2011年7月 のアーカイブ

上伊那後援会役員会開催

2011年7月7日 木曜日

本日(7/7)は、伊那本部事務所において、上伊那後援会の役員会が開催されました。

小坂樫男後援会長からは、「政局の見通しは不透明だが、後援会活動をしっかり強化していこう。」との趣旨でご挨拶を頂きました。

私からも、今後の活動の具体案についてお示しをし、皆様方にさらにご協力をお願いしました。

会議では、新規党員の獲得、ミニ集会やレクレーションの実施、自民党フォーラムの実施などについて御協議を頂きました。

皆様からは、「積極的に各組織に働きかけて、地域に入っての活動を充実させてほしい」との前向きなご意見を頂きました。様々な機会を通じて、活動をさらに活発に展開したいと思います。


(幹部の皆様には、大雨で足もとの悪い中ご出席を頂き、ありがとうございました。)

「睦心会」の懇談会に参加

2011年7月5日 火曜日

本日(7/5)は、木曽郡木曽町で開催された「睦心会」の懇談会に家内とともに参加しました。

この会場での「睦心会」に参加するのは昨年の6月28日に続いて2回目です。会場の山荘の前には正沢川が流れており、海抜1040メートルの高地にあることもあり、とても涼しく感じられました。

今日は、白鳥孝伊那市長も駆けつけ、ともに懇談会に出席して下さいました。


(参加者全員がそろったところで、記念撮影をしました。すばらしい設営をして頂いた塚越寛会長に、心から感謝申し上げます。)

 
懇談会では、おいしい料理を頂きながら、出席者全員の皆様から、近況報告やご意見などが披露され、示唆に富むお話を聞くことのできる、とても有意義な時間でした。

私も、この2年間の活動を報告するとともに、大震災を踏まえてこれから進むべき道などについて、考えを述べさせていただきました。

皆様からは、「この2年間の経験は、これからの人生にとって価値のあるものだ。その経験を生かして、さらにがんばれ。」との温かい激励を頂きました。


(懇談会は、議論百出、談論風発。時間の過ぎるのを忘れるほど、楽しい時間でした。お招きいただいたことを改めて心から感謝申し上げます。)

理容組合野球・ソフトボール大会開会式に出席、伊那食品工業訪問

2011年7月4日 月曜日

本日(7/5)は、伊那市営球場で開催された「長野県理容生活衛生同業組合南信部会 第45回野球大会 第31回ソフトボール大会」の開会式に出席しました。

小雨の心配があったため、予定より30分早めて開会式が行われましたが、薄曇りで気温も暑すぎず、スポーツ日和となりました。


(この南信部会の大会には、上伊那、下伊那、諏訪の各地からチームが参加されています。)

開会式では、「皆様のお店が地域の情報共有や元気の元です。これから益々ご活躍を頂くとともに、本日の大会も元気に楽しい大会にして頂きたいと思います。」との趣旨でお祝いのご挨拶をさせていただきました。


(開会式の後、急遽、始球式で投げるようご指名を頂きました。泥縄でキャッチボールをしてから投球に臨みましたが、本番では、ボールが低すぎて、ゴロになってしまいました。残念。)

 

昼には、伊那食品工業株式会社を訪問し、私の後援会の筆頭副会長や「宮下一郎を育てる会」の会長をお務め頂いている塚越寛会長と、「育てる会」の事務局でお世話になっている株式会社小椋の小椋元文社長にお会いし、様々なお話を伺いました。

塚越会長からは、7月の文藝春秋に紹介された「新入社員に自分の命日を書かせる会社」という文書を頂きました。

伊那食品工業では、「21世紀・100年カレンダー」という、2001年1月1日から2100年12月31日までが大きな一枚の紙に印刷されているものを新入社員教育に使用しており、社内のあちこちに張られています。

社員の皆さんに、「自分が後何年生きるか考えれば、必ずこの一枚のカレンダーのどこかに皆さんの命日があることになります。人生は一度しかありません。皆さんは、これからの限りある人生を、悔いのないように、どう生きますか?」と問いかけるのだそうです。

また、塚越会長は社是として掲げている「いい会社をつくりましょう。 ── たくましく、そしてやさしく ──」について、「なぜいい会社にこだわるのか。それは、会社は、社員を幸せにし、地域や社会に貢献し、その積み重ねで、豊かで安心して暮らせる社会を作ることができると考えるからです。」とも述べられています。

また、「人間が幸せになり、社会が豊かになるという目的のための手段が会社の利益なのです。」「企業の目的が利益になっていて、そのために社員をリストラしたり、独占的利益をあげるために同業者を駆逐するようなことは、必ずしも社会の人々の利益にはつながりません。」という言葉は重いと思います。

こうした「公益」や「社会貢献」を重視する企業が元気で活動できるような社会・経済システムを構築していくことが必要であると痛感します。


(右が塚越寛会長、左が小椋文元社長です。お二人には、今日も貴重なご示唆を頂きました。本当にありがとうございました。)

伊那市でマレットゴルフ開会式、飯田北倫理法人会設立式典に出席

2011年7月3日 日曜日

本日(7/3)は、伊那市上牧区で開催された清水町マレットゴルフ大会開会式に出席しました。

伊那市では昨日激しい雷雨に見舞われましたが、今日は、スポーツ日和となりました。

皆様には、私の事務所の地元でもあり、いつも大変お世話になっています。


(「地域の絆が防災力を高めます。健康と元気づくりにもつながる楽しい大会にしてください。」とご挨拶しました。)

 

午後からは、豊丘村で開催された「飯田北倫理法人会設立記念式典」に出席しました。

飯田北倫理法人会は、これまでの飯田市倫理法人会から、飯伊地域北部の会員の皆様が分離する形で発足しました。

式典では、経過報告に引き続き、認可書並びに行動旗の授与、役員辞令交付などが行われました。

光沢金良会長からは、「家庭や企業、地域社会、そして日本の発展のために頑張っていきたい」と力強いご挨拶がありました。


(設立の認可書を受ける光沢会長です。ご活躍を期待したいと思います。)

 

第二部では、社団法人倫理研究所 法人局普及事業部の内田文朗部長を講師として、「目標は高く 実践は足下から」をテーマに記念講演会が行われました。

内田部長からは、

「震災により多くのものが失われたが、我々は人のつながりの大切さや感謝の気持ちを思い出した。」

「過去の事実と他人は変えられないが、自分自身と未来は変えられる。自己変化のための努力が新たな出会いや運命につながる。」

「第一に目的意識を強固にすること、第二に自社の売り物に磨きをかけること、第三に両親・自然・食物などに感謝し、生かされている命を実感することにより、命を活かす働きができる。」

などの点について、具体的な事例を引きながら、心に残る素晴らしい御講演を頂きました。


(内田部長には、示唆に富むお話を頂き、本当にありがとうございました。)

 

その後、会場を移して祝賀会が開催されました。

地元の豊丘村の皆様による太鼓の演奏や、各地からの皆様の元気なご挨拶もあり、大変賑やかで楽しい祝賀会となりました。

私も、「国難ともいうべき今を乗り越えるためには、直接被災しなかった我々が元気をだしていかなければなりません。本日、飯田北倫理法人会が発足したことにより、当地域がその先頭に立って頑張っていただくことを期待します。」とご挨拶をさせて頂きました。


(倫理法人会の皆様の前向きな姿勢が今、もっとも必要とさせていると思います。私も、皆様とともに頑張りたいと思います。)