2010年10月 のアーカイブ

伊那市で若手の皆様との懇談会を開催

2010年10月6日 水曜日

本日(10/6)は、伊那市において若手の皆様との懇談会が開催されました。

20代から30代の皆さんが多く出席していただき、

 「どうして政治におカネがかかるのか、不思議に思う。」

 「選挙で何を決め手に選んだらよいのかがわからない。」

 「選挙と自分の暮らしとのつながりがわからない。また、政治家が何をしようとしているのかがわからない。」

 「30代の若手経営者の中では、環境の厳しさもあり、政治に関心をもっている人も多い。」

 「少子化対策には、出産一時金の増額など、さらなる負担軽減が必要。」

 「人間味にあふれる人にひかれる。政治家は人間性のアピールが大切。」

など、様々なご意見を頂くことができました。

私も、現在の日本が置かれている状況や、変革の必要性、伊那谷を理想郷として発展させることが、全国や世界へモデルとなる社会やライフスタイルを発信することになると考えていることなどについてお話をさせて頂きました。

これからの未来を担う皆様が生き生きと活躍していただけるよう、私も、皆様とともにがんばってまいります。

今日の会を主催していただいた細江社長はじめ、お忙しい中ご出席頂いた皆様、本当にありがとうございました。


(全員の皆様から、仕事のこと、政治に対する思いなどをお聞きしました。)

(若い皆さんが夢をもって充実した生活ができるよう、未来にむけてがんばります。)

 

青色申告会60周年祝賀会に出席

2010年10月4日 月曜日

本日(10/4)は、東京で開催された「青色申告制度施行・青色申告会結成60周年 記念祝賀会」に出席しました。

私も、昨年まで自由民主党小規模企業税制確立議員連盟の事務局次長として、青色申告会の皆様とともに、税制や法律の改正に向けて努力してまいりました。

特に、現役時代に取り組んだ「小規模企業共済法の一部を改正する法律」が政権交代後に同内容で可決成立し、いよいよ来年1月から、個人事業主に加え、配偶者や後継者の皆様も共済に加入することができるようになることは、大きな喜びです。この制度改正には、掛け金の範囲内で貸し付けが受けられる「事業承継貸し付け」の実現も含んでおり、事業を受け継ぐ皆様にも力になることと思います。

これからも、小規模事業者や個人事業主の皆様が元気で活躍できるよう、皆様のご意見、ご提言をしっかりと踏まえた政策づくりに努力していきたいと考えています。


(全国青色申告会総連合の細野博導会長からのご挨拶)


(谷垣禎一総裁もお祝いにおいでになりました。)


(後列は長野県の幹部の皆様、前列は父の大蔵省の先輩でもある塩崎潤先生と奥様です。)

箕輪町、松川町、泰阜村の秋祭りを訪問

2010年10月3日 日曜日

本日(10/3)は、数日前から天気予報で雨が予想されていましたが、晴れ間ものぞく良い天気となりました。

今日はまず、箕輪町の赤そばの里を訪ねました。この地の赤花そばは、ヒマラヤ(ネパール)原産のものを宮田村のタカノ株式会社と信州大学名誉教授の氏原旻暉男(うじはらあきお)先生が育成し、「高嶺(たかね)ルビー」と命名されたものだそうです。

見渡す限りピンクのじゅうたんが広がり、本当に壮観でした。駐車場の車のナンバーを見ると、東海各県や関東など、県外ナンバーが多く、観光名所となっているのがよくわかります。

地元の方々も、地場産の農産物や加工品を売るお店を出し、大忙し。もちろん、そば処も多賑わいでした。

見ごろは霜の降りる10月半ばまでとのこと。是非、多くの皆様に訪れて頂きたいと思いました。


(あちこちで、カメラマンの皆さんも写真撮影をされていました。)

 その後、箕輪町富田神社のお祭りに伺いました。富田神社のお祭りには毎年お招きを頂き、楽しいひと時をすごさせて頂いています。

今日は、コカリナ(木で作った小さなオカリナ風の楽器)グループの皆さんの演奏があり、私は、平沢町長さんとともに演奏をバックに「ふるさと」を歌いました。


(お祭りの実行委員会幹部、後援会幹部の皆様とともに記念撮影。)

 

昼過ぎには、松川町のJA西選果場で開催された「まつかわ なし祭り」に伺いました。

今年の春の冷害と夏の酷暑の影響で、小さめの果実が多いけれど、おいしい梨ができたとのお話でした。健康増進のためにも、是非、多くの皆さんに梨やリンゴを食べていただきたいと思います。


(特に、袋詰め放題500円のコーナーは大人気。多くの皆さんが新鮮な果物を買い求めていました。)
 
 
(いつもご支援をいただいている皆様です。今日もいろいろなお話をお聞かせくださいました。)

 

その後、泰阜村の金野地区で行われた金野諏訪神社の秋祭りに出席しました。

金野は飯田市にも近く、道路改良が進むことによって大きく発展する可能性を秘めた地域です。これまでも、強力なご支援をいただいていますが、皆様のお気持ちにこたえるためにも、さらに頑張らなくてはと思いました。


(毎年行われる村民運動会では、団結力でいつも好成績をあげているそうです。今年の開催は10日とのこと。楽しみですね。)

 

引き続き、泰阜村の高町地区の公民館で開催されていたお祭りの席にもお邪魔しました。約10戸の小集落ながら、まとまりがよく、全体が家族のようなお付き合いをされているとのこと。

今日は、それぞれの自慢のお重につめられた手作りのおいしい料理を沢山いただきました。本当にありがとうございました。


(松島村長さんを中心にみんなで記念撮影をしました。とても楽しい会でした。)

売木村で稲刈り、伊那市富県の秋祭り、伊那市境区女性部懇談会開催

2010年10月2日 土曜日

本日(10/2)は、素晴らしい秋晴れの下で各地で秋祭りなどのイベントが開催され、多くの皆様方にお会いすることができました。

朝一番には、宮田村の真慶寺で開催された「茶道裏千家淡交会南信青年部主催 座禅会」に顧問として出席し、ご挨拶をさせて頂きました。

私は、日程が重なり、ご挨拶のみで失礼しましたが、家内が座禅とお茶会に参加しました。今日は普段お茶を習っていない方も含め、ご家族連れで参加された方も多く、とても楽しい会となったそうです。

特に小さいお子さんが座禅やお茶を経験されるのはとても素晴らしいことだと思います。


(すがすがしい空気の中で、座禅会が開催されました。)

 

その後、売木村に伺い、「うまい!うるぎ米そだて隊」の稲刈りに参加しました。これは、昨年に引き続き行われているイベントで、もみ蒔きから脱穀まで米づくりの作業に7回すべてに参加した人に「うるぎ米1俵」をプレゼントするというものです。

名古屋市からの参加の方が多く、岐阜県などからの参加もありました。今日は6回目の「稲刈りと日本ミツバチの蜜収穫」が行われました。

私は、昼食会と午後の稲刈りに参加しました。売木米のおにぎりとシイタケのバター焼き、完熟トマトやお漬物の昼食は最高でした。午後の稲刈りでは、稲を刈りながら結束していく「バインダー」を初体験。方向転換や進路をまっすぐにするのに苦労し、汗だくになって小一時間稲刈りをしました。高齢の農家の皆さんが農業を続けておられるご苦労を改めて実感しました。


(40分ほど作業するうちに、だいぶなれてきました。)


(休憩の時間に皆さんと記念写真。素晴らしい天気のもとの共同作業で気持ちの良い汗をかきました。)

 

この後伊那市にもどり、夕方からは富県の4地区で開催された秋祭り会場を訪問しました。

各地区では演芸プログラムなどが企画され、舞台の準備などが進められていました。


(貝沼では、さといも汁やジャガイモなど、秋の味覚をおいしく頂きました。)


(南福地の「諏訪神社長持保存会」の皆様と。来年は御柱祭でさらに忙しくなるとのことでした。)


(南福地のおはやしは「高遠ばやし」をルーツとしているそうです。小学生の皆さんも参加して盛大な行列でした。)


(北福地では、おいしいおそばをごちそうになりました。ちょうど、後援会でも大変お世話になっている中村区長さん(右)と、婦人部の伊藤さんにお会いすることができました。)


(桜井の会場前にて。今年も、踊りなど、いくつもの出し物があるとのことで、家族連れの皆様が続々と集まってしました。)

 

夜には、地元の伊那市境区後援会女性部の懇談会が開催されました。御子柴支部長にもご出席を頂き、大変にぎやかで楽しい会となりました。


(2時間半あまりがあっという間に過ぎた楽しい会でした。皆様お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。)