2013年10月 のアーカイブ

環境部会、自民党養豚議員懇話会に出席、伊那市立富県小、手良小、西箕輪小国会見学、伊那谷アグリイノベーション推進機構設立記念式典に出席

2013年10月23日 水曜日

10月23日は、午前8時から環境部会に出席しました。

本日は、除染に関するIAEAの視察についての経過と概要説明を環境省から受けるとともに、地元首長として伊達市の仁志田昇司市長からご意見を頂きました。

特に、生活圏を線量が高い地域A地域、A地域に隣接し年間積算線量が5mSvを超えるB地域、年間積算線量が5mSv以下のC地域に分けて適正な予算配分を考えて除染を進めている伊達市の先進的な取り組みは大変参考になりました。

また、IAEAの助言として述べられた「1~20mSv/年という範囲内のいかなるレベルの個人被曝線量も許容しうるものであって国際基準等に整合したものである」ということや、市民41820人のガラスバッジによる年間測定結果を踏まえ、「5mSv/年が除染の目標として適切であると考えるので、国としてきちんと基準を提示してほしい」という仁志田市長の提言を重く受け止めるべきであると感じました。


午前9時からは、自民党養豚議員懇話会に出席しました。

本日は、懇話会の大島理森会長のご挨拶に引き続き、日本養豚協会の志澤勝会長からご挨拶を頂き、懇話会として議員立法の準備をすすめている「養豚振興法案(仮称)」の大綱について説明をうけ、意見交換を行いました。

今後、葉梨康弘事務局長を座長として、法案の詳細設計や要綱の作成作業を行っていくこととなりました。


午前9時40分ごろから、伊那市立富県小学校、手良小学校、西箕輪小学校の皆さんが国会見学に来られました。

参議院議員吉田ひろみ先生とともに皆さんをお迎えをし、国会についての説明やご挨拶をしました。この中から、政治家を目指す人も育ってほしいと感じました。


午後1時半すぎに議員会館を出発して、地元に向かい、午後4時から箕輪町で開催された「伊那谷アグリイノベーション推進機構設立記念式典ならびに祝賀会」に出席しました。

この機構は、平成24年3月に信州大学農学部が中心となり、企業・団体・行政機関ならびに大学からなる発起人会ができ、準備を進めてきたもので、大学が蓄積してきたシーズを企業・各種団体のニーズと結び付け、産学官連携の取り組みの強化により、地域の農林畜産業、食品産業および関連産業の活性化を図ることを目的としています。

本日は、記念シンポジウムとして記念講演やパネルディスカッションも行われました。

私は、午後4時過ぎから行われた記念式典に出席し、伊那谷を理想郷として発展させるための核となる組織として、その活動に大いに期待しています、とのお祝いの言葉を述べました。

その後の祝賀会でも、多くの皆様と、様々なアイデアや夢を語ることができ、とても楽しいひと時でした。


(「環境部会」での片山さつき新部会長のご挨拶です。左端が伊達市の仁志田昇司市長です。)


(自民党養豚議員懇話会で、日本養豚協会の志澤勝会長からのご挨拶を伺っているところです。)


(伊那市立富県小学校の皆さんに、国会の役割等についてお話をしているところです。)


(伊那市立手良小学校の皆さんに、「夢、努力、友情」を大切に、とお話をしました。)


(伊那市立西箕輪小学校の皆さんに、将来の伊那谷や日本を背負って活躍して下さい、とお話しました。)


(午後4時前に式典会場に到着し、シンポジウムの最後の部分を聴くことができました。)


(記念講演とシンポジウムに参加いただいた農林水産省の皆川芳嗣事務次官(左から2人目)を囲んで記念撮影をしました。)


(私からは、この機構に対して大いに期待しています、との趣旨でご挨拶をしました。)


(信州大学農学部の5人の学生の皆さんが研究発表を行いました。これは、信州大学で育成したリンゴ品種の紹介のスライドです。)


(伊那食品工業の塚越寛会長も、機構に対する期待のご挨拶をされました。特に、関係する皆さんが継続的に気軽に意見交換できる場の設定が大切であることを指摘されました。)

長野県退職公務員連盟の皆様と懇談、飯田市立竜丘小、龍江小国会見学、国防部会、日本退職公務員連盟全国大会、自民党電力安定供給推進議連、過疎対策特別委員会役員会、綜學勉強会に出席

2013年10月22日 火曜日

10月22日は、午前10時から、長野県退職公務員連盟の上伊那と下伊那の代表の皆様が議員会館を訪問くださいました。皆様からは、持続可能な社会保障制度の実現に向けた提言を頂き、少子高齢化と年金制度の安定について、意見交換をさせて頂きました。


午前11時には、飯田市立竜丘小学校と飯田市立龍江小学校の皆さんが国会見学に来られ、吉田ひろみ先生とともにお迎えをしました。

私からは、国会の役割や国会議事堂について、さらに「夢、努力、友情」の大切さをお話をし、吉田ひろみ先生からは、14年後のリニア開通は、長年の努力の成果であること、開通時には、小学生の皆さんが主役となって社会で活躍頂きたいことなどについてお話し下さいました。

今日も、全員の皆さんと笑顔で握手をして別れました。


正午からは、「国防部会・防衛政策検討小委員会」に出席しました。

本日は、大綱見直しに係るこれまでの検討状況、防衛予算について、日米安全保障体制の強化の3点について説明を受け、質疑応答を行いました。

我が国周辺の安全保障環境が厳しさを増している中で、実効的な防衛力整備や安全保障体制強化が重要であることを再認識しました。


午後1時からは、日比谷公会堂で開催された「日本退職者公務員連盟 平成25年度全国大会」に出席しました。

決議では、高齢者の就労意欲を高める年金制度の確立や、社会保障改革に当たっては、高齢者の負担が過重にならないよう配慮すること、被災地の復興・地域福祉の増進・青少年の健全育成・伝統分解の振興等に積極的に貢献することなど、7項目にわたる決議が採択されました。

皆様には、豊かな経験を生かし、地域社会におけるリーダーとして、一層のご活躍をお願いしたいと思います。


午後2時からは、「自民党電力安定供給推進議員連盟」に出席しました。

本日は、四国電力ならびに九州電力より、安全審査申請中の原子力発電所に関する事業者の対応状況についてお聞きをし、質疑応答を行いました。

私は、審査に必要な提出資料を全て提出し終えるのが11月末から12月中旬になるとの話を踏まえ、これが審査完了時期に影響を与えるのか質問をしました。これらの資料については、原子力規制庁とのコミュニケーションの中で提出を求められた資料であり、審査の遅れにつながらないよう、早期提出に努力していくとの回答を得ました。


午後5時からは、「過疎対策特別委員会 役員打合せ会」に出席し、事務局長として進行を行いました。

本日は、明日から来週月曜日にかけて実施される現地調査の参加者や日程などについて確認を行うとともに、過疎債の対象事業拡大などについて検討を行いました。

現地視察終了後に、全国の皆様のご意見を踏まえて、さらに検討をすすめることが確認されました。


午後6時からは、林英臣先生に学ぶ超党派の勉強会である「綜學勉強会」の第1回目会合が開催されました。自民党、日本維新の会、みんなの党の有志の先生方や秘書の皆様の参加を頂きました。

はじめに、私から世話人を代表して勉強会の趣旨等についてのご説明を兼ねたご挨拶を申し上げました。

引き続き、本日は林先生から、日蓮の生きざまについて学び、新しい社会秩序を誕生させるための新しい政治が必要であることなどについて、熱の入ったご講演を頂きました。

午後8時からの有志による懇親会でも、政治のあるべき姿など、さまざまな点について党派を超えた本音の議論ができ、大変有意義な勉強会でした。


(長野県退職公務員連盟の皆様から、ご提言を頂き、これに基づき懇談をしました。)


(竜丘小、龍江小の皆さんに、国会の役割等についてお話をしているところです。)


(参議院議員吉田ひろみ先生と、全員の皆さんと笑顔で握手を交わしました。)


(この度防衛政策検討小委員長に就任された佐藤正久先生のご挨拶です。左は佐藤章国防部会長です。)


(日本退職公務員連盟全国大会で、来賓紹介で名前を呼ばれ、皆さんに手を振ってご挨拶しました。)


(自民党電力安定供給推進議員連盟の細田博之会長からのご挨拶です。)


(過疎対策特別委員会役員会の審議風景です。)


(第1回目の綜學勉強会で、世話人を代表して林英臣先生のご紹介や勉強会の趣旨についてご挨拶を申し上げました。)

東京で父宮下創平の告別式が執り行われました

2013年10月21日 月曜日

10月21日は、昨日の雨もあがり、さわやかな天気の下、青山葬儀場で父宮下創平の告別式が執り行われました。

午前10時に車で会場に到着した際には、自衛隊の儀仗隊の皆様が迎えてくださいました。

午前10時半には、宮内庁の方を会場にお迎えし、天皇陛下より祭粢料(さいしりょう)を賜り、霊前に供えさせていただきました。

午前11時45分より在りし日の父の映像を皆様に見て頂き、正午より告別式が開始となりました。

元内閣総理大臣福田康夫先生、父と私の東京後援会である中條高徳様、父の元部下でもある前公正取引委員長の竹島一彦様、そして私の後援会長である前伊那市長小坂樫男様より心温まる素晴らしい弔辞を頂きました。

葬儀委員長をお務め頂いた町村信孝先生からもご懇篤なご挨拶を頂きました。

私からは、ご会葬いただいた皆様への御礼とともに、父の志を受け継ぎ、我が国と故郷の発展のために頑張る決意を申し上げました。

式の中でも儀仗隊の皆様による音楽演奏と儀仗が行われ、会場の皆様とともに黙祷を捧げ、引き続き本当に多くの皆様に、ご焼香を頂きました。

告別式終了後に、会場を父の遺骨とともに車で出発する際には、儀仗隊の皆様が弔銃として3発の空砲を撃ち、音楽隊の演奏とともに見送っていただきました。

お陰様で、素晴らしい葬儀となりました。お忙しい中ご会葬を頂いた全ての皆様に改めて心から御礼を申し上げます。


(式場に到着し、遺骨、位牌、遺影とともに会場に向かうところです。)


(告別式の終了後、位牌などを祭壇から下ろした際に撮影した会場の様子です。)


(会場を出発する際にも、儀仗隊の皆様の弔銃と音楽で見送っていただきました。)

伊那市で荒井区「行者そば祭り」と「新山まつり」を訪問しました。

2013年10月20日 日曜日

10月20日は、朝から雨が降ったりやんだりの一日でしたが、伊那市内のおまつりを家内とともに訪問しました。

まず、午前11時ごろに、伊那市荒井区内の萱でおこなわれた「行者そば祭り」に行きました。

修験道の開祖、役小角によってもたらされた、と伝えら れる「そば」を、大根おろしに焼き味噌を入れた、「からつゆ」でいただくのが、「行者そば」です。

荒井区の堀内潤一郎区長さんにお話を伺いながら、おいしいおそばと豚汁を頂きました。今年も2000食を用意しているとのお話でした。会場は、雨交じりの天気にも関わらず多くの皆さんが訪れていました。

そばを打つ人、ゆでる人、秤で量をはかりながら盛り付ける人など、区の皆様が総出で働いていらっしゃいました。

お会いした多くの皆様から、お悔やみや激励の言葉を頂きました。誠にありがとうございました。


午後12時20分ごろには、伊那市新山区の新山集落センターで開催された「新山まつり」を訪問しました。

こちらでは、名物の「しょうがもち」やおいしい豚汁を頂きました。ここでも、父の初出馬の時から後援会役員を務めて下さった皆様にお会いし、昔の話をお聞かせいただきました。

親子二代にわたり応援頂いている皆様のご恩を改めて感じました。


(そば祭りが開催された内の萱の周辺ではきれいな紅葉がはじまっていました。)


(荒井区の堀内区長さん(前列左)をはじめ、皆様のお話を伺いながらおいしいおそばを頂きました。)


(これが「行者そば」です。地元のそば粉をつかい、打ち立て、ゆでたての贅沢なおそばです。)


(おそばをゆでる釜が並んでいます。昼の時間を控え、皆さん、大忙しでした。)


(後援会荒井区支部の丸山支部長(右)をはじめとする後援会役員の皆様にもお会いすることができました。)


(新山まつりでは、後援会新山支部の森下支部長(左)にご案内を頂き、区の役員の皆様にご挨拶をしました。)


(くじ引きの景品のいくつかは、地元でとれた立派なマツタケでした。豪勢ですね。左のマツタケは、かさの大きさが20センチ以上もあります。)


(新山区役員の皆様とともに、おいしいおもちや豚汁を頂きました。)


(中央の「しょうがもち」はしょうがの風味と甘い味付けで天下一品のおいしさです。右のキノコご飯のおにぎりも格別でした。)