2013年10月 のアーカイブ

飯伊地区後援会親睦ゴルフコンペ開催、暴力追放・地域安全伊那市民大会、吉田ひろみ駒ヶ根選対解散式に出席

2013年10月19日 土曜日

10月19日は、午前7時半から飯田カントリーで開催された「飯伊地区宮下一郎後援会親睦ゴルフコンペ」の開会式に家内とともに出席しました。

始めに、先般亡くなった父宮下創平を偲び、皆様とともに黙祷を捧げました。私からは、父に対し皆様から頂いたご恩に報いるためにも頑張る決意であること、そのためにも一層のご指導とご支援をお願いし、本日のご活躍を祈念してご挨拶を申し上げました。


その後、伊那市に戻り、午前9時半から「いなっせ」で開催された「暴力追放・地域安全伊那市民大会」に出席しました。

始めに、伊那市消防団音楽隊の皆様による素晴らしい音楽演奏がありました。「あまちゃんのテーマ」にはじまり、「伊那市の歌」やアニメソングメドレーなどを聞くことが出来、とても楽しい一時でした。

私からは、「本日の大会を通じ、暴力団や詐欺などへの対応を学び、市民皆で実践していくことが大切だと考えます。ともにがんばりましょう。」とご挨拶しました。

情勢報告では、伊那警察署の関生活安全課長から詐欺や悪質商法の実態について、遠山刑事課長から暴力団関係の事案やその他の犯罪について、三澤交通課長から伊那市の交通情勢について聞きました。

さらに、啓発アトラクションとして、伊那市防犯協会女性部の皆さんによる「黄昏どきのマダムたち」と題した寸劇の披露がありました。知恵と機転で詐欺犯グループをやっつける楽しい劇でした。

大会宣言を採択した後、三澤消防団長の音頭で、全員で安心な伊那市をめざして「がんばろう三唱」を行いました。

午前11時半頃からは、いなっせから伊那北駅まで、伊那市消防団音楽隊の皆さんを先頭に市中パレードを行いました。


その後午後2時に伊那市を出発し、飯田カントリーに戻りました。午後4時前から表彰式が行われ、成績発表と賞品授与が行われました。

本日の大会には、多くの企業や個人の皆様が協賛をして下さり、参加者110名の皆様全員に賞品が贈られました。ご協力いただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。

優勝された佐々木二三夫さんから優勝者スピーチを頂き、最後に万歳三唱を行いました。飯伊後援会の皆様のパワーを感じた大会でした。


午後6時からは、駒ヶ根市で開催された「吉田ひろみ駒ヶ根地区選対解散式」に出席しました。

今年7月の選挙において、駒ヶ根市では、総括責任者である佐々木祥二先生を中心に、佐々木先生の後援会、杉本駒ヶ根市長の後援会、私の後援会が一体となって、公明党の皆様の協力も頂きながら素晴らしい得票を頂くことが出来ました。

吉田ひろみ先生からは、御礼の挨拶の中で、私とも力を合わせながら地域発展のためにさらに努力していくとのお話をされました。


(早いスタートの皆様を中心に、開会式に出席頂いた皆様と記念撮影をしました。)


(伊那市民大会の開会前に、伊那市消防団音楽隊による素晴らしい演奏を聴くことができました。)


(私からは、皆様の一層のご活躍を祈念して激励のご挨拶を申し上げました。)


(大会の最後に、全員で力強いがんばろう三唱を行いました。)


(私も、「暴力を締めだす力はまちぐるみ」の横断幕をもってパレードに参加しました。)


(表彰式で、皆様のご支援に対する感謝と、父の志を継いでさらに頑張っていくとの決意を述べました。)


(本日の優勝者である佐々木二三夫さんとの記念写真です。)


(駒ヶ根地区選対解散式での吉田ひろみ先生からの御礼のご挨拶です。)

金融調査会、財務金融委員会に出席、中信一郎会の皆様来訪、JA長野中央会大槻会長と懇談

2013年10月18日 金曜日

10月18日は、午前8時から「日本経済再生本部及び金融調査会 合同会議」に出席しました。

さらに、午前11時からは、「財務金融部会」に出席しました。

両会議において、金融機関の経営状況や金融庁の検査の指針、中小企業向け貸金の動向や、りそな銀行の反社会勢力向け与信事件の概要などについて説明を受け、議論を行いました。

私からは、賃金を上げる企業に対して金融機関からの貸し出しがスムーズに行われるよう、配慮すべきであるとの意見を述べました。


正午からは、長野県中信地域において長年私を支援いただいている「中信一郎会」の皆様と国会内を見学し、懇談しました。

特に、14年後のリニア新幹線の開通をどのように地域振興に生かしていくか、松本を中心とする中信地域における交通網の在り方などについて意見交換をしました。


午後2時過ぎには、大槻会長をはじめとするJA長野中央会の皆様と、TPP問題への対応を中心に意見交換をさせていただきました。

大槻会長は、青果対策委員会委員長の立場でJAグループTPP対策代表団の一員として、10月21日から25日までベトナムとマレーシアに出張し、現地の農業関係者やTPP交渉関係者などとの会談を行うとのことでした。

TPP参加国の関係者が直接情報交換し、相互理解を深めることは、よりよい合意の形成に向けて大きな意味があると考えます。今回の派遣が実りあるものとなるよう期待します。


(「日本経済再生本部及び金融調査会 合同会議」での塩崎本部長代理からのご挨拶です。)


(「財務金融部会」での菅原部会長のご挨拶です。)


(議長応接室で、「中信一郎会」の皆様と記念撮影。)


(JA長野中央会の大槻会長(私の左)から、TPPへの対応等についてお話をお聞きしました。)

金融調査会、災害対策特別委員会に出席、赤穂小、川路小、中川東小の国会見学で挨拶、秘密保全等検討PT、本会議、清和研政策委員会に出席

2013年10月17日 木曜日

10月17日は、午前8時から「日本経済再生本部及び金融調査会合同会議」に出席しました。

本日は、アルネ・ウォルター駐日ノルウェー大使を講師にお迎えし、ノルウェーの公的年金基金についてお話を伺いました。

ノルウェーの政府年金基金は、主に石油収入を原資として約80兆円を運用する世界最大のソブリン・ウェルス・ファンドであり、海外金融資産のみに投資していること、日本はアジアにおける最も重要な投資先であり、約4兆円を投資していることなどを学びました。


午前8時半からは「災害対策特別委員会」に出席し、台風26号による被害状況ならびに政府の対応等について審議を行いました。

私からは、特に気象庁が、大島町の豪雨に対し、「地域的広がりがない」ことを理由に特別警報を出さなかったことを踏まえ、最近増加しているゲリラ豪雨に対応した新たな基準をつくるか、局地的特別警報といった、新たな警報を創るべきではないか、また、今回の大島町では、自主避難を原則としていたため、夜中に町から避難指示などは出さなかったとの報道を踏まえ、危険個所などのハザードマップは整備されていたのか、災害時の避難経路や避難場所は適切に設定されていたのかについて質問しました。

気象庁からは、特別警報の在り方について検討をする旨の回答を得ました。また、内閣府からは、大島町における対策や対応については、今後しっかりと検証していくとの回答でした。


午前10時半には駒ヶ根市立赤穂小学校、午前11時50分ごろには飯田市立川路小学校、午後4時ごろには中川村立中川東小学校の皆さんが国会見学に来られました。

それぞれの皆さんに、私から国会についての説明や、「夢、努力、友情」を大切に、とのメッセージを伝え、握手で皆さんをお送りしました。


午後1時からは、「インテリジェンス・秘密保全等検討PT・内閣部会・法務部会・外交部会・国防部会合同会議」に出席しました。

本日の議題は、「特定秘密の保護に関する法律案の修正について」です。自民・公明両党の協議の結果、特定秘密の指定等の運用基準の決定や変更に際して有識者の意見を聴くこと、国民の知る権利の保障に資する報道または取材の自由に十分配慮しなければならないこと、の2点が条文に盛り込まれることとなりました。

今後、本法律案に対する懸念に明確に答えていくことが重要であることを感じました。


午後2時からは、本会議が開催され、公明党、みんなの党、共産党、生活の党の代表者による代表質問が行われました。経済対策や汚染水問題等、安倍総理の答弁によって政府としての考え方が明確に示された本会議でした。


午後5時からは、「清和研 政策委員会」に出席しました。本日は、アジアフォーラム・ジャパンの吉原欽一理事長から、「米中関係を見る眼」と題した講演を頂きました。

特に、中国に対するアメリカの対応が何度か大きく転換しながら今日を迎えているという大局的な視点を学ぶことができました。

また、国際社会において、日本の存在感が増しており、アメリカや中国の動きに対応するというよりも、日本が方針を示して動くべきときがきているとの示唆を頂いたのが印象的でした。


(「日本経済再生本部及び金融調査会合同会議」での塩崎恭久金融調査会長からのご挨拶です。左が本日の講師のアルネ・ウォルター駐日ノルウェー大使です。)


(三原朝彦災害対策特別委員長からのご挨拶です。)


(衆議院の待機所で、駒ヶ根市立赤穂小学校の皆さんに国会についての説明をしているところです。)


(飯田市立川路小学校の皆さんには、国会の前庭でご挨拶をしました。)


(「インテリジェンス・秘密保全等検討PT」での町村信孝座長からのご挨拶です。)


(中川村立中川東小学校の皆さんに、国会正門近くでご挨拶をしました。)


(中央が、「清和研 政策委員会」で講演を頂いたアジアフォーラム・ジャパンの吉原欽一理事長です。)

農民の健康を創る会総会、農林水産戦略調査会に出席、東春近小と中川西小国会見学、原子力規制PT、本会議に出席

2013年10月16日 水曜日

10月16日は、台風26号の影響で暴風雨の朝となりました。早めに家を出発し、午前8時から開催された「農民の健康を創る会総会」に出席、事務局長として司会進行を行いました。

この議員連盟は、JAならびにJA厚生連による医療・福祉の活動を支援するもので、平成15年までは父宮下創平が会長を務めていました。

本日は、厚生労働省と農林水産省より平成26年度関係予算概算要求項目について説明を受け、引き続きJA全中とJA厚生連の役員の皆様から団体要請を頂き、質疑を行いました。

特に、JA全中からは、地域密着型で29人以下の小規模特別養護老人ホームをJAが直接運営できるよう求める要望があり、JA厚生連からは、寄付金の損金算入制度導入や巡回検診でのレントゲン撮影での医師の立会い条件の見直し、医師の偏在解消策や障害者福祉サービス提供などについての要望を頂きました。

JA厚生連が条件不利地において様々な公的なサービスを提供している現状に鑑み、日赤や済生会に認められている様々な優遇策に準じた扱いがされるよう、議連として具体策を検討していくこととなりました。


午前9時からは、「農林水産戦略調査会・農林部会合同会議」に出席しました。昨日の農林役員会で協議された「農地中間管理機構」に関する2法案について、農水省からの説明を受け、議論が行われました。


午前9時45分には、伊那市立東春近小学校の皆さんが衆議院の国会見学に来られました。台風のため、地元の出発を1時間遅らせたものの、高速道や都内での車の数が少なく、当初の予定の時間に到着できたとのことでした。

私からは、国会の役割や国会議事堂の構造、「夢、努力、友情」の大切さについてお話をして、皆さんと握手をして別れました。


午前10時過ぎには、中川村立中川西小学校の皆さんが参議院の国会見学に来られました。参議院議員の吉田ひろみ先生とともにお迎えをし、説明やご挨拶をしました。

台風の影響で国会正面での記念撮影ができない可能性もあるとのことで、念のため待機所で一緒に記念撮影をしました。


正午からは、「原子力規制に関するPT」に出席しました。

本日は、在日フランス大使館原子力参事官のクリストフ・グゼリ氏より、フランスの原子力規制についてのお話をお聞きし、質疑応答を行いました。

私からは、フランスにおける高レベル廃棄物処理の方針について質問し、現在、地層処分の候補地の絞り込みなども行っていることなどについて説明を受けました。


午後1時からは、「本会議」が開催され、昨日の安倍総理の所信表明演説に対し、民主党の海江田代表、自民党の高村副総裁、日本維新の会の石原代表が質問に立ちました。いずれの質問に対しても、安倍総理が自信をもって答弁されているのが印象的でした。


(「農民の健康を創る会総会」で事務局長として開会のご挨拶を申し上げました。)


(「農林水産戦略調査会」にも多くの議員が出席し、熱心な議論が行われました。)


(衆議院の待機所で東春近小学校の皆さんに国会についての説明をしているところです。)


(中川西小学校の皆さんと、参議院の待機所で記念撮影をしました。)