5月14日は、午前8時25分から官邸で開催された「第6回副大臣会議」に出席しました。
本日は、最近の経済情勢、集中復興期間の総括、夏の生活スタイル変革、厚生労働省働き方・休み方改革推進戦略、ミラノ国際博覧会などについて、担当副大臣より報告がありました。
午前10時からは、参議院財政金融委員会に出席しました。本日は、財政及び金融に関する一般質疑が行われました。
途中、正午からは、清和政策研究会総会に出席しました。
午後12時20分過ぎからは、参議院議員末松信介先生、井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長、大橋忠晴神戸市商工会議所会頭、兵庫県議会議員並びに神戸市議会議員の先生方から、大阪湾岸道路西伸部の早期事業化についてのご要望を頂きました。
国土交通省とも連携を取りながら、事業の実現にむけて努力することをお誓いしました。
午後1時からは、参議院財政金融委員会が再開され、私も答弁を行いました。
午後2時50分過ぎからは、衆議院本会議に遅れて出席しました。本日は、農業協同組合法等の一部を改正する法律案についての趣旨説明質疑が行われました。
午後3時半からは財務省で、午後5時からは議員会館において、各省との打合せを行いました。
(副大臣会議の様子です。)
(清和研総会での細田会長からのご挨拶です。)
(兵庫県の井戸知事をはじめとする皆様から要望書を頂きました。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
(参議院財政金融委員会において、答弁を行っているところです。)
2015年5月 のアーカイブ
副大臣会議、参議院財政金融委員会、清和研議員総会に出席、兵庫県・神戸市の皆様より要望、衆議院本会議に出席
2015年5月14日 木曜日山口県下関市で地方創生の取り組みを視察、「車座ふるさとトーク」開催
2015年5月13日 水曜日
5月13日は、地方創生の取り組みの視察と政府主催の「車座ふるさとトーク」に出席するために、山口県に行ってまいりました。
午前8時に羽田空港を出発し、午前9時半過ぎに山口宇部空港に到着、車で下関市に向かいました。
午前11時前からは、「唐戸市場」を視察しました。ここでは、仲卸や海産物加工業者による販売だけでなく、地元の漁業者や農業者が直売コーナーを開設したり、週末と祝日には一般客に開放するイベントを開催して、約1万人が訪れるとのこと。
原田光朗(こうじ)社長からは、隣接する下関市立の水族館「海響館」と複合商業施設「カモンワーフ」、関門海峡の景観と合わせて、ウォーターフロント開発による観光地として賑わいを見せているとのお話を伺いました。
正午からは、昼食をとりながら、下関市の中尾友昭市長から、下関市における様々な取り組みについてお話を伺いました。
中尾市長は、元「唐戸市場」の役員であり、ふぐ調理師免許、税理士資格などもお持ちで、市議会議員、県議会議員を経て、市長になられた方です。パワフルなお話を通じて、私も元気を頂きました。
午後12時45分からは、株式会社EECL(イークル)を訪問し、城下隆代表取締役から、お話を伺いました。
バイオマスの熱利用、省エネ技術などを応用して、漁業や農業、観光業などの省エネ化や6次産業化を進める等、その技術力を生かして、多方面でコンサルティング業務を展開されていることに驚きました。地域の産業活性化のためにも、一層のご活躍を期待しています。
午後1時半過ぎからは、日本海洋産業株式会社を訪問し、松浦福太代表取締役と中尾順吉顧問からお話を伺いました。
当社では、洋上で大型タンカーから中・小型タンカーへ原油やLNGを積み替えるSTS(Ship to Sip)業務を行っておられます。規制緩和を通じて、下関の近海でこの業務ができるよう、ご要望をされているとのお話を伺いました。下関を、エネルギー流通のハブとして発展させたいとのお話を伺い、その可能性の大きさを感じました。
午後2時半過ぎから、下関市生涯学習プラザで開催された「車座ふるさとトーク」に出席しました。
本日は、視察した3社の社長を含め、山口県内各地から13名の皆さんがご参加くださいました。
始めに私から趣旨の説明を含めたご挨拶を申し上げ、引き続き、出席者全員の皆様から自己紹介とご意見を頂きました。
皆様からは、少子化対策・結婚・子育て支援、社会保障と消費税、財政再建、地方創生と人材不足対策など、様々な観点から、的確なご意見やご質問を頂きました。
これを受けて、私からそれぞれの論点について考えを述べさせていただき、さらに何人かの方からご意見を伺いました。
皆様の建設的なご意見により、大変充実した意見交換会となりました。様々な機会を通じて国民の皆様へのご理解を得る努力をさらに重ねていくことが必要であることを感じました。
午後4時過ぎには、地元のテレビ局、新聞社の皆さんによる共同記者会見に臨みました。
午後4時半頃には株式会社みなと山口合同新聞社において、懇談とインタビューが行われました。
午後6時20分に山口宇部空港を出発し、午後8時前に羽田空港に到着し、日程を終えました。
視察や車座ふるさとトークを通じ、皆様のパワーや山口県の魅力、そして発展の可能性を感じた1日でした。
(唐戸市場で、原田社長(左端)からお話を伺っているところです。特に、フクの袋競りの複雑な仕組みについてお聞きして、その凄さにびっくりしました。)
(ヒレ酒にいれるフクのヒレを干しているところです。ヒレの場所によって色が全く違い、模様のようできれいでした。)
(試食したフク入りの竹輪がおいしかったので購入しました。普段600円のところ、本日は500円でした!)
(かつて祭りのおみこしとして使ったという巨大フクを背景に、視察した皆さんと記念撮影をしました。)
(下関市の中尾友昭市長とのツーショットです。様々なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)
(株式会社EECLで、城下隆代表取締役からお話を伺っているところです。)
(日本海洋産業株式会社での松浦福太代表取締役(私の右)と役員の皆様との記念写真です。)
(車座ふるさとトークの冒頭に、私からご挨拶を申し上げました。)
(車座ふるさとトーク終了後に、皆様全員と記念撮影を行いました。ご参加して下さった皆様に、心から感謝申し上げます。)
(株式会社みなと山口合同新聞社において宮本邦彦取締役編集局長からインタビューを受けているところです。)
参議院財政金融委員会、衆議院本会議に出席、シディベ イスラム開発銀行副総裁と会談、清和政策研究会パーティー開催
2015年5月12日 火曜日
5月12日は、午前10時から参議院財政金融委員会に出席しました。
本日は、「株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案」について、各党の委員による質疑が行われた後、討論・採決が行われ、午後1時前に賛成多数で可決されました。
午後1時からは、衆議院本会議に出席しました。
はじめに、「水俣条約」の採決がおこなれ、引き続き「労働者派遣法」の趣旨説明と質疑が行われました。
午後4時からは、ビラマ・シディベ イスラム開発銀行副総裁が副大臣室にお見えになりました。
シディベ副総裁も、今回のアフリカ開発銀行総裁選挙に立候補されています。シディベ副総裁からは、日本の人材やノウハウも活用しつつ、アフリカを発展させていきたいとのビジョンをお聞きすることが出来ました。
午後6時からは、清和政策研究会パーティーが都内のホテルで開催されました。会場いっぱいのお客様においで頂き、本当に盛大なパーティーとなりました。
細田会長、公明党山口代表、岸田外務大臣からのご挨拶の後、乾杯が行われました。安倍総理や麻生副総理も駆けつけてご挨拶をされました。改めて、私たちのグループに対する皆様の期待の大きさを感じたパーティーでした。
(政策投資銀行の果たしてきた役割について答弁をしているところです。)
(挙手による採決で、可決がきまった瞬間です。)
(衆議院本会議の議事日程です。)
(ビラマ・シディベ イスラム開発銀行副総裁とのツーショットです。)
(和やかな雰囲気の中で、充実した意見交換が出来ました。)
(清和研パーティーの開会前の会場の様子です。)
(清和研メンバー全員が壇上に上がり、乾杯を行いました。)
(左から西田昌司先生、若林政俊先生、若林けんた先生、私です。)
(安倍総理からもご挨拶を頂きました。)
(麻生副総裁からもお祝いの言葉を頂きました。)
前アフリカ開発銀行総裁と懇談、箕輪南小学校国会見学、参議院決算委員会に出席
2015年5月11日 月曜日
5月11日は、午前10時から、トーマス・サカラ前アフリカ開発銀行総裁がお見えになりました。
サカラ前副総裁も、今般のアフリカ開発銀行の総裁選挙に出馬を表明されています。本日は、アフリカ開発銀行を通じたアフリカの新たな発展に関するビジョンをお聞かせ頂きました。
午前10時40分には、参議院本会議場の傍聴席で、国会見学に来られた箕輪町立箕輪南小学校の皆さんにご挨拶をしました。
皆さんには、「夢、努力、友情の3つを大切に、地元や日本の発展のために大活躍してください。」とお話しました。
午後1時から午後6時過ぎまでは、「参議院決算委員会」に出席しました。本日は、国土交通省などを中心とする省庁別審査が行われ、各党の委員の皆さんによる充実した審議が行われました。
午後6時半過ぎから、午後8時過ぎまでは、財務副大臣室で、5月13日の山口県出張に関する打合せなどを行いました。
(私の左が、トーマス・サカラ前アフリカ開発銀行総裁です。右は、ジンバブエ共和国のシトーレ臨時代理大使、左端は、レソト王国のラモエレツィ特命全権大使です。)
(30分余りにわたり、密度の濃い意見交換ができました。)
(参議院本会議場の傍聴席で、箕輪南小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。)
(参議院決算委員会で、西田昌司先生が質問されている様子です。)