2010年4月 のアーカイブ

小坂憲次先生と下伊那を訪問、若手の皆さんとの懇談会開催

2010年4月20日 火曜日

本日(4/20)は、小坂憲次先生とともに、飯田下伊那をまわり、多くの皆様と懇談をしてまいりました。

小坂先生の言葉からは、「このままでは日本がこわれてしまう。この危機を救うためにがんばるのだ。」という強い思いが伝わってきます。

小坂先生に、長野県を代表する議員として是非国政で活躍いただきたいということを改めて感じた一日でした。


夜には、伊那事務所において、アラフォー世代の皆様3人(久保田さん、小林さん、藤崎さん)と、藤崎さんの高校生の娘さんにお越しいただき、懇談会を開催しました。

皆さん、様々な政治課題にも明るく、インターネット等を活用してきちんとした情報をもっておられるのに感激しました。

皆様からは熱心なご意見を頂きましたが、特に印象に残ったのは、「最近、自分さえ良ければいいという人が多くなっているように思う。もういちど教育を見直すべきだ」「政治のレベルは国民が決める。国民がしっかりしなければ、しっかりした政治は望めない。」というご意見でした。

私自身も、自分の思いを心置きなく話すことができました。懇談会は4時間半にもおよびましたが、参加者の皆様からは、知人の方々を中心に、こうした懇談会の開催に努力したいというありがたい言葉も頂きました。 これからも、皆さんの生の声をお聞きする機会をさらにふやしていきたいと思います。。

(いろいろな話題が飛び交い、とても充実した懇談会となりました。)


(左から、小林さん、久保田さん、私、藤崎さんの娘さん、藤崎さんです。皆様、本当にありがとうございました。)

小坂憲次先生との懇談会、白山社春季祈念祭、経営者の集いに出席

2010年4月19日 月曜日

本日は、午前中に小坂憲次先生をお迎えし、茶道裏千家淡交会の先生方との懇談会が開かれました。小坂先生は、淡交会の長野県の支部長もつとめられています。(ちなみに、私も長野県の顧問を拝命しています。)

懇談では、小坂先生が出馬予定の参議院の比例区の選挙について、「小坂憲次」という個人名を書いてもらわなければ当選に結びつかないが、衆議院の比例選挙との混同があり、過去の得票では自民党と書く票が2/3を占めているので、個人名を書いてもらうことの周知徹底を図ることが大切であることが確認されました。

小坂先生は、全国での得票を目指されるわけですが、やはり一番大切なのは、地元の長野県の皆様の応援です。小坂先生は、自民党にとっても、我が国にとっても無くてはならない方であり、是非とも国政にお送りしなければと考えています。



午後には、飯田市の権現山白山社の春季祈念祭に出席しました。白山社は昨年創設500年祭を迎えた伝統ある神社であり、まさに飯田市民にとっても心のよりどころとなっています。

数年前には、奥社の改修について文化庁の事業を導入するお手伝いをさせていただいた経緯もあります。また、近藤宮司さんには、私自身、常にご指導ご支援を頂いています。

本日の祈念祭では、これまで奥社改修や500年祭開催に向けて努力してこられた山下総代長さんが3月末で退任され、新たに塩沢総代長さんが就任されたことのご報告もされました。

これからも、新たな500年に向けて市民の皆様とともに白山社を盛りたてていきたいものです。



夜には、伊那木曽倫理法人会主催の「経営者の集い」に出席しました。

本日の講師は、新潟県の十日町倫理法人会の副会長を務める阿部ムツ子さんでした。

子どものころから、厳しい環境の中を生き抜き、出産、起業などを経験しながらも本当に多くの苦難を乗り越えてこられたお話は、胸に迫るものがありました。

阿部さんの話しぶりは、とても落ち着いていて温かなお人柄が伝わってきます。どんな困難に出会っても、それを落ち着いて受け止め、打開していくという本当の意味での強さを持った方だということを感じました。

講演の後には、懇談会が開かれ、会員の皆様とも様々な意見交換ができました。倫理法人会の会員の皆様の素晴らしいところは、つねに前向きに取り組む明るさをもった方々ばかりだということです。これからも、多くの皆さま方から学びながら、私も「ピンチはチャンス」という前向き思考で頑張っていきたいと思います。




(小坂先生、県会議員の古田先生を囲み、小坂先生をしっかり応援しようという確認ができました。)

(左から、塩沢新総代長、山下前総代長、私、近藤宮司さん)


(私の左の着物姿の方が講師の阿部ムツ子さんです。素晴らしい講演を頂きました。)

伊那市長選・市議選告示、榛原区観桜会など

2010年4月19日 月曜日

本日(4/19)は、伊那市長選、市議会議員選挙の告示日です。昨日の雪空と打って変わり、今日は素晴らしい青空の中、各陣営の出陣式などが行われました。

私も、各陣営の皆様の激励に歩きました。これからは、基礎自治体である市町村が住民の皆さんの力を結集することによりパワーアップを図っていくことが必要です。そうした意味でもこの選挙が、伊那市の未来を決定づける重要なものであることはいうまでもありません。

近年、地方議員に立候補する皆さんが少なく、また地域がまとまって代表を出そうという力が弱まっていますが、今回の選挙が、私たちが地域の現状や未来について考え、良い代表者を選出する機会となることを期待しています。



そうした各陣営のお見舞いの途中、ちょうど榛原地区では区主催の観桜会が開催されていました。毎年この時期に、地域の高齢者の皆様から小さなお子さんまでが大集合し、地域ごとに皆さんが出し物を用意して楽しいひと時を過ごすとのこと。会場は子どもたちの元気な声も響き、大賑わいでした。



夕方には、駒ヶ根市の街頭に立ち、現在の政局や政治の果たすべき役割などについて訴えさせていただきました。今日も、多くの皆様が車の中から手を振ったり、声をかけてくださいました。また、支援者の方が声を聞きつけて、お漬物などをもってきて下さる一幕もありました。改めて、皆様の応援に感謝するとともに、未来への閉塞感を打破するために、がんばっていく決意をしました。




(今朝は快晴。三峰川沿いでは、今日も多くのカメラマンが撮影をしていました。)


(榛原区観桜会にて、お祝いの言葉を述べさせていただきました。)


(駒ヶ根市内2か所での遊説を行い、多くの皆様から激励を頂きました。)

辰野の水仙祭り、飯田の建て御柱、経営講演会に参加

2010年4月17日 土曜日

本日(4/17)は、午前中に辰野の神戸で開催された「水仙祭り」を見てきました。

このお祭りは、中山間直接支払事業で地域の農業振興に取り組んでいる約45戸の農家の皆様が10年ほど前から始めたそうです。

水路脇の土地を利用して植えられた水仙は10万本。あいにく今日降った雪の影響で花はうつむき気味でしたが、天気が回復する午後には、背が伸びるだろうとのこと。

今日は隣接する畑で、菜の花の新芽の摘み採りも行なわれていました。

この神戸地区では、夏には「すいか祭り」も行なわれています。

イべントを通じて、多くの皆さんが中山間地の良さを実感できるのは、素晴しいことだと思います。




午後には、飯田市上久堅の小野子諏訪神社において開催された御柱大祭の建て御柱を見に行きました。今朝の雪も解けて、本当に良い天気になりました。

3/6に、雨の中での山出し、木落としをした御柱がいよいよ諏訪神社境内に立つのを見ると、感慨深いものがあります。

直会の席では、皆さん、大きな行事を終えて素晴らしい笑顔でした。改めて、小野子の皆さんの結束力を感じたひとときでした。




夜には、下伊那地域の商工会青年部OBの皆様が中心となって組織している「スメック」が主催する経営講演会に出席しました。

今日の講師は、飯田高校ラグビー班を花園に導いた名監督である湯沢一道さんでした。

「ラグビーで学んだこと」というレジュメを中心に、教育や人生にとって示唆に富む素晴らしい講演を頂きました。

特に、「学んだ奥義」として、揚げられた以下の項目が印象的でした。

・夢(目標)をあきらめないことが大切。→「成功とは達成ではなく前身のことである」

・幸福になるために必要なものは、「感状をコントロールする力」「他人と協調する力」「挫折を克服する力」である

・成功イコール幸福ではない。(成功への方法はいくつもあるが、幸福への道は「勤勉・正直・感謝」以外にない。)

また、飯田高校の選手の皆さんが「ラグビーでの成果」と「受験」の二つを「効率」「集中」「切替」によって成し遂げたという話には感心しました。

改めて、良い指導者に出会うことが子どもたちにとっていかに大切かを実感しました。


(水仙をバックに、辰野後援会の白鳥事務局長と記念撮影しました。)


(雄柱、雌柱、子どもの柱が見事に建ち、子どもたちがくす玉を割って祝いました。)


(直会の席での一こまです。中央は、昨年の実行委員長で、現在私の後援会の上久堅支部長を勤めていただいている北沢さんです。)


(飯田高校の福沢監督の講演は、体験に基づいた心に響くお話でした。 )