2010年5月 のアーカイブ

宮田村を訪問、飯島町役員引継会、口蹄疫について

2010年5月22日 土曜日

本日(5/22)は、小坂憲次先生の奥様とともに宮田村を訪問し、多くの皆様に後援のお願いをしてまいりました。

特に今日は、お忙しい中、中原正純前駒ヶ根市長、前林善一前宮田村商工会長、松田英俊宮田村議会議長に御案内を頂きました。心から御礼を申し上げます。

今日も、皆様からありがたい激励の言葉を頂きました。皆様の言葉を受け止め、さらに頑張ってまいります。


(左から、松田議長、中原前駒ヶ根市長、前林前商工会長、小坂先生の奥様、私です。)

 

夜には、飯島町で新旧役員引継会が開催されました。今回、9名の役員の方々が交代となりましたが、旧役員の皆さま方も、次期衆議院選挙に向けて、引き続き協力するとの力強い言葉も頂きました。

飯島町では、昨年の逆風の選挙でも、第一位の票を頂くことができました。これも後援会の皆様のお力のたまものと、深く感謝しています。

今回の役員交代でさらに御支援の輪を広げ、パワーアップを図っていただけるのは、本当にありがたいことです。


(引継会の後の懇親会の最後まで残ってくださったメンバーで記念撮影を行いました。)

 

家に帰ってくると、ニュースで宮崎県で発生している口蹄疫の続報が流れていました。

大事を取って別の場所に移していた6頭の種牛の一頭が口蹄疫感染の反応があったため、殺処分されたとのニュースです。

宮崎県は、私の大親友である江藤拓衆議院議員の地元です。

久しぶりに江藤君に電話してみると、
「本日殺処分された種牛「忠富士」は、野球でいえば4番バッターでピッチャーというような最も貴重な牛だっただけに、ショックが大きい。また、これまで何としてもウィルスを封じ込めようと不眠不休で頑張ってきたのに、ワクチンを打って全頭殺処分ということになっていまい、これまでの努力は何だったのかという思いが強い。政府はこれまで万全の対応をしてきたというが、消毒薬が届いたのも発生から1週間後だった。やはり初期の対応の遅れが被害を大きくしたと言わざるを得ない。」との話でした。

この経緯は、一昨日の衆議院本会議において江藤君が赤松農林大臣に質しています。衆議院テレビの映像を是非ご覧いただきたいと思います。

伊那市後援会役員会開催

2010年5月21日 金曜日

本日(5/21)は、伊那本部事務所において、伊那市後援会の役員会が開催されました。

本日は、私の現在の活動についての報告、自民党長野県連大会について、および参議院選挙への対応が議題となりました。

私からは、特に来るべき参議院選挙が伊那市にとっても、日本にとっても重要な戦いとなることを訴えさせて頂きました。

今日も、若林健太さん、小坂憲次先生の奥様がかけつけて下さり、決意表明と支援のお願いの御挨拶を頂きました。

役員の皆様からは、お二人から直接話を聞くことができ、大変有意義な役員会だったという感想を頂きました。

本日ご出席いただいた皆様方を中心に、私もさらに頑張る決意です。


(伊那市長選、伊那市議会議員選挙に引き続き、伊那市後援会の皆様には大変お世話になります。)


(若林健太さん、小坂先生の奥様から、素晴らしい御挨拶を頂きました。)


(右が、この度伊那市後援会の事務局長をお引き受け頂いた平沢さんです。)

若林健太さんと伊那市内の企業を訪問

2010年5月19日 水曜日

今日は、若林健太さん、小坂憲次先生の奥様とともに、伊那市内の企業を訪問しました。

伊那青年会議所(伊那JC)OBの会社を中心に訪問することになり、伊那JC OBの仲間も同行してくれました。

さまざまな企業の現場をお訪ねし、いろいろな取り組みについてお話を聞くことができ、とても有意義な機会となりました。

いくつか例をあげると・・・

株式会社ディーエルディー(http://www.dld.co.jp/)の三ツ井陽一郎社長、白鳥政和副社長は私が青年会議所の現役時代、ともに活動をした仲間ですが、海外から薪ストーブを輸入し、販売・施工している他、薪割り機やフローリング材の輸入・販売なども手がけています。

現在は、LPガスのように、薪ストーブを設置している家庭に安定して薪を供給するシステムの構築に取り組んでいるとのこと。

また、北欧製の薪ストーブの販売代理店となり、北米への輸出も手掛けているなど、グローバルに活動をしています。

素敵なショールームも見せて頂きました。伊那ではかなり薪ストーブを入れる家庭が増えているとのこと。CO2フリーということで、環境に関心の高い層にも受けているようです。

新しいライフスタイルを提案するという意味でも、さらに発展を期待したいと思います。


(ショールームにて撮影。後ろの右から二番目が三ツ井社長、三番目が白鳥副社長です。)

 

ドルチェカリーナは、青年会議所同期入会の仲間である柴 宏治君が代表をつとめる洋菓子やさんです。

柴君の店は、もともと和菓子を中心に扱っていましたが、彼が修行して、新たな洋菓子の店をこれまでとは別の場所でスタートさせたのです。

手作りジェラートやチョコレート、ケーキなど、とてもおいしくて私も大ファンです。友人が頑張っているのは、とてもうれしいですね。

今のところ公式ホームページはないみたいですが、インターネットで「ドルチェカリーナ」で検索すると、山ほど口コミ情報が出てきます。伊那にお越しの際は、是非お立ち寄りください!


(柴君を囲んで記念撮影。それぞれのお菓子が美しく、まさに芸術品です。)

箕輪町・南箕輪村で街頭遊説、飯田精密機械工業会懇親会に出席

2010年5月18日 火曜日

本日(5/18)は、朝から午後まで、清水洋前県議会議員、若林健太さん、小坂憲次先生の秘書の宮原さんとともに、箕輪町と南箕輪村に伺い、合計15か所で街頭遊説や街頭ミニ集会を実施しました。

清水洋先生は、若林健太さんとは15年来のお付き合いであり、若林さんの考え方や人柄をよくご存じの方です。清水先生からも、政治の世代交代や若返りのためにも、若林健太さんを国政に送ってほしいと、応援の言葉を頂きました。

若林健太さんからは、「皆さんの声を下に、地に足のついた政策で一つ一つの課題を解決する政党として、自民党を生まれ変わらせる原動力となって頑張りたい。また独裁的な今の政権のやり方にストップをかけ、開かれた議論によってものをきめる国会を取り戻したい。」との強い決意が語られました。

本日は、本当に多くの皆様がミニ集会に参加下さるとともに、街頭遊説では車の中からも温かいご声援を頂きました。改めて、皆様に心から御礼を申しあげます。


(若林健太さんの、真剣な訴えに多くの皆様が耳を傾けて下さいました。)

 

夕方には、飯田市内で開催された飯田精密機械工業会総会終了後の懇親会にお招きを頂き、お祝いの言葉を述べさせていただきました。

飯田精密工業会では、昨年度の事業として環境省の予算を活用して企業連携の下でLEDによる防犯灯を開発しました。飯田市では、この省エネ照明によって飯田市内6000個の防犯灯の半分にあたる3000個を置き換えるというプロジェクトが実施されました。

将来性のある環境分野で企業連携による商品開発ができたことは、素晴らしいことだと思います。

また、本日の総会並びに懇談会には飯田工業高校の先生方も出席されていました。飯田精密工業会では、飯田高校と連携しながら、モノづくり人材の育成や生徒の研究支援、地元企業への就職などで実績を上げつつあります。



懇親会では、飯田市産業経済部長の粂原さんからもお話を伺うことができました。

特に印象に残ったのは、
「昨年の自民党による経済対策で飯田市は前向きな取り組みができて助かった。特に、中小企業の試作品づくりへの支援では、全国で2000件の枠に対し、7000件の応募があったが、飯田市でも40件の応募があり、10件が採択された。これにより一件当たり約3000万円、合計で約3億円の補助が得られ、これが企業の前向きな商品開発につながっている。しかし、昨年の事業仕訳でこの事業がなくなり、本年度は飯田市の単独事業で1件当たり100万円の補助を5社に行うのがやっとである。」
という話でした。

まさに、将来につながる「種まき」をやめて、「バラマキ」に使ってしまっている、今の政権の問題点がわかる事例であると思います。

こうした声を国政に反映させるためにも、若林健太さんを国会に是非送りたいと考えています。