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高遠町で「とろろの会」、後援会役員会に出席など

2011年7月29日 金曜日

本日(7/29)は、お昼に高遠町で開催された「とろろの会」にお招きを頂きました。

この会は、高遠町で毎年開催されている「高遠城址の秋祭り」において、それまでのメニューの高遠そばに加え、新たに、「とろろご飯」を出そうということになり、平成16年に結成された女性の皆様の会です。

発足以来、毎年のお祭りで350食前後、8年間の累計で約2800食を作られたそうです。

今日は、当時の高遠町長であった伊東義人さん、当時の高遠町観光協会事務局長であった平岩伊那市会議員も出席され、当時の話をお聞かせくださいました。

残念ながら、メンバーの皆様が体力的に厳しくなってきたということで、一区切りをつけようというのが本日の会の趣旨でした。私も家内も「とろろご飯」のファンでしたので、さびしい限りです。秋祭りまでまだ時間がありますので、新たな体制で再出発していただくことを期待したいと思います。

メンバーの皆様は、普段は各地区で高齢者の皆様の介護予防のための運動の指導などの活動に活躍されているとのことです。高遠町でも女性の皆様が様々な面で活躍されていますね。


(中央が伊東元町長、後列左が平岩先生です。「とろろの会」の皆様には、これからも様々な面でおせわになります。)



その後、本部事務所において、伊那土地改良区の平澤正弘新理事長にお会いしました。

水路の取り入れ口である頭首口周辺に土砂が堆積しつつあり、浚渫しなければ、いつ農業用水がストップするかわからないため、浚渫事業をスタートさせたいとのご相談でした。

土地改良区も、農地転用などで加入農家数が減り、事務経費の面でも苦しいため、理事長の給与を半額返上することを決めたそうです。

これから、未来に向けて農地を守っていくためには、土地改良事業が益々重要になってきます。平澤新理事長には、是非中心となってご活躍を頂きたいと思います。


(平澤理事長の任期は4年とのこと。厳しい環境ではありますが、247町歩の農地をしっかり守っていただきたいと思います。)



次に、6月末に伊那市観光協会事務局長を退任された阿部凱人さんにお会いしました。

阿部前事務局長には、伊那信用金庫、アルプス中央信用金庫時代から、温かいご支援を頂いています。

阿部さんは、28年前から、週3回の夜に、小中学生の卓球の指導に当たってこられました。教え子の中には、現在全国大会でベスト8まで勝ち進んだ選手もおられるとのことです。

青少年の健全育成は、この国の未来を決める最重要な課題です。これからも、様々面でご活躍を期待したいと思います。


(これからも、様々な面でお世話になると思います。何卒よろしくお願い申し上げます。)



夜には、再び高遠町に行き、家内とともに高遠町役員会に出席しました。

本日は、後援会本部から、小坂樫男会長、竹中則子女子部長にもご出席いただきました。

議事では党員の新規獲得、ポスターの更新、ミニ集会の開催、9月のフォーラムへの協力などをお願いしました。

特に、ミニ集会については、これから各集落ごとに開催してくださることとなりました。


(役員の皆様には今後益々お世話になります。何卒よろしくお願い申し上げます。)