2011年2月 のアーカイブ

箕輪町後援会新春の集い、伊那支部新年役員総会開催など

2011年2月13日 日曜日

本日(2/13)は、気温は低いものの、陽の光がさんさんと降り注ぐ素晴らしい天気となりました。

まず午前中には、駒ヶ根市選出の県議会議員佐々木祥二先生の後援会事務所開きに参加しました。

神事、来賓あいさつに続き、佐々木先生から、この春に向けての決意の表明がありました。常に現場に足を運び、地域の皆様の声を大切にしながら、7K+1(雇用、健康福祉、教育、環境、観光、活性化、危機管理 + 議会や行政の改革)の課題に取り組む先生のますますのご活躍を祈念したいと思います。


(佐々木先生には伊那谷文明維新塾などを通じ、いつもご指導をいただいています。)

 

つづいて、伊那市のみはらしファームを訪問しました。みはらしファームでは1月から6月までイチゴ狩りが行われ、週末には1000人以上の方がイチゴ摘みを楽しんでいます。

お話を伺った有賀正喜さんによれば、イチゴの花の受粉にはミツバチが最適で、養蜂家の方の協力の下、蜂をハウスに放しているとのことでした。また、重油や液体肥料などの値上がりが経営の負担となっているそうです。このみはらしいちご園は、平成12年には30回日本農業賞の大賞を受賞されています。今後もぜひ多くの方に訪れていただきたいと思います。


(お話を聞かせてくださった有賀さんとともに。大粒のイチゴがとても甘くておいしかったです。)


(広場では、大がまで約50キロのサトイモを煮た芋煮汁をいただきました。体があたたまりました。)

 

午後には、箕輪町において、「宮下一郎箕輪町新春の集い」が開催されました。

集いには参議院議員の若林健太さんも駆けつけていただきました。会では、私と若林先生から活動報告などをお話し、お茶菓子をつまみながらの懇談の時間には、私はマジックを披露させていただきました。会場からは、貴重なご意見や質問をいただき、私の考え方もしっかりお伝えすることができたのではないかと思います。

最後には、来るべき戦いに備えて、心を一つに頑張ろうと、全員で一本締めを行いました。ご参加いただいた多くの皆様方に心から感謝を申し上げます。


(私からは、私の考える国家像についてもお話をさせていただきました。)

 

その後、伊那市長谷地区で開催された「伊那商工会長谷支部 商工会法施行50周年記念祝賀会」に出席しました。

長谷は、パワースポットである分杭峠がにぎわい、「気の里」としての知名度も上がっていますが、今後も地域が発展していくためには、製造業や商店、観光施設などが元気で頑張っていってくださることが何よりも大切だと改めて感じました。


(長谷の発展を願い、祝辞をのべさせていただきました。)

 

夜には、伊那本部事務所において「宮下一郎後援会伊那支部新年役員総会」が開催されました。

昨年ご就任いただいた小坂樫男後援会長、竹中則子女性部長にもご出席をいただいた他、来賓として白鳥孝伊那市長、木下茂人県議、向山公人県議にもご挨拶をいただきました。

伊那支部では、これまで空席となっていた地区でも新たな支部長にご就任を頂き、体制が強固なものに充実してきました。今日は、幹部の皆様が一堂に会し、来るべき統一地方選挙や衆議院選挙に向けて活動の充実を確認しました。


(伊那支部の皆様には、地元中の地元として、大変お世話になります。何卒よろしくお願い申し上げます。)

伊那市の富県桜井区と美篶(みすず)地区で語る会開催

2011年2月12日 土曜日

本日(2/12)は、お昼に伊那市富県(とみがた)の桜井区の皆様との懇談会に出席しました。

桜井区の皆様には、毎年のやきいも大会にお招きをいただくなど、いつも大変お世話になっています。

懇談会では、桜井区で平成18年に営農組合をスタートさせたこと、今年1月には「農地を守る会」として今後は地域の高齢者の皆様のサポートなどにも取り組んでいく予定であることなどについてお話を伺いました。

同時に、TPPによる農業への影響などを心配するご意見も聞かれました。私からは、農地を守ることが食料安全保障のためにもっとも重要であり、戦略なきTPP参加は地方そのものを崩壊させること、地域みんなで高齢者をサポートする皆様の活動は今後の日本が目指すべきモデルであることなどについて、お話させていただきました。

この会は、「桜井一心会」という名前で、これからも毎年懇談会を開いていくこととなりました。ご参加いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。


(おかげさまで充実した懇談会となりました。皆様に心から感謝申し上げます。)

 

夜には、伊那市美篶地区で、「宮下一郎と語る会」を開催していただきました。

私からは、「今の政治・これからの政治」と題して、農業や財政政策の問題点、将来ビジョン、政局の見通しなどについてお話をさせていただき、その後の新年会を兼ねた懇談会で、皆様からさまざまなご意見をいただくことができました。


(雪景色の寒い日となりましたが、大勢の皆様にご参加をいただき、本当にありがとうございました。)

懇談会では、お弁当に加え、おいしい手打ちの蕎麦を楽しむことができました。蕎麦を打っていただいた宮下善久さんは、蕎麦打ち歴10数年。なんと、蕎麦をねるときの水や蕎麦つゆに使う水は、飯田市の猿庫の泉まで汲みに行ってきたものだそうです。先日「猿庫の泉 初釜茶会」に参加したばかりだっただけにびっくり。おいしい水の大切さをあらためて感じました。


(会の後、役員の皆様と記念撮影。私の右が後援会美篶支部の橋爪弥六会長、エプロン姿が蕎麦打ち名人の宮下善久さんです。)

飯田市で開催された猿庫の泉初釜茶会に出席

2011年2月11日 金曜日

本日(2/11)は、朝から本格的な雪となりました。雪化粧の中、飯田市羽場公民館で開催された「猿庫(さるくら)の泉 初釜茶会」に出席しました。

猿庫の泉は、昭和60年に環境省が名水百選に選定した湧水です。(http://www2.env.go.jp/water/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=42をご参照ください。)

猿庫の泉保存会の皆様が毎週手入れをされているほか、2月の初釜茶会、5月には猿庫の泉の現地で野点も開催しておられます。

私も毎年参加させていただいていますが、今日も席主の関島先生のもと、おいしいお茶をいただき、楽しいひと時を過ごすことができました。

皆様の奉仕の心で守られている猿庫の泉が、地域の宝として受け継がれていくことを祈念したいと思います。


(雪景色を眺めながらお茶をいただくのも、季節感があっていいですね。)


(今日の掛け軸は、福寿と書かれたまるいうさぎでした。今年が良い年となるようにという関島先生のお気持ちが感じられます。)


(私にお茶を運んでくださったのは、羽場公民館の子ども茶道クラブの皆さんです。子どものころから日本の伝統文化に触れるのは素晴らしいことですね。)

古田県議事務所開き、若手の皆様との懇談会開催

2011年2月10日 木曜日

本日(2/10)は、飯田市において行われた県議会議員古田芙士先生の事務所開きに伺いました。

4月に向けて、後援会の充実をはかるスタートの日です。事務所は後援会員の皆様で満杯となり、熱気にあふれた事務所開きとなりました。


(古田先生には、飯田下伊那の発展、長野県の未来のために、さらにご活躍頂きたいと思います。)


(若林健太参議院議員、古田後援会青壮年部長の熊谷弘さんともお会いすることができました。)

 

夜には、一昨日に引き続き、若手の皆様との懇談会が開催されました。

今日の懇談会のメンバーは私と細江さんを含め、10名。20代~30代の皆さんの本音を伺うことができました。

「現在務めている会社でも海外に工場を建設している。日本は国際的に活躍する国になってほしい。」

「選挙では、何か変えてくれそうなところに、入れている。」

「景気が今後明るくなるのかがもっとも気になる。」

「介護施設を経営している。介護はやりがいのある仕事だが、それだけでは国は成り立たない。この国には、子どもたちが安心して暮らせる強い国になってもらいたい。」

「マスコミが、政治・経済の重要な情報を報道していない。インターネットなども活用しながら、多角的な情報を集め、自分が判断することが大切だと思う。」

「日本は、ある程度豊かで、皆でなんとかするということがなくても、1人でもなんとかなる状況だが、これからは、皆が協力していかなければならないのではないか。」

等々、大変貴重なご意見を頂きました。

懇談会は2時間余りでしたが、その後も時間のある方が残って、非公式懇談会となり、こちらも大いに盛り上がりました。遅くまでお付き合い頂いた参加者の皆様に心から感謝申し上げます。

また、本日の懇談会も細江友子社長に大変お世話になりました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

これらからを担う若い世代の皆様のご意見を聞くとともに、日本や世界の抱える課題について、ともに考えて頂く機会をこれからも大切にしていきたいと思います。


(今日は、それぞれの皆様の思いを色々とお聞きすることができました。)


(若い世代の皆さんが頑張っていることを感じ、とても頼もしく感じました。)


(懇談会の最後に、全員で記念撮影。とても有意義な懇談会でした。皆様、ありがとうございました。)