであり、変わっていけるもの。相手に合わせることにより、変化に応じた対応は自然にできる。」

など、日々の生活にとって大切な考え方をわかりやすくお伝えくださいました。

お二人の講話により、変わるべきことと変わってはならないことの在り方を学ぶことができた講演会でした。


(三好先生のお話は、さまざまな会社や経営者の実例に即したわかりやすいお話でした。)