2011年2月 のアーカイブ

若手の皆さんとの懇談会開催

2011年2月8日 火曜日

本日(2/8)は、伊那本部事務所において20代から30代の皆様にご出席いただき、懇談会を開催しました。

これまでにも参加くださった皆様に加え、新たに2人の方が出席を頂きました。お声掛けを頂きました細江友子社長に、心から感謝申し上げます。

今日は、出席された皆様全員の自己紹介の後、話題はTPPや農業の課題、社会保障と税の一体改革など多岐にわたりました。

出席された皆様からは、「疑問に思っていた点がわかった。」「若い世代が学び、意見を持ち、行動していくことが必要だと感じる。」「マスコミの表面的な報道に流されず、判断していくことが必要だ。」などのご意見を頂きました。

これからも、皆様のご意見を頂きながら、懇談する会を開催していきたいと思います。


(私の右側が細江さんです。いつもお力添えを頂き、感謝の他ありません。)

 

(それぞれの皆様から、適切な質問やご意見を頂きました。)

飯田市鼎地区を訪問、メガソーラー飯田視察、飯伊旅館組合新年会に出席

2011年2月7日 月曜日

本日(2/7)は、飯田市議会議員の吉川秋利先生にご同行頂き、飯田市鼎地区の支援者の皆様を訪問しました。

今日も、様々な皆様から貴重なお話を伺うことができました。

明星保育園では明星保育園宮下明子園長から、職員確保のご苦労などについて伺いました。保育園としても、また働く側の希望としても、パートなど短時間での勤務形態を組み合わせることが必要であり、最近では、シルバー人材センターの協力も得ているとのことでした。

また、お母さん方からは、「子ども手当はいらないので、もっと子育てがしやすい環境づくりの為に使ってほしい。」という声が多いそうです。

懇談していると、お散歩に出かける3歳児の子どもさんたちの「いってきまーす!」という元気な声が聞こえてきました。子どもたちの未来にためにも、政治がしっかりしなければ、との思いを強くしました。


(宮下園長先生、保育士の皆様とともに記念撮影させていただきました。)

 

顕微鏡などの光学部品を製造している松川光学有限会社では、桐山国明社長にお話を伺いました。

「以前に実施された経済対策の際に、学校用教材予算が計上されたが、顕微鏡などは国内の製造能力を超えてしまい、結果的に中国企業が過半数を受注することになった経験がある。1年限りの多額な予算よりも、数年にわたる安定した予算計上をすべきだ。」とのお話は重く受け止めなければならないと思いました。基金方式の活用など、一年限りで消化しなければならない予算の弊害を減らす努力が必要です。


(私の左が桐山社長です。お話を伺った後、社員の皆様と記念撮影をさせて頂きました。)

 

午後には、1月28日に稼働開始した中部電力の太陽光発電施設「メガソーラーいいだ」を視察しました。

飯田営業所の園原秀明所長、飯田営業所総務グループの深沢和幸課長から、現地でお話を伺いました。

「メガソーラーいいだ」は、「環境モデル都市」である飯田市が土地を提供して、中部電力が建設した施設で、中部電力にとっては初めて営業運転を開始した事業用太陽光発電所とのことです。

発電出力は1000kWであり、1年間で、一般家庭約300世帯分の年間使用量100万kWhを発電、CO2削減量は年間400トンとなる見込みだそうです。中部電力では、今後愛知県の「メガソーラーたけとよ」(7500kW)と「メガソーラーしみず」(8000kW)の建設をすすめる計画です。

太陽光発電の今後の課題は、技術革新により発電効率を上げ、コストを下げること。現在、原子力発電では1kWhあたり5.3円の発電コストは、住宅用太陽光発電では49円かかっています。

現在、新築の家の約70%がオール電化を採用しているそうです。太陽光パネルや高効率給湯機などの設置も進んできていますが、景気の先行きが見えない中、住宅着工自体が冷え込んでいるのが問題です。

これからの分散型電力供給システムであるスマートグリッドに対応した研究も進められているとのこと。電気をキーワードとしてこれからのライフスタイルを考えた視察でした。


(右が園原所長、左が深澤課長です。お忙しい中、ご説明を頂き、ありがとうございました。)

 

夕方には、飯伊旅館組合新年会に出席しました。

吉沢重治組合長からは、「厳しい経済状況もあり、昨年に比べ会員数が減少しているが、協力し合ってがんばっていきたい。」とのご挨拶がありました。

私は、「夜明け前が一番暗いといわれますが、今から、リニアや三遠南信が完成した際に、多くの皆さんがこの地を訪れてくださるよう、魅力ある地域づくり、観光ルート開発などの面で、組合の皆様のご活躍をお願いしたいと思います。」との趣旨でご挨拶をさせて頂きました。


(懇談の時間には、多くの経営者の皆様から経営の工夫など、貴重なお話を伺うことができました。)

飯伊ならびに上伊那女性部新年会、長谷支部新年会開催など

2011年2月6日 日曜日

本日(2/6)は、様々なイベントが開催されました。

朝には、箕輪東小学校体育館で開催された「信毎旗争奪第31回上伊那家庭婦人バレーボール大会」の開会式に出席しました。


(皆さんが家庭や地域の元気のもとです。チームワークを大切にがんばってください、と挨拶させていただきました。)

 

次に、伊那文化会館で開催された「信州農村歌舞伎」に伊那市長谷の中尾歌舞伎の皆様、大鹿村の大鹿歌舞伎の皆様が出演されるということで、開演前に楽屋を訪問しました。


(中尾歌舞伎が演じるのは11/7の秋季公演の演目です。そのときの様子は、http://m-ichiro-blog.net/?p=3636をご参照ください。)

 

午前11時からは、私が顧問を務める茶道裏千家淡交会南信青年部の総会に出席しました。総会に先立って行われたお茶会で、美味しいお茶を頂きながら先生方と楽しいひと時を過ごさせていただきました。


(きれいなお菓子やお茶碗などに出会えるのもお茶会の楽しみの一つです。)

 

午後1時30分からは、飯伊事務所において、「飯伊女性部新年会」が盛大に開催されました。

特に今日は、昨年の参議院選挙で見事当選された高階恵美子先生を講師としてお招きをし、看護職や行政マンとしての経験を生かしながら、国会の場で頑張っているお話をお聞きすることができました。

女性議員の皆様の活躍で自民党もさらにパワーアップしていることを実感できた素晴らしいお話でした。

吉田博美先生や県議会議員の古田先生、小池先生も駆けつけて頂き、力強い激励を頂きました。いよいよ政局も緊迫の度を強めています。常在戦場の心構えでがんばっていく決意です。


(講演の後、米山由子 新飯伊女性部長から高階先生に花束の贈呈がありました。)

 

引き続き、午後3時30分からは伊那事務所において「上伊那女性部新年会」が開催されました。

吉田博美先生に加え、県議会議員の木下先生、垣内先生もご出席を頂き、花を添えて頂きました。

上伊那の女性部も竹中則子新部長のもと、体制強化を図っていただいています。今日も本当に多くの皆様にご参加を頂き、懇談会では皆様から「私たちも頑張るから、頑張ってね。」との温かい言葉を頂きました。


(上伊那でも、高階恵美子先生のお話は、「元気がもらえた」と大好評でした。)

 

夕方には、後援会長谷支部新年会が開催されました。今年は、昨年を上回る皆様に出席して頂き、盛大な新年会となりました。

出席された皆様からは、「早く解散総選挙をやってほしい。」「長谷村出身者のネットワークを生かして、次の選挙は全力でがんばろう。」などの声を頂きました。


(皆様の温かい応援に応えられるよう、頑張ってまいります。寒い中、大勢の皆様にご出席頂き、本当にありがとうございました。)

伊那市内の新後援会長を訪問、木下県議役員会、西春近後援会新年会に出席

2011年2月5日 土曜日

本日(2/5)は、伊那市内の後援会地域支部の新支部長さんのお宅を訪問しました。

始めに伺ったのは、西箕輪支部の新会長をお引き受けいただいた白鳥定巳さんです。白鳥さんには、以前より自民党員としてもご支援を頂いています。


(白鳥新会長のご自宅前で。益々お世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。)

 

その後、ちょうどお昼になったので、みはらしファームのそばの家「名人亭」でおそばを食べました。

このお店のそばは、地元伊那谷産100%で、低温貯蔵した玄そばを毎週自家製粉して使用しています。現在、日本のそばの国内自給率は20%。それだけに、地元産のおそばは貴重です。

今日、そばを打って下さった岩嶋邦夫さんは、もととも理学療法士出身ですが、10年ぐらいからそば打ちを始め、4年ほど前に、地元の「伊那そば打ち名人の会」で「名人」に認定されたそうです。


(お忙しい中、岩嶋さんにお話を伺うことができました。おそばがとてもおいしかったです。)

 

午後には、前原支部の平澤克彦新支部長をお訪ねしました。平澤支部長は、もともと自衛隊のご出身で、現在は養鶏でおいしいたまごを出荷されています。

平澤支部長からは、「今の民主党政権では、日本外交や防衛を担うことはできない。是非復帰して頑張ってほしい。」との激励を頂きました。ご期待に添えるよう、がんばってまいります。


(中央が平澤支部長さん、右は伊那市後援会事務局長の平澤文博さんです。)

 

夜には、県議会議員木下茂人先生の後援会である伊那新風会の拡大役員会に参加しました。

会場は満席で、伊那新風会の皆様の熱気を感じました。

木下先生からは、議会提案で成立した条例(食と農業・農村振興条例、県議会基本条例、歯科保健衛生条例)や、若者対策としての学校充実策、TPP問題や県産材を使った公共施設建設促進など、多岐にわたるご活躍の報告がなされるとともに、地域に恩返しをするためにも頑張っていきたいとの決意表明がありました。


(私も木下先生にはいつもご指導やご支援を頂いています。益々のご活躍をお願いしたいと思います。)

 

引き続き、私の後援会の伊那市西春近支部の新年会に出席しました。

私から、現在の政治状況などをご報告をし、皆様からのご意見をお聞きしました。

皆さんからは、「自民党を改革するためにも、当選して頑張ってほしい。」「我々も、来るべき戦いに向けて、全力でがんばっていく。」などの力強い激励を頂きました。


(本日ご参加いただいた西春近支部の皆様です。本年も益々お世話になります。)


(会の最後には、全員でカンパローコールを行いました。)