宮下一郎ブログ

４月３日の午後に、国会前庭で様々な花や新緑を撮影しました。

先般の撮影から数日しか経っていないにも関わらず、新たな風景に出合うことが出来ました。

４月３日は、午前８時から「証券市場育成等議員連盟 勉強会」に出席しました。この勉強会は、議連事務局次長の若手の先生方が企画・運営する勉強会で、私は事務局長の立場で出席して、ご挨拶を申し上げました。

本日は、大和証券株式会社のエクイティ調査部投資戦略家の家入直希次長と、デット・キャピタルマーケット部の徳田健次長よりＥＳＧ（環境・社会・コーポレートガバナンス）投資やＳＲＩ(社会責任投資）債を巡る情勢についてご説明を頂き、質疑を行いました。

様々な投資主体がこうした新たな観点で投資行動をとることにより、社会に貢献する企業の活動が促進されることを期待したいと思います。


午前１１時４５分からは、「戦略研究会」に出席しました。本日は、一橋大学大学院社会学研究科の中北浩爾教授から、「自民党の強さの源泉は何か～野党との比較～」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

様々な観点からの分析を頂きましたが、地域に根差した活動により多くの皆様に御理解を頂き、ご支援いただく方々の輪を広げていくことが最も重要な活動であることを感じました。


午後１時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「情報監視審査会年次報告」の後に、「裁判所職員定員法」の採決が行われ、賛成多数で可決されました。引き続き、「生産性向上特措法・産業競争力強化法」についての趣旨説明と各党による質疑が行われました。


午後４時からは、「経済構造に関する特命委員会・知的財産戦略調査会 合同会議」に出席しました。

本日は、はじめに、知的財産戦略調査会長の甘利明先生から、アベノミクスの構造と現状について、明快なお話を頂きました。

引き続き、本日の講師である筑波大学学長補佐・准教授の落合陽一先生から、「今後の我が国のあるべき経済社会システムとは　～日本にイノベーション・エコシステムを定着させるには～」をテーマに、お話を伺い、質疑を行いました。

日本の目指すべき方向性について、多角的で示唆に富むお話を聞くことが出来ました。４月１日に、落合先生の著書「日本再興戦略」について感想を書いたばかりだっただけに、ご本人から直接お話を伺うことが出来、とてもうれしく感じました。


午後６時半からは、自民党組織運動本部長の山口泰明先生の主催による「第２３回中華民国青年代表訪日団 歓迎夕食会」に組織運動副本部長の立場で出席しました。

２０代から３０代の中華民国の若手の皆様と交流ができ、とても楽しい夕食会でした。これからの両国友好親善の発展を確信しました。


(証券市場育成等議員連盟 勉強会には、多くの若手議連メンバーの先生方が出席されました。)


(議員連盟事務局長の立場で開会にあたってのご挨拶を申し上げているところです。)


(戦略研究会で、中北浩爾教授(写真中央)からご講演を頂いているところです。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(知的財産戦略調査会で落合陽一先生(左から２人目)からお話を頂いているところです。)


(会議終了後に、落合陽一先生を囲んで、甘利明先生、山際大志郎先生と記念撮影をしました。)


(中華民国青年代表訪日団 歓迎夕食会での山口泰明組織運動本部長よりご挨拶を頂いているところです。)


(同じテーブルで懇談をした皆様と記念撮影をしました。)


(訪日団団長で元国民党立法委員の朱鳳芝先生(左)、台北駐日経済文化代表処の張仁久副代表(中央)との記念写真です。)

４月２日は、午後４時から「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」に出席しました。

本日は、上川陽子会長のご挨拶に引き続き、歯科技工士連盟の杉岡範明会長からもご挨拶を頂きました。

厚生労働省より平成３０年度関係予算、歯科技工士学校養成所指定規則の改正、診療報酬改定、政策技巧に関する費用の問題などについて説明を受けました。

また、歯科技工士連盟からは、平成２９年度における事業内容などについての説明を頂くとともに、ご要望を頂きました。

私からは、「制作技工に関する要する費用及び制作管理に要する費用には原則として材料料が含まれていないこと」について、全国の歯科医師の先生方に周知徹底を図ることを厚生労働省に要請しました。


(歯科技工士に関する制度推進議員連盟での上川陽子会長からのご挨拶です。)


(議連の終了後に歯科技工士連盟幹部の先生方と記念撮影をしました。左から前会長の古橋博美先生、会長の杉岡範明先生、私、監事で長野県歯科技工士会長の田中勝實先生です。)

４月１日は、上田市で開催された「内山富之氏旭日双光章受章祝賀会」に出席しました。

内山先生は、公益社団法人長野県柔道整復師会の前会長であり、長年ご指導やご支援を頂いてきた方です。

先生は講道館７段の柔道の達人でもあり、昭和６２年には日本伝講道館「開示塾」という道場を開設され、青少年の育成にもあたられています。

また、４９歳の時に株式会社を設立され、医療、介護、小売、アグリビジネス、社会教育などの事業に取り組まれています。

私からは、こうしたご活躍をご紹介するとともに、健康長寿の長野県において、人生１００年時代を元気に生きるモデルとして、益々のご活躍をお祈りして、お祝いのご挨拶を申し上げました。


(祝賀会の入り口で内山先生ご夫妻と記念撮影をしました。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(お孫さんたちからの花束の贈呈です。最高の笑顔ですね。)


(内山先生の御礼のご挨拶です。)


(日頃お世話になっている地元の柔道整復師会の先生方にもお会いすることが出来ました。)


(祝宴では、鏡開きにも参加させていただきました。)