本日(8/6)は、伊那市後援会の各地区の支部長を訪問し、9月3日に開催するシンポジウムへのご協力や各地区でのミニ集会の開催をお願いするとともに、近況などをおうかがいしました。
各支部長さんからは、「地域としてしっかり応援するから、次期の戦いに向けて頑張れ」と力強い激励を頂きました。これからも、地域の現状や皆様の思いをきちんと受け止めることが活動の基本であることを忘れず、活動していきたいと思います。
(西春近の酒井保彦支部長は、リンゴの手入れなどをされていました。早速、役員会の開催などを計画してくださるとのこと。感謝申し上げます。)
(市会議員をされている西町の唐沢稔支部長は、伊那まつりには議員団の連で踊るとともに、日曜日には太鼓の演奏を披露されるとのことでした。)
(ますみヶ丘の松沢健男支部長は、風評被害による畜産・酪農経営の厳しい現状についてお聞かせくださいました。)
(西箕輪の白鳥定己支部長は、畑の手入れをされていました。)
(白鳥支部長から、もぎたての黄色いミニトマトを頂きました。とても甘くておいしく、感激しました。)
夜には、伊那まつり前夜祭に出席しました。伊那まつりは今年第39回目ですが、この前夜祭は23回目とのことです。
前夜祭実行委員会の窪村浩志代表幹事、鈴木一比古幹事、酒井一雄幹事のご尽力で、今年も政界・官界・財界などを代表する皆様、これまでの伊那市発展に貢献された諸先輩方が出席され、盛大な前夜祭となりました。
私も、「この国難を乗り越えるためにも、伊那市の元気が必要です。伊那まつりをおおいに盛り上げるとともに、本日ご出席の皆様が中心となって伊那市の発展のためにご活躍を頂きたいと思います。」との趣旨でお祝いを述べさせていただきました。
(それぞれの立場でご活躍されている皆様方にお会いし、改めて伊那市のパワーを感じた前夜祭でした。)
2011年8月 のアーカイブ
伊那市の各支部長を訪問、伊那まつり前夜祭に出席
2011年8月5日 金曜日JAみなみ信州の選果場を訪問、伊那市前原支部でミニ集会開催
2011年8月4日 木曜日
本日(8/4)は、JAみなみ信州の2つの選果場を訪問しました。
はじめに伺ったのは飯田市上郷の飯田中央選果場です。ちょうど桃の選果の最中でしたが、2時の休憩の際に、マイクでご挨拶をさせて頂きました。
ご同行頂いたJAみなみ信州の岡島常務と今村営農部長のお話では、桃はお盆のころまでが最盛期とのこと。
当地域では従来からの品種である白鳳と新品種のアカツキの2種類の桃が生産されています。今年は白鳳の糖度が低いものが多いことが心配だとのことでした。
また、桃はハクビシンやカラスの被害が多いのにも困っているとのお話でした。
(選果の手順について説明を受けました。はじめに、全体のバランスの良いものとそうでないものを人が分け、その後機械に通します。センサーでは大きさや糖度を1秒間に5個程度判別できるそうです。)
次に、7月21日に完成したばかりの北部選果場に伺いました。なお現在、選果場の名称を募集・選考をしているところだそうです。
この選果場はこれまでの松川町2か所、高森町、豊丘村の4選果場の機能を1か所に集約したもので、最新のセンサーを導入しています。
1.糖度保証をすることによるブランド力アップ、
2.貯蔵庫を活用した出荷調整機能をもつ流通センター、
3.コスト削減
の3つの目的でつくられたとのこと。
特にコスト削減の面では、4選果場合計で600人が作業にあたられていましたが、それが今回の統合により150人になったそうです。
さらにパワーアップした選果場の機能を生かし、下伊那の果実のブランド力を高めていって頂きたいと思います。
(新選果場にて、視察に同行頂いた皆様、忙しく働いていらした女性の皆様とともに記念撮影しまた。)
(これは新たに導入されたロボットで、桃の梱包された箱をパレットに積み上げる作業を自動的に行うそうです。)
夜には、伊那市後援会の前原支部でミニ集会を開いていただきました。
平澤支部長と私からの挨拶の後、出席者全員の皆様から、日頃感じていること、疑問に思っていることなどについて発言を頂きました。
「自民党が政権を失った原因をどう考えているのか」
「子ども手当の修正についてはどうすべきか」
「日本の借金の額が膨大だが、大丈夫なのか」
「官僚は守られており、外郭団体など無駄な組織も多いと感じる」
「原発を止めて、新エネルギーで代替できるのか」
「年金の将来の見通しはどうか」
「アフリカの飢餓などの報道を見て、自分も何かしなければと感じている」
など、皆様から出されたご意見や質問に対して、私の考えをお伝えすることができました。
これからも、地域にお邪魔して皆様と本音の懇談をしていきたいと思います。
(皆様から、貴重なご意見や鋭い質問を頂き、大変充実した集会となりました。)
(平澤克彦支部長(前列中央)をはじめ、皆様方にはお忙しい中ご参加を頂き、本当にありがとうございました。)
自民党エネルギー政策議連に出席、辰野町議員連盟懇談会開催
2011年8月2日 火曜日
本日(8/2)は、党本部で開催された「自由民主党エネルギー政策議員連盟 第4回総会」に出席しました。
本日の議題は、「再生可能エネルギー法案への対処方針について」です。
代表世話人の河野太郎衆議院議員から、法案についての課題や論点についての説明があり、引き続き意見交換を行いました。
その結果、
・再生可能エネルギーの全量買い取り制度により、その普及促進を図ることが必要であること、
・ただし、その買い取り価格について、さまざまな発電方式に対応し、きちんと採算ベースに合う価格を決定することが重要であること、
・太陽光パネル設置などの余裕がない人でも、再生可能エネルギーを設置する市民ファンドへの出資を通じてこの制度のメリットを享受できるよう、ファンド制度に対する優遇措置などを検討すべきこと
などの方向性が確認されました。
この制度を環境と調和しながら発展する社会を構築するためのインフラに育てていかなければと思います。
(中央が河野太郎代表世話人、右が柴山昌彦事務局長です。)
その後、地元に戻り、夜には辰野町で開催された議員連盟の懇談会に出席しました。
先生方からは、
・有害鳥獣対策が緊急の課題であり、広域的な対処が必要なため、国の積極的な支援が必要であること
・辰野町では、国道153号線の渋滞緩和解消や産業振興の観点からも、バイパスの整備が重要であること
・原発問題については、エネルギーの安定供給の面からも、安全対策向上を図った上で、当面はきちんと運用すべきこと
・リーマンショック、震災影響、円高、エネルギー不安などで製造業の先が見えない。産業の育成をもっと重視すべき
・地方が都会への人材供給源になっているが、地方にはその努力に対する見返りがほとんどない。地方支援の制度を拡充すべき
など、貴重なご意見を頂きました。こうした先生方のご提言を生かしていくためにも、頑張っていかなければと思いました。
(会の最後に、全員の心をひとつにして頑張っていこうと、一本締めを行いました。)