2012年3月 のアーカイブ

「奪還の会」で谷垣総裁と懇談

2012年3月15日 木曜日

本日(3/16)は、正午より自民党本部で開催された「奪還の会」に出席しました。

最初に、代表世話人である亀岡偉民先生から、「本日は、谷垣禎一総裁、逢沢一郎総裁補佐役をお迎えして意見公開する予定なので、皆様から、忌憚のないご意見を出して頂きたい。」とのご挨拶があり、引き続き、出席者がそれぞれ近況報告や党に対する意見・要望を述べました。


(亀岡先生の地元は、相馬市、南相馬市など、津波被害、原発事故被害を受けた地域です。その支援の一方、奪還の会の世話人としてもご活躍を頂いています。)


意見発表では、私も含め、自民党でなければこの難局を乗り切ることはできないという、民主党との違いを明確に打ち出していくべきだという意見が多く出されました。

その後12時半に逢沢先生が到着され、午後1時に谷垣総裁が見えました。

谷垣総裁からは、「民主党に対しては、手順を踏んでまとめ上げなければ足もとが液状化してしまうと申し上げている。この時点で話し合い解散ということはあり得ない。復興については、協力できるところは全面的に協力してきたが、報道がなされず、認められていない。「今の議会政治では物事が進まない」との批判があり、結果を出していくことが大切。」などの趣旨で発言がありました。


(谷垣先生、逢沢先生からは、「政権復帰のためには、皆様の復活が必要であり、そのためにも頑張っていきます。」との言葉も頂きました。)


会の最後には、奪還の会として、これからも結束しながら、党本部に対してもしっかりと意見を届けていくことを決め、散会となりました。

多くの仲間が頑張っている様子を知ることが出来、大いに勇気づけられた会合でした。

JA上伊那青壮年部総会で講演

2012年3月14日 水曜日

本日(3/14)は、JA上伊那青壮年部の平成23年度通常総会に出席しました。

総会では、事業計画や収支予算などの承認に引き続いて役員選任が行われ、青壮年部長として活躍されてきた下平道広さんが退任されて幹事となり、新たに次年度の部長として伊藤隆見さんが選任されました。

また、各地域の支部ごとに行われた、子どもたちの農業体験プログラムである「チャイルドファーム21」の活動についての発表が行われました。子どもたちが、種まきから収穫、加工など、一年を通じた体験をするという素晴らしい取り組みです。これからも、是非発展させてほしいと思いました。

私は、「自民党の農業政策と政局について」と題して講演をさせていただきました。

食糧危機の時代を迎えつつある今こそ、貴重な農地を活用していくことが必要であり、そのために、大局的な視点に立った農業政策が必要であること、貿易交渉についても、現状のTPPでは、国益よりも損失が大きく、むしろASEAN+3など、アジアの各国との交渉を優先すべきであることなどについてお話をしました。

総会閉会後には、別室で懇親会が開かれ、多くの皆様と意見交換をさせていただきました。皆様からは、国政に復帰して、地域の代表として頑張ってほしいとの温かい激励を頂きました。皆様、本当にありがとうございました。


(はじめに、下平道弘部長からのご挨拶がありました。下平部長には、中川村後援会の役員としても、お力添えを頂いています。)


(短期的な損得ではなく、長期的、大局的な視点から、次世代の担い手育成や農地の活用、農業所得向上をサポートする農業政策が必要であることを訴えました。)

伊那市後援会西春近支部役員会開催、西春近工業会の皆様と懇談

2012年3月13日 火曜日

本日(3/13)は、伊那市後援会西春近支部役員会が開催され、家内とともに出席しました。

私からは、政局の見通しや政策課題についてお話をするとともに、来るべき戦いに向けた決意を述べました。

協議事項として、支部の組織強化や、地区における活動の充実について話し合われ、早い時期に各地区で行動を起こしていくことが確認されました。

皆様のお力添えを頂きながら、しっかり活動していきたいと思います。


(西春近支部の皆様には、益々お世話になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。)



ちょうど同時刻に、同じ会場の別室で、西春近工業会の皆様の会が開催されており、皆様と懇談をさせていただきました。

産業振興や地域振興、教育の再構築が必要だ、などの点について貴重なご提言を頂きました。私の思いとぴったりと重なるものであり、とてもうれしく感じました。

先輩方のご指導も頂きながら、日本再出発のために頑張っていく覚悟です。


(短時間での懇談でしたが、充実したひと時でした。皆様、ありがとうございました。)

伊那市理容組合懇親会、明るい県政を進める会総会、理容組合伊南支部懇親会、杉風会町二区総会に出席

2012年3月12日 月曜日

本日(3/12)は、伊那市理容師組合第47回定期総会終了後の懇親会にお招きを頂きました。

皆様から、来るべき戦いに向けて力強い激励を頂くことができました。誠にありがとうございました。


(震災から1年を経過し、厳しい経済状況ですが、皆様のお店が中核となって元気な地域を発信して頂きたいと思います、との趣旨でご挨拶をしました。)



午後2時からは、伊那本部事務所で「明るい県政を進める会通常総会」が開催されました。

昨年度の災害シンポジウムなどの事業報告や決算の報告に引き続き、本年度の事業について協議が行われ、来るべき衆議院選挙において私の当選を期して活動していくことも決定頂きました。

皆様のご期待に添えるよう、私自身も、しっかりと取り組んでいきたいと思います。


(「進める会」の皆様は、各地域や各分野で指導的な立場でご活躍頂いている皆様ばかりです。今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。)


午後5時からは、「理容生活衛生同業組合伊南支部定期総会後の懇親会」に出席しました。

懇談の中で、「国政では、除染や復興について、もっとしっかりと取り組むべきではないか。」「国会中継をみると、知恵を出して強力するという面が見えない。」など、貴重なご意見を頂きました。

また、「国政に復帰して、しっかり頑張ってほしい。」などの励ましの言葉を多く頂きました。


(新産業や地域の振興に取り組み、デフレ脱却を目指すことが大切です、との趣旨でご挨拶をしました。)




夜7時からは、杉本幸治駒ヶ根市長の後援会「杉風会(さんぷうかい)」の町二区支部主催の懇話会にお招きを頂き、出席しました。

私はご挨拶の中で、杉本市長の取り組みを支援できるよう、頑張っていきたい旨を申し上げました。

杉本市長からは、駒ヶ根市において現在進めている事業や将来の計画について具体的なお話があり、また私に対しても激励を頂きました。心から感謝申し上げます。


(有力な皆様がご参集され、盛大な懇話会となりました。杉風会の皆様には、私に対しても温かいご支援を頂いており、心から感謝申し上げます。)


(杉本市長からは、、「安心感」に満ちた「活力」と「にぎわい」のあるまちづくりのための具体的な様々なプランのご説明がありました。)