2011年6月 のアーカイブ

伊那市内の運動会に参加、飯田市自衛隊協力会父兄会総会に出席

2011年6月5日 日曜日

本日(6/5)は、伊那市長谷の市野瀬区民運動会に家内とともに参加しました。

今日は、少し暑いぐらいの好天で、さわやかな風も吹き、最高の運動会日和となりました。普段は都会暮らしの若い世帯の皆さまも駆けつけ、子どもたちも参加する賑やかな運動会でした。

私は、ひもつなぎ競争に参加、家内も「よーくかんがえよう」という〇☓クイズに参加させていただき、楽しい時間を過ごすことができました。

休憩時間には、皆様と懇談し、その中でイノシシやシカ、サルによる農産物被害が依然として深刻であることなどをお聞きしました。

また、今年はかつて長谷村も大きな被害をうけた36災害からちょうど50年目にあたります。長谷のような中山間地が元気で発展できるよう、政治の果たすべき責務は益々大きくなっていることを感じました。


(ひもつなぎ競争では、長い紐を引き当られるかが勝負の分かれ目です。もうちょっと長い紐を引きたかったなあ。)

 

昼前には、伊那市上新田の区民運動会にお邪魔しました。ここでは、バケツから湯のみで水を汲み、走って行って一升瓶に水をいれる「満水リレー」に参加しました。


(早く走ると水がこぼれるし、ゆっくりだと次の人へのバトンタッチが遅れてしまいます。慎重かつスピーディーにというなかなか奥の深い競技でした。)

競技を終えた後はお弁当タイム。一班の皆さまの席にお邪魔して、皆さんが持ち寄った煮物などをおいしく頂きました。

一年に一度、地域の皆さんが顔を合わせる運動会の楽しさ、大切さを感じました。


(皆さま、大変ごちそうになり、ありがとうございました。皆様には、地元で益々お世話になります。)

 

午後2時からは、飯田市で開催された「飯田市自衛隊協力会・父兄会 定期総会」に顧問として出席しました。

私は、「災害派遣や国際貢献で頼りになるのはやはり自衛隊の皆さまです。人材や予算の確保のためには、国民皆の理解と応援が必要であり、皆様のお力が益々大切となっています。」とご挨拶させていただきました。


(総会では、研修旅行や各種イベントへの参加など、本年度も充実した活動をされる計画が承認されました。)

 

総会の後、長野地方協力本部長である井上一(ひとし)1等陸佐から「陸上自衛隊の現状と将来」とのテーマで防衛講和をお聞きしました。

陸上自衛隊の役割の拡大、中国、ソ連、北朝鮮などの軍備増強や活動の実態などについてお話頂いた他、

東日本大震災に対しては、
19247名の被災者の救助(5月17日現在)、
8384体の遺体収容(6月2日現在)、
輸送鑑定、輸送機による大量物資輸送や車両・ヘリコプターによる避難所への端末輸送、
399.7万食の給食支援(6月2日現在)、
28633トンの給水支援(6月2日現在)、
31か所、714632名への入浴支援(6月2日現在)、
福島原発30km圏内の行方不明者捜索活動
など、本当に多岐にわたる活動をして頂いていることがよくわかりました。

今も続くこうした活動を多くの方々に知っていただき、我々もできる支援をしていくことが大切であると痛感しました。


(井上本部長には、体系的・具体的なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)

福島の野菜販売を支援、駒ヶ根市女性部役員会、佐々木県議と語る会開催

2011年6月4日 土曜日

本日(6/4)は、奪還の会の亀岡偉民先生の呼びかけで、横浜市中区の象の鼻パークで行われた「福島の野菜販売」のお手伝いに家内とともに伺いました。

到着すると、まず、箱に大量に入っている「さやいんげん」や「きゅうり」などを販売用の小袋につめる作業をみんなで行いました。


(皆、初めは慣れない手つきでしたが、だんだん調子が出てきました。約30分で作業は終了しました。)

 

今日販売するのは、キャベツ、きゅうり、さやいんげん、イチゴ、トマト、スナックえんどう、干ししいたけ、生しいたけ、大根、日本酒、アスパラ、どら焼、絹さや、品ぞろえも豊富です。

9時過ぎに販売を始めると、早速野菜を買い求めるお客さんがいました。皆さん、福島県の状況を心配されている様子でした。

福島県南相馬市の皆さんが下伊那郡に避難されているなど、福島県の皆さまとはいろいろなご縁ができました。これからも継続的な支援をしていきたいと思います。


(販売開始の前に、全員で記念撮影。私の右側が亀岡先生です。今日は暑いぐらいの晴天に恵まれました。)

 

その後、伊那谷にもどり、午後3時からは、宮田村の北川製菓さんの2階で開催された駒ヶ根市後援会女性部役員会に家内とともに出席しました。

今日の役員会は会費制で、まず1階のお店でお菓子や飲み物を注文し、それをおいしく頂きながらの懇談会となりました。


(お店のショーケースはきれいでおいしそうなお菓子がずらり。私はこのイチゴのムースを注文しました。)

懇談の中で、これから地域ごとのミニ集会やお茶会などを開催していこうということになりました。

また、ご質問を受けて、リニア開通の見通しなどについても、説明させていただきました。


(後援会活動の要はやはり女性部の皆さまです。これからますますお世話になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。)

 

夜には、駒ヶ根市で開催された「佐々木祥二と県政を語る会」に出席しました。本日の会は、佐々木県議の激励会と、4月の県議会議員選挙の選対解散式も兼ねています。

会場いっぱいの皆さまの参加で、本当に賑やかな会となりました。


(杉本駒ヶ根市長をはじめとする来賓の皆さまに続き、私からもお祝いのご挨拶を述べさせていただきました。)

佐々木先生からは、「国政が混乱・停滞している今こそ、駒ヶ根市を中心に、地方が頑張らなければならないと感じます。これから地域の課題にもさらに全力で取り組んでいきます。」との力強いご挨拶がありました。

懇談会の時間には、私も参加された皆さまとお話をすることができました。多くの皆さまから、「今度は、あなたの番だ。次回には国政に復帰して、しっかり日本の立て直しをしてほしい。」との力強い激励を頂きました。

佐々木先生のご指導も頂きながら、地域の活性化を通じた日本の再生に向けて、頑張っていく決意です。

伊那市美篶(みすず)でミニ集会開催

2011年6月2日 木曜日

本日(6/2)は、伊那市美篶(みすず)の笠原地区において、ミニ集会が開催されました。

いつもと異なり、今日は参加者の皆様全員が車座に椅子を並べて、どなたでも自由に発言できるよう、配慮して頂きました。

最初に、東日本大震災発生以来の政治状況や自民党としての対応などについて私自身の被災地に行った経験を交えてお話をした他、本日の不信任案提出に至った状況などについても触れさせていただきました。

皆様からは、財政危機の実態はどうなっているのか、TPP問題への対応を含め、今後の農業をどうしていくべきなのか、など率直な質問やご意見を頂き、私も、私の認識や考え方について、存分にお話しすることができました。

懇談会は約2時間でしたが、皆様熱心に参加頂きました。最後に皆様をお送りした際に、参加した方から、「出席しようか迷っていたけれど、今日はいろいろな話が聞けて、来てよかったです。」との言葉を頂くことができました。

これからも、各地域でのミニ集会を開催していきたいと思います。数人の会でも結構ですので、皆様、是非事務所までご連絡ください。


(笠原の皆様には、いつも、強力にご支援を頂いています。今日も、お忙しい中、ご参加を頂き、本当にありがとうございました。)

伊那異業種交流会定例会に出席

2011年6月1日 水曜日

本日(6/1)は、松本市で開催された伊那異業種交流会第1グループの6月定例会に出席しました。

会場は、松本住宅公園内のモデルハウス「工房信州の家展示場」です。

第1部では、交流会メンバーであり、このモデルハウスをつくった株式会社フォレストコーポレーションの小沢仁社長が、モデルハウス内の土間サロンスペースで薄茶のお点前を披露してくださいました。

メンバー3人ずつがおいしいお菓子とお茶で普段と違うひと時を過ごすことができました。また、信州の木をふんだんに使ったハウス内を見学し、さまざまな心づかいが行き届いた家づくりに感心しました。

第2部では、NCC株式会社の原田学社長から、ご自身がセミナーなどで学ばれたことを元に、今後の海外市場、特に東南アジアマーケットの動向や、人をほめる方法を学ぶ「ほめ達!検定」などについて講演をして頂きました。

今後、ASEAN 6 (インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア)に注目すべきであること、こうした市場では、日本で10年以上前に古いとされた技術が必要とされている分野も多く、そうした技術をもと中小企業にとっては進出のチャンスがあることなど、わかりやすく解説頂きました。

また、「ほめる」ことは、見方を変えることにより、ピンチをチャンスととらえることにもつながるということを学ぶことができました。


(小沢社長のお点前でとてもおいしいお茶を頂きました。家の中にこうしたスペースがあるのはいいですね。)


(本日参加したメンバーの皆さまです。この後の懇親会でもさまざまな話題で大いに盛り上がりました。)