2010年8月 のアーカイブ

地元のお祭りに参加

2010年8月15日 日曜日

本日(8/15)は、終戦記念日。先の大戦で亡くなられた方々の思いを踏まえて、日本の様々な課題に対し、政治もしっかりと対応していかなければならないという思いを新たにしました。

 
今日は、各地でお祭りが行われましたが、私は家内とともに、地元の伊那市境区と上新田区の夏祭りを訪問しました。

両区とも、昨年の8/15日には大雨に降られて大変でしたが、今日は夕方からすこし風も出て、最高のお祭り日和となりました。

境区では、役員の方たちが早くから準備を行い、午後5時に伺った時には子供連れの皆さんで大賑わいでした。たこやき、やきそば、フランクフルトなどの食べ物のお店の他、金魚すくいやヨーヨー釣り、射的やわなげなどもあり、子どもたちがお祭りを満喫していました。


(たこやき担当の役員の皆様と。たこやきは今年の新商品ですが、大好評で、五時半ごろには売り切れに。)

 

その後、伊那市上新田区のお祭りにお邪魔しました。上新田では、毎年小学生の子どもたちが麦わらを束ねたものに縄をつけ、麦わらの部分に火をつけて振り回す「振り万灯(ふりまんど)」の行事を行っています。

祖先の霊を迎え、そして送る、そんな気持ちを大切にし、子どもたちにも伝えていきたいという地域の皆様の思いを感じます。

上新田でも、様々な店が出されていましたが、特に有志の皆様による味噌田楽と豆腐は絶品でした。お陰さまで、皆様とゆっくりと話をしながら、おなかも大満足でした。


(カラオケも行われ、私も恥ずかしながら一曲歌わせて頂きました。)

高森荘夏祭りに行ってきました

2010年8月11日 水曜日

本日(8/11)は、高森町の身体障害者授産施設「高森荘」の夏祭りに行ってまいりました。

入野園長さんのお話によれば、高森荘ができて29年。夏祭りは今年で25回目だそうです。

今日は、台風の接近が懸念されましたが、夕方からはさわやかな風も吹き、素晴らしいお祭り日和となりました。

今回の夏祭りも、利用者の方々やスタッフの皆様を先頭に、地域のボランティアの皆さまや多くの出演者の皆様が力を合わせて、にぎやかで楽しいお祭りとなりました。

いつもながら、地域皆で高森荘を盛りたてていることを感じます。皆で楽しむ時間を持つことがノーマライゼーションの一つの形ということもできるでしょう。

私も、障害者自立支援法などの制度改正について、さらに皆様の声を聞く活動を続けていく覚悟です。


(オープニングは山吹保育園の園児の皆さんによる「ひょっこりひょうたんじま」と「手のひらに太陽を」の楽しい踊りでした)


(開会式の中で、私もお祝いの言葉を述べさせていただきました。)

若手市議会議員の会の意見交換会に出席

2010年8月9日 月曜日

本日(8/9)は、飯田市内で開催された「全国若手市議会議員の会 北信越ブロック」の勉強会に参加しました。

地元の下伊那を中心に北陸信越各県から約15名の市議会議員の皆様が参集されるとともに、地元から農業や一般企業にお勤めの皆様も約10名が参加されました。また、途中からは若林健太参議院議員も駆けつけて頂きました。

今日は、はじめに講師としてお招きした丸山達也飯田市副市長から「これからの地方政治について、若手政治家に想うこと」と題して講演を頂きました。

● 高齢者の比率が高まる人口構成の変化へ対応することが大切である。
● 日本全体で都市部のことしか知らない人が増え、地方に対する理解が年々下がっている。
● 人口の再生産の少ない都市部に人口を集中させるより、地方に人が住むようにした方が良い。
●マスコミが歳出カットを情緒的にあおり、歳費を低くしすぎると、余裕のある高齢者しか政治家になれなくなる。
など、示唆に富むお話をお聞きすることができました。

このあと、全員から意見発表がなされ、地方議員の抱える課題をはじめ、これからの農業の在り方や教育問題など、様々な問題について熱心な議論が展開され、予定時間を一時間以上超える充実した時間となりました。

これからの未来を責任を持って担う若手の皆さんがこうした交流を持つのは本当に素晴らしいことだと感じました。私も、これからもこうした機会を大切にしていきたいと思います。


(地方の未来を担う若手の皆さんが本音で議論できたのは大きな収穫でした。)

伊那祭りの後、開票を見守る会へ、腰原・川久保両候補が惜敗

2010年8月8日 日曜日

本日(8/8)は、朝一番に知事選の投票に行きました。

午後からは、伊那祭り2日目で伊那市役所駐車場において開催された遊ingビレッジを訪問しました。

伊那青年会議所のブースでは、間伐材をかんなでけずって「マイ箸」を作る無料体験を実施し、多くの子どもたちが熱心に箸づくりに挑戦していました。

間伐の有効利用を通じて、森林保全の重要性なども考えてもらう良いきっかけになると思いました。


(青年会議所メンバーが付きっきりでサポート。完成まで10分から15分ぐらいかかります。)


(宮坂義広理事長と記念撮影。この後、私も箸づくりに挑戦しました。)

 

夜には、花火を堪能しました。今日は晴天で風もあり、最高の花火日和となりました。


(花火は光と音の競演。多くの皆さんが鑑賞に訪れていました。)

 

9時に花火が終わってから、伊那の事務所に向かい、輝く77県民の会の皆さんとともに開票を見守りました。

残念ながら、10時すぎに腰原候補の敗北が決定しました。結果をみれば、約5000票の僅差での戦いでした。また、下伊那選挙区の県議会議員候補の川久保さんも敗北。本当に残念でなりません。

しかしながら、私自身、この敗戦をしっかりと受け止めたうえで、さらに前に進んでいきたいと思っています。

ご支援いただいた皆様には、心から御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。