宮下一郎ブログ

神社庁飯伊支部大会、伊那飲食店組合新春大会に出席、伊那市西春近で焼酎試飲会に参加

2012年3月5日

本日(3/5)は、飯田市で開催された「第66回長野県神社庁飯伊支部 神職・氏子総代・敬神婦人会 連合大会」に出席しました。

私は、お祝いのご挨拶の中で、「昨年の大災害では、多くの被災者、そして日本国民が皆、お互いを思いやり助け合いましたが、それも我々の心の中に根付いている神社神道の教えが表れたものではないかと感じます。これまでの反省に立ち、新たな出発をするためには、祖先を敬い、未来の子どもたちのことを思い、自然と共生する神道の考え方が大切です。皆様の益々のご活躍をお願い致します。」と述べさせていただきました。


(神社は地域の心のよりどころでもあります。皆様方のご活躍を心から祈念申し上げます。)



午後4時からは、伊那市で開催された伊那飲食店組合新春大会に出席しました。

私は、乾杯の挨拶で、「家族や、仲間、地域の皆様の絆を深める役割を担っている皆様のお店を中心として、がんばっていこうという機運を盛り上げていって頂きたいと思います。」と述べました。

伊那飲食店組合では、本年秋に「伊那飲食店組合まつり」というイベントを計画しているそうです。様々な取り組みを通じ、組合が益々発展されますことを期待します。


(乾杯の後、多くの皆様と親しく懇談をすることができ、また力強い激励を頂きました。誠にありがとうございました。)



夜6時半からは、伊那市西春近において開催された、地域おこしの取り組みでつくられた焼酎「権現山」の試飲会に家内とともに出席しました。

この会の酒井保彦会長には、私の後援会の支部長もお務め頂いています。

焼酎造りは、昨年に続いて2年目。13人の皆様で、今年は約6.8トンの焼酎用のさつまいも「黄金千貫(こがねせんがん)」を栽培し、飯田市の喜久水酒造さんに醸造を依頼、644本の焼酎「権現山」が完成しました。

遊休農地を有効活用し、地域のブランドを立ち上げようと言うこの取り組みは、素晴らしいと思います。贈答用としても好評とのことですが、さらに多くの方に知って頂きたいと思います。


(日頃からご支援いただいていることに対する感謝と、今回の取り組みのさらなる発展を祈念してご挨拶させていただきました。)


(前列右から、酒井保彦会長、有賀芳雄事務局長、左は、生産者のお一人でもある伊那市議会議員の飯島尚幸先生です。)


(これが西春近「権現山」です。とてもまろやかな味でした。権現山の標高は、1749.3メートル。語呂合わせでは、「伊那良く見える」だそうです。毎年10月には地域の皆様での登山も行われるとのこと。)

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