宮下一郎ブログ

箕輪町で富田神社秋祭り、赤そば祭りを訪問、菱田春草展を鑑賞

2011年10月2日

本日(10/2)は、箕輪町の富田神社境内で開催された秋祭りに家内とともに伺いました。

この富田秋祭りは、「富田地区経営友の会」の皆様が伝統の祭りを復活させ、今年で10年目となります。

祭りの復活を通して、歴史を継承し、子どもたちの思い出を創り、地域の交流をめざしている地域の皆様の心意気が素晴らしいと思います。

今日も、おいしいおそばなどを頂きながら、伝統の舞を鑑賞したり、カラオケで盛り上がったりと、楽しいひとときを過ごすことができました。富田の皆様に心から感謝を申し上げます。


(開会式で、家内とともにお祝いの言葉をのべさせていただきました。)


(チケット販売をされていた経営友の会の皆様から、力強い激励の言葉を頂きました。)


(綿飴は、なんと無料です。多くの子どもたちもお祭りを楽しんでいました。)



引き続き、箕輪町上古田地区で開催されている「赤そば花まつり」を訪問しました。

昨日と本日は、イベント会場の上古田公民館において、農産物等の販売やそば打ち体験、手打ちそばの提供などが行われ、大賑わいです。

県外からのお客様も多く、今年は昨年を上回る人出だそうです。


(地元の農産物等を販売されていた「古田の里 赤そばの会」の皆様と。)


(本当においしい手打ちそばでした。左は、ご案内を頂いた、箕輪町議会議員の唐澤千洋先生です。)



公民館でおそばを頂いた後、赤そばの花を見に行きました。今年も、秋晴れの素晴らしい天候の下、ピンクの赤そばの花がじゅうたんのように広がってとてもきれいでした。


(これが赤そばの花です。ひとつひとつは可憐で小さな花です。)


(一面に広がるピンクの花が見事でした。多くの皆さんがカメラを手に、写真撮影をされていました。)



その後、飯田市美術博物館で開催されている「菱田春草没後百年記念特別展」の最終日に伺いました。

今日は、学芸員の方から、約1時間にわたって菱田春草の代表作についての解説をお聞きしました。

それぞれの作品の背景や技法などに込められた春草の思いや、年代を経るごとに次第に変わってゆく作風の移り変わりなどについて理解することができ、改めて菱田春草の魅力を感じた展覧会でした。


(飯田市出身の菱田春草が残した偉大な業績を再認識しました。)

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