2015年5月 のアーカイブ

善光寺御開帳をお参りしました

2015年5月5日 火曜日

5月5日は、素晴らしい天候の下で、家内と善光寺御開帳をお参りしました。

午前9時過ぎに現地に到着、花回廊フェスタを見てから、参拝の列に並び、回向柱に触れることができました。

また、午前11時からの御祈願を申し込み、内々陣でお経に立ち会い、前立本尊を参拝しました。荘厳な本殿の雰囲気の中で、直接、前立本尊のお姿を拝見できました。

昼食の後に、長野県信濃美術館と東山魁夷館を訪問、信濃の仏像と土偶を展示した「いのりのかたち」展と、唐招提寺の襖絵の制作過程が分かる「唐招提寺への道」展を見ました。

特に、ポスターにも使われている辰野町の十一面観音菩薩立像の美しい姿に魅せられました。

3時過ぎに、昼前に申し込んだ御開帳参拝記念の御朱印を頂いて帰りました。

天候にも恵まれ、全国各地から来られた皆様と共に参拝することができ、とても幸せな一日でした。

(花回廊フェスタでは、花のポッドや花びらを並べた、様々な美しいディスプレイを見ることができました。)
(素晴らしい天候の下、本当に多くの皆様が参拝に訪れていました。)

(約40分並んで、前立本尊と善の綱で繋がっている回向柱に到着しました。この柱に触れると前立本尊に触れるのと同じ功徳があるとされています。)
(「いのりのかたち」展のポスターです。横顔が、辰野町の十一面観音菩薩立像です。)

(新しい御朱印帳に、御朱印4種類と善光寺如来の御影を頂きました。)


小沢花の会の芝桜祭り、かんてんぱぱガーデンでの展覧会に行きました

2015年5月4日 月曜日

5月4日は、午前8時過ぎに伊那市の小沢花の会の皆様による「芝桜祭り」に家内とともに行ってきました。

この芝桜は、約30名の小沢花の会の皆様がボランティア活動で育て上げたもので、私達は、毎年訪問するのを楽しみにしています。

薄曇りの天気でしたが、時々日が射すと、白やピンク、薄紫の芝桜で彩られた実物の1000分の1の高さ(3.776メートル)の「花富士」や絨毯のような芝桜が輝き、とても美しかったです。

偶然、白鳥孝伊那市長ご夫妻もお見えになり、小沢花の会の池田清和会長さんご夫妻とともに記念写真を撮りました。

皆様も、是非お出かけください。(場所は長野県公式観光ウェブサイトをご参照ください。)

午前11時過ぎから、家内とともに、かんてんぱぱガーデン西ホールで開催されている「勝野眞言彫刻展」に行きました。

勝野先生先生の作品は、女性の凛とした美しさを感じるものが多く、一遍でファンになりました。

会場にいらした勝野先生ご本人から作品についてのお話を伺うことが出来ました。

また偶然、伊那食品工業の塚越寛会長、先般の統一地方選挙で当選された長野県議会議員の垣内基良先生ご夫妻もお見えになり、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

正午過ぎからは、かんてんぱぱホールで開催されている「石本愛子漆芸展」を見ました。

様々な美しい色を駆使した絵画の様な作品や、茶道に使う棗(なつめ)や、様々な形の器など、漆の新たな美しさを感じることの出来る展覧会でした。
石本先生にもお会いして、お話を伺うことができました。

引き続き、かんてんぱぱミュージアム野村陽子植物細密画館に行きました。

ここでも、丁度、野村先生が来館されており、作品についてのお話を伺うことができ、新作の襖絵の前で記念撮影をさせていただきました。

本日は、様々な皆様とお会いすることができ、本当に幸運な一日でした。


(東側からみると、水を張った田圃に花富士が写り、とてもきれいです。)


(今年は、温かい日が続き、一気に満開になったとのこと。芝桜の絨毯がとても素敵です。)

(白鳥孝伊那市長ご夫妻(左)、小沢花の会の池田清和会長ご夫妻(中央)と記念写真を撮ることが出来ました。)
(会場の外に展示された可愛い作品群です。)
(家内の一番のお気に入りの作品です。)
(会場内は、とても素敵な雰囲気に包まれていました。)
(勝野先生から、直接、制作方法などについてお話を伺うことが出来ました。)
(左から塚越寛会長、私たち、勝野眞言先生の、垣内基良先生ご夫妻にもです。)
(石本愛子先生とのツーショットです。)
(野村陽子先生の新作の襖絵の前での記念写真です。)
(かんてんぱぱガーデン内には様々な花が咲き誇っており、とてもきれいでした。)
(ブルーベリーも可愛い花をつけていました。)
(木々の新緑がとてもきれいでした。)

駒ヶ根高原高尾ごりやく市開会式、大鹿歌舞伎春の定期公演、小渋ダム、陣馬形山に行きました

2015年5月3日 日曜日

5月3日は、素晴らしい天候に恵まれ、暑いぐらいの一日でした。

午前10時からは、「駒ヶ根高原 高尾ごりやく市」の開会式に出席しました。

私からは、佐々木祥二実行委員長をはじめとする皆様の活動に敬意を表するとともに、このイベントが地方創生の原動力となることを期待して、お祝いのご挨拶を申し上げました。

開会式に引き続き、市場割大神楽保存会の皆様による獅子舞の披露がありました。


正午からは、大鹿村の大磧神社で開催された「大鹿歌舞伎春の定期公演」を鑑賞しました。会場いっぱいにお客様が駆け付け、名場面では大量のおひねりが飛ぶなど、本当に盛大な定期公演でした。

一つ目の演目「神霊矢口渡 頓兵衛住家の段」は、頓兵衛の娘「お舟」の可憐な姿が印象的でした。途中、回り舞台による場面転換もあり、ドラマチックなストーリーがさらに盛り上がりました。

二つ目の演目「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段」では、熊谷治郎直実が、敦盛を救うために我が子を身代わりに殺して首実験に差し出し、妻の相模が我が子の首を抱いて悲しむ姿が涙を誘いました。


その後、小渋ダムで新緑に彩られたダム湖の風景を見ました。さらに、中川村の陣馬形山に登り、伊那谷全体を展望できるパノラマを堪能しました。

伊那谷の伝統文化や自然の美しさを実感した一日でした。


(駒ヶ根高原 高尾ごりやく市でお祝いのご挨拶を述べているところです。)


(伝統の獅子舞は、獅子の勇壮な舞やひょっとこのコミカルな動きが印象的でした。)


(大鹿村への移動中に撮影した風景です。雪を頂いた中央アルプスと新緑のコントラストがきれいでした。)


(大鹿村では、先日の桜祭りでもお会いした大鹿さくらの女王のお二人にお会いすることが出来ました。)


(大磧神社の境内は、各地からお見えになったお客様で満員でした。)


(開演前に、「歌舞伎弁当」と「まめおこわ」を頂きました。地元の食材を生かしたとてもおいしいお弁当でした。)


(一つ目の演目「神霊矢口渡 頓兵衛住家の段」では、下男の六蔵(左)のコミカルな演技や、お舟のかわいらしい姿が印象に残りました。)


(回り舞台が使われるのは、数年ぶりとのこと。舞台は一気に川沿いの太鼓櫓の場面に転換しました。)


(お舟が命がけで、愛する義峯を逃がすために、村の囲みを解く合図の太鼓を叩き、その後に息絶えるというクライマックスの場面です。)


(二つ目の演目「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段」で、熊谷治郎直実が、敦盛を救うために身代わりに殺したわが子の首を首実験に差し出す場面です。)


(出演者全員が舞台にそろい、会場の皆さんとともに三本締めを行った「千秋楽」の様子です。)


(最後に、いつもご支援を頂いている大鹿村の皆様と記念撮影をしました。)


(小渋ダムでは、ダムの迫力と、新緑の美しさを感じました。)


(陣馬形山の展望台からは、伊那谷が一望でき、感激しました。)


(陣馬形山からの展望です。水を引いた水田が光って見えたのが印象的でした。)

伊那新風会「解散と感謝の会」、伊那市身体障害者福祉協会定期総会に出席しました

2015年5月2日 土曜日

5月2日は、午前11時から、伊那新風会「解散と感謝の会」に出席しました。伊那新風会は、4月30日の任期満了でご引退をされた前長野県議会議員木下茂人先生の後援会です。

開会のことばに続いて、木下茂人先生と奥様より「感謝のことば」があり、引き続き近藤廉治会長より御挨拶と解散宣言がありました。

私からは、木下先生の5期20年にわたるご活躍、木下先生を支えられた奥様のご尽力、そして強力にご支援を続けてこられた新風会の皆様のご努力に対し、心から敬意を表し、木下先生には、今後ともご指導を頂くことをお願いしてご挨拶を申し上げました。


午後2時からは、「NPO法人伊那市身体障害者福祉協会 第10回定期総会」終了後の表彰式と懇親会に出席しました。

表彰式では、永年役員功労者の3名の方と、模範介護功労者2名の方が表彰状を受けられました。

私からは、表彰された皆様にお祝いを申し上げるとともに、障害者総合支援法や障害者権利条約、障害者差別解消法などを踏まえ、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、誰もが助け合い、活き活きと暮らせる社会の構築をめざして努力していくことをお誓いし、ご挨拶を申し上げました。


(伊那新風会「解散と感謝の会」で、感謝のことばをのべられる木下茂人先生です。)


(私からは、木下先生や新風会の皆様に敬意と感謝の気持ちを込めて御挨拶を申し上げました。)


(伊那市身体障害者福祉協会定期総会後の表彰式で、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(家に帰ると、庭の牡丹の花が満開でした。)


(夕方には、家内とともに諏訪までドライブしました。諏訪湖に写る美しい夕日を見ることが出来ました。)