7月15日は、午前9時前から日本銀行で開催された「金融政策決定会合」に内閣府副大臣の立場で出席しました。
本日は、感染予防の観点から、前回に引き続き、通常の丸テーブルではなく、別室の大きなテーブルで開催されました。また、新たに中村豊明審議委員が就任されたことを受けて、開会前の記念撮影が行われました。
本日は、「経済・物価情勢の展望」と「当面の金融政策運営について」の議論が行われ、長短金利操作と資産買い入れ方針の維持が決定されました。
午後2時からは、金融庁が7月1日に発足20年を迎えたことを受けて、麻生太郎大臣をはじめとする金融庁幹部メンバーで、広報誌「アクセスFSA」に掲載する記念写真を撮影しました。
午後2時半からは、「科学技術・イノベーション戦略調査会 基本計画検討小委員会」に出席しました。
本日は、一般社団法人産業競争力懇談会(COCN)専務理事・実行委員長の須藤亮先生(東芝 特別顧問)より、「第6期科学技術・イノベーション基本計画に向けた提言 -新型コロナウイルス対応も含めて-」と題したお話を伺い、質疑を行いました。
主要企業トップの有志メンバーと4大学・3研究機関により組織されたCOCNの3次にわたる提言内容と質疑を通じて、目指すべき社会像やそのための施策などについて様々な示唆を頂くことが出来ました。