2012年5月 のアーカイブ

小沢花の会の芝桜祭りに行きました

2012年5月4日 金曜日

本日(5/4)は、伊那市の小沢花の会の皆様による「芝桜祭り」に家内とともに行ってきました。

この芝桜は、約30名の小沢花の会の皆様がボランティア活動で育て上げたもので、今年で18年目とのことです。

白やピンク、薄紫の芝桜で彩られた実物の1000分の1の高さ(3.776メートル)の「花富士」や、水田に映る「逆さ富士」、スイセンやチューリップなども楽しむことができました。

見ごろは5月中旬までとのことです。皆様、是非お出かけください。(場所は伊那市観光協会ホームページをご参照ください。)


(これが芝桜でつくられた高さ1000分の1の花富士です。見事ですね。)


(芝桜に加え、スイセンやチューリップなどもきれいに植えられています。)


(南側の田んぼには水が引かれており、逆さ花富士を見ることができます。)


(小沢花の会の皆様と記念撮影をしました。いつも温かい応援を頂き、本当にありがとうございます。)

松川町台城つつじまつり訪問、大鹿歌舞伎春の定期公演を鑑賞

2012年5月3日 木曜日

本日(5/3)は、松川町の台城公園で開催された「第33回台城つつじまつり」を訪問しました。

昨年は震災後ということで中止され、本日も低気圧接近の報道があり開催できるか心配していましたが、うす曇りの天気で2年ぶりの開催となりました。

見事なつつじをみながら会場に到着すると、演奏やダンスに出演される皆様など、多くの皆様で賑わっていました。

松川町の元気を感じた「つつじまつり」でした。


(赤やピンク、白など、様々なつつじが咲いていました。もう少しで満開ですね。)


(オープニングセレモニーの後、松川町少年少女太鼓クラブの皆さんの素晴らしい太鼓の演奏を聴きました。)


(深津町長、米山議長、町議会議員の皆様と記念撮影しました。)


その後、大鹿村に向かい、大鹿歌舞伎春の定期公演を鑑賞しました。

昨年の春の公演は大磧(たいせき)神社で行われ、映画「大鹿村騒動記」に出演した原田芳雄さんも来場されましたが、本日は雨が予想されたため大鹿小学校体育館で開催されました。

館内は、上演の前から、県内だけでなく全国から来られたファンの皆さんの熱気に包まれていました。

本日の演目は、第一幕「一谷嫩軍記 須磨浦の段(いちのたにふたばぐんき すまのうらのだん)」と第二幕「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 寺子屋の段」です。

笑いあり、涙あり、舞台と観客席が一体となった素晴らしい公演でした。さらに多くのファンの皆様の支えで、大鹿歌舞伎がさらに発展することを心から期待します。


(映画で大鹿歌舞伎を知った方も多いとのことでした。大鹿歌舞伎ファンが増えるのはうれしいことですね。)


(無官太夫敦盛(左)と熊谷次郎直実(右)の切りあいの場面です。盛んにおひねりが飛んでいます。)


(幕間には、大鹿村さくらの女王のお二人から、新たに決まった大鹿村のゆるキャラの紹介がありました。左が『大鹿景清』、右が『大鹿鹿丸』です。かわいいですね。)


(幕間に、第二幕の後半で弾き語りをされる竹本登太夫こと片桐登さんにお会いすることができました。今日も素晴らしい声を堪能することができました。)


(第二幕の舞台は寺子屋です。大鹿村小学校のかわいい皆さんも出演されています。)


(第二幕の最大の見せ場、わが子の最後の様子を聞き、その死をいたむ松王丸と女房の千代の姿です。私も涙がでました。)


(出演者全員がそろって、片桐さんからのご挨拶、会場の皆様とともに全員で手締めを行いました。本当に素晴らしい公演を見せて頂き、ありがとうございました。)


(伊那異業種交流会でもお世話になっている毛賀澤明宏さん(左)にお会いすることができました。毛賀澤さんは、大澤孝浩さん(写真右)や地元の皆様と、地域の農産物をつかった特産品の開発をされています。)

行政書士会伊那支部総会後の懇親会に出席

2012年5月2日 水曜日

本日(5/2)は、伊那市で開催された「平成24年度行政書士会伊那支部通常総会」終了後の懇親会にお招きを頂きました。

行政書士の先生方は、企業の皆様の各種許認可や登録申請のサポート、個人の方の遺言・相続や各種契約、届け出の支援など、まちの法律家として幅広い業務を行っておられます。

また、長野県の行政書士会では、県の窓口業務を肩代わりする活動もされており、今後、様々な分野で行政のスリム化にも貢献していきたいとのお話を伺いました。

私は祝辞として、「日本が正念場を迎えている今、地域や産業の活性化のために、個人も企業も、前向きに取り組んで頂くことが最も大切ですが、会社を興すのにも、個人で活動するにも、まず諸届けや申請が壁となります。先生方には、そうした皆様のアドバイザーとして、地域や産業振興の面でもご活躍を頂きたいと思います。」とご挨拶させていただきました。

懇親会の後には、2次会にもお誘いを頂き、先生方からご意見や励ましを頂くことができました。先生方のご厚情に心から感謝を申し上げます。


(先生方には、それぞれのお立場で、温かいご指導、ご支援を頂いています。いつも本当にありがとうございます。)

阿智村の春を満喫しました

2012年5月1日 火曜日

本日(5/1)は、家内とともに阿智村の花の名所めぐりをしました。

始めにいったのは、有名な「駒つなぎの桜」です。源義経が奥州に下向をするとき、この木に馬をつないだといわれている高さ約20メートルの桜です。

桜は、散り始めを迎えていましたが、多くのカメラマンが撮影をしていました。桜の前の田んぼには水が引かれ、桜の木を映し出しています。日本の春を感じる一本桜です。


(昨年に引き続き、来ることができました。本当に姿の美しい桜です。)


(桜の近くで記念撮影しました。今日はうす曇りですが汗ばむような温かい日になりました。)



次に向ったのは、花桃街道です。昨年来た時よりも開花が進み、7分から8分咲きで、まさに見ごろを迎えていました。

駐車場では県外の車が多く、私達も多くの観光客の皆さんとともに花桃を見ながら歩きました。


(皆さん、カメラを構えて、様々な角度から撮影をされていました。本当にきれいですね。)


(花桃が植えられている道沿いには鯉のぼりも立てられています。)


(花桃の赤やピンク、白とレンギョウの黄色、散りかけの桜の白と新緑の緑など、様々な美しい色が楽しめます。)



つぎに向ったのは、「ヘブンスそのはら」です。水芭蕉を始めとする様々な高山植物を見ながら木道を散策し、心身ともにリフレッシュすることができました。


(約1400メートルの地点まで、高速ロープウェイに乗ります。秋には、素晴らしい紅葉も楽しめるそうです。)


(高山植物がみられる道をあるいた後、リフトにのって約1600メートルの展望台へ。遠くの山々まで見渡せる絶景でした。)


(一周約40分の「森林セラピーロード いわなの森」を歩きました。最初にかわいい水仙の花が迎えてくれました。)


(一番奥まで歩いていくと、南信州一といわれる水芭蕉の群落がありました。)


(花も葉も想像したよりも大きいものが多く、びっくりしました。)


(途中の池では、こんな幻想的な風景にも出会うことができました。東山魁夷の絵にでてきそうですね。)



天気にも恵まれ、伊那谷の美しい春の風景を満喫できた一日でした。