2012年5月 のアーカイブ

飯田市内で街頭遊説、中小企業団体中央会下伊那支部総会に出席

2012年5月17日 木曜日

本日(5/17)は、飯田市内で街頭遊説を実施しました。

国会では社会保障と税の一体改革についての審議がスタートしましたが、産業育成や地方の活性化などの具体的な成長戦略、社会保障の抜本的な見直しなどによる歳出削減の道筋が見えない中で、消費税増税だけが突出している印象を受けます。

一方、飯田下伊那は、三遠南信自動車道やリニアの実現をてこに、ビジネスの広域連携や企業・教育機関・研究機関の誘致、観光人口の増加などの大きな可能性を持っています。

産業空洞化・デフレに歯止めをかけるためにも、「伊那谷を二十一世紀の理想郷に」するために頑張りたいと、訴えました。


(本日も、多くの皆様から激励を頂きました。地域発展のためにも、頑張ってまいります。)



午後4時からは、「長野県中小企業団体中央会下伊那支部 平成24年度通常総会」に出席しました。

中田教一支部長からは、「EU経済危機が日本の地方の中小企業にも及んでいるが、我々は同業者組合として、様々な工夫をして底上げをしなければならない。」として、味噌業界のこれまでの取り組みについての紹介を含めたご挨拶がありました。

また、総会に引き続き講演会が行われ、NPO法人しんきん南信州地域研究所主任研究員の吉川芳夫先生から、「今後の地域経済」と題したお話をお聞きしました。

日本全体や地域経済の現状や転換期にある地域の産業構造について解説頂くとともに、江戸期から明治期に花開いた飯田の産業文化やそれを生み出した偉人の活躍を学び、誇りをもって新たな発展を目指すべきだというお話をお聞きし、感銘を受けました。


(冒頭にご挨拶される中田教一支部長です。総会では、中田支部長の下で新たな役員体制がスタートしました。益々のご活躍を期待申し上げます。)

長野県中小企業団体中央会上伊那支部総会に出席

2012年5月16日 水曜日

本日(5/16)は、伊那市内で開催された「長野県中小企業団体中央会上伊那支部 平成24年度通常総会」に出席しました。

小池長支部長からは、産官学の交流連携の大切さを中心にご挨拶があり、引き続き事業報告・事業計画などの承認、役員改選等が行われました。

私は、意見発表の時間を頂き、新たな産業の柱を構築し、地域を活性化すること、社会保障の見直しを含めた歳出削減、最低限の国民負担の3つを同時に実現していくことが必要であることを訴えさせて頂きました。

引き続き行われた懇親会の場では、多くの皆様から「早く国政復帰してがんばってもらいたい。」と温かい激励の言葉を頂きました。皆様、本当にありがとうございました。


(意見発表の機会を頂きましたことに対して、心から御礼を申し上げます。中小企業の皆様の前向きな取り組みをサポートするためにも、政治がしっかりしなければならないことを痛感しています。)

JA南信州を訪問、泰阜村商工会総会に出席、中川村議員連盟の皆様と懇談

2012年5月14日 月曜日

本日(5/14)は、JA南信州の矢澤輝海組合長、田内市人専務理事をお訪ねし、懇談をさせていただきました。

今後の農業の向かうべき方向やTPPへの対応などについて、内容の濃い意見交換をすることができました。

JAみなみ信州では、2009年に、100%出資の子会社として農業生産法人「株式会社市田柿本舗ぷらう」を設立し、高齢化により市田柿の加工の継続が難しくなった農家から生柿を買い上げ、加工と販売をはじめています。

こうした取り組みを通じ、遊休農地の有効活用や地元農家の皆様の作業支援などが進展することを期待しています。


(矢澤組合長(左)と田内専務(右)には、お忙しい中、様々なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。)



午後2時からは、泰阜村商工会 第52回通常総会に出席しました。

本日の総会では、事業計画や予算とともに、役員の新体制も決定されました。

私は、「飯田富山佐久間線や三遠南信自動車道などの道路網整備、リニア新幹線の駅の設置など、大きな構造が変わろうとしており、これからが泰阜村発展の時期となります。商工会の皆様を中心に地域の発展が図られるよう、益々のご活躍を期待します。」とご挨拶をしました。


(泰阜村の皆様には、いつも温かいご支援を頂いています。今後とも、よろしくお願い申し上げます。)



夜には、村議会議員の先生方で組織されている中川村議員連盟の懇談会が開催されました。

先生方からは、

「一日も早く解散して、一郎さんに国政復帰してほしい。」

「道州制の議論の中で、町村はどのように位置づけられていくのか、教えてほしい。」

「公共事業費の大幅削減や一般競争入札の導入などで、地域の建設会社の経営が極めて厳しい状況にある。こうした現状をどうとらえているか。」

「日本の未来を考え、自民党をこう変える、という面について発信してほしい。」

など、様々な面からご意見やご質問を頂き、大変充実した会となりました。

これからも、先生方との連携を密にしながら、政策を磨き、活動していきたいと思います。


(先生方から頂いたご意見やご提言を踏まえて、中川村の発展のためにも頑張る覚悟です。)


(懇談を終えて、先生方と記念撮影。この後、食事会でも、様々な話題で大変盛り上がりました。)

植物細密画を鑑賞、後援会飯田市支部長会開催、神社庁飯伊支部北部部会総会に出席、飯田市と高森町で街頭遊説

2012年5月13日 日曜日

本日(5/13)は、5/9から飯田市内で開催されている「ボタニカルアート(植物細密画)飯田教室 花の会」の展覧会を見に行きました。

展示代表者の加藤美智代さんからお話を伺いながら、作品を鑑賞させていただきました。

塩尻の山田恭子先生のご指導の下、毎月第2木曜日(会員の皆様による勉強)と第4木曜日(先生が見える日)に教室を開催されているとのこと。HB0.3mmのシャープペンシルとペン型消しゴムを使って、デッサンを行い、その上に着色をされるそうです。

花びらや葉、茎など、細部まで書き込まれ、植物の新たな美しさを感じた展覧会でした。


(お話を聞かせて頂いた加藤美智代さん(中央)と原悦子さんとともに、加藤さんの作品の前で撮影しました。)





午前11時からは、飯伊事務所において後援会飯田市支部長会が開催されました。

今後開催される自民党県連大会、飯田市女性部芸能・カラオケまつり、自民党フォーラム、旅行の実施などについて協議が行われたあと、私から近況報告を兼ねたご挨拶をさせて頂きました。

質疑応答の時間には、「自民党は外交や防衛の面で民主党との違いをしっかりと打ち出してほしい。」「消費税法案やTPPについての考え方を聴かせて欲しい。」など、貴重なご意見やご質問を頂きました。

また、時期総選挙に向けて、活動を強化していくことを確認しました。


(後援会飯田市支部の支部長の皆様には、いつも力強いご支援を頂き、本当に有難うございます。)







午後2時からは、長野県神社庁飯伊支部北部竜東連合部会 神職氏子総代会総会」に出席しました。

私からは、「様々な面での改革が必要な現在、原点に返り、神社を中心とする地域コミュニティーの活性化や自然との共生に基づくライフスタイルの再構築など、皆様が大切にされている理念を広めることが大切であると考えます。」とご挨拶をしました。


議事に引き続き、黒田人形浄瑠璃の披露がありました。本日の演目は、「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」です。

5年前に故郷においてきた娘と偶然に出会い、しかし名乗ることができない母親の悲しさ、娘の両親を想う気持ちなどが胸にせまる浄瑠璃でした。


(「まさに、皆様方の出番の時。一層のご活躍をお願いします。」とご挨拶をしました。)


(母と名乗れず、それでも娘の髪を結ってやる母親の優しさや哀しさが伝わる見事な舞台でした。)






その後、飯田市の高屋交差点、高森町の出砂原(ださら)交差点の一角をお借りして、街頭遊説を実施しました。

日本の抱える課題、これからの日本の目指すべき国家像と具体策などについて、訴えました。

多くの皆様が車の中から手を振ってくださるなど、温かい応援を頂きました。今後も各地での遊説を行ってまいります。


(飯田市高屋交差点でマイクをにぎりました。)


(高森町出砂原交差点でも、温かい声援を頂きました。)