2020年8月 のアーカイブ

雇用問題調査会に出席しました

2020年8月21日 金曜日

8月21日は、午前10時から「雇用問題調査会」に出席しました。

本日は、厚生労働省より「雇用情勢の概況」「雇用調整助成金について」「新型コロナウイルス感染症に関する労災請求件数等」の説明を受けました。

引き続き、調査会としての提言である「雇用調整助成金の特例措置の延長等について(案)」について説明を受けて、質疑と意見交換を行いました。

私からは、各事業者のビジネスモデル転換やデジタルトランスフォーメーション、人材のマッチングや移動などには時間を要することを踏まえ、雇用調整助成金の延長は必須であるものの、そうした前向きな改革を促すメッセージを打ち出すべきであることと、助成金申請手続きにおけるデジタル化の推進を進めて、迅速な審査や支給につなげるべきであることを意見として申し上げました。

会議の最後には、出された様々な意見を踏まえて提言案を修正してとりまとめを行うことを役員に一任することが了承されました。


雇用問題調査会での松野博一調査会長のご挨拶です。

新型コロナウイルス関連肺炎対策本部 再流行コンティンジェンシープランPTに出席しました。

2020年8月20日 木曜日

8月20日は、午後2時から「新型コロナウイルス関連肺炎対策本部 再流行コンティンジェンシープランPT」に出席しました。

本日は、厚生労働省から「オペレーションの改善等に関する厚生労働省の取り組み状況について」の説明を受け、質疑を行いました。

私からは、新型コロナウイルス感染症と並行して熱中症患者の発生が増加していることを踏まえた、救急患者受け入れ時の迅速な検査体制の構築などを訴えるとともに、新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS)や新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)等を活用したリアルタイムでの状況把握の重要性を意見として申し上げました。

秋から冬にかけてはインフルエンザの流行も予想されます。医療提供体制や検査体制の充実に向けた着実な準備を進めることの重要性を再認識した会議でした。


再流行コンティンジェンシープランPTでの上川陽子座長のご挨拶です。

衆議院厚生労働委員会で答弁、新型コロナウイルス感染症対策テックチーム会議で司会、長野県建設業協会役員の皆様と懇談、新たな国家ビジョンを考える議員連盟格差問題分科会に出席

2020年8月19日 水曜日

8月19日は、午前10時40分すぎから衆議院厚生労働委員会に出席し、柚木道義議員の予備費の活用に関する質問に内閣府副大臣の立場で答弁をしました。

質疑の様子は、衆議院インターネット審議中継のページでご覧いただけます。

午後1時40分からは、内閣府で開催された「新型コロナウイルス感染症対策テックチーム会議」に出席し、司会進行を行いました。

本日は、参加メンバーの皆様から、接触確認アプリの現状等、自治体による店舗等QRコード登録の取組、感染拡大防止宣言等、登録店舗情報のオープンデータ化に向けた取組などについて発言を頂き、質疑を行いました。

会議の最後には、平副大臣、北村国務大臣、西村国務大臣からご発言を頂きました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けたテクノロジーの活用のさらなる可能性を感じた会議でした。

午後3時には、長野県建設業協会役員の皆様が議員会館にお見えになり、国土強靭化をはじめとする公共事業予算確保に向けた要望書を頂きました。

その後、地域経済の状況や、建設業協会の取組などに関して懇談をさせて頂きました。

私からは、骨太方針の考え方をお伝えし、令和3年度以降も十分な予算を確保するため努力することをお約束しました。

午後4時半からは、「Withコロナ・Afterコロナ 新たな国家ビジョンを考える議員連盟 格差問題分科会」に出席しました。

本日は、議連メンバーから寄せられた意見を踏まえてまとめられた「格差問題分科会中間とりまとめにむけて」と題した論点ペーパーについて説明を受け、意見交換を行いました。

私からは、ICTにおける地域格差や大企業と中小企業の格差、地方における道路交通網などのインフラ格差、大企業と中小企業の不適正な取引条件に起因する賃金格差などの問題への対応も盛り込むべき等の意見を申し上げました。


衆議院厚生労働委員会で答弁をしているところです。


新型コロナウイルス感染症対策テックチーム会議の様子です。


会議の最後に、西村大臣からご発言を頂いているところです。


長野県建設業協会の皆様から要望書を頂きました。左から、桃沢傳 伊那支部長、北沢資謹 飯田支部長、私、唐木和世副会長、宮坂好史 諏訪支部長です。


Withコロナ・Afterコロナ 新たな国家ビジョンを考える議員連盟 格差問題分科会での古川康分科会座長のご挨拶です。

新たな国家ビジョンを考える議連 コロナ検証分科会・憲法改正分科会、新型コロナウイルス関連肺炎対策本部 感染症対策ガバナンス小委員会に出席しました

2020年8月18日 火曜日

8月18日は、午前10時半から「Withコロナ・Afterコロナ 新たな国家ビジョンを考える議員連盟 コロナ検証分科会」に出席しました。

本日は、「新型コロナウイルス感染症への対応に関するアンケート回答に基づく10の提言」(案)について、三ツ林裕巳事務局長より説明を受け、意見交換を行いました。

私からは、憲法改正と法律改正に関する考え方、官民におけるデジタルトランスフォーメーションの重要性などについての意見を申し上げました。

会の最後に、メンバーから出された様々な意見を踏まえて、修正を役員の皆様に一任することが了承されました。

午後3時からは、「Withコロナ・Afterコロナ 新たな国家ビジョンを考える議員連盟 憲法改正分科会」に出席しました。

本日は、緊急事態条項の対象に感染症を加えるとともに、災害緊急事態宣言をした際の内閣の対応として緊急政令の制定に加えて緊急の財政処分を明記すること、国と自治体の連携義務などを加えることを内容とする条文案についての説明を受けました。

さらに、憲法改正分科会提言(案)についての説明を受け、質疑が行われました。

私からは、国会議員の任期延長を議決する際の国会の在り方、災害緊急事態宣言発出の手続、国会の事後承認のあり方などについて質問をし、回答を頂きました。

会の最後に、出された意見を踏まえて、提言を取りまとめることを役員の皆様に一任することが了承されました。

午後4時からは、「新型コロナウイルス関連肺炎対策本部 感染症対策ガバナンス小委員会」に出席しました。

本日は、「有事に柔軟かつ迅速に対応し得る医療提供体制等について」をテーマに、東京都北区保健所長の前田秀雄先生、東京都医師会長の尾﨑治夫先生、東京大学名誉教授の岩本愛吉先生からそれぞれお話を伺い、質疑が行われました。

先生方からは、感染症医療体制の抜本的見直しや検査の拡大と運用、検査料金のあり方、入院患者や医療機関に関する支援措置、人材育成、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけなどについて、示唆に富むご提言を頂くことが出来ました。


Withコロナ・Afterコロナ 新たな国家ビジョンを考える議員連盟 コロナ検証分科会での牧原秀樹分科会座長のご挨拶です。


Withコロナ・Afterコロナ 新たな国家ビジョンを考える議員連盟 憲法改正分科会での下村博文分科会座長のご挨拶です。


新型コロナウイルス関連肺炎対策本部 感染症対策ガバナンス小委員会での田村憲久本部長のご挨拶です。